2008/06/05 - 2008/06/06
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comestaiさん
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6/5 (木) 午後 晴れ、6/6 (金) 朝 晴れ
ヨーロッパ鉄道の旅 #7 - ブレーメンです。メルヘン街道の終着地で「ブレーメンの音楽隊」で知られていて、長らくハンザ同盟都市として栄えた街です。
写真は、マルクト広場に建つ2004年登録の世界遺産の「ブレーメンの市庁舎とローラント像+聖ペトリ教会」です。
2011年9月21日(水) ドイツ 街道の街を歩く ブレーメン 〜ドイツ〜
http://www.nhk.or.jp/sekaimachi/detail/data/110921.html
ブレーメン(英語)
http://www.bremen.de/home
以下、「ヨーロッパ鉄道の旅」の日程です。
6/02(月)成田 JAL 407 13:00 → 18:00 フランクフルト泊
6/03(火)フランクフルト http://4travel.jp/travelogue/10496747
→マインツ http://4travel.jp/travelogue/10508982 →フランクフルト泊
6/04(水)フランクフルト→フルダ http://4travel.jp/travelogue/10973087
→カッセル泊 http://4travel.jp/travelogue/10974130
6/05(木)カッセル→ハーメルン http://4travel.jp/travelogue/10975110
→ハノーファー http://4travel.jp/travelogue/10975535
→ブレーメン泊
6/06(金)ブレーメン→ハンブルグ泊
6/07(土)ハンブルグ→コペンハーゲン泊
6/08(日)コペンハーゲン→リューベック→ハンブルグ泊
6/09(月)ハンブルグ→ベルリン泊
6/10(火)ベルリン→ドレスデン泊
6/11(水)ドレスデン→ライプチヒ泊
6/12(木)ライプチヒ→アイゼナハ→エアフルト→ワイマール泊
6/13(金)ワイマール→バンベルク→ニュルンベルク泊
6/14(土)ビュルツブルク(日帰り)⇔ニュルンベルク泊
6/15(日)ニュルンベルク→レーゲンスブルク→ミュンヘン泊
6/16(月)ミュンヘン→インスブルック→オーバーアマガウ→ミュンヘン泊
6/17(火)ミュンヘン→アウグスブルク→フッセン→ウルム→ミュンヘン泊
6/18(水)ミュンヘン→チューリッヒ泊
6/19(木)チューリッヒ→ツエルマット泊
6/20(金)ツエルマット泊
6/21(土)ツエルマット→インターラーケン→ベルン泊
6/22(日)ベルン→コルマール→ストラスブール泊
6/23(月)ストラスブール→ケルン泊
6/24(火)フランクフルト泊
6/25(水)フランクフルト泊
6/26(木)フランクフルト JAL 408 21:05 → 成田
6/27(金)成田 15:20
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
6/5 (木) 午後 晴れ
ハノーファーからブレーメンへ -
ブレーメン中央駅着
駅傍のInterCityホテルに荷物を置いて、徒歩観光です。中央駅から旧市街までは、20〜30分くらいでした。
InterCityHotel Bremen
http://en.intercityhotel.com/Bremen/InterCityHotel-Bremen -
イチオシ
ブレーメンの市庁舎とローラント像
2004年に世界遺産に登録されました。たいへん装飾的な建物で、15世紀初頭に建てられ、ファザード部分は17世紀初頭に現在のルネッサンス様式になったそうです。 -
マルクト広場
リープフラウエン教会(写真左)、市庁舎とローラント像(写真手前) -
市庁舎
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市庁舎とローラント像、リープフラウエン教会
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ローラント像
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ローラント像
ハンザ同盟の守護神で、盾の鷲の紋章は、この街が帝国自由都市であったことを表しているそうです。 -
市庁舎脇
ブレーメンの音楽隊 (野外劇)があり、多くの人が写真を撮っていました。 -
イチオシ
ブレーメンの音楽隊 (野外劇)
下からロバ、イヌ、ネコ、ニワトリ。ロバの足を触りながら願い事を唱えるとそれがかなうと言われているので、ロバの足がぴかぴかしていました。 -
ブレーメンの音楽隊 (野外劇)
西日だったので、反対からは逆光でした。 -
リープフラウエン教会(聖母教会)
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市庁舎方面
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リープフラウエン教会(聖母教会)
オーベルン通りにあります。 -
市電が通るオーバーン通り
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ローラント像
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ドムスホーフ広場、Domshof
写真は、聖堂広場のブレーメン銀行、写真右は聖ペトリ大聖堂 -
ドムスホーフ広場、Domshof
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ドムスホーフ広場、Domshof
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聖ペトリ大聖堂
ドムスホーフ広場から見た大聖堂です。 -
マルクト広場
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市庁舎とローラント像+聖ペトリ大聖堂
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市庁舎とローラント像+聖ペトリ大聖堂
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イチオシ
聖ペトリ大聖堂
右に見えるのは、ビュルガーシャフト(議事堂)です。 -
マルクト広場から狭いシュティング通りを入って、ベットヒャー通りへ
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ベットヒャーとは桶職人のことで、ブレーメンのビールはハンザ時代の重要な商品だったので、この通りにはビール樽の桶屋が並んでいたそうです。
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お洒落な路地、ベットヒャー通りの入口に、大天使ミカエルが竜を退治している黄金のレリーフがあります。
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ベットヒャー通り
コーヒー商人ロゼリウスが中世の街並みを再現するため作った通りだそうです。ロゼリウスの家とパウラ モーダーゾーン ベッカー美術館があります。 -
グロッケンシュピール、仕掛け時計
ベットヒャー通りの中ほどにある写真左の建物には、マイセン焼きのカリヨンがあります。 -
ヴェーザー川
昔の帆船が停泊していました。
12〜17世紀、ブレーメンは、通商を基盤として結ばれた都市同盟「ハンザ同盟」の主要都市として繁栄し、それを支えたのが「コッゲ」と呼ばれる帆船でした。 -
ヴェーザー川
観光船が桟橋に泊まっていました。 -
聖マルティニ教会
ヴェーザー川の畔にあります。この後、マルクト広場、ゼーゲ通りを通って、ホテルのある中央駅に戻ります。 -
ブタの像
歩行者専用のゼーゲ通りを駅方面へ戻ると、入口にこの像がありました。 -
ブタ飼いの像
ゼーゲ通りも夕方は人通りが途絶え、写真も撮り易いです。 -
ブレーメン中央駅前
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InterCity Hotel
宿泊先のホテルに戻ってきました。駅の並びの絶好のロケーションで、鉄道旅行者にはお勧めです。 -
6/6 (金) 午前 快晴
翌朝、ホテルの部屋から駅舎の横を望む。良いお天気です。 -
海洋博物館
なぜか前に鳥居がありますね。 -
海洋博物館
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ブレーメン中央駅
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市庁舎裏側の広場(ドムスホーフ/Domshof)
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朝市場
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市庁舎裏側の広場(ドムスホーフ/Domshof)
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市庁舎のあるマルクト広場方面へ
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聖ペトリ大聖堂、St. Petori Dom
ブレーメンは教会に支配されない自由都市だったので、教会は自らの力を示すため市庁舎に負けない立派な建物を建てたそうです。 -
市庁舎とマルクト広場
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マルクト広場
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右が、シュッティング (ブレーメン商工会議所)
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ローラント像
ハンザ同盟の守護神として、市場や司法の権利を象徴するもので、教会に支配されない自由な町であることを示すため、主に北ドイツで建てられました。 -
ローラント像
ブレーメンの像は台座の尖塔を含めると10m近くもある巨大なもので、1404年に建てられました。 -
再び、ベットヒャー通り
朝なので、観光客は少ないです。 -
ベットヒャー通り
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ベットヒャー通り
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ベットヒャー通り
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ベットヒャー通り
ヒルトン・ブレーメンの看板がありました。 -
ベットヒャー通り
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マルクト広場
朝なので、逆光でした。昨日、撮っていて良かったです。 -
パッサージュ
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Hachez(ハシェ)の本店
ブレーメン土産の定番、Hachez(ハシェ)のチョコレートのお店で、現在も創業地であるマルクト広場前の歴史的建物「ドイチェス・ハウス」の中に本店を構える老舗チョコレートメーカーです。まだ旅は先が長いですが、少しお土産に買いました。
http://www.hachez.de/worldwide/japan/ -
ブレーメンの街角
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ブレーメンを代表するビール、Becks(ベックス)
今日のブレーメンのイメージからベックスビールなしには語れません。国際的なビール市場においても、あの独特の「緑色の缶や瓶」は確固たる地位を築いています。 -
Becks(ベックス)
ここは直営レストラン。看板にはブレーメンの音楽隊がデザインされています。
旅行中、良く飲みましたね。 -
ブレーメンの街角
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市庁舎の中をちょっと覗いてみました。
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シュッティング (ブレーメン商工会議所)
マルクト広場の向こうに建っている建物です。 -
リープフラウエン教会
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ウインザー・リーベン・フラウエン・キルホーフ
教会前の広場です。 -
広場で朝の花市場がオープンしていました。
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花市場
どんな花がいくらの値段で売られているのか、見るのも楽しいです。 -
花市場
バラのスタンダート仕立ても売ってますね。 -
陽光が降り注ぐアーケードがありました。
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ゼーゲ通り
そろそろチェック・アウトの時間が近くなってきたので、中央駅方面へ戻ります。 -
ブレーマー ヴァルアンラーゲン
途中、風車のある公園があったので、立ち寄ってみました。 -
ブレーマー ヴァルアンラーゲン
かつて町に7基あった風車が一つだけ保存され、現在はレストランになっています。 -
ブレーマー ヴァルアンラーゲン
まるでオランダのようですね。 -
ブレーマー ヴァルアンラーゲン
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ブレーマー ヴァルアンラーゲン
お花が一杯!よく手入れされています。 -
ブレーマー ヴァルアンラーゲン
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InterCity ホテル
中央駅傍のホテルで、荷物をピックアップして、チェックアウト。 -
ブレーメン駅構内
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2階建ての電車
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ハンブルク行きも2階建ての列車
この黄色の列車は、ハノーファー近郊の列車を運営する"Metronom"(メトロノーム)社が運営する列車には列車番号に"ME"という種別名が付いています。 -
ブレーメンはいかがでしたでしょうか?次の目的地、ハンブルクへ向かいます。
ヨーロッパ鉄道の旅 #8 - 自由ハンザ都市、港町ハンブルク
http://4travel.jp/travelogue/10977660
(後記)シュノーア地区に行きそびれていました。シュノーアとはシュヌーア(ひも)の北ドイツ方言で、ひものように細長い道の名前だそうです。17〜18世紀に建てられた小さな家がひしめきあい、ショップや芸術家のアトリエ、レストランになっていて、今ではブレーメンで最も人気のあるスポットだそうです。
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