2004/04/27 - 2015/04/30
5814位(同エリア16631件中)
とやすけさん
もうずいぶん昔のことですが、11日間で7カ国を巡る旅行をしました。
廻った国は、フランス・スイス・ドイツ・オランダ・ベルギー・ルクセンブルグ・イギリスです。
まだ海外旅行の経験が浅い頃でしたが、なんとかなるもんです!?
今回はフランス編。
2015年GWに再びフランスを訪れました。
国別に旅行記をまとめているので、新旧混同しております。
ご理解ください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
いよいよ、11日間で7カ国を巡るという無謀とも言える旅行が始まりました。
当時の私は(若いせいもあり)、「行きゃなんとかなる。」とヨーロッパのど真ん中に突撃して行きました!
当時は、フィルムカメラを愛用しており、デジカメはサブ機でした。
なので、ここ4travelに載せられる写真は少ないです。
ご理解いただけると幸いです。
いきなり凱旋門の前に着陸しましたが、感動に浸っている場合ではなく、宿を探すことで頭がいっぱいでしたw -
パリの夜明け
時間がないので早起きして、時間を有効に使うことを心がけていました。
ぼんじゅーる、エッフェル塔! -
やあ、昨晩お会いしましたね!?
って感じで、ちょっと感動は小さめw
この時私は、凱旋門に登れることを知りませんでした。 -
エッフェル塔
パリ万博の際に立てられた記念塔ですが、当時はパリの街に不似合いだという批判的な意見が多かったと聞きます。 -
NYの写真を間違えて貼ったわけではありません。
自由の女神in Paris -
ジャンヌ・ダルク像
パリにはきっとまた来るだろうから、その時はジャンヌの軌跡を辿る旅も良いな。
と考えています。
オルレアン、ルーアン…
ジャンヌは16歳で100年戦争に参加し、勝利を導いたヒロインとして有名ですが、実際は戦場で怪我をすれば声を出して泣いた、少女でした。
私個人としては、このエピソードを聞いた時、一層ジャンヌが好きになりました。 -
フランスに来た理由No.1 モン・サン=ミシェル
レンヌからバスで向かいましたが、バスの車窓から、草原の上にモン・サン=ミシェルが現れた時には、もう日本に帰ってもいいと思ったほどです。(帰るわけないけど) -
モン・サン=ミシェルからの眺め
-
内部
佇まいが荘厳です。 -
そもそも、モン・サン=ミシェルは、ミカエルを讃えている教会です。
ミカエルとは、大天使の一人で海外では絶大な人気と尊敬を得ています。
外国男性に多いマイケルという名は、ミカエルから来ています。 -
内部には、列柱廊があります。
ある程度の教徒や信者たちは哲学のようなものにも精通しており、考え事があるとウロウロと歩き回っていました。
その方が考えがまとまるようです。
この回廊をグルグルと歩いていたと思うと感慨深いですね。 -
じっと座禅を組んで悟りを開く仏教徒とは違うんですね。
-
内部
教会の他にも居住区などもあります。
レストランでは、名物のリンゴ酒(シードル)とオムレツをいただきました。
オムレツちょっとフワフワ過ぎで、逆に物足りない
(;^q^)。 -
この干潟を歩いて渡ってくる巡礼者を見ることが出来ました。
昔は溺死する巡礼者もいたと聞きます。 -
-
-
近年では、周囲の干潟の影響を考えて、モン・サン=ミシェルにわたる道をなくし、ロープウェイなどでつなぐ計画があると聞きました。
干潟も当時の景観に戻そうという計画です。
こういう事業は大切だと思います。 -
パリに戻ってきてヴェルサイユ宮殿に行きました。
とても広い宮殿と庭で、圧巻です!
贅の限りを尽くしていたと、数百年たった今でも納得できます。 -
「パンがなけりゃケーキでも食べれば?」で有名なマリー・アントワネットがお気に入りだったピンクの大理石の宮殿です。
マリーアントワネットはギロチンで処刑されましたが、その遺体は2週間ほどその場に放置されたそうです。 -
オルセー美術館とルーブル美術館にも行きました。
ハムラビ法典
バビロニアを統治していたハムラビ王による法典(法律)です。 -
モナリザもいました。
フランス編はここで一旦終了。
旅はこの後、スイスへ行きました。 -
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ここから、2015年GWフランス旅行記です。
(スイスから)フランス入国初日は、疲れていたせいもあり、あまり食欲もなかったので、小さい甘いもので疲れを癒そうとクリームブリュレを頼みました。
・・・が、結構大きい(;^-^)A。
もちろん美味しかったですよ!?
フランスは、どこに行ってもオランジーナが置いてあると気が付きました。 -
また会いました、ジャンヌ・ダルク。
フランスの英雄かアイドルかと言う存在なので、其処彼処で見かけます。 -
モンマルトルの丘にある、サクレ・クール寺院です。
普仏戦争の殉死者鎮魂を目的に建てられた寺院です。 -
入口両脇に立つ騎馬像は、左がサン・ルイ王 右がジャンヌです。
-
ルーブル美術館
9:30開館ということで、9:30に到着したのですが、日曜ということもありすでに長蛇の列ができていました。
行列も、2,3本あって、すでにチケット持ってる人、持ってない人、団体客などにより並ぶ列が異なるので、結構困惑します。
私は1時間待ちくらいで入れましたが、出た時には2時間待ちの立て看板が立ってました。
まずは、早めに行くことと、他の言語と日本語で「チケットを持っていない方はこの列に並んでください。」と書かれている立て看板を探して並んでください。 -
-
ミロのヴィーナス(アフロディーテ)
腕を損失したことによって、美術的価値が上がったとされています。 -
ナポレオン載冠式
中央の正面を向いている偉そうな女性はナポレオンの母で、この式に反対していた母は実際には出席していなかったそうです。 -
ドラクロワ:民衆を導く自由の女神
1830年のフランス7月革命を題材にした絵画で、日本に貸し出しされたこともあります。 -
また会いましたモナリザ。
これが誰なのかは2008年に決着しました。
初めて会った時には誰だか分からないおばちゃんでしたが、今回はフィレンツェのジョコンドゥ夫人としてお会いできましたw
今回は日曜日にルーブルに行ったので、彼女の前はとても混雑していました。
これから行くことを考えている人は、曜日を気にした方がいいと思います。
※休館日もあるので注意! -
これも、レオナルド・ダ・ビンチの名作。
岩窟の聖母
あまり大声では言えませんが、私個人としてはモナリザより好きな絵です。
モナリザと同じくらい、謎に満ちた絵です。
ちなみに、この「岩窟の聖母」って2枚あるのはご存知でしょうか?
嘘だと思うなら、「岩窟の聖母 ルーブル ナショナルギャラリー」で検索してみて下さいww -
サモトラケのニケ
エーゲ海サモトラケ島で発見された彫刻です。
階段の踊り場に展示されていますが、人だかりがすごいです。 -
ミケランジェロの彫刻:抵抗する奴隷
まだ未完成らしいよ!? -
ミケランジェロの彫刻:瀕死の奴隷
-
ルーブルにもいました。
「ジャンヌ、はぁ?の像」
神の声を聞いた時のジャンヌですが、すでに鎧用意して、出陣する気満々w -
ルーブルで2〜3時間歩き続けたので、ちょっと遅めのランチです。
パスタ(カルボナーラ)です。
とは言っても、麺ではなくて所謂ペンネです。 -
シャンゼリゼ通りにあるマカロンの名店「ラデュレ」です。
チョコ専門店も含めて3店ほどがパリ市内にあります。
おっと失礼w -
店内は絢爛豪華で、マカロンを目当てにパリジェンヌ達が行列です。
-
マカロンは買っても日持ちしないし割れてしまうので、お土産にはせずに自分で食べてしまいました。てへ。
お土産には、このお店のチョコを買って帰りました。
ラデュレのチョコ専門店も近くにあるので興味がある人はそちらもお勧めです。
カメオ型のチョコは食べるのが惜しいくらいです。 -
凱旋門
また上りませんでした。 -
エッフェル塔を下から覗く!
エッフェル塔も上りませんでした。 -
夜のエッフェル塔。
綺麗です。
チャイナ達が必死で写真撮ってます。。。 -
ちょっと雨がぱらついていました。
上の写真はフラッシュを点けていませんが、フラッシュを点けるとこんな風に写り、これはこれで良しとしました。 -
建設直後、エッフェル塔は人気がなかったようですね!?
ちなみにライトアップは21時からなので、その前に夕食を済ませました。 -
写真の順番が前後してしまいましたが、エッフェル塔がライトアップするまで時間つぶしに夕食を取りました。
オニオングラタンスープ。
美味 -
メインのステーキ
美味
焼き方も聞いてくれます。
私はミディアムをお願いしました。 -
店内の様子。
レストランではなく、いわゆるビストロですが、格式を感じます。
ドレスコードはありませんでしたし、現地の方々はラフな格好の方も多かったですが、一応いい格好していった方がいいと思います。
その方が気分も上がるしね。 -
店員さんたちはみな親切で、日本語のメニューも置いてありました。
そうこうしているうちに、21時を回り、上のエッフェル塔の写真を撮るに至ったというわけです。はい。
翌日は、モン・サン・ミシェルへ -
モン・サン・ミシェルに来ました。
数年前の前回は半日ツアーに申し込み、わずか数時間の滞在で物足りない思いをしたので、今回は個人で訪れて2泊しました。 -
大天使ミカエルのレリーフです。
ある夜の夢の中で、「岩山に聖堂を作れ。」と言われた司教がグータラで、いつまでも建てなかったのにイラッとしたミカエルが司教の額に指を突っ込むという荒行を行っているところです。 -
モン・サン・ミシェル内のレストラン兼ホテル「ル・ムートン・ブラン」に泊まりました。
初日はちょっと豪華にコースを食べました。
前菜はパテ -
メインのパスタ。
なかなかボリュームもあって、とても美味でした。 -
デザートのアップルタルト
美味 -
店内の様子です。
落ち着いた雰囲気がgoodです。
ちなみに泊まったのはこのレストラン(1F)の上(3F)です。 -
モン・サン=ミシェル幼少期
ほったて小屋w -
モン・サン=ミシェル青年期
-
モン・サン=ミシェル成年期
-
モン・サン=ミシェル壮年期
-
回廊
-
島内の通り。
お土産屋さんやレストラン、軽食やが並びます。 -
歩き疲れた時には甘い物と思い、クレープ屋さんへ。
レモンのクレープです。
酸っぱかった。
苺にしておけば良かったw -
また出た!ジャンヌ!
本当に人気ですね!? -
-
巡礼を体験するツアーもあるようです。
雨の中、ご苦労様です∠(・`_´・ ) -
当時は干潟も整備されておらず、溺死する者もいたようです。
-
夜24時ごろ雨が止んだので島から出て、ライトアップされたモン・サン・ミシェルを撮りに来ました。
前回出来なかった目標が叶いました。 -
十分満喫してからパリに戻りました。
ちなみに、パリからモンサンミシェルの行き方は、
パリのモンパルナス駅発 TGVでレンヌ駅へ
レンヌからモン・サン・ミシェルへはバスが1時間おきに出ています。
所要1時間くらいです。
バスはモン・サン・ミシェルの橋を渡らないので、その先は無料のシャトルバスに乗り換えます。頻繁に出ています。馬車も行き来しています。 -
ぅおおぉぉぉ!?
またMIKADO発見!!
実はこの商品、Glicoがヨーロッパの人々にもポッキーを食べてもらいたいと、グリコフランスを合弁で設立して作っているものだそうです。
商品名のMIKADOは、「帝」ではなく、細い竹の棒を使って遊ぶゲーム「ミカドゲーム」から来ているそうです。
勘違いしていました。失礼しました。
ひと箱買って、ホテルで食しました。 -
海外のスーパーって気になりますよね!?
-
女性の旅行者は、結構スーパーで食材を購入して、ホテルのキッチンで簡単なお料理をするそうですね!?
私が今回泊まったホテルには、コンロもカトラリーもなかったので諦めました。
あればやってましたけどねっ!?あー残念ww -
チーズの種類も豊富
お土産に買って帰ろうかと思いましたが、かさ張るし重いしで断念しました。 -
フランスを満喫したので、TGVに乗ってベルギーはブリュッセルへと旅立ちます。
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