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 赤砂岩に刻まれたレリーフが美しい、バンティアスレイ遺跡の紹介です。

2014春、カンボジア旅行記2(39/47):3月22日(10):バンテアイ・スレイ遺跡、中央祠堂建物群、守護神坐像、東洋のモナリザ

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2014/03/18 - 2014/03/23

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旅人のくまさん

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 赤砂岩に刻まれたレリーフが美しい、バンティアスレイ遺跡の紹介です。

  • 赤色砂岩に刻まれたレリーフが美しい、バンテアイ・スレイ遺跡の紹介です。967年、ラージェンドラヴァルマン王が臨席して着工式が行われ、息子のジャヤーヴァルマン5世の代に完成しました。

    赤色砂岩に刻まれたレリーフが美しい、バンテアイ・スレイ遺跡の紹介です。967年、ラージェンドラヴァルマン王が臨席して着工式が行われ、息子のジャヤーヴァルマン5世の代に完成しました。

  • 見事な彫刻が施された石造建築の光景です。使われている主要な石材は、現在のカンボジアでは枯渇したとされる赤色砂岩です。

    見事な彫刻が施された石造建築の光景です。使われている主要な石材は、現在のカンボジアでは枯渇したとされる赤色砂岩です。

  • 人為的に壊されてしまったようなナンディンの石像の光景です。あるいは、石材に元々の欠陥があったのかも知れません。雄牛神のナンディンは、ヒンドゥー教のシヴァ神の乗り物です。

    人為的に壊されてしまったようなナンディンの石像の光景です。あるいは、石材に元々の欠陥があったのかも知れません。雄牛神のナンディンは、ヒンドゥー教のシヴァ神の乗り物です。

  • バンテアイ・スレイ遺跡の中央祠堂の光景です。アンコール朝の衰退に伴い、忘れ去られていましたが、フランス統治時代の1914年に再発見されました。

    バンテアイ・スレイ遺跡の中央祠堂の光景です。アンコール朝の衰退に伴い、忘れ去られていましたが、フランス統治時代の1914年に再発見されました。

  • 彫の深い、精緻なレリーフが施された入口門の光景です。その先に、守護神の坐像が見えていました。所々に損壊した箇所も見受けられますが、全体としては見事な保存状態です。

    彫の深い、精緻なレリーフが施された入口門の光景です。その先に、守護神の坐像が見えていました。所々に損壊した箇所も見受けられますが、全体としては見事な保存状態です。

  • デヴァター像のズームアップ光景です。この後にも紹介しますが、固有名を持たない女神像のようです。

    デヴァター像のズームアップ光景です。この後にも紹介しますが、固有名を持たない女神像のようです。

  • 中央祠堂の建物の一つだったようです。少し離れた場所からの撮影になりました。一部に補修されたような跡がありましたが、保存状態は見事です。建物を支える基礎部分が、今もしっかりしているように見受けました。

    中央祠堂の建物の一つだったようです。少し離れた場所からの撮影になりました。一部に補修されたような跡がありましたが、保存状態は見事です。建物を支える基礎部分が、今もしっかりしているように見受けました。

  • 赤色砂岩で作られた、バンテアイ・スレイ遺跡の祠堂群の光景です。赤色砂岩で作られた建物は、朝に輝く光景が一番の見所となるようです。

    赤色砂岩で作られた、バンテアイ・スレイ遺跡の祠堂群の光景です。赤色砂岩で作られた建物は、朝に輝く光景が一番の見所となるようです。

  • 赤色砂岩で作られた石造建築のレリーフ像のズームアップ光景です。967年に創建された、ヒンドゥー教寺院ですから、古代インドの長編叙事詩、『ラーマー・ヤナ』に基づく場面のレリーフが多いようでした。

    赤色砂岩で作られた石造建築のレリーフ像のズームアップ光景です。967年に創建された、ヒンドゥー教寺院ですから、古代インドの長編叙事詩、『ラーマー・ヤナ』に基づく場面のレリーフが多いようでした。

  • ヒンドゥー教におけるヴィシュヌ神の化身についての紹介です。最初に紹介するのは、特に偉大な10の化身のことです。先に列挙します。<br />?	マツヤ(魚)<br />?	クールマ(亀)<br />?	ヴァラーハ(猪)<br />?	ナラシンハ(人獅子、シンハ、ライオン)<br />?	ヴァーマナ(矮人)<br />?	パラシュラーマ(斧を持ったラーマ)<br />?	ラーマ(王)<br />?	クリシュナ(闇、黒)<br />?	バララーマ(鋤を握る者、またはブッダ)<br />?	カルキ(永遠、時間、汚物の破壊者)<br />ヴィシュヌ神は、最高神の一つで世界を維持する役目を持つとされます。祠堂の前の守護神像にも、ヴィシュヌ神の化身があるかもしれません。<br />

    ヒンドゥー教におけるヴィシュヌ神の化身についての紹介です。最初に紹介するのは、特に偉大な10の化身のことです。先に列挙します。
    ? マツヤ(魚)
    ? クールマ(亀)
    ? ヴァラーハ(猪)
    ? ナラシンハ(人獅子、シンハ、ライオン)
    ? ヴァーマナ(矮人)
    ? パラシュラーマ(斧を持ったラーマ)
    ? ラーマ(王)
    ? クリシュナ(闇、黒)
    ? バララーマ(鋤を握る者、またはブッダ)
    ? カルキ(永遠、時間、汚物の破壊者)
    ヴィシュヌ神は、最高神の一つで世界を維持する役目を持つとされます。祠堂の前の守護神像にも、ヴィシュヌ神の化身があるかもしれません。

  • 中央祠堂の建物と境内光景です。立入り制限されたエリアになります。石段脇の両脇には、すべて守護神の坐像が置かれていました。

    中央祠堂の建物と境内光景です。立入り制限されたエリアになります。石段脇の両脇には、すべて守護神の坐像が置かれていました。

  • 三体並んだ、片膝をついた守護神の像です。バンテアイ・スレイの中央祠堂の基壇には階段が六つあり、それぞれに守護座像が置かれています。中央堂の西面はヤクシャ、南祠堂はシンハ、そして北祠堂はガルーダ頭の坐像あります。更に中央堂前殿の東面はヤクシャ、南面と北面は猿の守護座像があります。

    三体並んだ、片膝をついた守護神の像です。バンテアイ・スレイの中央祠堂の基壇には階段が六つあり、それぞれに守護座像が置かれています。中央堂の西面はヤクシャ、南祠堂はシンハ、そして北祠堂はガルーダ頭の坐像あります。更に中央堂前殿の東面はヤクシャ、南面と北面は猿の守護座像があります。

  • インド神話におけるヴァナラ(猿族)の1人、ハヌマーンでしょうか、ヒンドゥー教の聖典ともなっている叙事詩『ラーマー・ヤナ』では、単身、あるいは猿族を率いて幾度もラーマを助けたとされています。最も優れた戦士、弁舌家として記述されているようです。

    イチオシ

    インド神話におけるヴァナラ(猿族)の1人、ハヌマーンでしょうか、ヒンドゥー教の聖典ともなっている叙事詩『ラーマー・ヤナ』では、単身、あるいは猿族を率いて幾度もラーマを助けたとされています。最も優れた戦士、弁舌家として記述されているようです。

  • こちらは、中央祠堂の別の石段の前の守護神の坐像光景です。守護神の名前は分かりませんでしたが、仏陀のような螺髪姿に髷のようなものがありました。

    こちらは、中央祠堂の別の石段の前の守護神の坐像光景です。守護神の名前は分かりませんでしたが、仏陀のような螺髪姿に髷のようなものがありました。

  • こちらも、角度を変えて眺めた、中央祠堂の石段の前の守護神の坐像光景です。どちらも右腕が失われ、目が閉じられた像でした。

    こちらも、角度を変えて眺めた、中央祠堂の石段の前の守護神の坐像光景です。どちらも右腕が失われ、目が閉じられた像でした。

  • 立入りが制限されたエリアの建物の入口光景です。カメラでズームアップしての撮影になりました。デヴァター像は、このような出入口の両脇にありました。

    立入りが制限されたエリアの建物の入口光景です。カメラでズームアップしての撮影になりました。デヴァター像は、このような出入口の両脇にありました。

  • 東洋のモナリザとも称される、デヴァター像です。1923年にはフランス人のアンドレ・マルロー(1901〜1976年)がデヴァター像を盗み出し、世界の注目を集めました。マルローは後にこの体験を基に小説『王道』を記しています。ド・ゴール政権で長く文化相を務めた、作家、冒険家で、そして政治家でした。

    イチオシ

    東洋のモナリザとも称される、デヴァター像です。1923年にはフランス人のアンドレ・マルロー(1901〜1976年)がデヴァター像を盗み出し、世界の注目を集めました。マルローは後にこの体験を基に小説『王道』を記しています。ド・ゴール政権で長く文化相を務めた、作家、冒険家で、そして政治家でした。

  • 赤砂岩に刻まれたデヴァター像のズームアップ光景です。デヴァターは女神ですが、固有名詞ではありませんから、一般名称としての『女神』以外は、詳しいことは分からないようです。

    イチオシ

    赤砂岩に刻まれたデヴァター像のズームアップ光景です。デヴァターは女神ですが、固有名詞ではありませんから、一般名称としての『女神』以外は、詳しいことは分からないようです。

  • 扉を挟んで、一対で飾られている東洋のモナリザとも称される、デヴァター像のもう一方の光景です。何体もあるデヴァター像の中で、一番人気の像のようです。

    扉を挟んで、一対で飾られている東洋のモナリザとも称される、デヴァター像のもう一方の光景です。何体もあるデヴァター像の中で、一番人気の像のようです。

  • 扉を挟んで、一対で飾られているデヴァター像のもう一方の像のズームアップ光景です。立ち入り禁止区域にある像ですから、カメラでズームアップしての撮影です。

    扉を挟んで、一対で飾られているデヴァター像のもう一方の像のズームアップ光景です。立ち入り禁止区域にある像ですから、カメラでズームアップしての撮影です。

  • バンテアイ・スレイ遺跡は、どちらかと言えば小さなヒンドゥー教寺院ですが、見所はたくさんありました。最後にもう一度、場所を替えながら撮影した祠堂の紹介です。

    バンテアイ・スレイ遺跡は、どちらかと言えば小さなヒンドゥー教寺院ですが、見所はたくさんありました。最後にもう一度、場所を替えながら撮影した祠堂の紹介です。

  • 一体型の堅固な基壇の上に建てられた、3棟の祠堂は、その基礎に守られて、千年の年月を、何事もなく過ごしてきたような雰囲気でした。

    一体型の堅固な基壇の上に建てられた、3棟の祠堂は、その基礎に守られて、千年の年月を、何事もなく過ごしてきたような雰囲気でした。

  • 中央祠堂の建物のズームアップ光景です。規模の大きなアンコール・トムやアンコール・ワットとは、一味違った世界文化遺産の良さを垣間見ることができました。

    中央祠堂の建物のズームアップ光景です。規模の大きなアンコール・トムやアンコール・ワットとは、一味違った世界文化遺産の良さを垣間見ることができました。

  • 境内の大部分は赤土の路地のままでしたが、この辺りには古い石畳が残されていました。その先に見える基壇は、今も寸部の狂いもないようでした。

    境内の大部分は赤土の路地のままでしたが、この辺りには古い石畳が残されていました。その先に見える基壇は、今も寸部の狂いもないようでした。

  • 所々、上部の石が崩落した外周の石壁の光景です。第二周壁のようです。厚みのある、かなりしっかりとした造りのように見えました。

    所々、上部の石が崩落した外周の石壁の光景です。第二周壁のようです。厚みのある、かなりしっかりとした造りのように見えました。

  • これで、バンテアイ・スレイ遺跡の見学はお終いです。二度目の見学でしたが、その期待に応えるクメール技術の粋を凝らした石造の寺院でした。

    これで、バンテアイ・スレイ遺跡の見学はお終いです。二度目の見学でしたが、その期待に応えるクメール技術の粋を凝らした石造の寺院でした。

  • 同じ場所からのバンテアイ・スレイ遺跡のズームアップ光景です。石塀は、第二周壁のようです。赤色砂岩に刻まれた像と建物は、千年以上を経たとは思えない姿を今に伝えていました。

    同じ場所からのバンテアイ・スレイ遺跡のズームアップ光景です。石塀は、第二周壁のようです。赤色砂岩に刻まれた像と建物は、千年以上を経たとは思えない姿を今に伝えていました。

  • デイゴ(梯梧)の赤い花です。日本では、沖縄が北限地とされています。マメ科の落葉高木です。

    デイゴ(梯梧)の赤い花です。日本では、沖縄が北限地とされています。マメ科の落葉高木です。

  • ホテルのレストランでのこの日の昼食です。エアコンが効いた部屋で、食中のワインを楽しみました。

    ホテルのレストランでのこの日の昼食です。エアコンが効いた部屋で、食中のワインを楽しみました。

  • 昼食のレストランがあった、ホテルの建物の光景です。テラスのある白い建物に、竹の緑がマッチしていました。

    昼食のレストランがあった、ホテルの建物の光景です。テラスのある白い建物に、竹の緑がマッチしていました。

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