トルコ

2009/08/13 - 2009/08/18

イスタンブールだけですが、トルコに行ってきました。

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

貧乏性な私は旅に出るといろんな町を転々としたいがため、一つの宿に何泊(2泊以上)もすることは今までほとんどなかったのですが、今回のトルコではずっとこの宿にお世話になりました。
毎晩のようにパッキング(荷造り)してチェックインとチェックアウトを繰り返さないことが、こんなにも楽チンなのかと学びました。

トルコは猫が多いです。
(海がある)イスタンブールだけかな？

イスタンブールのシンボル、ブルーモスクです。
早朝早起きして写真を撮りに出かけ、日が完全に昇ると眩しくて部屋に戻りまた寝ました。
ホテルのビュッフェが終わるギリギリ(10:00)に朝食を詰め込み、やっと観光に出かけていました。

早朝は人があまりいないし、朝焼けが良い写真にしてくれると某写真家が言っていたのはウソではありませんでした。

モスクの中です。
お祈りをしている信者の方々もいます。
いろんな国を周っていると、日本ほど宗教の存在が薄い国も珍しいなぁと、気付かされます。

モスク内部

モスク内部

イスタンブール旧市街の景観

モスクの横に立つ細い塔はミナレットと言い、日本で言うところの「後光」の意味があります。

日本の神社やお寺のように、所々にモスクが点在し、街に溶け込んでおります(当然か）。
彼らの心のよりどころなんですね。

イスタンブールのグランドバザールを見物です。

ランプ屋さんのほかにも、アクセサリー・宝石店や、お菓子屋さん、ドライフルーツ専門店、食器屋さん、衣服、家具…何でも売ってます。

ランプを買おうか悩んで悩んで、結局やめた。
コンセントプラグの形が違うし、トルコと日本では家電の対応電圧も違うので、火事の原因になるのでは…とビビってしまった。

色々勧めてくれた店員さん、ごめんなさい。
YESかNOをハッキリ言わない典型的日本人にイライラしたでしょうに、最期まで親切でした。

こんなところにも猫が…。

そして翌日もまた顔を出す。
店員さんも「やっぱり欲しいんだろ！？」と接客してくれる。

そしてやっぱり買わないｗ

すみません。
でもまた来ます。

トルコの食事は、いろいろ斬新でした。
硬いけどうまい肉とか、餅のようなケーキとか、アジアとヨーロッパの中間に位置する国は、その食文化もアジアとヨーロッパの中間なんですね！？

水道橋もあります。
実際に見るとバカでかいです。

川を挟んで、向こう側が旧市街、手前側が新市街です。

トルコでは食に事欠きません。
ケバブの他、サバサンドや様々な名物があります。

新市街の街並みです。

オープンテラスで昼食をとる辺りはヨーロッパ文化を継承していますね！？

路面電車もよく見かけます。

気のせいか、旧市街より新市街の方が平均年齢低めです。

おっと、忘れちゃいけない名物。
トルコアイス。
このおっちゃんが、アイスを買いにきた子達をからかいまくる。

そう言えば日本にもトルコアイスが上陸したけど、イマイチ定着しなかったね。
美味けりゃ、別に伸びなくてもいいしね。

ブルーモスクの夜景。
神秘的です。

ブルーモスクも良いけど、小さなモスクも好きです。

イスタンブールは立地柄、トランジットで訪れやすい街だし、トルコはカッパドキアやパムッカレ他、まだ行きたい都市も多いので、きっとまたいつかお邪魔します。

これにて、トルコ旅行記はおしまいです。
ご精読ありがとうございました。