2008/06/06 - 2008/06/06
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comestaiさん
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6/6(金) 午後 晴れ時々曇り
ヨーロッパ鉄道の旅 #8 - 自由ハンザ都市、港町ハンブルクです。エルベ川の河口から約100?遡った所にあるドイツ最大の港湾都市で、ブレーメン市と同様に、中世以来の自由都市としての地位を現代まで維持していて、ベルリン特別市に次ぐドイツ第2の都市です。
写真は、「宮殿のように壮麗なハンブルク市庁舎」です。ドイツは市庁舎が立派なところが多いですね。
Moin! Hamburg 〜ハンブルクと北ドイツの街〜
http://moinhamburg.seesaa.net/
ハンブルグ・シティマガジン
http://www.mmm-hamburg.de/
以下、「ヨーロッパ鉄道の旅」の日程です。
6/02(月)成田 JAL 407 13:00 → 18:00 フランクフルト泊
6/03(火)フランクフルト http://4travel.jp/travelogue/10496747
→マインツ http://4travel.jp/travelogue/10508982 →フランクフルト泊
6/04(水)フランクフルト→フルダ http://4travel.jp/travelogue/10973087
→カッセル泊 http://4travel.jp/travelogue/10974130
6/05(木)カッセル→ハーメルン http://4travel.jp/travelogue/10975110
→ハノーファー http://4travel.jp/travelogue/10975535
→ブレーメン泊 http://4travel.jp/travelogue/10975603
6/06(金)ブレーメン→ハンブルグ泊
6/07(土)ハンブルグ→コペンハーゲン泊
6/08(日)コペンハーゲン→リューベック→ハンブルグ泊
6/09(月)ハンブルグ→ベルリン泊
6/10(火)ベルリン→ドレスデン泊
6/11(水)ドレスデン→ライプチヒ泊
6/12(木)ライプチヒ→アイゼナハ→エアフルト→ワイマール泊
6/13(金)ワイマール→バンベルク→ニュルンベルク泊
6/14(土)ビュルツブルク(日帰り)⇔ニュルンベルク泊
6/15(日)ニュルンベルク→レーゲンスブルク→ミュンヘン泊
6/16(月)ミュンヘン→インスブルック→オーバーアマガウ→ミュンヘン泊
6/17(火)ミュンヘン→アウグスブルク→フッセン→ウルム→ミュンヘン泊
6/18(水)ミュンヘン→チューリッヒ泊
6/19(木)チューリッヒ→ツエルマット泊
6/20(金)ツエルマット泊
6/21(土)ツエルマット→インターラーケン→ベルン泊
6/22(日)ベルン→コルマール→ストラスブール泊
6/23(月)ストラスブール→ケルン泊
6/24(火)フランクフルト泊
6/25(水)フランクフルト泊
6/26(木)フランクフルト JAL 408 21:05 → 成田
6/27(金)成田 15:20
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ブレーメンからハンブルクへ
電車で1時間ちょっと。そんなに遠くはありません。 -
ハンブルク中央駅
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ハンブルク中央駅
写真左、メトロノーム社の黄色の列車で、ブレーメンからやって来ました。 -
駅近くのホテルにチェック・イン
荷物を置いて、街歩きに出かけます。 -
ハンブルク中央駅
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ICE は連結車両もあるのですね。たぶん切り離して、デンマークに行くのかも。
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表示板にコペンハーゲンの案内がありました。
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こちらが、コペンハーゲン行きのデンマークの車両です。
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時計塔のあるハンブルク中央駅
東口、キルヒェンアレー通り側で、15:30 頃です。東口はホテル街になっています。 -
ハンブルク中央駅 西口
構内を抜けて反対側の西口にやってきました。 -
ハンブルク中央駅 西口
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メンケベルク通り
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メンケベルク通りを歩いて行くと、市庁舎が見えてきました。立派ですねぇ!
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イチオシ
市庁舎
1886〜1887年にネオ・ルネッサンス様式で建てられ、ハンブルク州議会の議事堂をはじめ、647室の部屋があり、バッキンガム宮殿より、6室多いのが自慢だそうです。 -
歩いて来たメンケベルク通りを振り返って・・・
塔の先端が見えるのは聖ヤコビ教会。 -
市庁舎
拡大写真を撮り損ねましたが、市庁舎は中央にバルコニー、その左右に神聖ローマ皇帝の像が20体並んでいるそうです。
バルコニーは左に「9世紀にザクセン族を平定したカール大帝の像」、右に「12世紀にハンブルクに商業特権を与えた皇帝フリードリッヒ赤髭王(バルバロッサ)」、上部のモザイク画は「ハンブルクの守護女神ハンモニア」、ラテン語の銘文「先人はたちの勝ちとった自由を後世の人々が厳粛に守らんことを」、上方に「ハンブルクの紋章」があります。 -
市庁舎
中には入りませんでしたが、ロビーは一般に開放されていて、天井には複雑なアーチから構成されるヴォールトが架けられているようです。 -
市庁舎広場
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市庁舎広場
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日本領事館が入っている建物
日の丸の国旗が掲げられていますね。良い場所にあります。 -
運河とアルスター・アルカデン
アルスター・アルカデンはイタリア風の白いアーチをもつ美しいアーケードで、1842年の大火事の後に、建築家アレクシス・ド・シャトーヌフ Alexis de Chateauneuf の設計により建てられたそうです。 -
運河の水門
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アルスター湖へつながる運河
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運河越しに市庁舎を見る。
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アルスター・アルカデンから見た市庁舎広場
赤のゼラニウムが綺麗です。 -
アルスター・アルカデンから
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ハンブルクの街角
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内アルスター湖
広大な面積を持つアルスター湖は橋を隔てて大小2つの湖、外アルスター湖と内アルスター湖に分かれています。四季折々に様々な風景を見せてくれるこの美しい2つの湖は、別名「ハンブルクの真珠」と呼ばれています。噴水が上がっていますね。 -
アルスター湖畔
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ハンブルクの街角
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ゲンゼマルク・パサージュ、Gänsemarkt PASSAGE Hamburg
www.gaensemarkt-passage.de/ -
ゲンゼマルク・パサージュ
サンリオのショップがありました。 -
ハンブルクの街角
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スマート
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聖ミヒャエル教会
旧市街の西側にある聖ミヒャエル教会は、1762年に創建され、1842年の火災で焼失後、1912年に復元されたバロック様式の教会です。 -
聖ミヒャエル教会
古くからハンブルクのランドマークとして市民に親しまれ、「ミッヒェル」の愛称で呼ばれています。高さ132mという塔は遠くからでもよく目立ち、航海を終えた船乗りたちにとっては、ハンブルク港の灯台のような存在だったそうです。 -
聖ミヒャエル教会
時計塔があり、時刻は5:05頃。132mの高さの塔は、82mの展望台までエレベーターで昇れ、港や市街地を見渡せるそうです。 -
ミヒェル公園
公園を降りて、港の桟橋ランドクングスブリュッケンに出ます。
アルター・エルプ公園には行きませんでしたが、ビスマルクの像があるそうです。 -
ハンブルク港
停泊している帆船はリックマース号です。1896年に建造されて以来、20世紀半ばまで貨物船として世界の海を走り回っていたそうです。 -
ザンクト・パウリ桟橋
ハンブルク港巡りの遊覧船乗り場です。 -
遊覧船乗り場
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ハンブルク港
http://www.hamburg-port-authority.de/en/Seiten/Startseite.aspx -
ハンブルク港
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港湾沿いの道路
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ハンブルク港
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Kapitan Prusse
旧エルプトンネルという、100年前に開通したエルベ川の下を刳り貫いて作った深さ24m、全長450mトンネルがあります。写真右のドームが、旧エルベトンネル出入り口の屋根だそうです。 -
リックマース号
1983年から博物館船となってハンブルク港に停泊しています。長さ97mの優雅な帆船で、船内を見学することができます。 -
何の展示物でしょう?
後ろは聖ミヒャエル教会ですね。 -
キャップ・サン・ディエゴ号
「南大西洋の白鳥」と呼ばれた白い船体が美しいです。 -
キャップ・サン・ディエゴ号
1961年に貨物船として建造されて、主に南アメリカとの間を往復していたそうです。その後、コンテナ船の急速な発達によりわずか20年で役目を終え、大型貨物船の最後を飾った船となりました。 -
ハンブルク港
リックマース号を振り返って。。 -
赤色の消防船
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停泊する警備艇
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停泊する貨物船
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キャップ・サン・ディエゴ号
1986年から博物館船となって、船内を見学できるようです。 -
消防船
今は船上レストランらしい。 -
Barkassen-Centrale Ehlers GmbH
港と運河をめぐる遊覧船
www.barkassen-centrale.de -
地下鉄3号線、バウムヴァル駅、Baumwall
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赤レンガ倉庫街
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ハンブルク 水上警察の建物
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赤レンガ倉庫街
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運河を挟んで、赤レンガ倉庫街
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ハンブルク・ダンジョン
ホラー仕立てのアトラクションで,楽しみながらハンブルクの歴史を学べるようになっているそうです。 -
ミニチュア・ワンダーランド
ハンブルク・ダンジョンの並びに、世界最大級の鉄道模型のジオラマワールドがあります。 -
ハーフェンシティ、HafenCity
ドイツ・ハンブルクのハンブルク=ミッテ区にある地区で、エルベ川北岸に位置しているかつての港湾地区であり、現在は欧州最大、2.2平方kmの再開発地区です。 -
Slansgar Barbarossa Bridge
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聖ニコライ教会廃墟
サンタクロースの元となった聖人ニコラウスから名をとった教会で、船乗りと商人の守護聖人でもあります。 -
聖ニコライ教会廃墟
147.3mの尖塔は、完成当初は世界一の高さで、今でも教会建築のなかではドイツで3番目、世界で5番目の高さを誇っているそうです。 -
聖ニコライ教会廃墟
もともとは北ドイツ特有のレンガ造りゴシック様式の教会でしたが、1842年の大火事の後、当時の流行であったネオ・ゴシック様式の建築に建て直されたそうです。 -
装飾的な街灯?
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ハンブルクの街角
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ハンブルクの街角
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Handelskammer Hamburg
ハンブルク商工会議所 -
ハンブルクの街角
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市庁舎広場
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市庁舎広場
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市庁舎広場
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市庁舎広場
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時計台のある市庁舎
時刻は、6:25頃。 -
市庁舎
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運河とアルスター・アルカデン
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運河とアルスター・アルカデン
真っ白な回廊が特徴のショッピング・モールには、カフェやレストラン、ブティックが並んでいます。 -
オイローパ・パサージュ
120以上のファッション、ガストロノミー系の店舗からなる大型のショッピングモールで、スーパーやフードコートもあり便利です。
以上、ハンブルクはいかがでしたでしょうか? -
明日は「渡り鳥ライン」ではるばる海峡を越え、隣国デンマークのコペンハーゲンへ足を伸ばします。
ヨーロッパ鉄道の旅 #9 - 渡り鳥ラインで、コペンハーゲンへ
http://4travel.jp/travelogue/10977745
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