2014春、カンボジア旅行記2(27/47)：3月21日(10)：アンコール・ワット、第一回廊レリーフ、連子窓、デヴァター像、第二回廊

2014/03/18 - 2014/03/23

写真撮影に都合がよい、午後の時間のアンコール・ワット見学です。第一回廊の壁面のレリーフ見学の後、第二回廊を潜って、中央祠堂に向かいました。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

第一回廊の東面のレリーフの紹介の続きです。ヒンドゥー教の天地創造の神話、乳海攪拌のレリーフです。大蛇のヴァースキを引っ張るアスラ軍の最後尾付近の光景です。

天地創造の神話、乳海攪拌のレリーフです。大蛇のヴァースキを引っ張る神々軍の中間付近の光景です。

乳海攪拌のレリーフの後に撮影したレリーフですが、場面が変わっていました。東面の北側のヴィシュヌ神の勝利の場面だったようです。

シルエットになった連子窓から眺めた、建物の外の光景です。建物基壇の先に緑の樹木の光景がありました。ここからは、第一回廊のレリーフの見学を終えて、中央祠堂に向かう途中の光景です。

少し大きな窓から見下ろした外の光景です。石段を下りた先に樹林と、その中を通る参道が見えました。その参道の先には石門の様な遺跡が見えていました。

第一回廊のレリーフの見学を終えて、中央祠堂に向かう途中の光景が続きます。前方に長い石段と、その先に祠堂が見えていました。こちらが第一回廊、前方の石段のある場所が第二回廊です。

第一回廊のレリーフの見学を終えて、中央祠堂に向かう途中の光景です。この辺りも第一回廊だったようです。

第一回廊のレリーフの見学を終えて、中央祠堂に向かう途中の光景です。段差があるところには、木製の踏み台がありました。

回廊内部の開けた場所から眺めた、アンコール・ワットの境内光景です。感覚的には、南側の光景になるようです。

眼前に見えてきた、クメール建築の傑作とされる、アンコール・ワットの石造建築です。トウモロコシ型とも呼んでみたくなる、祠堂の光景です。ネット情報では、『砲弾型』の表現もありました。

第二回廊の建物越しに眺めた中央祠堂の光景です。中央祠堂の五本の尖塔の内の3本が見えていました。

左手に見えるのは、第二回廊に登る石段の光景です。第二回廊は、東西115メートル、南北100メートルの大きさです。第一回廊エリアから登る石段は、17段です。

石段の上にある、第二回廊の入り口付近の光景です。東門のようでした。写真撮影の後、この門を通過しました。

第二回廊の外側の光景です。遺物の石材の上に、小石が積み上げられていました。お墓として造られたアンコール・ワットですから、賽の河原の光景といったところでしょうか。

同じく、第二回廊の外側と、遺物の石材の上に小石が積み上げられた光景です。その上に、草が生え始めていました。

中央祠堂よりも東側の第一回廊の光景が続きます。中庭のような場所と同じレベルに建つ第一回廊の建物です。

第三回廊に向かう途中、第二回廊の入口付近から眺めた第一回廊の光景です。石段の上から見下ろす光景となりました。正面に見えるのは東門のようです。

同じく、第三回廊に向かう途中、第二回廊の入口付近から眺めた第一回廊の光景です。

第二回廊の入口付近から眺めた北側方面の光景です。右から中央奥にかけての低い建物が第一回廊、左側のそれより高い建物が第二回廊です。

第二回廊の入口門です。ここを潜り抜けますと、中央祠堂が目前に見える、第二回廊と第三回廊に挟まれたエリアになります。

壁面に彫刻された、スリムな姿のデヴァター像です。左奥の壁にもデヴァター像が並んでいました。

第二回廊の壁面に彫刻された、デヴァター像の紹介が続きます。高さが違う石段の上に、二体並んだデヴァター像の光景です。その高さの違いで、顔の位置が同じくらいになっていました。

同じく、二体並んだデヴァター像の光景です。右手を挙げ、左手をお腹の辺りに当てたポーズはこの四体は一緒でした。

二体並んだデヴァター像の光景が続きます。この二体は薄い茶色の石材でした。今度もポーズは一緒ですが、具象的な造りの表情などは、すべて異なっていました。

五体並んだデヴァター像の光景です。夫々に顔付きが異なり、被り物もデザインが異なっていました。

第二回廊と第三回廊に挟まれたエリアに入場しました。今は人数制限がされているらしい、急傾斜の階段を上る中央祠堂の見学です。危険防止のために、登りと下りが、セパレートされているようでした。下りの人達だけの光景です。今回は見学をパスしました。

猿軍団の透かし彫りのレリーフのようです。猿軍団は、ラーマ・ヤナ物語では、ラーマ王子を助けて戦った戦士達です。

猿軍団の透かし彫りのレリーフのズームアップ光景です。揃って、誇らしげな顔付きをしていました。

第二回廊を潜って、第二回廊と第三回廊に挟まれたエリアに移動しました。左手が第二回廊、右手が第三回廊と、その中に5基の祠堂が建つ中央祠堂のエリアです。

同じく、第二回廊と第三回廊に挟まれたエリアの光景です。今度は右手が第二回廊、左手が第三回廊と中央祠堂になります。