ヨーロッパ鉄道の旅 #1 - 旅の起点、フランクフルト

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2008/06/02 - 2008/06/03

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旅行記グループヨーロッパ鉄道の旅

comestaiさん

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6/2 (月) 晴れ
ヨーロッパ鉄道の旅 #1 - 旅の起点、フランクフルトです。今回、フランクフルトを起点に、ドイツを中心に近隣のデンマーク、オーストリア、スイス、フランスにも立ち寄りながら、ユーレイルパスを使って鉄道の旅を満喫してきました。

ドイツは予約無しでICEに乗ることができ、鉄道旅行者初心者にとっては一番、旅行し易い国でした。ツアーではなかなか行かないところにも行け、あらためてドイツの素晴らしさに感動しました。

表紙の写真はフランクフルトの「レーマー広場」です。

フランクフルト情報
http://www.frankfurt.de/sixcms/detail.php?id=727854

以下、「ヨーロッパ鉄道の旅」の日程です。

6/02（月）成田 JAL 407 13:00 → 18:00 フランクフルト泊
6/03（火）フランクフルト　http://4travel.jp/travelogue/10496747
→マインツ　http://4travel.jp/travelogue/10508982　→フランクフルト泊
6/04（水）フランクフルト→フルダ→カッセル泊
6/05（木）カッセル→ハーメルン→ハノーバー→ブレーメン泊
6/06（金）ブレーメン→ハンブルグ泊
6/07（土）ハンブルグ→コペンハーゲン泊
6/08（日）コペンハーゲン→リューベック→ハンブルグ泊
6/09（月）ハンブルグ→ベルリン泊
6/10（火）ベルリン→ドレスデン泊
6/11（水）ドレスデン→ライプチヒ泊
6/12（木）ライプチヒ→アイゼナハ→エアフルト→ワイマール泊
6/13（金）ワイマール→バンベルク→ニュルンベルク泊
6/14（土）ビュルツブルク（日帰り）⇔ニュルンベルク泊
6/15（日）ニュルンベルク→レーゲンスブルク→ミュンヘン泊
6/16（月）ミュンヘン泊→インスブルック→オーバーアマガウ
6/17（火）ミュンヘン→アウグスブルク→フッセン→ウルム→ミュンヘン泊
6/18（水）ミュンヘン→チューリッヒ泊
6/19（木）チューリッヒ→ツエルマット泊
6/20（金）ツエルマット泊
6/21（土）ツエルマット→インターラーケン→ベルン泊
6/22（日）ベルン→コルマール→ストラスブール泊
6/23（月）ストラスブール→ケルン泊
6/24（火）フランクフルト泊
6/25（水）フランクフルト泊
6/26（木）フランクフルト JAL 408 21:05 → 成田
6/27（金）成田 15:20

エリア

フランクフルト(ドイツ)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

ショッピング: 4.0

交通: 5.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 鉄道

航空会社: JAL

旅行の手配内容: 個別手配

6/2 (月) 晴れ
日本出国。成田11:35分発。今回、往復をJALにしました。翼の下は、おなじみの九十九里浜の海岸線です。
ドイツの海岸線
翼の下に見えてきました。フランクフルト到着は、同じ日の16:35分した。
フランクフルト中央駅
空港駅の自動券売機で切符の買い方がよく分からず、ちょっとあせりましたが、何とか無事、到着しました。フランクフルトの中央駅は大きな駅でした。

参考情報
ジャーマンレイル・パス
http://www.bahn.de/i/view/USA/en/prices/germany/germanrailpass.shtml
http://www.raileurope-japan.com/rail-passes/article725,725
フランクフルト中央駅前
ホテルに向かう途中、いきなりシャワーのような雨が降ってきて、びしょ濡れになりながら駅近くのホテルへチェックイン。幸先が良くないです。
当時、1ユーロが160円～170円の円安、ユーロ高であったため、あまり高いホテルに泊まれず、駅前のビジネスホテルにしました。大都市はホテル代は高めでした。

次回は、ちょっと駅から離れているけど、インターコンチネンタル・ホテルとかに泊まろううかな？値段がお手頃みたいで、JALバスの発車ホテルだそうなので。

それかフランクフルト国際空港を挟んで西側のマインツがお勧めですね！
6/3 (火) 午前晴れ
翌日の朝食後、市内を散策に出かけました。中央駅からカイザー通りをまっすぐ歩いて公園、高層ビル群を抜けて来ると、ここへ出ました。この近くにフランクフルト三越がありました。
赤い砂岩のパウルス教会(Paulskirche)
大聖堂
高さ95メートルの塔のある大聖堂(Dom)です。その始まりは852年にまで遡り、1562年から1792年の間に10人の皇帝の戴冠式が行われたそうです。　
マイン川と観光船乗り場
川沿いをジョギングや散歩を楽しんでいる人が多かったです。
アイゼルナー橋
100年以上前に架けられた太鼓橋です。
アイゼルナー橋
ずいぶん前になりますが、大学の卒業旅行で初めての海外旅行だったときに、同じ大学生の皆とこの橋で夕暮れ時に写真を撮った記憶があります。思いで深い橋です。
アイゼルナー橋
この橋は、自転車と人が通れる橋になっていて、橋の上から対岸の教会が見えます。
アイゼルナー橋
フランクフルトの中心の高層ビルが見えます。
マイン川
橋を渡りきった対岸から、大聖堂が見えます。
レーマーベルグ広場
レーマーベルグ広場
イチオシ

レーマー
代々皇帝が晩餐会を楽しんだ場所で、旧市庁舎の建物群全体がレーマーと呼ばれているいるが、本当の「レーマー」は特徴的な切妻型屋根がある３棟のうちの一つだそうです。
イチオシ

正義の泉
レーマーベルグ広場
イチオシ

ハウプトヴァッヘ（Hauptwache）
1729-31建築のバロック様式の建物で、自由都市フランクフルトにおける最重要「衛兵所」だったところで、今日の市の中心地となっています。
ハウプトヴァッヘのある市の中心部
旧オペラ座
イチオシ

旧オペラ座
旧オペラ座
マイン・タワーと高層ビル群
ゲーテハウス
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテは1749年8月28日、「12時の鐘とともに」生まれ、グローサー・ヒルシュグラーベン通りの生家があった場所には、現在ゲーテハウスとゲーテ博物館が建っています。
ゲーテハウスの中庭
ゲーテハウスの中庭
ゲーテハウスの中庭
ゲーテハウス
居間、交流サロン、台所の家具調度品や家財は、後期バロック様式のブルジョワ住宅文化のものとの事です。
ゲーテハウス
ゲーテハウス
ゲーテハウス
ゲーテハウス
ゲーテハウス
３階のゲーテの書斎
巨匠ゲーテは、『ゲッツ・フォン・ベァリッヒンゲン』、『ファウスト初稿』、『若きウエルテルの悩み』を執筆しました。
ゲーテハウス
ゲーテハウス
ゲーテハウス
ゲーテハウス
ゲーテハウス
ゲーテハウスの台所
ゲーテハウスの台所
ゲーテハウスの台所
午後は、マインツに向かいます。フランクフルトはいかがでしたでしょうか？

ヨーロッパ鉄道の旅 #2 - マインツ街歩き
http://4travel.jp/traveler/comestai/album/10508982/