ワイマール旅行記(ブログ) 一覧に戻る
6/12(木)、13(金)<br />ヨーロッパ鉄道の旅 #20 - 文化の街、ゲーテ街道 ワイマールです。ゲーテは26歳のとき、ワイマール公国のカール・アウグスト公に招かれて、1775年にこの町に来て以来、82歳で亡くなるまで、生涯の大半をワイマールで過ごしました。ゲーテ街道の旅のメインとなる町です。<br /><br />写真は、「国民劇場とゲーテとシラーの像」です。ワイマールといえば、ワイマール憲法が思い浮かびますが、第一次大戦後の1919年に憲法制定会議がこの国民劇場で行われたそうです。ここで制定されたワイマール憲法、Weimarer Reichsverfassung に基づいた1919年〜1933年までのドイツ共和国を、ワイマール共和国、Weimarer Republik と呼びます。<br /><br />ワイマールでは「ワイマール古典主義文化」と1919年に創立された国立バウハウス時代の3つの建築物が世界文化遺産に登録されています。<br /><br />ゲーテ街道へ | ワイマール<br />http://www.goethestrasse.info/index.php?id=208<br /><br />ワイマール:古典主義と偉人たちの都市 | ドイツ観光<br />http://www.germany.travel/jp/towns-cities-culture/towns-cities/weimar.html<br /><br />以下、「ヨーロッパ鉄道の旅」の日程です。<br /><br />6/02(月)成田 JAL 407 13:00 → 18:00 フランクフルト泊<br />6/03(火)フランクフルト http://4travel.jp/travelogue/10496747<br />→マインツ http://4travel.jp/travelogue/10508982 <br />→フランクフルト泊<br />6/04(水)フランクフルト→フルダ http://4travel.jp/travelogue/10973087<br />→カッセル泊 http://4travel.jp/travelogue/10974130<br />6/05(木)カッセル→ハーメルン http://4travel.jp/travelogue/10975110<br />→ハノーファー http://4travel.jp/travelogue/10975535<br />→ブレーメン泊 http://4travel.jp/travelogue/10975603<br />6/06(金)ブレーメン→ハンブルグ泊 http://4travel.jp/travelogue/10977660<br />6/07(土)ハンブルグ→コペンハーゲン泊 http://4travel.jp/travelogue/10977745<br />6/08(日)コペンハーゲン→リューベック http://4travel.jp/travelogue/10980847<br />→ハンブルグ泊<br />6/09(月)ハンブルグ→ポツダム http://4travel.jp/travelogue/10981886<br />→ベルリン泊 http://4travel.jp/travelogue/10982489<br />6/10(火)ベルリン→ドレスデン http://4travel.jp/travelogue/10983633<br />→マイセン http://4travel.jp/travelogue/10985520 <br />→ドレスデン泊 http://4travel.jp/travelogue/10986502<br />6/11(水)ドレスデン→ライプチヒ http://4travel.jp/travelogue/10986977<br />→ヴィッテンベルク http://4travel.jp/travelogue/10987677<br />→ライプチヒ泊 <br />6/12(木)ライプチヒ→ワイマール→アイゼナハ http://4travel.jp/travelogue/10988892<br />→エアフルト http://4travel.jp/travelogue/10989231<br />→ワイマール泊<br />6/13(金)ワイマール→イェーナ→ニュルンベルク→バンベルク→ニュルンベルク泊<br />6/14(土)ビュルツブルク(日帰り)⇔ニュルンベルク泊<br />6/15(日)ニュルンベルク→レーゲンスブルク→ミュンヘン泊<br />6/16(月)ミュンヘン→インスブルック→オーバーアマガウ→ミュンヘン泊<br />6/17(火)ミュンヘン→アウグスブルク→フッセン→ウルム→ミュンヘン泊<br />6/18(水)ミュンヘン→チューリッヒ泊<br />6/19(木)チューリッヒ→ツエルマット泊<br />6/20(金)ツエルマット泊<br />6/21(土)ツエルマット→インターラーケン→ベルン泊<br />6/22(日)ベルン→コルマール→ストラスブール泊<br />6/23(月)ストラスブール→ケルン泊<br />6/24(火)フランクフルト泊<br />6/25(水)フランクフルト泊<br />6/26(木)フランクフルト JAL 408 21:05 → 成田<br />6/27(金)成田 15:20<br /><br />このときは、旅行中、あいにくの160〜170円/ユーロの超円安でしたが、ある本によると「ヨーロッパのベストシーズンは、ジューン・ブライド(6月の花嫁)の初夏」ということで、6月は確かに晴れの日が多く、暖かく、しかも日が長く、結果的に旅行するには良い季節でした。

ヨーロッパ鉄道の旅 #20 - 文化の街、ゲーテ街道 ワイマール

54いいね!

2008/06/12 - 2008/06/13

2位(同エリア96件中)

旅行記グループ ヨーロッパ鉄道の旅

0

50

comestai

comestaiさん

6/12(木)、13(金)
ヨーロッパ鉄道の旅 #20 - 文化の街、ゲーテ街道 ワイマールです。ゲーテは26歳のとき、ワイマール公国のカール・アウグスト公に招かれて、1775年にこの町に来て以来、82歳で亡くなるまで、生涯の大半をワイマールで過ごしました。ゲーテ街道の旅のメインとなる町です。

写真は、「国民劇場とゲーテとシラーの像」です。ワイマールといえば、ワイマール憲法が思い浮かびますが、第一次大戦後の1919年に憲法制定会議がこの国民劇場で行われたそうです。ここで制定されたワイマール憲法、Weimarer Reichsverfassung に基づいた1919年〜1933年までのドイツ共和国を、ワイマール共和国、Weimarer Republik と呼びます。

ワイマールでは「ワイマール古典主義文化」と1919年に創立された国立バウハウス時代の3つの建築物が世界文化遺産に登録されています。

ゲーテ街道へ | ワイマール
http://www.goethestrasse.info/index.php?id=208

ワイマール:古典主義と偉人たちの都市 | ドイツ観光
http://www.germany.travel/jp/towns-cities-culture/towns-cities/weimar.html

以下、「ヨーロッパ鉄道の旅」の日程です。

6/02(月)成田 JAL 407 13:00 → 18:00 フランクフルト泊
6/03(火)フランクフルト http://4travel.jp/travelogue/10496747
→マインツ http://4travel.jp/travelogue/10508982 
→フランクフルト泊
6/04(水)フランクフルト→フルダ http://4travel.jp/travelogue/10973087
→カッセル泊 http://4travel.jp/travelogue/10974130
6/05(木)カッセル→ハーメルン http://4travel.jp/travelogue/10975110
→ハノーファー http://4travel.jp/travelogue/10975535
→ブレーメン泊 http://4travel.jp/travelogue/10975603
6/06(金)ブレーメン→ハンブルグ泊 http://4travel.jp/travelogue/10977660
6/07(土)ハンブルグ→コペンハーゲン泊 http://4travel.jp/travelogue/10977745
6/08(日)コペンハーゲン→リューベック http://4travel.jp/travelogue/10980847
→ハンブルグ泊
6/09(月)ハンブルグ→ポツダム http://4travel.jp/travelogue/10981886
→ベルリン泊 http://4travel.jp/travelogue/10982489
6/10(火)ベルリン→ドレスデン http://4travel.jp/travelogue/10983633
→マイセン http://4travel.jp/travelogue/10985520 
→ドレスデン泊 http://4travel.jp/travelogue/10986502
6/11(水)ドレスデン→ライプチヒ http://4travel.jp/travelogue/10986977
→ヴィッテンベルク http://4travel.jp/travelogue/10987677
→ライプチヒ泊 
6/12(木)ライプチヒ→ワイマール→アイゼナハ http://4travel.jp/travelogue/10988892
→エアフルト http://4travel.jp/travelogue/10989231
→ワイマール泊
6/13(金)ワイマール→イェーナ→ニュルンベルク→バンベルク→ニュルンベルク泊
6/14(土)ビュルツブルク(日帰り)⇔ニュルンベルク泊
6/15(日)ニュルンベルク→レーゲンスブルク→ミュンヘン泊
6/16(月)ミュンヘン→インスブルック→オーバーアマガウ→ミュンヘン泊
6/17(火)ミュンヘン→アウグスブルク→フッセン→ウルム→ミュンヘン泊
6/18(水)ミュンヘン→チューリッヒ泊
6/19(木)チューリッヒ→ツエルマット泊
6/20(金)ツエルマット泊
6/21(土)ツエルマット→インターラーケン→ベルン泊
6/22(日)ベルン→コルマール→ストラスブール泊
6/23(月)ストラスブール→ケルン泊
6/24(火)フランクフルト泊
6/25(水)フランクフルト泊
6/26(木)フランクフルト JAL 408 21:05 → 成田
6/27(金)成田 15:20

このときは、旅行中、あいにくの160〜170円/ユーロの超円安でしたが、ある本によると「ヨーロッパのベストシーズンは、ジューン・ブライド(6月の花嫁)の初夏」ということで、6月は確かに晴れの日が多く、暖かく、しかも日が長く、結果的に旅行するには良い季節でした。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
JAL
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • エアフルトからワイマールに戻ります。<br /><br />電車で15分。すぐ近くです。

    エアフルトからワイマールに戻ります。

    電車で15分。すぐ近くです。

  • ワイマール中央駅、Weimar Hauptbahnhof <br />でも時刻は既に、18時10分前。今日は、アイゼナッハ、エアフルトと盛り沢山でした。

    ワイマール中央駅、Weimar Hauptbahnhof
    でも時刻は既に、18時10分前。今日は、アイゼナッハ、エアフルトと盛り沢山でした。

  • ワイマール中央駅、Weimar Hauptbahnhof <br />大きな町ではありませんが、立派な駅舎です。<br /><br />ヴァイマール中央駅から町の中心部までは、歩いて15〜20分程度です。<br />

    ワイマール中央駅、Weimar Hauptbahnhof
    大きな町ではありませんが、立派な駅舎です。

    ヴァイマール中央駅から町の中心部までは、歩いて15〜20分程度です。

  • カイザリン・アウグスタ・ホテル<br />駅前にある今日のお宿で、ちょっと休憩。かつてトーマス・マンも泊まったという1867年創業の老舗ホテルですが、3つ星クラスです。<br /><br />ホテルの名前は、ワイマール公の娘で、後にプロイセンのヴィルヘルム皇帝に嫁いだアウグスタ皇妃(カイザリン)にちなんでいるそうです。<br />

    カイザリン・アウグスタ・ホテル
    駅前にある今日のお宿で、ちょっと休憩。かつてトーマス・マンも泊まったという1867年創業の老舗ホテルですが、3つ星クラスです。

    ホテルの名前は、ワイマール公の娘で、後にプロイセンのヴィルヘルム皇帝に嫁いだアウグスタ皇妃(カイザリン)にちなんでいるそうです。

  • ワイマール新美術館 / ラーテナウ広場<br />Neues Museum Weimar / Rathenauplatz<br />駅前から伸びるカール=アウグスト=アレーの通りをまっすぐ中心街の方へ歩くと、ワイマールの新美術館があります。

    ワイマール新美術館 / ラーテナウ広場
    Neues Museum Weimar / Rathenauplatz
    駅前から伸びるカール=アウグスト=アレーの通りをまっすぐ中心街の方へ歩くと、ワイマールの新美術館があります。

  • 新美術館<br />現代美術専門の美術館です。

    新美術館
    現代美術専門の美術館です。

  • チューリンゲン州政府

    チューリンゲン州政府

  • ワイマール市立博物館<br />市街地へ行く道中にあります。

    ワイマール市立博物館
    市街地へ行く道中にあります。

  • 途中にあった教会

    途中にあった教会

  • 教会の中

    教会の中

  • ゲーテ広場、Goetheplatz<br />郵便局

    ゲーテ広場、Goetheplatz
    郵便局

  • 国民劇場、Nationaltheater / 劇場広場、Theaterplatz<br />ゲーテの「ファウスト」やシラーの「ウィリアム・テル」が初演された劇場で、現在の建物は1907年に建てられたものです。前に、ゲーテとシラーの像が立っています。

    イチオシ

    国民劇場、Nationaltheater / 劇場広場、Theaterplatz
    ゲーテの「ファウスト」やシラーの「ウィリアム・テル」が初演された劇場で、現在の建物は1907年に建てられたものです。前に、ゲーテとシラーの像が立っています。

  • 国民劇場、Nationaltheater / 劇場広場<br />1919年にワイマール憲法が採択された場所としても知られています。

    国民劇場、Nationaltheater / 劇場広場
    1919年にワイマール憲法が採択された場所としても知られています。

  • ゲーテとシラーの像、Goethe-Schiller Denkmal / 劇場広場<br />国民劇場前で手を取り合って立つ像は、1857年の作です。

    ゲーテとシラーの像、Goethe-Schiller Denkmal / 劇場広場
    国民劇場前で手を取り合って立つ像は、1857年の作です。

  • バウハウス博物館、 Bauhaus Museum / 劇場広場<br />建築家ヴァルダー・グロビウスによって、1919年にワイマールに創設された芸術造形学校バウハウスは、近代デザイン史を語るときに欠かすことはできないそうです。<br /><br />この他、ヴィトムス宮殿、Wittumspalais が劇場広場にあります。

    バウハウス博物館、 Bauhaus Museum / 劇場広場
    建築家ヴァルダー・グロビウスによって、1919年にワイマールに創設された芸術造形学校バウハウスは、近代デザイン史を語るときに欠かすことはできないそうです。

    この他、ヴィトムス宮殿、Wittumspalais が劇場広場にあります。

  • 市庁舎、Rathaus / マルクト広場、Markt

    市庁舎、Rathaus / マルクト広場、Markt

  • ネプチューンの噴水、Neptunbrunnen / マルクト広場

    ネプチューンの噴水、Neptunbrunnen / マルクト広場

  • クラーナハの家、Cranach-Haus / マルクト広場<br />画家のクラーナハは、1553年に亡くなるまで、この家(ピンク色の建物)で過ごしたそうです。宗教改革者であった彼の絵は、ここから徒歩5分ほどの市教会(ヘルダー教会)や城美術館で見ることができます。

    クラーナハの家、Cranach-Haus / マルクト広場
    画家のクラーナハは、1553年に亡くなるまで、この家(ピンク色の建物)で過ごしたそうです。宗教改革者であった彼の絵は、ここから徒歩5分ほどの市教会(ヘルダー教会)や城美術館で見ることができます。

  • ワイマール観光案内所 / マルクト広場<br />クラーナハの家の隣にあります。

    ワイマール観光案内所 / マルクト広場
    クラーナハの家の隣にあります。

  • エレファントホテル(写真左)と黒熊亭(右隣) / マルクト広場<br />トーマス・マンの「ワイマールのシャルロッテ」の舞台となった場所で、ヒトラーがバルコニーで演説をしたことでも有名です。

    エレファントホテル(写真左)と黒熊亭(右隣) / マルクト広場
    トーマス・マンの「ワイマールのシャルロッテ」の舞台となった場所で、ヒトラーがバルコニーで演説をしたことでも有名です。

  • ワイマールの街角

    ワイマールの街角

  • テューリンゲン先史博物館

    テューリンゲン先史博物館

  • 大公家の墓所、Fürstengruft<br />道を渡って、ゲーテとシラーの墓がある公園へ。

    大公家の墓所、Fürstengruft
    道を渡って、ゲーテとシラーの墓がある公園へ。

  • 大公家の墓所、Fürstengruft<br />ワイマールを訪れるとしたら、10月が良いようです。ゲーテが愛したイチョウが色づく季節で、ワイマールはドイツきっての玉ねぎの産地なので、毎年10月に「玉ねぎ祭り」が催されるからだそうです。ツヴィーベル・クーヘン(玉ねぎのタルト)は絶品だそうです。

    大公家の墓所、Fürstengruft
    ワイマールを訪れるとしたら、10月が良いようです。ゲーテが愛したイチョウが色づく季節で、ワイマールはドイツきっての玉ねぎの産地なので、毎年10月に「玉ねぎ祭り」が催されるからだそうです。ツヴィーベル・クーヘン(玉ねぎのタルト)は絶品だそうです。

  • 大公家の墓所<br />1825〜27年に建てられたアウグスト大公家の霊廟(墓地)で、地下階に降りるとゲーテとシラーの二人が眠る棺が並んでいるそうです。カール・アウグスト大公を中心に大公家の人々の棺も並んでいます。

    大公家の墓所
    1825〜27年に建てられたアウグスト大公家の霊廟(墓地)で、地下階に降りるとゲーテとシラーの二人が眠る棺が並んでいるそうです。カール・アウグスト大公を中心に大公家の人々の棺も並んでいます。

  • ロシア正教の教会<br />墓所の後ろは、ロシア正教の教会になっていて、カール・アウグストの息子カール・フリードリッヒの妃マリア・パヴロヴナがロシア王女だった関係で、この教会を建てたそうです。

    ロシア正教の教会
    墓所の後ろは、ロシア正教の教会になっていて、カール・アウグストの息子カール・フリードリッヒの妃マリア・パヴロヴナがロシア王女だった関係で、この教会を建てたそうです。

  • 大公家の墓所

    大公家の墓所

  • 大公家の墓所

    大公家の墓所

  • 大公家の墓所

    大公家の墓所

  • ゲーテの家、Goethes Wohnhaus<br />「古典主義の都ワイマール」として世界遺産(文化遺産)に登録されています。<br /><br />ゲーテは26歳からワイマールに住み、晩年ここで暮らし、寝室の椅子で「もっと光を」の言葉を残し目を閉じました。享年82歳でした。

    ゲーテの家、Goethes Wohnhaus
    「古典主義の都ワイマール」として世界遺産(文化遺産)に登録されています。

    ゲーテは26歳からワイマールに住み、晩年ここで暮らし、寝室の椅子で「もっと光を」の言葉を残し目を閉じました。享年82歳でした。

  • ゲーテの家、Goethes Wohnhaus mit Goethe Museum<br />1782年から亡くなる1832年までゲーテが住んだ家で、ゲーテ国立博物館(Goethe Nationalmuseum)が併設されています。

    ゲーテの家、Goethes Wohnhaus mit Goethe Museum
    1782年から亡くなる1832年までゲーテが住んだ家で、ゲーテ国立博物館(Goethe Nationalmuseum)が併設されています。

  • ワイマールの街角

    ワイマールの街角

  • シラーの家<br />ドイツを代表する劇作家シラーがゲーテの招きでヴァイマールにやってきて、1802年から亡くなる1805年まで住んだ家(現博物館)で、ここであの「ウィリアム・テル」が生まれました。<br />

    シラーの家
    ドイツを代表する劇作家シラーがゲーテの招きでヴァイマールにやってきて、1802年から亡くなる1805年まで住んだ家(現博物館)で、ここであの「ウィリアム・テル」が生まれました。

  • シラーの家

    シラーの家

  • ワイマールの市城、Stadtschloss<br />現在は、国立美術館、Schlossmuseum im Stadtschloss で、ルーカス・クラナッハが描いたルターの肖像画、デューラーやレーンバッハの作品が展示されています。

    ワイマールの市城、Stadtschloss
    現在は、国立美術館、Schlossmuseum im Stadtschloss で、ルーカス・クラナッハが描いたルターの肖像画、デューラーやレーンバッハの作品が展示されています。

  • 城、Stadtschloss<br />ワイマール公の城館で、1774年の火災で塔だけを残して焼失しましたが、1803年に再建されました。

    城、Stadtschloss
    ワイマール公の城館で、1774年の火災で塔だけを残して焼失しましたが、1803年に再建されました。

  • 城、Stadtschloss<br />クラーナハのコレクションをはじめ、ティッシュバイン、ベックマン、ロダン等の作品を所蔵する美術館になっています。

    城、Stadtschloss
    クラーナハのコレクションをはじめ、ティッシュバイン、ベックマン、ロダン等の作品を所蔵する美術館になっています。

  • 城美術館<br />イルム川のほとりにあります。

    城美術館
    イルム川のほとりにあります。

  • 城美術館

    城美術館

  • 城美術館

    城美術館

  • 城美術館

    城美術館

  • ワイマールの街角

    ワイマールの街角

  • 城、Stadtschloss

    城、Stadtschloss

  • マルクト広場<br />市役所のある広場に戻ってきました。

    マルクト広場
    市役所のある広場に戻ってきました。

  • 近代学術都市・ワイマールのきっかけを築いたのは、ザクセン・ワイマール・アイゼナッハ公カール・アウグストの母で、大公妃のアンナ・アマーリアでした。彼女は学術・芸術を助成し、ワイマールにゲーテをはじめ詩人や哲学者を招聘しました。<br /><br />85万冊もの書物を集めた「アンナ・アマーリア図書館」の創立も、彼女の偉大な功績のひとつです。

    近代学術都市・ワイマールのきっかけを築いたのは、ザクセン・ワイマール・アイゼナッハ公カール・アウグストの母で、大公妃のアンナ・アマーリアでした。彼女は学術・芸術を助成し、ワイマールにゲーテをはじめ詩人や哲学者を招聘しました。

    85万冊もの書物を集めた「アンナ・アマーリア図書館」の創立も、彼女の偉大な功績のひとつです。

  • 市教会(ヘルダー教会)<br />1498年〜1500年に建てられ、クラーナハの祭壇画があります。

    市教会(ヘルダー教会)
    1498年〜1500年に建てられ、クラーナハの祭壇画があります。

  • 市教会(ヘルダー教会)<br />ゲーテの恩師・ヘルダーが牧師を務めたことから、ヘルダー教会とも呼ばれています。

    市教会(ヘルダー教会)
    ゲーテの恩師・ヘルダーが牧師を務めたことから、ヘルダー教会とも呼ばれています。

  • ワイマールの街角

    ワイマールの街角

  • テューリンゲン州・中央公文書館

    テューリンゲン州・中央公文書館

  • ワイマールの街角<br />一路、中央駅前のホテルに戻ります。ワイマールはいかがでしたでしょうか?<br /><br />次はバンベルクへ向かいます。<br /><br />ヨーロッパ鉄道の旅 #21 - バイエルンの真珠、美しい古都バンベルク<br />http://4travel.jp/travelogue/10991000

    ワイマールの街角
    一路、中央駅前のホテルに戻ります。ワイマールはいかがでしたでしょうか?

    次はバンベルクへ向かいます。

    ヨーロッパ鉄道の旅 #21 - バイエルンの真珠、美しい古都バンベルク
    http://4travel.jp/travelogue/10991000

この旅行記のタグ

54いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

ヨーロッパ鉄道の旅

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ドイツで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ドイツ最安 317円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ドイツの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP