ボリビア

2006/12/30 - 2007/01/09

ボリビアには、ウユニ塩湖のみを目的に訪れました。

いまでは一度は訪れたい場所として有名ですが、まだまだなかなか簡単に行ける場所ではないですよね！？
季節によってもその景観は変わるので、何度も行きたい場所です。

短い旅行記ですが、ご参考にしていただければ嬉しいです。

エリア ウユニ(ボリビア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 2.5
• グルメ: 2.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

ペルーからボリビアの首都ラ・パスへ

確か標高の高い首都１位だったんじゃないかな！？
この後、電車でウユニ塩湖へ向かいました。

ラ・パスで一泊
サービスでコカ茶を頂きました。
利尿作用があり、高山病にも効果があるとか。
クッキーも癒されました。

翌日朝、駅に向かう前に市場見学

ラパスの市場

なぜか野菜までもが硬そうに見えます。

ボリビアの列車内
ちょうど年越しシーズンということで、車内ではみんな飲んだくれていましたｗ

大合唱とかはじまっちゃう車内でした。

私はお酒が強くないのですが、年越し車内パーティーだし、南米ビールに興味があったので飲んでみました。
日本のビールに比べると、炭酸は弱く、味は薄く、ぬるいですｗ
何事も経験ｗｗ

年が明ければ、車窓からの景色はこんな感じです。

ウユニ塩湖観光の拠点の町

日本からウユニ塩湖ツアーを申し込んではいなかったので、現地で交渉しました。
確か、ウユニ塩湖ツアーを扱っているお店が数件ありました。

ウユニ塩湖へ向かう道中、こんな景色もよく見られます。

途中休憩＆昼食

塩コショウで茹でただけって感じの牛肉煮込。
これでも現地では上級な料理なのだろう。

ウユニ塩湖

感激！！

ウユニ塩湖

地平線まで塩！塩！塩！

途中、休憩所などもあります。

塩で出来たホテルや、お店も点在しています。

ウユニ塩湖

こんな4WDで塩湖を爆走します。
障害物がないので、あまりスピードを感じません。

日本人は私一人でしたが、車内では英語とスペイン語のガヤガヤ話が私を退屈させませんでした。
アルゼンチンから来ている人が4人位いたかな（？）。

ウユニ塩湖

ウユニ塩湖

塩の海に島が浮かんでいるように見えます。

「あそこで休憩だ！」とドライバーが叫びます。

上陸するとこんな感じ。

塩の海は雪のように白く、日光の照り返しが半端ない。
サングラスと日焼け止めは必須です。（帽子もあった方が良いでしょう。）

サボテンたくさん

青い空に白い塩に緑のサボテン

ずっと車の中だったので、お散歩がてらサボテン島を散策

海の波のようですが、当然塩です！

はー、やっと念願叶ったー！
いま、俺夢が叶ってるんだー！

良い経験の積み重ねが良い人生を築く。

私が行ったのは乾期だったので、塩が乾燥している範囲が広いとのことでした。
それでもやはり鏡のようなウユニ塩湖が印象的に記憶に焼きついています。

塩塩

地平線、地平塩

ツアーメンバー
一番左が私ですｗ

もっと長く滞在したかったなー。
でも、この後ペルーのマチュピチュ、ナスカの地上絵が待っていると思い、グッと堪えましたｗ

やっぱり雨期の方が良いのかなー？
とか出発前は悩みました。
せっかく行くのに雨だったらやだなと思い、乾期と分かってて訪れました。

お世話になった4WD
ご苦労様♪

列車の墓場と呼ばれるポイントも見学
使用済みの列車が最後に贈られる場所です。
分解溶解して再利用しないんですかね！？

ラ・パスに戻ってきて、長距離バスターミナルへ。

またペルーに戻ります。

ペルーへ向かう途中、チチカカ湖も通ります。

チチカカ湖

チチカカ湖の町（名前忘れた）

ミサンガとか簡単なアクセサリーを売っているのをよく見ました。

ボリビア-ペルーの国境で入国審査です。

道中、アルゼンチン人の弁護士と仲良くなりました。

アルゼンチンには穴の空いた硬貨がないらしく、5円と50円をとても珍しがっていました。（5円玉2枚、50円玉2枚とアルゼンチン硬貨を交換しました。）
世界中を旅して、各国のコインを収集していると話していました。

今でも旅を続けているのかな？

こんなバスで次の目的地ペルーへ
短い滞在で、ウユニ塩湖のみの観光でしたが、もう少し掘り下げてみたい国です。
アクが強い国ぞろいの南米の中で、どこか控えめな国ボリビアｗ

ありがとうボリビア、死の淵で走馬灯を見る際は、きっとウユニも一コマ入れます♪

ご精読ありがとうございました。
おしまい