シャンボール旅行記(ブログ) 一覧に戻る
アンボワーズ城、シュノンソー城に続き「シャンボール城」を訪れました。<br />ロワールで最大の規模を誇り、『世界の名城』にも名を連ねています。<br /><br />1519年にフランソワ1世の命により狩猟用の離宮として建設が開始され<br />現在の姿になったのはルイ14世統治下の17世紀後半です。<br /><br />全長32kmの壁に囲まれた広大な敷地はヨーロッパ最大の森林公園で<br />シカやイノシシが生息する森では自然遊歩道の散策も楽しめます。<br /><br />幅156m、高さ56mのお城は426の部屋と282の暖炉、77の階段を<br />有する桁外れの規模を誇り、フランスの伝統的な建築様式と<br />イタリアのルネサンス様式が見事に融合した傑作です。<br /><br />レオナルド・ダ・ヴィンチが設計に関わったと考えられている<br />城内の二重螺旋階段も必見です。<br /><br /><br /><br /><br />☆☆☆ 旅程 ☆☆☆<br /><br /> 6/24(水) (午前)羽田発JL045 ⇒ (夕方)パリCDG着《パリ泊》<br /> 6/25(木) CDG空港にてレンタカー・チェックアウト → アミアン《泊》<br /> 6/26(金) アミアン → ジェルブロワ → ルーアン《泊》<br /> 6/27(土) ジヴェルニー観光《ルーアン泊》<br /> 6/28(日) ルーアン → オンフルール《泊》<br /> 6/29(月) トゥルーヴィル・シュル・メール観光《オンフルール泊》 <br /> 6/30(火) オンフルール → ブヴロン・アン・オージュ<br />       → モン・サン・ミッシェル《泊》 <br /> 7/01(水) モン・サン・ミッシェル観光《モン・サン・ミッシェル泊》<br /> 7/02(木) モン・サン・ミッシェル → カンカル → サン・マロ《泊》<br /> 7/03(金) ディナン & サン・シュリアック観光《サン・マロ泊》<br /> 7/04(土) サン・マロ → トゥール《泊》<br />★7/05(日) アンボワーズ城 & シュノンソー城観光《トゥール泊》<br />★7/06(月) トゥール → シャンボール城 → シャルトル《泊》<br /> 7/07(火) シャルトル → ヴェルサイユ《泊》<br /> 7/08(水) ヴェルサイユ宮殿観光 → (夜)パリCDG発JL046 ⇒ (機中泊)<br /> 7/09(木) (午後)羽田着<br /><br />(旅行時 1ユーロ≒139円)

2015 フランス北西部を巡る旅(15)トゥール~ロワールの古城《シャンボール城》☆Chambord

274いいね!

2015/07/05 - 2015/07/06

1位(同エリア21件中)

sanabo

sanaboさん

アンボワーズ城、シュノンソー城に続き「シャンボール城」を訪れました。
ロワールで最大の規模を誇り、『世界の名城』にも名を連ねています。

1519年にフランソワ1世の命により狩猟用の離宮として建設が開始され
現在の姿になったのはルイ14世統治下の17世紀後半です。

全長32kmの壁に囲まれた広大な敷地はヨーロッパ最大の森林公園で
シカやイノシシが生息する森では自然遊歩道の散策も楽しめます。

幅156m、高さ56mのお城は426の部屋と282の暖炉、77の階段を
有する桁外れの規模を誇り、フランスの伝統的な建築様式と
イタリアのルネサンス様式が見事に融合した傑作です。

レオナルド・ダ・ヴィンチが設計に関わったと考えられている
城内の二重螺旋階段も必見です。




☆☆☆ 旅程 ☆☆☆

 6/24(水) (午前)羽田発JL045 ⇒ (夕方)パリCDG着《パリ泊》
 6/25(木) CDG空港にてレンタカー・チェックアウト → アミアン《泊》
 6/26(金) アミアン → ジェルブロワ → ルーアン《泊》
 6/27(土) ジヴェルニー観光《ルーアン泊》
 6/28(日) ルーアン → オンフルール《泊》
 6/29(月) トゥルーヴィル・シュル・メール観光《オンフルール泊》 
 6/30(火) オンフルール → ブヴロン・アン・オージュ
       → モン・サン・ミッシェル《泊》 
 7/01(水) モン・サン・ミッシェル観光《モン・サン・ミッシェル泊》
 7/02(木) モン・サン・ミッシェル → カンカル → サン・マロ《泊》
 7/03(金) ディナン & サン・シュリアック観光《サン・マロ泊》
 7/04(土) サン・マロ → トゥール《泊》
★7/05(日) アンボワーズ城 & シュノンソー城観光《トゥール泊》
★7/06(月) トゥール → シャンボール城 → シャルトル《泊》
 7/07(火) シャルトル → ヴェルサイユ《泊》
 7/08(水) ヴェルサイユ宮殿観光 → (夜)パリCDG発JL046 ⇒ (機中泊)
 7/09(木) (午後)羽田着

(旅行時 1ユーロ≒139円)

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ショッピング
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー
航空会社
JAL
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • プリュムロー広場 &quot;Place Plumereau&quot;<br /><br />アンボワーズ城とシュノンソー城の観光に出かけ<br />滞在しているトゥールに戻ったのは午後8時過ぎ。<br /><br />お夕食がてら旧市街へやって来ました。

    プリュムロー広場 "Place Plumereau"

    アンボワーズ城とシュノンソー城の観光に出かけ
    滞在しているトゥールに戻ったのは午後8時過ぎ。

    お夕食がてら旧市街へやって来ました。

  • 旧市街の中心、プリュムロー広場です。<br /><br />広場を囲むように、レストランやカフェが建ち並んでいます。

    旧市街の中心、プリュムロー広場です。

    広場を囲むように、レストランやカフェが建ち並んでいます。

  • 空はまだ明るいのですが、もう午後9時過ぎ。<br /><br />日曜の晩なので広場はとても賑わっています。

    空はまだ明るいのですが、もう午後9時過ぎ。

    日曜の晩なので広場はとても賑わっています。

  • 広場の一角に由緒ありそうな古い建物があり<br />装飾の彫刻に目を引かれました。

    広場の一角に由緒ありそうな古い建物があり
    装飾の彫刻に目を引かれました。

  • 2階の窓付近の装飾<br /><br />聖人などが彫られたこのような彫刻は魔除けの意味があり<br />建物に装飾を施すことは富の象徴でもあったそうです。

    2階の窓付近の装飾

    聖人などが彫られたこのような彫刻は魔除けの意味があり
    建物に装飾を施すことは富の象徴でもあったそうです。

  • 建物の1階はアイスクリーム屋さん<br /><br />歴史と日常が隣り合わせなのは、ヨーロッパならではですね。

    建物の1階はアイスクリーム屋さん

    歴史と日常が隣り合わせなのは、ヨーロッパならではですね。

  • もうクローズしていましたが<br />お洒落なディスプレイのショップがありました。

    もうクローズしていましたが
    お洒落なディスプレイのショップがありました。

  • お夕食は久しぶりにパスタが食べたくなり<br />広場に面したイタリア風の店名のレストランへ<br /><br />きちんとしたイタリアンの&quot;Ristorante&quot;ではないけれど<br />周りのフランス人も普通にパスタを食べているし<br />そんなに酷いものが出てくることはないだろうと<br />思ったのが間違いでした。<br /><br />主人のスパゲティ・ボロネーゼのお味はまぁまぁ。<br />(パスタの茹で加減は論外でしたけど)<br /><br />何と言っても驚いたのは私のカルボナーラ!(写真下)<br />何に驚いたかって?<br />生卵が付いてきたから、と思った人はハ・ズ・レ!<br /><br />カルボナーラが運ばれてきた瞬間、とにかく強烈な匂いに<br />ビックリ\(◎o◎)/!<br />今まで嗅いだことがないような異臭で、一口でギブアップでした!<br />ベーコンだかパンチェッタの匂いなのか…、でも決して腐っている<br />わけではないはず。<br />だったらいくら何でもお店の人も気付くでしょうし。<br /><br />別のパスタをオーダーするのも悔しいしスパゲティ自体も<br />美味しくないので、フライドポテトを追加オーダーして<br />お腹を満たしました^^;<br /><br />これまで私の人生に於けるパスタのワーストランキング1位は<br />ドイツのコッヘムで食べたものでしたが、それをはるかにしのぐ<br />不味さ(※注)でこのカルボナーラが堂々の1位に輝きました。<br /><br />※注……このカルボナーラは「不味い」以前に食べることすらできなかったので、これを1位にするなら2~9位はブランクにしてコッヘムのパスタを10位くらいにしてあげないと悪いと思えるレベルでした。<br /><br /><br />***後日談***<br /> 帰国後、購入したフランス産チーズの匂いがきつくて気づいたのですが、あの匂いはもしかしたらパルメジャーノの代わりに使ったチーズの匂いだったのかもしれません。それにしてもあのありえない強烈な匂いを旅行記でお届けできなくて残念です! それにやっぱり生卵が付いてくるのも変~!!

    お夕食は久しぶりにパスタが食べたくなり
    広場に面したイタリア風の店名のレストランへ

    きちんとしたイタリアンの"Ristorante"ではないけれど
    周りのフランス人も普通にパスタを食べているし
    そんなに酷いものが出てくることはないだろうと
    思ったのが間違いでした。

    主人のスパゲティ・ボロネーゼのお味はまぁまぁ。
    (パスタの茹で加減は論外でしたけど)

    何と言っても驚いたのは私のカルボナーラ!(写真下)
    何に驚いたかって?
    生卵が付いてきたから、と思った人はハ・ズ・レ!

    カルボナーラが運ばれてきた瞬間、とにかく強烈な匂いに
    ビックリ\(◎o◎)/!
    今まで嗅いだことがないような異臭で、一口でギブアップでした!
    ベーコンだかパンチェッタの匂いなのか…、でも決して腐っている
    わけではないはず。
    だったらいくら何でもお店の人も気付くでしょうし。

    別のパスタをオーダーするのも悔しいしスパゲティ自体も
    美味しくないので、フライドポテトを追加オーダーして
    お腹を満たしました^^;

    これまで私の人生に於けるパスタのワーストランキング1位は
    ドイツのコッヘムで食べたものでしたが、それをはるかにしのぐ
    不味さ(※注)でこのカルボナーラが堂々の1位に輝きました。

    ※注……このカルボナーラは「不味い」以前に食べることすらできなかったので、これを1位にするなら2~9位はブランクにしてコッヘムのパスタを10位くらいにしてあげないと悪いと思えるレベルでした。


    ***後日談***
     帰国後、購入したフランス産チーズの匂いがきつくて気づいたのですが、あの匂いはもしかしたらパルメジャーノの代わりに使ったチーズの匂いだったのかもしれません。それにしてもあのありえない強烈な匂いを旅行記でお届けできなくて残念です! それにやっぱり生卵が付いてくるのも変~!!

  • 非常に不満足なお夕食の後、外に出るとすっかり日が暮れていました。<br /><br />先ほど見かけたショップの店内が、美しく浮かび上がっていて綺麗~☆彡

    非常に不満足なお夕食の後、外に出るとすっかり日が暮れていました。

    先ほど見かけたショップの店内が、美しく浮かび上がっていて綺麗~☆彡

  • 壁際の棚に並んでいるのはマルセイユ石鹸のようです。

    壁際の棚に並んでいるのはマルセイユ石鹸のようです。

  • 幻想的な空間が本当に素敵~♪

    幻想的な空間が本当に素敵~♪

  • プリュムロー広場の南側は特に美しい家並みです。<br /><br />建物が肩を組んでラインダンスを踊っているように<br />見えませんか?(´艸`*)<br />

    プリュムロー広場の南側は特に美しい家並みです。

    建物が肩を組んでラインダンスを踊っているように
    見えませんか?(´艸`*)

  • トゥール旧市街にはこのようなコロンバージュ(木骨組み)や<br />石造りの建物も残されています。<br /><br />織物工業で繁栄していた15世紀頃の街並みです。

    トゥール旧市街にはこのようなコロンバージュ(木骨組み)や
    石造りの建物も残されています。

    織物工業で繁栄していた15世紀頃の街並みです。

  • レストランのテラス席で埋め尽くされたプリュムロー広場は<br />近くにあるトゥール大学の学生たちや観光客で<br />いつも遅くまで賑わっているそうです。

    レストランのテラス席で埋め尽くされたプリュムロー広場は
    近くにあるトゥール大学の学生たちや観光客で
    いつも遅くまで賑わっているそうです。

  • 広場に面したお菓子屋さん &quot;La Cure Gourmande&quot;<br /><br />(フランスのお店ですが)去年スペインでも見かけ<br />可愛い缶が欲しくて缶入りクッキーをたくさん買ったので<br />今年は自重しました(笑)

    広場に面したお菓子屋さん "La Cure Gourmande"

    (フランスのお店ですが)去年スペインでも見かけ
    可愛い缶が欲しくて缶入りクッキーをたくさん買ったので
    今年は自重しました(笑)

  • ナシオナル通り &quot;Rue Nationale&quot;<br /><br />トラムが走り去って行きました。<br />(2013年夏に開通したばかりの最新型だそう)<br /><br />西の空の地平線には、まだ夕焼け空の名残が。。。

    ナシオナル通り "Rue Nationale"

    トラムが走り去って行きました。
    (2013年夏に開通したばかりの最新型だそう)

    西の空の地平線には、まだ夕焼け空の名残が。。。

  • ナシオナル通り &quot;Rue Nationale&quot;<br /><br />トラムの赤い光と夜空のブルーの対比が印象的でした。

    ナシオナル通り "Rue Nationale"

    トラムの赤い光と夜空のブルーの対比が印象的でした。

  • 堂々たる建物は「トゥール市庁舎」

    堂々たる建物は「トゥール市庁舎」

  • 市庁舎とともに広場の噴水もライトアップされ<br />風格のある街並みです。

    市庁舎とともに広場の噴水もライトアップされ
    風格のある街並みです。

  • トゥールはロワール観光の拠点の町としてしか<br />考えていませんでしたが、活気あるとても美しい街でした。<br />

    トゥールはロワール観光の拠点の町としてしか
    考えていませんでしたが、活気あるとても美しい街でした。

  • (翌朝)<br /><br />ホテルで朝食後、もう一度<br />市庁舎の写真を撮りに出かけました。

    (翌朝)

    ホテルで朝食後、もう一度
    市庁舎の写真を撮りに出かけました。

  • 「トゥール市庁舎」<br /><br />トゥールは15世紀、ルイ11世の時代に一時期<br />首都が置かれていたこともありました。<br /><br />現在は人口13万人のロワール観光の玄関口です。<br /><br />ツーリスト・インフォでロワールの古城チケットを<br />事前購入できるので、各お城のチケット売り場の列に<br />並びたくない人にはお勧めです。<br /><br />ツーリスト・インフォの前から出発する日帰りの<br />『ロワール古城巡りミニバスツアー』もあります。<br /><br />※ツーリスト・インフォは市庁舎からベランジェ通り<br /> (Boulevard Beranger) を東に歩いて5分の距離

    「トゥール市庁舎」

    トゥールは15世紀、ルイ11世の時代に一時期
    首都が置かれていたこともありました。

    現在は人口13万人のロワール観光の玄関口です。

    ツーリスト・インフォでロワールの古城チケットを
    事前購入できるので、各お城のチケット売り場の列に
    並びたくない人にはお勧めです。

    ツーリスト・インフォの前から出発する日帰りの
    『ロワール古城巡りミニバスツアー』もあります。

    ※ツーリスト・インフォは市庁舎からベランジェ通り
     (Boulevard Beranger) を東に歩いて5分の距離

  • 『トゥール市庁舎の時計塔』<br /><br />市庁舎の建設は1896年~1904年なので、思ったよりも新しいです。<br /><br />外観の装飾と内装で総工費の4分の1以上を費やしたというから<br />驚きですね! でも納得の建築美☆<br />

    『トゥール市庁舎の時計塔』

    市庁舎の建設は1896年~1904年なので、思ったよりも新しいです。

    外観の装飾と内装で総工費の4分の1以上を費やしたというから
    驚きですね! でも納得の建築美☆

  • 市庁舎を支える逞しいアトラス像<br /><br />見事な彫像群に惚れ惚れします。

    市庁舎を支える逞しいアトラス像

    見事な彫像群に惚れ惚れします。

  • この表情とこの肉体美☆彡

    この表情とこの肉体美☆彡

  • まるで美術館のような建物です。

    まるで美術館のような建物です。

  • 市庁舎の窓辺には美しい寄せ植えが☆

    市庁舎の窓辺には美しい寄せ植えが☆

  • 日本の市役所には、このような発想も予算もありませんね。

    日本の市役所には、このような発想も予算もありませんね。

  • ホテル前の遊歩道に美しい紫陽花が咲いていました。<br /><br />では、ホテルをチェックアウトして<br />シャンボール城へ向かいましょう。

    ホテル前の遊歩道に美しい紫陽花が咲いていました。

    では、ホテルをチェックアウトして
    シャンボール城へ向かいましょう。

  • 今日はシャンボール城を見学してから<br />シャルトルまで行きます。<br /><br />(この旅行記はシャンボールまで)

    今日はシャンボール城を見学してから
    シャルトルまで行きます。

    (この旅行記はシャンボールまで)

  • トゥールからシャンボールまでは約80km、<br />1時間ほどの道のりです。

    トゥールからシャンボールまでは約80km、
    1時間ほどの道のりです。

  • シャンボールの敷地に入ると『シカとイノシシに注意!』の看板が。<br /><br />ヨーロッパ最大の森林公園であるシャンボールは<br />国の狩猟鳥獣保護区になっており、様々な野生動物が生息しています。

    シャンボールの敷地に入ると『シカとイノシシに注意!』の看板が。

    ヨーロッパ最大の森林公園であるシャンボールは
    国の狩猟鳥獣保護区になっており、様々な野生動物が生息しています。

  • シャンボールのパーキングからお城に向かう途中に<br />土地の特産品を扱う青空市場があり、<br />ジャムや蜂蜜、ワイン、チーズなどが並んでいました。<br /><br />(写真上の左後ろにお城が見えています)

    シャンボールのパーキングからお城に向かう途中に
    土地の特産品を扱う青空市場があり、
    ジャムや蜂蜜、ワイン、チーズなどが並んでいました。

    (写真上の左後ろにお城が見えています)

  • 西側から見た「シャンボール城」 

    西側から見た「シャンボール城」 

  • 「シャンボール城」は1930年にシャンボール伯爵の後継者から<br />国が買い取り、現在も国が所有しています。

    「シャンボール城」は1930年にシャンボール伯爵の後継者から
    国が買い取り、現在も国が所有しています。

  • お城の正面(北側)に周ってきました。

    お城の正面(北側)に周ってきました。

  • 真正面から<br /><br />ロワール川支流のコソン川に<br />幅156m、高さ56mの規模を誇るお城が映り込んでいます。

    真正面から

    ロワール川支流のコソン川に
    幅156m、高さ56mの規模を誇るお城が映り込んでいます。

  • そのテラス(屋上)は、まるでマンハッタンのよう!<br /><br />暖炉の煙突であったり、小塔であったり<br />部屋の天窓であったりと様々ですが、フランス人の職人による<br />フランボワイアン・ゴシックとイタリアルネサンス様式の<br />競演が見られます。

    そのテラス(屋上)は、まるでマンハッタンのよう!

    暖炉の煙突であったり、小塔であったり
    部屋の天窓であったりと様々ですが、フランス人の職人による
    フランボワイアン・ゴシックとイタリアルネサンス様式の
    競演が見られます。

  • お堀の水はコソン川から引き込まれています。

    お堀の水はコソン川から引き込まれています。

  • 先ほど正面から見たお城の後ろ側では<br />このような城郭を成す建物が中庭を囲んでいます。<br /><br />※写真左手の塔は、正面から見た時に右端にあった礼拝堂<br /><br />※写真右手前方は、主塔と呼ばれるお城の中心部分

    先ほど正面から見たお城の後ろ側では
    このような城郭を成す建物が中庭を囲んでいます。

    ※写真左手の塔は、正面から見た時に右端にあった礼拝堂

    ※写真右手前方は、主塔と呼ばれるお城の中心部分

  • フランス国旗が立っている真下が『王の門』で<br />お城の入口です。<br /><br />※お城の正面とは反対側(南側)にあります。<br />

    フランス国旗が立っている真下が『王の門』で
    お城の入口です。

    ※お城の正面とは反対側(南側)にあります。

  • 『王の門』を入った左手にチケット売り場があります。<br /><br />入場料・・・11ユーロ<br />オーディオガイド・・・5ユーロ

    『王の門』を入った左手にチケット売り場があります。

    入場料・・・11ユーロ
    オーディオガイド・・・5ユーロ

  • チケット売り場からお城の中庭に出ると<br />四隅に塔がある正方形の本館部分(=主塔)があります。<br /><br />写真の塔はその四隅の塔のひとつで<br />右下に《主塔》への入口が見えています。

    チケット売り場からお城の中庭に出ると
    四隅に塔がある正方形の本館部分(=主塔)があります。

    写真の塔はその四隅の塔のひとつで
    右下に《主塔》への入口が見えています。

  • 《主塔》から左右にそれぞれ<br />《礼拝堂の翼棟》と《王の翼棟》が伸びています。<br /><br />まず中庭から《王の翼棟》1階へ。<br /><br />おそらく城の修復の際に取り外されたと思われる<br />古いパーツなどが展示されていました。<br /><br /><br />(写真左)塔頂を飾る装飾部分には王家の紋章である<br />     百合の花がかたどられています。<br /><br />(写真右)控え壁と思われるパーツにはフランソワ1世の<br />     紋章であるサラマンダー(火トカゲ)のレリーフが。

    《主塔》から左右にそれぞれ
    《礼拝堂の翼棟》と《王の翼棟》が伸びています。

    まず中庭から《王の翼棟》1階へ。

    おそらく城の修復の際に取り外されたと思われる
    古いパーツなどが展示されていました。


    (写真左)塔頂を飾る装飾部分には王家の紋章である
         百合の花がかたどられています。

    (写真右)控え壁と思われるパーツにはフランソワ1世の
         紋章であるサラマンダー(火トカゲ)のレリーフが。

  • 《王の翼棟》1階『馬車の間』<br /><br />1871年にブルボン朝最後の王位継承者候補であったシャンボール伯爵(フランス国王シャルル10世の孫)のパリ入城のために造られた馬車でしたが、結局王位には就かず、一度も使われることなく城に残されています。<br /><br />馬具一式はエルメス社製です。<br />(エルメスはもともと馬具工房として創業)

    《王の翼棟》1階『馬車の間』

    1871年にブルボン朝最後の王位継承者候補であったシャンボール伯爵(フランス国王シャルル10世の孫)のパリ入城のために造られた馬車でしたが、結局王位には就かず、一度も使われることなく城に残されています。

    馬具一式はエルメス社製です。
    (エルメスはもともと馬具工房として創業)

  • 再び中庭に戻り、今度は《主塔》と呼ばれる<br />本館部分の建物に入りました。<br /><br />(写真は)主塔の中央にある有名な ”二重螺旋階段” <br /><br />フランソワ1世がイタリアから呼び寄せたレオナルド・ダ・ヴィンチが<br />この設計に関わっていたのではないかと考えられています。<br /><br />※お城の設計者はわかっていないのだとか。

    再び中庭に戻り、今度は《主塔》と呼ばれる
    本館部分の建物に入りました。

    (写真は)主塔の中央にある有名な ”二重螺旋階段”

    フランソワ1世がイタリアから呼び寄せたレオナルド・ダ・ヴィンチが
    この設計に関わっていたのではないかと考えられています。

    ※お城の設計者はわかっていないのだとか。

  • ”二重螺旋階段” は・・・<br /><br />空洞の中央軸の周りを2つの螺旋階段が巻き付くように<br />造られています。<br /><br />各階に(180度反対側に)2つの階段出入口があります。<br /><br />写真は上下ともに《主塔》の3階ですが、違う出入口なので<br />右後ろの景観が異なっています。

    ”二重螺旋階段” は・・・

    空洞の中央軸の周りを2つの螺旋階段が巻き付くように
    造られています。

    各階に(180度反対側に)2つの階段出入口があります。

    写真は上下ともに《主塔》の3階ですが、違う出入口なので
    右後ろの景観が異なっています。

  • 空洞の中心軸を3階から見下ろして<br /><br />空洞部分の窓のようなスペースから上り下りする互いの姿は<br />見えても、異なる階段ならば決してすれ違うことはありません。<br /><br />その構造を知らなければ、驚いて不思議に思うことでしょう。

    空洞の中心軸を3階から見下ろして

    空洞部分の窓のようなスペースから上り下りする互いの姿は
    見えても、異なる階段ならば決してすれ違うことはありません。

    その構造を知らなければ、驚いて不思議に思うことでしょう。

  • 写真右手に、空洞の中心軸の1階から上を向いて<br />写真を撮っている方がいらっしゃいます。

    写真右手に、空洞の中心軸の1階から上を向いて
    写真を撮っている方がいらっしゃいます。

  • この階段を上っても、写真上部に写っている<br />階段部分には辿り着けません。 <br />(上の階段はもう一方の螺旋階段なので)

    この階段を上っても、写真上部に写っている
    階段部分には辿り着けません。 
    (上の階段はもう一方の螺旋階段なので)

  • 《主塔》の2階から回廊を通って《王の翼棟》にやって来ました。<br /><br />《王の翼棟》の2階は『フランソワ1世の居室』で<br />寝室や小部屋(クローゼットと書斎)、小さな礼拝堂、<br />執務室で構成されています。<br /><br />(写真下)『フランソワ1世の寝室』

    《主塔》の2階から回廊を通って《王の翼棟》にやって来ました。

    《王の翼棟》の2階は『フランソワ1世の居室』で
    寝室や小部屋(クローゼットと書斎)、小さな礼拝堂、
    執務室で構成されています。

    (写真下)『フランソワ1世の寝室』

  • 『フランソワ1世の寝室』<br /><br />もともとシャンボール城は狩猟用の城だったため<br />フランソワ1世が滞在したのは32年間の統治生活において<br />72日間だけだったとか。<br /><br />《主塔》部分が完成した1539年にフランソワ1世が<br />神聖ローマ皇帝であったカール5世をシャンボール城に招くと<br />壮麗な城を見たカール5世は驚きを隠せなかったそうです。<br />その様子を見たフランソワ1世はさぞやご満悦だったことでしょう。<br /><br />1544年に《王の翼棟》が完成し、《礼拝堂の翼棟》は<br />工事が進行中でしたが、完成を見ることなくフランソワ1世は<br />1547年に亡くなりました。

    『フランソワ1世の寝室』

    もともとシャンボール城は狩猟用の城だったため
    フランソワ1世が滞在したのは32年間の統治生活において
    72日間だけだったとか。

    《主塔》部分が完成した1539年にフランソワ1世が
    神聖ローマ皇帝であったカール5世をシャンボール城に招くと
    壮麗な城を見たカール5世は驚きを隠せなかったそうです。
    その様子を見たフランソワ1世はさぞやご満悦だったことでしょう。

    1544年に《王の翼棟》が完成し、《礼拝堂の翼棟》は
    工事が進行中でしたが、完成を見ることなくフランソワ1世は
    1547年に亡くなりました。

  • 『ルイ14世の寝室』<br /><br />再び《主塔》に戻ってきました。<br /><br />1680年にルイ14世の要望により《主塔》北側の改装工事が行われ<br />3つの大広間が一続きとなる居室が完成しました。<br /><br />他人にプライバシーを侵害されることを嫌ったフランソワ1世は<br />《翼棟》に居を構えましたが、「太陽王」と呼ばれたルイ14世は<br />《主塔》の中心部分に近い豪華な部屋を選んだのだとか。

    『ルイ14世の寝室』

    再び《主塔》に戻ってきました。

    1680年にルイ14世の要望により《主塔》北側の改装工事が行われ
    3つの大広間が一続きとなる居室が完成しました。

    他人にプライバシーを侵害されることを嫌ったフランソワ1世は
    《翼棟》に居を構えましたが、「太陽王」と呼ばれたルイ14世は
    《主塔》の中心部分に近い豪華な部屋を選んだのだとか。

  • 『ルイ14世の寝室』<br /><br />フランソワ1世の死後、城の建設は(息子)アンリ2世に<br />引き継がれましたが、アンリ2世の死後に建設工事は中断され<br />城は長い間放置されていました。<br /><br />17世紀後半のルイ14世の時代にようやく《礼拝堂の翼棟》と<br />城郭が完成しました。<br /><br />数度にわたりシャンボール城を訪れたルイ14世は、狩猟とともに<br />バレエやモリエールの戯曲の上演などを楽しんだそうです。

    『ルイ14世の寝室』

    フランソワ1世の死後、城の建設は(息子)アンリ2世に
    引き継がれましたが、アンリ2世の死後に建設工事は中断され
    城は長い間放置されていました。

    17世紀後半のルイ14世の時代にようやく《礼拝堂の翼棟》と
    城郭が完成しました。

    数度にわたりシャンボール城を訪れたルイ14世は、狩猟とともに
    バレエやモリエールの戯曲の上演などを楽しんだそうです。

  • ルイ14世の居室の『第一の控えの間』

    ルイ14世の居室の『第一の控えの間』

  • 17世紀にはルイ14世の居室の『控えの間』でしたが、<br />18世紀にはサックス元帥のカードゲーム用の部屋として<br />使用されました。<br />(そのため、たくさんのテーブルと椅子が置かれています)

    17世紀にはルイ14世の居室の『控えの間』でしたが、
    18世紀にはサックス元帥のカードゲーム用の部屋として
    使用されました。
    (そのため、たくさんのテーブルと椅子が置かれています)

  • 『王妃の寝室』(主塔の2階)<br /><br />『王の居室』に隣接する塔には『王妃の居室』があり<br />衛兵の間、控えの間、寝室、閣議の間で構成されていました。

    『王妃の寝室』(主塔の2階)

    『王の居室』に隣接する塔には『王妃の居室』があり
    衛兵の間、控えの間、寝室、閣議の間で構成されていました。

  • 《主塔》から《礼拝堂の翼棟》に移動して来ました。<br /><br />フランソワ1世の命で『王の居室』と同じ階(2階)に<br />礼拝堂の建設が開始されましたが、中断を経て<br />完成したのは17世紀後半のルイ14世の統治下でした。<br /><br />シャンボール城で最も広い一室で、2階から3階にかけて<br />吹き抜けになっています。

    《主塔》から《礼拝堂の翼棟》に移動して来ました。

    フランソワ1世の命で『王の居室』と同じ階(2階)に
    礼拝堂の建設が開始されましたが、中断を経て
    完成したのは17世紀後半のルイ14世の統治下でした。

    シャンボール城で最も広い一室で、2階から3階にかけて
    吹き抜けになっています。

  • 『礼拝堂』のステンドグラス

    『礼拝堂』のステンドグラス

  • 『礼拝堂』

    『礼拝堂』

  • 『礼拝堂』<br /><br />ステンドグラスの色が足元に映り込んでいます。

    『礼拝堂』

    ステンドグラスの色が足元に映り込んでいます。

  • 2階の回廊からテラス(屋上)を見上げて

    2階の回廊からテラス(屋上)を見上げて

  • フランソワ1世の紋章のサラマンダー(火トカゲ)が<br />存在を主張しています。

    フランソワ1世の紋章のサラマンダー(火トカゲ)が
    存在を主張しています。

  • ここにもサラマンダーのレリーフが。

    ここにもサラマンダーのレリーフが。

  • 採光塔の控え壁にもサラマンダー<br /><br />そういえば、お城見学の最初の部屋で見たパーツは<br />この部分だったのかもしれません。

    採光塔の控え壁にもサラマンダー

    そういえば、お城見学の最初の部屋で見たパーツは
    この部分だったのかもしれません。

  • (写真左)《礼拝堂の翼棟》の中庭に面した螺旋階段<br /><br />(写真右)その階段を外側から見て<br /><br />※礼拝堂へは中庭からこの階段を利用するか<br /> 2階以上の回廊からアクセスできます。

    (写真左)《礼拝堂の翼棟》の中庭に面した螺旋階段

    (写真右)その階段を外側から見て

    ※礼拝堂へは中庭からこの階段を利用するか
     2階以上の回廊からアクセスできます。

  • 《主塔》3階<br /><br />中央に二重螺旋階段がありますが、その階段を中心に<br />四方向に十字を描くようにアーチ型の格天井を持つ空間があります。<br />(このような中心に合わせた建築構造はフランスの王宮としては<br /> 初めてだそう)<br /><br />(写真上)格天井の空間を窓側から見て(右手は二重螺旋階段)<br /><br />(写真下)格天井の空間を二重螺旋階段側から見て

    《主塔》3階

    中央に二重螺旋階段がありますが、その階段を中心に
    四方向に十字を描くようにアーチ型の格天井を持つ空間があります。
    (このような中心に合わせた建築構造はフランスの王宮としては
     初めてだそう)

    (写真上)格天井の空間を窓側から見て(右手は二重螺旋階段)

    (写真下)格天井の空間を二重螺旋階段側から見て

  • 格天井と二重螺旋階段

    格天井と二重螺旋階段

  • 格天井にはフランソワ1世のイニシャルの「F」の文字と<br />紋章のサラマンダー(火トカゲ)のレリーフ装飾が施され<br />紋章の数は数百にも及ぶとか。<br /><br />サラマンダーには『善を肥やし悪を消す』という意味があり<br />”主塔の最上階の天井に足跡を残す” というフランソワ1世の<br />確固たる信念が刻まれているかのようです。

    格天井にはフランソワ1世のイニシャルの「F」の文字と
    紋章のサラマンダー(火トカゲ)のレリーフ装飾が施され
    紋章の数は数百にも及ぶとか。

    サラマンダーには『善を肥やし悪を消す』という意味があり
    ”主塔の最上階の天井に足跡を残す” というフランソワ1世の
    確固たる信念が刻まれているかのようです。

  • サラマンダーのレリーフは職人さんが異なるからなのか<br />それぞれ個性があって面白かったです。<br /><br />(左上)フランソワ1世のイニシャル「F」の飾り文字<br />(左下)老練な雰囲気の威厳あるサラマンダー<br />(右下)若くていたずら好きな(?)サラマンダー

    サラマンダーのレリーフは職人さんが異なるからなのか
    それぞれ個性があって面白かったです。

    (左上)フランソワ1世のイニシャル「F」の飾り文字
    (左下)老練な雰囲気の威厳あるサラマンダー
    (右下)若くていたずら好きな(?)サラマンダー

  • 3階から更に螺旋階段を上って行くと<br />テラス(屋上)への出入口があります。

    3階から更に螺旋階段を上って行くと
    テラス(屋上)への出入口があります。

  • 『採光塔』になっているので<br />テラス(屋上)に林立する塔や煙突が窓越しに見えます。

    『採光塔』になっているので
    テラス(屋上)に林立する塔や煙突が窓越しに見えます。

  • 螺旋階段を上り切った右手にドア(写真左)があり<br />(一般には公開されていませんが)<br />ドアの向こう側にある階段でさらに上まで行けるようです。

    螺旋階段を上り切った右手にドア(写真左)があり
    (一般には公開されていませんが)
    ドアの向こう側にある階段でさらに上まで行けるようです。

  • サラマンダーとフランソワ1世の『F』の文字が<br />(3階と同様に)レリーフで天井に描かれています。<br /><br />でも何故か『F』が裏文字(鏡文字)になっていました。

    サラマンダーとフランソワ1世の『F』の文字が
    (3階と同様に)レリーフで天井に描かれています。

    でも何故か『F』が裏文字(鏡文字)になっていました。

  • テラス(屋上)から見る「採光塔」<br /><br />非公開の螺旋階段で、写真中央の手すりのある場所や<br />更にもっと上まで行けるのだと思います。

    テラス(屋上)から見る「採光塔」

    非公開の螺旋階段で、写真中央の手すりのある場所や
    更にもっと上まで行けるのだと思います。

  • 高さ56mの「採光塔」は城一番の高さを誇り<br />頂上にはフランス王家の紋章であるアイリスの装飾が<br />施されています。<br /><br />※フランス王家の紋章である &quot;Fleur-de-lys&quot; は一般に<br /> 百合の花と訳されますが、紋章の花はユリ科のユリではなく<br /> アヤメ科のアイリスなのだとか。

    高さ56mの「採光塔」は城一番の高さを誇り
    頂上にはフランス王家の紋章であるアイリスの装飾が
    施されています。

    ※フランス王家の紋章である "Fleur-de-lys" は一般に
     百合の花と訳されますが、紋章の花はユリ科のユリではなく
     アヤメ科のアイリスなのだとか。

  • テラス(屋上)はまるでビルが建ち並ぶマンハッタン☆彡<br /><br />人の大きさと比べると、いかに大きくて迫力があるか<br />おわかりいただけるでしょうか。

    テラス(屋上)はまるでビルが建ち並ぶマンハッタン☆彡

    人の大きさと比べると、いかに大きくて迫力があるか
    おわかりいただけるでしょうか。

  • 様々な形状の塔や煙突が林立する中に立つと<br />まるでアミューズメントパークに迷い込んだかのよう(^^♪

    様々な形状の塔や煙突が林立する中に立つと
    まるでアミューズメントパークに迷い込んだかのよう(^^♪

  • テラスをぐる~っと一巡りしてみましょう。

    テラスをぐる~っと一巡りしてみましょう。

  • 東方向にはコソン川が見えます。<br /><br />城の周囲はどちらを向いても森・森・森<br /><br />全長32kmの壁に囲まれた敷地は、パリ市の大きさに匹敵するとか。<br /><br />そのうち800ヘクタールが一般に公開されており、徒歩や自転車で<br />自然遊歩道の散策を楽しむことができます。<br />シカやイノシシに遭遇するかも^^

    東方向にはコソン川が見えます。

    城の周囲はどちらを向いても森・森・森

    全長32kmの壁に囲まれた敷地は、パリ市の大きさに匹敵するとか。

    そのうち800ヘクタールが一般に公開されており、徒歩や自転車で
    自然遊歩道の散策を楽しむことができます。
    シカやイノシシに遭遇するかも^^

  • 『フランスの庭』と称されるロワール地方ですが<br />テラスはまさしく『フランスの庭』を見下ろす絶好の場所<br />

    『フランスの庭』と称されるロワール地方ですが
    テラスはまさしく『フランスの庭』を見下ろす絶好の場所

  • テラス(屋上)からは360度のパノラマを見渡せます。<br /><br />(写真上)黄色矢印から見た風景が写真下<br /><br />(写真下)水色矢印から見た風景が写真上

    テラス(屋上)からは360度のパノラマを見渡せます。

    (写真上)黄色矢印から見た風景が写真下

    (写真下)水色矢印から見た風景が写真上

  • こちらはすぐ上の写真の180度反対側(南側)<br /><br />フランス国旗が掲げられている『王の門』から<br />先ほど入城しました。(写真下部は中庭)<br /><br />シャンボール城はフランソワ1世により狩猟用の城として<br />建設が始められましたが、同時にフランス王家の権力と名声を<br />世に知らしめるためのものでもありました。<br />フランソワ1世は他国の王や大使を城に招き<br />見せびらかして楽しんでいたそうです。<br /><br />フランソワ1世のドヤ顔が目に浮かぶようですね(´艸`*)

    こちらはすぐ上の写真の180度反対側(南側)

    フランス国旗が掲げられている『王の門』から
    先ほど入城しました。(写真下部は中庭)

    シャンボール城はフランソワ1世により狩猟用の城として
    建設が始められましたが、同時にフランス王家の権力と名声を
    世に知らしめるためのものでもありました。
    フランソワ1世は他国の王や大使を城に招き
    見せびらかして楽しんでいたそうです。

    フランソワ1世のドヤ顔が目に浮かぶようですね(´艸`*)

  • 城内の見学を終え、お庭でアイスクリームタイム

    城内の見学を終え、お庭でアイスクリームタイム

  • こちらのファミリーは自撮り棒で記念撮影中~

    こちらのファミリーは自撮り棒で記念撮影中~

  • お腹がキュッと引き締まった凛々しいワンちゃん

    お腹がキュッと引き締まった凛々しいワンちゃん

  • (写真上)楽しそうな乗り物がやって来たのでカメラを向けたら<br />     パパが気づいて、子供たちに「ほら、手を振って」と<br />     言ってくれたみたいです。<br /><br />(写真下)通り過ぎてから女の子が振り返って、手を振ってくれました。<br />     ありがとう~♪ バイバ~イ(^^)/~~~

    (写真上)楽しそうな乗り物がやって来たのでカメラを向けたら
         パパが気づいて、子供たちに「ほら、手を振って」と
         言ってくれたみたいです。

    (写真下)通り過ぎてから女の子が振り返って、手を振ってくれました。
         ありがとう~♪ バイバ~イ(^^)/~~~

  • お庭の一角ではラヴェンダーが満開でした。

    お庭の一角ではラヴェンダーが満開でした。

  • 敷地内の土産ショップに立ち寄ると・・・<br /><br />わぁ、欲しいものがたくさん!

    敷地内の土産ショップに立ち寄ると・・・

    わぁ、欲しいものがたくさん!

  • スミレのジャムとシロップ、薔薇のジャムとシロップも。<br /><br />上の棚には『スミレ風味の緑茶』なんていうものも。<br />東南アジアの砂糖入り緑茶ドリンクと同じくらい飲みたくないかも~

    スミレのジャムとシロップ、薔薇のジャムとシロップも。

    上の棚には『スミレ風味の緑茶』なんていうものも。
    東南アジアの砂糖入り緑茶ドリンクと同じくらい飲みたくないかも~

  • スミレ風味のティーバッグ(右)とルイボスティー(左)<br /><br />ルイボスは南アフリカ共和国のケープタウン北側の<br />セダルバーグ山脈のみに自生するマメ科の低木で<br />針葉樹様の葉を乾燥させて作るルイボスティーは<br />美容と健康に良いとされ、最近人気です。

    スミレ風味のティーバッグ(右)とルイボスティー(左)

    ルイボスは南アフリカ共和国のケープタウン北側の
    セダルバーグ山脈のみに自生するマメ科の低木で
    針葉樹様の葉を乾燥させて作るルイボスティーは
    美容と健康に良いとされ、最近人気です。

  • (写真上)スミレの香りのお砂糖(左)と<br />     スミレ風味のマスタード(右)<br /><br />(写真下)エッフェル塔のボトルに入っているのは<br />     手前左から<br />       *カルバドス<br />       *チョコレートリキュール<br />       *薔薇のリキュール

    (写真上)スミレの香りのお砂糖(左)と
         スミレ風味のマスタード(右)

    (写真下)エッフェル塔のボトルに入っているのは
         手前左から
           *カルバドス
           *チョコレートリキュール
           *薔薇のリキュール

  • そして購入したのは・・・<br /><br />(写真上)スミレのジャムとスミレの花の砂糖漬け<br /><br />(写真下)薔薇のジャムと薔薇の花びらの砂糖漬け<br /><br />ハプスブルク家のエリザベート王妃が好きだったというスミレの花の<br />砂糖漬けを以前オーストリアのデーメルで買おうと思ったら<br />そのお値段にビックリでしたが、こちらはお手頃価格(8.8ユーロ)<br />だったので迷わず購入しました。<br /><br />グラスに注いだシャンペンにひとかけら落とすとお洒落な飲み物に☆彡

    そして購入したのは・・・

    (写真上)スミレのジャムとスミレの花の砂糖漬け

    (写真下)薔薇のジャムと薔薇の花びらの砂糖漬け

    ハプスブルク家のエリザベート王妃が好きだったというスミレの花の
    砂糖漬けを以前オーストリアのデーメルで買おうと思ったら
    そのお値段にビックリでしたが、こちらはお手頃価格(8.8ユーロ)
    だったので迷わず購入しました。

    グラスに注いだシャンペンにひとかけら落とすとお洒落な飲み物に☆彡

  • スミレの香りのお砂糖も購入しました。<br /><br />お紅茶に入れたり、お菓子作りにも活用できそう。<br /><br />「って、お菓子作らないでしょ!」<br /> ↑自分でツッコミ入れときました(^^ゞ

    スミレの香りのお砂糖も購入しました。

    お紅茶に入れたり、お菓子作りにも活用できそう。

    「って、お菓子作らないでしょ!」
     ↑自分でツッコミ入れときました(^^ゞ

  • そしてこの &quot;La Cour d&#39;Orgeres&quot; というブルターニュにある<br />メーカーのジャムを見つけて狂喜乱舞!!<br /><br />ここの塩バターミルクジャムが最高に美味しいのですが<br />日本の輸入代理店の取り扱いがなくなり買えずにいたのでした。<br /><br />欲しかった塩バターミルクジャムはなかったのですが<br />林檎入り塩バターキャラメルとルバーブのジャムを購入しました。

    そしてこの "La Cour d'Orgeres" というブルターニュにある
    メーカーのジャムを見つけて狂喜乱舞!!

    ここの塩バターミルクジャムが最高に美味しいのですが
    日本の輸入代理店の取り扱いがなくなり買えずにいたのでした。

    欲しかった塩バターミルクジャムはなかったのですが
    林檎入り塩バターキャラメルとルバーブのジャムを購入しました。

  • シャンボール城を後にし、シャルトルへ向かう途中で見かけた <br />”ネギ坊主” たちが可愛かった~<br /><br />(タマネギの種を採るためのものらしいです)

    シャンボール城を後にし、シャルトルへ向かう途中で見かけた
    ”ネギ坊主” たちが可愛かった~

    (タマネギの種を採るためのものらしいです)

  • 一面のひまわり畑とネギ坊主たちに &quot;Au revoir♪&quot;

    一面のひまわり畑とネギ坊主たちに "Au revoir♪"

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この旅行記へのコメント (24)

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  • akikoさん 2016/09/20 21:34:47
    シャンボール城♪
    sanaboさん、こんばんは〜

    ロワール古城のいくつかは、大学の卒業旅行でヨーロッパ周遊バス旅行で訪れました。当時は、歴史的背景にはほとんど興味がなく、ただただお城の美しさに目を奪われ、写真を撮って満足していたような気がします。その後、子どもの手が離れ、ヨーロッパを見て歩きたいと思い始めた際も、フランスのロアール川地域の古城巡りは行ったことがあると思い、候補地から除外していました。でも、でも・・・

    sanaboさんの旅行記を見て、私もかつてシャンボール城を訪ねたことがあるのに、同じ場所とは思えない光景の数々・・・私は何を見ていたの??ヽ(`Д´#)ノと過去の私に怒ってやりました(笑)

    お城の屋上は、「まるでマンハッタンのよう!」とコメントされていますが、なるほどと膝を打ちました。単に装飾のための塔が林立しているとばかり思っていました。フランボワイアン・ゴシックとイタリアルネサンス様式で作られた実用性がある塔がうまく調和し、実に素晴らしい屋上の景観になっていたのですね。ちょっとだけ調べてみたら、フランソワ1世は「度重なるイタリア遠征によってイタリアの洗練された文化と芸術に強い憧れを持ち、フランスにルネサンス文化を花開かせた王としても有名」と書いてありました。

    レオナルド・ダ・ヴィンチが設計に関わったとされる二重螺旋階段も初めて見ました。螺旋階段を二重にするという発想がすごい!!それに階段周囲の装飾がまたすごい!"すごい"尽くしの階段ですね〜〜 (私の記憶にこの二重螺旋階段のことがないのは残念すぎます・・・)

    至るところに施されているサラマンダーのレリーフもよく見ると、いろんなサラマンダーがあるようで、ついつい目が行きそうです。サラマンダーには『善を肥やし悪を消す』という意味があるんですってね。それで、紋章として採用されたのですね。

    シャンボール城は「世界の名城」の一つとされているだけあって、外見の美しさはもちろんのこと、内部もsanaboさんの案内で見どころがたくさんあることがわかりました。1時間程度の観光時間ではもったいないですね!sanaboさんのおかげで、ごそっと抜けていたお城内部の記憶をかなり埋めることができました♪

    追伸
    トゥール旧市街の夕景〜夜景がとっても美しくて魅せられました☆*:.。.:*☆ 

    akiko

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/09/22 00:02:37
    RE: シャンボール城♪
    akikoさん、こんばんは☆

    いつも丁寧なコメントをありがとうございます^^

    > ロワール古城のいくつかは、大学の卒業旅行でヨーロッパ周遊バス旅行で訪れました。当時は、歴史的背景にはほとんど興味がなく、ただただお城の美しさに目を奪われ、写真を撮って満足していたような気がします。

    そのようなakikoさんのご様子、とてもよくわかります。
    私も大学4年の夏休みに友人と二人でヨーロッパ各国を周ったのが初めてのヨーロッパ旅行でした。 その時はその後何度もヨーロッパを訪れるようになるとは思ってもいませんでした。 当時は今のようなネット時代ではなかったので、ホテルもガイド本を頼りに行き当たりばったりで、毎日が冒険旅行のよう。 ですから、私も歴史的背景なんて考えてる余裕もなく、見るものすべてに感激し、その日のホテルを見つけてホッとしていました(笑)

    それに・・・歴史的背景も4トラの旅行記を作るようになるまでは、ほとんど気にせず旅行していました(>_<) ←わぁ、恥ずかしい〜

    > sanaboさんの旅行記を見て、私もかつてシャンボール城を訪ねたことがあるのに、同じ場所とは思えない光景の数々・・・私は何を見ていたの??ヽ(`Д´#)ノと過去の私に怒ってやりました(笑)

    当時の情報量は今と比べるとホントに限られてましたし、時間の経過とともに忘れている部分もあると思いますし(←少なくとも私の場合は^^;)、過去のご自分を怒らないであげて下さいね〜(笑)

    > お城の屋上は、「まるでマンハッタンのよう!」とコメントされていますが、なるほどと膝を打ちました。

    ヨーロッパの田舎や小さな町や村が大好きなのですが、大都会の迫力あるシカゴやニューヨークの摩天楼も実は大好き! その摩天楼がヨーロッパのお城の上に展開されていて大興奮しました。

    >ちょっとだけ調べてみたら、フランソワ1世は「度重なるイタリア遠征によってイタリアの洗練された文化と芸術に強い憧れを持ち、フランスにルネサンス文化を花開かせた王としても有名」と書いてありました。

    そうなんですよね。 それで、ダヴィンチをフランスに呼び寄せてしまったわけですよね〜 それが、あの二重螺旋階段へと繋がり・・・

    > レオナルド・ダ・ヴィンチが設計に関わったとされる二重螺旋階段も初めて見ました。螺旋階段を二重にするという発想がすごい!!

    ダヴィンチは本当に多才な人で驚かされますね!

    >(私の記憶にこの二重螺旋階段のことがないのは残念すぎます・・・)

    お城の中に入られたなら、必ずあの螺旋階段は登られたと思うのですけど・・・
    でもね、私もむか〜し訪れた町の光景が頭の中に断片的に浮かんでも、どこの町だったか思い出せないことがたま〜にあります(爆)

    > sanaboさんのおかげで、ごそっと抜けていたお城内部の記憶をかなり埋めることができました♪

    お役に立ててよかったです^^

    > トゥール旧市街の夕景〜夜景がとっても美しくて魅せられました☆*:.。.:*☆ 

    トゥールはロワール観光の拠点の町として泊まっただけでしたが、期待以上の美しい街で得した気分でした。

    いつも丁寧に旅行記をご覧下さり、とても嬉しいです^^
    ありがとうございました。

    sanabo
  • yume-chanさん 2016/08/22 22:23:05
    こんにちは
    sanaboさん、凄い!

    何だか分からない、sanaboさんの旅行記は写真も記事もみんな素敵。
    やっぱり旅行記で特定地域の観光ブックを出版してみては?
    ガチガチのガイドブックより、sanaboさんの記事でイケると思いますよ!

    ところで、行先はどうやって決めるんですか?
    sanaboさんの好みは十分に分かるんですが、決め手はなんですか?
    素敵な所ばかりですね。

    私は只今スペインの田舎にハマっているんですが、次は他の国の田舎も巡ってみたいと思っています。

    また次号も楽しみに待ってます!

    yume-

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/08/23 12:34:33
    こんにちは♪
    yume-chanさん、こんにちは〜

    yume-chanさんこそ、お一人でレンタカーでヨーロッパを駆け巡り
    本当に凄〜いと思っています!

    > 何だか分からない、sanaboさんの旅行記は写真も記事もみんな素敵。

    お褒めにあずかり恐縮ですけど、そんな風に言っていただいて嬉しいです^^

    > ところで、行先はどうやって決めるんですか?
    > sanaboさんの好みは十分に分かるんですが、決め手はなんですか?

    う〜ん、この質問難しくて結構考え込んじゃいました。
    ここ好き、行きたい、と思う直感の時もあるし
    あとは、ヨーロッパの紀行番組をよく録画視聴してるので
    それを見てここに行こうと思う時もあります。
    旅行の計画段階では、どこに行くかより、どこをやめるかという
    消去法で悩むことの方が多いです。

    > 私は只今スペインの田舎にハマっているんですが、次は他の国の田舎も巡ってみたいと思っています。

    ヨーロッパの田舎、いいですよね〜
    田舎を周り始めたらきりがないですけど
    イタリアやオーストリアの田舎も素敵なところがたくさんあります。

    yume-chanさんなら、どこでも行けちゃいそうだからいいですね♪

    sanabo
  • madeleine chocolatさん 2016/08/21 00:39:49
    古城めぐり満喫させていただきました♪
    sanaboさん こんばんは
    ご無沙汰しています。

    今年の旅行も楽しまれ、無事に帰国されたようですね。
    早くポルトガル編も拝見したいですが、フランス編も残りわずか…
    完結に向けて頑張ってくださいね!

    アンボワーズ、シュノンソー、シャンボール、どのお城も素敵でしたね。
    一部屋ごとに詳しい解説がされて、自分で実際に行ってきたような気分になれました。

    一番行ってみたいのは、美しい庭園のあるシュノンソーかなぁ。優雅な佇まいもさることながら、背景にある女性達の愛憎劇も興味をそそられます。

    シャンボールも素敵な姿で、広大な敷地の中に映えますね。こちらは色味の少ない地味なステンドグラスが気になりました。シンプルでいいなぁ。二重螺旋階段も実際歩いてみたいです。

    パスタははずれだったようですが、美味しそうな砂糖漬けやジャムに巡り会えて良かったですね!

    では続きも楽しみにしています。

    madeleine chocolat



    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/08/21 20:12:26
    ご訪問、ありがとうございました♪
    madeleine chocolatさん、こんばんは〜

    ご訪問いただき嬉しかったです(*^^*)
    たくさんの旅行記をご覧下さり、コメントもありがとうございました。

    > 今年の旅行も楽しまれ、無事に帰国されたようですね。
    > 早くポルトガル編も拝見したいですが、フランス編も残りわずか…
    > 完結に向けて頑張ってくださいね!

    ありがとうございます! ポルトガル旅行の感激や思い出に、すっかりフランス旅行の記憶が頭の隅に追いやられてしまっています(汗;)
    早くポルトガル旅行記を作りたくて仕方ないのですが、フランス編、あと2つ頑張りま〜す^^;

    > 一番行ってみたいのは、美しい庭園のあるシュノンソーかなぁ。優雅な佇まいもさることながら、背景にある女性達の愛憎劇も興味をそそられます。

    エレガントな雰囲気のシュノンソー城が、一番madeleine chocolatさんにお似合いだと思います。 美しいだけでなく、どろどろの愛憎劇にもたしかに興味をそそられますね(笑)

    > シャンボールも素敵な姿で、広大な敷地の中に映えますね。こちらは色味の少ない地味なステンドグラスが気になりました。シンプルでいいなぁ。二重螺旋階段も実際歩いてみたいです。

    礼拝堂のステンドグラスですよね。 写真では分かりにくいのですが、アンリ(Henri)2世のHの文字や聖霊が描かれていて、結構凝ったものでした。
    二重螺旋階段は遊び心いっぱいですね。 構造を知らない当時の訪問者たちは本当に驚いたことでしょう!

    > パスタははずれだったようですが、美味しそうな砂糖漬けやジャムに巡り会えて良かったですね!

    パスタはもう本当にビックリ仰天でした!!!

    > では続きも楽しみにしています。

    これからもよろしくお願いいたします^^
    まだまだ残暑が続きそうですので、お気をつけてお元気でお過ごしくださいね。

    sanabo
  • のんびりママさん 2016/08/18 14:22:16
    わあ素敵ですね
    素敵なお写真を撮って下さり、またこちらに素敵な旅行記を書いて下さり、ありがとうございます
    私の拙い旅行記にもご訪問下さりまして、ありがとうございます
    sanabo様のお写真があまりに素敵で、欧州旅行から帰ってきたばかりですが、また行きたくなってしまいました
    本当はカメラをなくしてしまったり、いろいろなことがあって旅行はもうちょっとしばらく行きたくないなと思っていたのですが、あまりにも素敵なお写真でしたので(^ ^)
    素敵な旅行記をありがとうございました
    お忙しいことと存じますが、また素敵な旅行記をかかれるのを楽しみにしております
    本当にありがとうございました

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/08/18 16:40:06
    はじめまして〜♪
    のんびりママさん、はじめまして

    ご訪問、そしてたくさんのいいねをありがとうございました。

    ご旅行前には、お辛い思いをなさいましたね。
    尊敬や信頼のできない上司の下で働くことは、大変なご苦労だとお察しいたします。 でもそんな情けないヤツ(上司)のせいで、今まで頑張ってこられたお仕事をやめたりなさらず良かったと思いました。 
    ご理解のあるご主人のお言葉、嬉しいですね。 そしてお子様たちの笑顔を見たら、きっとこれからもいろいろなことを乗り越えていかれることと信じております。 その上司より出世して、ソイツを窓際に追いやっちゃいましょう\(^o^)/

    ところで今回のご旅行中、カメラを失くされたのは本当に悔しかったですね。 のんびりママさんもおっしゃってらしたように、カメラはまた買えるけど中のデータは取り戻せないですものね。 でも立派な旅行記が出来上がりましたし、ご家族の皆さんの心の中にはもっともっとたくさんの楽しい思い出が刻まれていることと思います(*^^*)
    お嬢様の作文もとても小学生とは思えないしっかりした内容で、本当に感心しました。

    実はお花が大好きなので、グランプラスのフラワーカーペットを毎回楽しみにしています。(ニュースや皆さんの旅行記でしか見たことはありませんが。) のんびりママさんたちは実物をご覧になられて羨ましいです^^

    まだまだ残暑が続きそうですが、どうぞお元気で。
    お仕事もマイペースでお続けくださいね。
    これからもよろしくお願いいたします♪

    sanabo 
  • あーななちゃんさん 2016/08/16 22:09:10
    sanaboさん♪
    sanaboさん 遊びにきました〜。

    フランスの街並みは、本当に素敵なんですね。
    絵葉書のような写真の連続で、ため息がでちゃいます。

    そんな中のカルボナーラ、笑えました〜(;゜∀゜)
    だいぶ笑わせていただいちゃいました!
    その後、お口直しはできましたか?
    あーなな。

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/08/17 02:35:04
    RE: sanaboさん♪
    あーななちゃんさん、こんばんは〜

    遊びに来てくれてありがとうございます(*^^*)

    > そんな中のカルボナーラ、笑えました〜(;゜∀゜)
    > だいぶ笑わせていただいちゃいました!

    あの「すんご〜い匂い」のURLを旅行記に張り付けることができたら
    きっと笑ってはいられなかったと思うなぁ・・・(爆)
    あの匂い、みんなと分かち合いたかったです〜〜

    > その後、お口直しはできましたか?

    あの晩は、後味の悪さを抱えて眠りにつきました。。。(涙)
    でも翌日の晩はシャルトルで美味しいお食事をいただけたので
    ハッピーでした\(^o^)/

    また、あーちゃんとななちゃんの顔を見にお邪魔しますね♪

    sanabo
  • あまいみかんさん 2016/08/16 19:27:49
    威容を誇る摩天楼の城、シャンボール!!
    sanabo様、

    残暑お見舞い申し上げます。

    今回も、超ド級のお城ですねえ!!
    太古のアルバムを見たら、シャンボール城で写真に納まっている
    若い私が居ました。
    でも、森とお城の玄関口とブライダル写真を撮っていた
    カップルがいたな・・・っと言うこと位しか覚えていない・・・>・<
    ですから、至れり尽くせりの美しいお写真と解説で
    シャンボール城を楽しむことができました。

    田舎者の私には、突然のヨーロッパの煌びやかな教会やお城の数々が
    もうまぶし過ぎて、短期間に色々見過ぎて、どこがどこやら
    わからなくなり、もう〜、こんな派手派手な建物は好きじゃない・・・
    っと、イソップの狐よろしく、そう思った時期があります。

    sanabo様の丁寧な説明を読んで、はは〜ん、そうだったのか
    ・・っと今では、納得。
    建物の装飾は富の象徴。
    ある意味、見せびらかしの為のお城、フランソワ1世のどや顔。
    貧乏学生の私は、それらに、完全に負けてしまったのダッタ〜!!!
    (最初からカナウワケモナイノデスガ。)

    関ケ原以前から、建っていた部分もあるのに、石の建造物って
    いつまでも、美しいんですね、ビックリ。
    テラスの上は、まるでマンハッタンの如しって形容されたsanabo様の
    表現は、言い得て妙。
    色々用途があって立ち並ぶ塔なのでしょうが、形が様々で、ここで
    かくれんぼしたら、何日でも、飽きずに楽しめそう。

    匂いがきつくて食べれなかったカルボナーラの不味さは歴代堂々の一位に
    輝く!!!?
    ポテトしか食べれなくて、ガッカリっだったでしょうが、そんな嫌な
    事も、なんだかユーモラスに換えてしまうsanabo様の表現力に
    座布団10枚!! すごい余裕のお方だなあ・・・っと感心。

    トゥールの市庁舎もやたらに立派な建物ですねえ(流石おフランス)。

    お城の庭園内のお店のジャムや砂糖漬けやシロップも、いいですねえ。
    乙女心をくすぐります。

    昨年、ウィーンのデメールでシシーの好んだと言う菫の砂糖漬けを買いました。スズランと菫の模様の容器が、余りに可愛かったので、
    清水の舞台から落ちました・・・。
    80g、21ユーロ(1ユーロ=136円)だった!!
    そうだ、レアチーズケーキやお菓子を作った時のアクセントに・・・っと
    夢が大きく膨らんだけど、最近、あまり、お菓子を作ることはなくなってしまっていたのでした、私も。
    それで、お干菓子のようにガリガリと、紅茶と共に頂きました・・・。
    楽しかったオーストリアを想いながら・・・。
    そうか、オシャレにシャンパンなどに入れればよいのですか・・。
    (って、うちでは、CAVAどまりですけど。)

    複雑な構造の螺旋階段も、よーく理解できる形でお見せ下さったり、
    トゥールの街の様子、歴史的建物にあるアイスクリーム屋さん等々、
    今回も、盛り沢山に、有難うございました。

    しかし・・・ですねえ、
    あんな彫刻のある雰囲気素晴らしい建物で売ってるアイスクリームって
    どんな味になるんだろう。
    スーパープレミアムフレーバーアイス、食べてみた〜〜い!!

    妄想は尽きることはありません。
    有難うございました。




    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/08/17 01:20:26
    RE: 威容を誇る摩天楼の城、シャンボール!!
    あまいみかんさま、

    私からも、残暑お見舞い申し上げます^^

    > 太古のアルバムを見たら、シャンボール城で写真に納まっている
    > 若い私が居ました。

    学生時代にシャンボール城もいらしたのですね。
    太古のアルバムなどと仰るので、思わず笑ってしまいました。

    > 田舎者の私には、突然のヨーロッパの煌びやかな教会やお城の数々が
    > もうまぶし過ぎて、短期間に色々見過ぎて、どこがどこやら
    > わからなくなり、もう〜、こんな派手派手な建物は好きじゃない・・・
    > っと、イソップの狐よろしく、そう思った時期があります。

    今以上に感受性や想像力が豊かであった(かもしれない)うら若き乙女のあまいみかんさまは、初めてのヨーロッパ旅行であまりにもたくさんの物に感動し反応し、刺激を受けすぎておなか一杯状態になってしまわれたのですね〜、きっと(笑)

    > 貧乏学生の私は、それらに、完全に負けてしまったのダッタ〜!!!
    > (最初からカナウワケモナイノデスガ。)

    フランソワ1世はそんなあまいみかんさまを草葉の陰から見て、やっぱりドヤ顔してたのでしょうか・・・?

    > テラスの上は、まるでマンハッタンの如しって形容されたsanabo様の
    > 表現は、言い得て妙。
    > 色々用途があって立ち並ぶ塔なのでしょうが、形が様々で、ここで
    > かくれんぼしたら、何日でも、飽きずに楽しめそう。

    本当に、遠くから眺めるもよし、テラスからその迫力ある雄姿を目の当たりにするもよし、かくれんぼするもよし、ですね♪

    > ポテトしか食べれなくて、ガッカリっだったでしょうが、そんな嫌な
    > 事も、なんだかユーモラスに換えてしまうsanabo様の表現力に
    > 座布団10枚!! すごい余裕のお方だなあ・・・っと感心。

    一気に座布団10枚、ありがとうございま〜す\(^o^)/
    (『笑点』 にご招待でしょうか?)
    「すごい余裕のお方」などと言って下さいましたが、実は執念深い性格で、特に食べ物の恨みは怖いとはまさにこのことです。
    (しつこいようですが)本当にあの匂いは凄かったんです! YouTubeで映像を届けられるこの時代、匂いも届けられたら絶対に旅行記にURLを張り付けたのに〜〜(爆)

    > 昨年、ウィーンのデメールでシシーの好んだと言う菫の砂糖漬けを買いました。スズランと菫の模様の容器が、余りに可愛かったので、
    > 清水の舞台から落ちました・・・。
    > 80g、21ユーロ(1ユーロ=136円)だった!!

    清水の舞台から落ちられたのですね〜
    実は私も2011年にザルツブルクのデーメルで買うつもりだったのに、お値段を見て舞台に背を向けて帰ってきてしまいました(>_<)

    > そうだ、レアチーズケーキやお菓子を作った時のアクセントに・・・っと
    > 夢が大きく膨らんだけど、最近、あまり、お菓子を作ることはなくなってしまっていたのでした、私も。

    レアチーズケーキに飾ったら、素敵ですね〜☆
    でも今の世の中、自分で作るより美味しいスイーツが溢れかえっていますものね。

    > そうか、オシャレにシャンパンなどに入れればよいのですか・・。

    お味のほどはわからないのですが、そういう画像を見てなんてお洒落なの〜と思ったのでした^^

    > 複雑な構造の螺旋階段も、よーく理解できる形でお見せ下さったり、
    > トゥールの街の様子、歴史的建物にあるアイスクリーム屋さん等々、
    > 今回も、盛り沢山に、有難うございました。

    いつもいつも丁寧に旅行記をご覧下さり、本当にありがとうございます。

    > しかし・・・ですねえ、
    > あんな彫刻のある雰囲気素晴らしい建物で売ってるアイスクリームって
    > どんな味になるんだろう。

    う〜ん、案外普通だったりするかもしれません・・・

    > スーパープレミアムフレーバーアイス、食べてみた〜〜い!!

    そのような発想をなさるあまいみかんさまは、私のような凡人よりずっとずっと人生を謳歌していらっしゃる気がします(*^o^*)

    > 妄想は尽きることはありません。

    VIVA、あまいみかんさま〜♪♪  ありがとうございました(*^^*)           
    sanabo
  • ネコパンチさん 2016/08/05 08:57:22
    恐怖のカルボナーラ(>人<;)
    sanaboさん、おはようございます♪

    今号で一番印象的だったのは、詳細でわかりやすい歴史解説でもなく、
    お城の豪華さでもなく、現地の可愛い子供達のショットでもなく…

    そう、あの激マズのカルボナーラの描写です!
    読んだだけの私でも、今後フランスでカルボナーラをオーダーすることは
    絶対ないな、と思わせるくらいの生々しい不味さが伝わってきました〜(笑)
    本当にご愁傷さまでした( T_T)\(^-^ )

    でも思い返してみると、イタリア以外のヨーロッパで美味しいパスタに
    巡り会った記憶がありません。
    日本の普通のレストランの方がよっぽど美味しいですよね♪

    哀しいご夕食の後の夜景は皮肉なまでに美しいですね。
    トラムの2枚の写真が特に素敵です☆☆☆
    市庁舎と噴水ショットも良いですね^ ^

    地図にようやくパリが出てきましたね。
    いよいよ終盤、楽しみにしています。

    ネコパンチ






    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/08/06 02:03:02
    ネコパンチ以上の一撃でした!
    ネコパンチさん、こんばんは

    今回も「日本一高い山・富士山」をご覧いただき、ありがとうございました(爆)
    私の旅行記タイトルのゴーストライターになって欲しいです、マジで!

    ところで、あの悪臭カルボナーラには一撃でやられました(>_<)

    > でも思い返してみると、イタリア以外のヨーロッパで美味しいパスタに
    > 巡り会った記憶がありません。
    > 日本の普通のレストランの方がよっぽど美味しいですよね♪

    ホント、ネコパンチさんの仰るとおりです。
    あの時も、高級なリストランテではないし、物凄く美味しいものは最初から
    期待してはおらず、普通に美味しければ良いと思っていたのに・・・
    まさか食べる前にノックアウトされるとは!!!
    ウェイトレスのお姉さんもトンデモナイモノを持ってきたという自覚が
    全くなかったのには???でした(・∀・)

    > 地図にようやくパリが出てきましたね。
    > いよいよ終盤、楽しみにしています。

    ようやくあと2つ! もう息切れしてます(汗;)
    ポルトガルの思い出を人参のように目の前にぶら下げて頑張りま〜す。

    ありがとうございました^^

    sanabo
  • ドロミティさん 2016/08/05 00:09:20
    シャンボールの塔♪
    sanaboさん、こんばんは^^

    首を長くしてお待ちしておりました〜♪

    最初に〜!
    カルボナーラの強烈な匂い届かなくて良かったわ〜。
    sanoboさんの旅行記を拝見すると、ワクワクしてものすごく好奇心が刺激されるけど、これは謹んで遠慮いたしま〜す^^

    シャンッボールの二重螺線構造の階段、ダヴィンチの設計か定かではないのね。
    でも、フランソワ1世との関係を思うと、ダヴィンチの作であった方が、想像が膨らむわよね。

    屋上の煙突や物見櫓、屋根部屋の天窓すべてが、sanaboさんの手にかかると素晴らしい舞台に早変わり。あそこで行われていたであろう陰謀や情事?、内緒話とか妄想も膨らみますヽ(^o^)丿

    例えば、
    カトリーヌ「いつまでもお若いわね」
    ディアーヌ「金のエリクサーのお陰よ!」
    カトリーヌ「え〜?!それは何?」
    ディアーヌ「不老のお薬よ、ただし肝機能障害になるかもよ」
    みたいな〜\(@^^@)/

    トゥールの街にトラム?!て思ったら、ちゃんと2013年に開通と但し書きもされていて、さすが!!と思いました。
    こういうさりげないフォロー素晴らしいです。見習えないけど^^;
    そうそう、トゥールの市庁舎を支えているお方もとっても素敵だわ☆☆☆

    素晴らしい旅行記を読ませていただき、ありがとうございました。

    ではでは〜おやすみなさい☆ ドロミティ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/08/06 01:41:51
    RE: シャンボールの塔♪
    ドロミティさん、こんばんは〜

    > 首を長くしてお待ちしておりました〜♪

    いつも長〜く伸ばして下さりありがとうございます\(^o^)/

    > 最初に〜!
    > カルボナーラの強烈な匂い届かなくて良かったわ〜。
    > sanoboさんの旅行記を拝見すると、ワクワクしてものすごく好奇心が刺激されるけど、これは謹んで遠慮いたしま〜す^^

    その強烈な匂いが再現でき次第、小包にして送るから遠慮なく受け取ってね〜

    > シャンッボールの二重螺線構造の階段、ダヴィンチの設計か定かではないのね。
    > でも、フランソワ1世との関係を思うと、ダヴィンチの作であった方が、想像が膨らむわよね。

    そのような正式な記述がないらしいんだけど、当時そのような発想で
    設計に関われたのはやはりダ・ヴィンチだったのではないかと思うわ。

    > 屋上の煙突や物見櫓、屋根部屋の天窓すべてが、sanaboさんの手にかかると素晴らしい舞台に早変わり。あそこで行われていたであろう陰謀や情事?、内緒話とか妄想も膨らみますヽ(^o^)丿

    旅行記の作成で手いっぱいで、そのような妄想を膨らませる余裕が
    なかったけど、確かにそうよね。
    かくれんぼのし甲斐もあると思うわ〜

    > 例えば、
    > カトリーヌ「いつまでもお若いわね」
    > ディアーヌ「金のエリクサーのお陰よ!」
    > カトリーヌ「え〜?!それは何?」
    > ディアーヌ「不老のお薬よ、ただし肝機能障害になるかもよ」
    > みたいな〜\(@^^@)/

    自分よりずっと年下の正妻に若さの秘密を教えちゃうドロミティ・ディアーヌは
    心が広くて優しいのね(*^▽^*)
    sanabo・ディアーヌは、誰にも内緒で必死になって自分だけその不老長寿の
    秘薬を飲むわよ(爆)

    > トゥールの街にトラム?!て思ったら、ちゃんと2013年に開通と但し書きもされていて、さすが!!と思いました。

    ドロミティさんもトゥールの街歩きをされていたのね。

    > そうそう、トゥールの市庁舎を支えているお方もとっても素敵だわ☆☆☆

    ダビデ像も真っ青でしょ?

    それでは、お互い次の旅行記に向かってGO〜♪
    頑張りましょうね^^

    sanabo
  • JGC_SFCさん 2016/08/02 23:10:10
    きれいですね〜、シャンボール城♪
    sanaboさん、こんばんは☆彡

    今夜は掲示板の方にお邪魔しますね (*^^*)

    シャンボール城の旅行記、良かったです♪
    10年以上前かな・・・JALのジェットストリームのDVD、"パリは別離の中で"に出て来て、それ以来『いつか行きたい場所』の上位にランクしてあるのですが・・・
    いつも足がスイスに向かってしまってました (^^;

    今年は、そのパターンから脱却 !! ドイツ&オーストリア方面かフランス方面か悩んだ末に、友人達に会う事もあって、オーストリア方面にしちゃいました。
    でも次回はフランスをゆっくり回ろうかなと(^^)♪
    ロワールの古城は憧れだったんですよね。
    仕事でフランス(ニース)に何度か行った時も、休みにかけてフランスのあちこち・・・と思いつつ、チューリッヒに飛んじゃってたりしてたけど (^^;

    それにしても、ほんとにシャンボール城、美しいですね〜
    また他の旅行記も読み直しにお邪魔しますね♪

    ではでは♪
    JGC_SFC

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/08/03 03:15:44
    ご訪問ありがとうございます♪
    JGC_SFCさん、こんばんは☆

    > 今夜は掲示板の方にお邪魔しますね (*^^*)

    ありがとうございま〜す(*^o^*)

    > 10年以上前かな・・・JALのジェットストリームのDVD、"パリは別離の中で"に出て来て、それ以来『いつか行きたい場所』の上位にランクしてあるのですが・・・

    ジェットストリームのDVDでご覧になられたのでしたら、音響効果も相まってさぞ素敵な映像でしたでしょうね。 行きたくなっても不思議じゃありませんね。

    > いつも足がスイスに向かってしまってました (^^;

    JGC_SFCさんでしたら、それも当然かと(*^^*)

    > 今年は、そのパターンから脱却 !! ドイツ&オーストリア方面かフランス方面か悩んだ末に、友人達に会う事もあって、オーストリア方面にしちゃいました。

    久しぶりにご友人の方々にお会いになれて、旅の楽しみが倍増ですね♪

    > でも次回はフランスをゆっくり回ろうかなと(^^)♪
    > ロワールの古城は憧れだったんですよね。
    > 仕事でフランス(ニース)に何度か行った時も、休みにかけてフランスのあちこち・・・と思いつつ、チューリッヒに飛んじゃってたりしてたけど (^^;

    やっぱり、スイスに呼ばれてしまうのですね〜(笑)
    来世はスイスに生まれてきて下さいね。
    私もヨーロッパのどこかにいると思いますので〜(←あくまで願望ですけど。爆)

    > それにしても、ほんとにシャンボール城、美しいですね〜
    > また他の旅行記も読み直しにお邪魔しますね♪

    ありがとうございます^^

    ご旅行、段々と近づいてきて楽しみですね。
    旅行記でのご報告を楽しみにしています♪

    sanabo
  • レイジーガーデナーさん 2016/08/02 19:18:05
    お城満喫♪
    こんにちは!

    シャンボール城、じっくり満喫させていただきました。
    二重らせん階段なるもの、初めて知りビックリです。

    ここまで凝って造ってて、住んだのは72日とか…?
    権力者の贅沢はホント桁違いですね。

    sanaboさんの「ドヤ顔が浮かぶ」には、思わず
    噴いてしまいました。

    今回の座布団ポイントです!(^^)/

    それと、お土産のジャムと砂糖漬け、バターキャラメル、
    これには目がハートになりました(爆)。

    旅先で瓶類は重いので買わないよう努めていますが、
    これはどれも素敵すぎ! う〜ん、抗えませんな〜(笑)。 

    きっと我慢できず、自分に言い訳しつつ、どれかを
    握りしめているに違いないと思いました。

    あ、私もお菓子とか作らないほうです…(汗)。

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/08/03 02:34:30
    ありがとうございます♪
    レイジーガーデナーさん、こんばんは☆

    いつもありがとうございます(*^^*)

    > 二重らせん階段なるもの、初めて知りビックリです。

    二重らせん階段の構造を、自分の頭の中で3D映像で描こうとしても
    こんがらかって、絶対に無理な気がします!
    それを実際に造ってしまったのだから凄いと思うし、どこから
    どうやって造ったのかなぁ・・・と思います(・∀・)

    > ここまで凝って造ってて、住んだのは72日とか…?
    > 権力者の贅沢はホント桁違いですね。

    それだけの財源がどこから出てきたのでしょうね???

    > sanaboさんの「ドヤ顔が浮かぶ」には、思わず
    > 噴いてしまいました。

    お城中、紋章のサラマンダーだらけで
    あちこちで「ドヤ〜」「ドヤ〜」って言ってましたよ〜(笑)

    > 今回の座布団ポイントです!(^^)/

    やった〜〜\(^o^)/

    > それと、お土産のジャムと砂糖漬け、バターキャラメル、
    > これには目がハートになりました(爆)。

    私も見つけた瞬間、目がハート状態でした(*^o^*)

    > 旅先で瓶類は重いので買わないよう努めていますが、
    > これはどれも素敵すぎ! う〜ん、抗えませんな〜(笑)。 

    私は珍しい種類のジャムを見ると買わずにいられないくせに
    普段そんなにジャムを食べるわけでもないので、ストックが
    段々増えつつあります(汗)

    > あ、私もお菓子とか作らないほうです…(汗)。

    日本は美味しいスイーツがいくらでも溢れてますものね(*^^*)

    ありがとうございました〜♪

    sanabo
  • chieko2014さん 2016/08/02 17:57:03
    こんにちは(^_-)-☆
     実はおはようございます(^^♪と、書き込みがしたかったのですが……

    ドロミティさんのUPから訪問をさせて頂き、ちよっとズルな?書き込みをしてから訪問をしたので最後まで観賞しましたら遅刻や〜!の時間になりまして今に至りました(苦笑)

    パスタは事故でしたね|д゚)

    でも見た目は美味そうです!謎の黄身もあえての追加〜臭み消しの効果があったかもしれません……納豆ご飯?

    街並みは日本ではありえない景観ですよね。これにはまり込んでしまうのよね。

    主人はローマ遺跡の大ファンで……フランス語も出来ないし、私もですが、きっとsanaboさんのUPで満足します。

    取り敢えず、旅の完結までお付き合いくださいませ。chieko2014








    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/08/03 01:22:07
    こんばんは☆
    chieko2014さん、こんばんは〜

    ご訪問、ありがとうございました(*^^*)

    > パスタは事故でしたね|д゚)

    大抵はレストランの目星を付けておくのですが、トゥールに関しては特に行きたいと思うレストランがなかったので、広場付近の適当な所に入ろうと思っていたのが間違いでした。
    リサーチをして入ったレストランで後悔をしたことはないので、やはりリサーチは大事だと肝に銘じました(笑)

    > 街並みは日本ではありえない景観ですよね。これにはまり込んでしまうのよね。

    ヨーロッパの旧市街の風景、大好きです。
    石畳も歩きにくいけど、絵になりますよね〜

    > 主人はローマ遺跡の大ファンで……フランス語も出来ないし、私もですが、きっとsanaboさんのUPで満足します。

    そうですか? ありがとうございます(*^^*)

    > 取り敢えず、旅の完結までお付き合いくださいませ。

    今年は去年よりも長いご旅行でしたから、旅行記も昨年以上の数になりそうですね。
    私はUPがのろいので、フィニッシュは一緒くらいになるかもしれませんね。
    また伺わせていただきます♪

    sanabo
  • アルカロイド ダリルさん 2016/08/02 11:30:19
    カルボナーラは最臭兵器?
    おはようございます!ダリルです!

    フランスの庭の明るい空気が感じられるsanaboさんらしい旅行記ですね〜

    暑さのあまり、2時間仕事しただけて、グレてしまいソファーにひっくり返って拝見しました!

    ドリアンか?臭豆腐か?みたいな、すんご〜いカルボナーラでしたね〜向こうのチーズは日本人には?な物もあるから、代用したチーズがドリアン?チーズだったのでしょう! 子どものころ、はじめてヤギのチーズ食べたときは、人間の食べ物とは思えなかったですもん! ほとんど罰ゲームだぁ〜

    ポテトのご飯は涙が出ます!泣
    旅のスパイスというには、臭すぎましたね〜

    王妃マルゴは、ちょうどユグノーの虐殺のシーンになり、ナバルの王アンリとマルゴの結婚式の祝宴の6日目の長い夜の場面! カトリーヌがパリ市長に鐘の音を合図に新教徒への虐殺を命じる所になりました!

    カトリックの家は腕に白い布を巻き、玄関に灯りを点けていれば襲われず、新教徒でも、その場で改宗を誓った者は、殺さないようにと、なんだか
    「良心的だわよ〜アタシは〜」
    みたいな、小狡い命令を出していたカトリーヌ! 殺気立った現場で、そんなコトは無視され、マルゴでさえ城の中で刃を向けられるハメになってました!

    デブのカトリーヌおばはんは、薬屋のムスメだからか、漢方薬の処方みたいな政治をしてると思いました! 漢方は、効き目のある成分とそれを助ける成分、そのふたつにブレーキをかける成分を必ずミックスします!

    マルゴの恋人のアンリ ド ギースに親の仇のコリニーを撃てと命じながらも、ギースを勝たせすぎないように、裏で画策して、特定の勢力がのさばらないように、と、苦心してるみたい!

    でも、新教徒のアンリと娘を結婚させて、ユグノーをパリに呼び寄せ、殺すと言う手段は、やっぱり、えげつな〜い! 王女なんて政争の具だけどさ〜単なる国家財産あつかいが、前面に出ているので、女性としては共感デキない! マルゴがかわいそう!

    ディアーヌが女子力も、政治的手腕も抜群だったから、対抗心メラメラだったのかな〜?
    シュノンソーの城も夫が、あげた城だから、取り上げたのかな〜? 思い出なんか、あげないモンね〜な、考えで、、金は、あげるけどさ〜って、実入りのいい他の城と交換?

    女性ながら幾たびの戦争を闘い、政治も、子育てもやり遂げたマリア テレジアと比べると、母の部分が強い気がします!

    息子の政権維持のため、母性愛どっぷりと言えば、どっぷりなんだけど、、、露骨にかわいがったのは、現国王のシャルルでなく、弟のアンリだけのくせに!

    ノストラダムスのマルゴ王女への予言
    夫の名前はアンリ
    恋人の名前はアンリ
    敵の名前はアンリ

    あー世界史が楽しい! 高校時代に戻りたいですね〜! 世界史100点まちがいなし!
    sanaboさんのおかげで、にわか歴女になりました!






    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/08/03 01:03:30
    『王妃マルゴ・ダリルバージョン』
    ダリルさん、こんばんは☆

    ”最臭兵器”とは、ダリルさん上手すぎ〜
    あの最臭兵器には一撃で撃沈されました(>_<)

    > 暑さのあまり、2時間仕事しただけて、グレてしまいソファーにひっくり返って拝見しました!

    お仕事ほっぽりだしてご覧いただき、ありがとうございました(笑)

    あのカルボナーラは、日本に来たイタリア人がカルボナーラをオーダーしたら、カルボナーラという名前の納豆スパゲティが出て来た〜みたいな衝撃でした! ウェートレスのお姉さんも、変なモノを持ってきたという自覚もないみたいでしたし・・・

    ところでところで、『王妃マルゴ』は佳境に入りましたね〜
    たくさんの書き込みをありがとうございましたm(__)m
    萩尾望都さんの『王妃マルゴ』を読むより、ダリルさんの語る『王妃マルゴ』の方が100倍面白い気がします!!! 定期的に私宛に配信してほしいくらいです! ホント、ダリルさんの言葉で読む(ダリル風に脚色された)王妃マルゴの世界、最高に楽しいです♪

    > 王妃マルゴは、ちょうどユグノーの虐殺のシーンになり、ナバルの王アンリとマルゴの結婚式の祝宴の6日目の長い夜の場面! カトリーヌがパリ市長に鐘の音を合図に新教徒への虐殺を命じる所になりました!

    やっぱりカトリーヌが裏で糸を引いてたんですね。 本来なら、めでたいはずの娘の婚礼の祝宴を利用するとは・・・。 といっても、そもそもその結婚だってマルゴにとってはすき好んだものではなかったですけどね。

    > カトリックの家は腕に白い布を巻き、玄関に灯りを点けていれば襲われず、新教徒でも、その場で改宗を誓った者は、殺さないようにと、

    先日のダッカ・レストランのテロ事件で、コーランを唱えられなかった人が殺害されたことを思い出しました。

    > デブのカトリーヌおばはんは、薬屋のムスメだからか、漢方薬の処方みたいな政治をしてると思いました! 漢方は、効き目のある成分とそれを助ける成分、そのふたつにブレーキをかける成分を必ずミックスします!

    そうなんですか〜 ダリルさんの博識ぶりには本当に驚かされます!

    > ディアーヌが女子力も、政治的手腕も抜群だったから、対抗心メラメラだったのかな〜?
    > シュノンソーの城も夫が、あげた城だから、取り上げたのかな〜?

    カトリーヌが幸せな結婚生活を送っていたら、彼女の人間性も違っていて歴史も変わっていたのかしら〜なんて思います。

    > あー世界史が楽しい!

    私は、ダリルさんの語る物語が楽しい〜〜♪

    > sanaboさんのおかげで、にわか歴女になりました!

    あら、私なんて関係なくダリルさんが世界史がお好きなんだと思いますヨ^^

    ダリルさんの旅行記は読んでて本当に楽しいし、その文才を活かして「ダリルバージョン物語」を出版したら売れると思うなぁ(*^▽^*)
    今日の書き込みの『王妃マルゴ』、面白くてわかりやすくてスルスルっと頭に入ってきました。 面白くて何度も読み返してしまいました。
    また続き、読みたいです〜!!!

    ありがとうございました(*^^*)

    sanabo

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