上海の旧豊田紡績社宅

2014/02/20 - 2014/02/20

TBS では、2014年3月22日 (土) と23日 (日) の二夜連続で、放送時間が５時間規模に及ぶドラマ特別企画 『 LEADERS リーダーズ 』を放送した。豊田自動織機がトヨタ自動車に変わるドラマです。第二次世界大戦前後、日本の未来のために、仲間を信じ、モノづくりに人生を賭けた人間たちの生き様を、史実に基づいたオリジナル作品として、トヨタ自動車全面協力のもと壮大なスケールと究極のリアリティをもってドラマ化した。
戦前上海近郊でも綿花の栽培が盛んで、東洋紡、ナイガイ、豊田等日本の紡績会社が多く進出していた。豊田佐吉が発明した自動織機を使い上海へ進出した豊田紗廠の社宅（日本人幹部住宅）が残っています。
豊田紗廠社宅　古銀杏樹。平凉路1777弄55号、100号-149号

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

地下鉄１２号線隆昌路駅。

地下鉄１２号線隆昌路駅の３号出口は長陽路と隆昌路の交差点に出て来ます。

隆昌路駅前の建物、楊樹浦区は近代工業の発祥の地で戦前日本の紡績工場が多くあった所です。

隆昌公寓、戦前の建物に多くの住民が生活をしています。

古銀杏樹。建物より古い樹のようです。

１戸建ての幹部住宅。

中は伺う事は出来ません。

戦後日本企業が引き揚げた後、住民が住み続けています。

当時では日本人幹部の為の高級住宅です。

日本人が見学に来たと解ったらいろいろ案内してくれました。

上海でこの住宅に住めるのは幸せで、住宅事情は厳しいものです。

日本人の中でも幹部（老板）の住んだ部屋だそうです。

旧豊田自動織機の社宅跡に生活する上海住民。

旧豊田自動織機の社宅跡に生活する上海住民。

旧豊田自動織機の社宅跡に生活する上海住民。

旧豊田自動織機の社宅跡に生活する上海住民。

旧豊田自動織機の社宅跡に生活する上海住民。

旧豊田自動織機の社宅跡に生活する上海住民。

旧豊田自動織機の社宅跡に生活する上海住民。

旧豊田自動織機の社宅跡に生活する上海住民。

旧豊田自動織機の社宅跡に生活する上海住民。

真中の通路を挟んで１０棟程の２階建て長屋住宅が建ってますので何所帯入っているのでしょうか？突き当たりに古銀杏樹が有ります。

平凉路に面する旧豊田自動織機の社宅。