上海の旧正和汽水・歴史建築

2014/02/20 - 2014/02/20

旧正公和汽水有限公司とは１８６４年創業の中国最初の清涼飲料品会社、英商広和洋行を前身とする。１９２３年に工場をここに新設して、会社名を正公和とする。１９６６年には上海汽水廠と改名。「天象牌」のサイダーを生産。１９９５年に旧社名を復活。近年、食品缶詰の「梅林」と合併し梅林正公和集団となった。ここに残る建物が上海市優秀歴史建築に認定されています。この度の再開発で壊されてしまうかと思ったが無事移動保存されそうです。場所は大連路駅下車、長陽路と通北路の交差点にある煙草博物館を曲がった通北路４００号にあります。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

旧正公和汽水有限公司の建物。

１棟の建物を除いて更地に成っています。

通北路４００号、２０１５年８月３０日竣工の商班楼（ビジネスビル）

こんなビルが出来るらしい。

工事現場が見えます。

残っているビルは上海市優秀歴史建築に指定された旧正和汽水のビルです。

更地にして新たなビルを建てるらしい。

保存するビルの基礎の部分を強化したようです。

基礎の部分を強化して移動したようです。

こんな大きなビルを良く移動しました。

内装はこれからです。

周りの景色が大きく変わるようです。
高層ビルの建設です。

地下鉄１２号線が開通すると上海市中心部と短時間で結ばれる事になり大変便利に成ります。

こんな高層ビル群が建ち並ぶようです。

大連路まですでに更地になっています。

通北路に建つ煙草博物館。

こんな街並みが出現するらしい。

広い広い敷地が待っています。

一部はビルの形に成って来ました。

大連路と長陽路の交差点にある大連路駅５号出口。

大連路の道幅も広がりました。

地下鉄１２号線大連路駅ホーム。

大連路駅は４号線との乗換駅です。