国境の町・クラチエ２：　「木造古寺院」　を訪ねて

2011/01/10 - 2011/01/10

クラチエでドルフィン・ウオッチング以外で見るべきものと云えば、 １８世紀末創建の木造古寺院、ロカカンダル寺院だろう。
石造遺跡の多いカンボジアでは、珍しい木造建築です。

この寺院の伽藍の透かし彫りが秀逸だ、とのことです。
地図で見ると、単純に南の方、を目指して歩いていけば、行き当たりそうです。
つまりメコンの流れに身を任せれば、行き当たる、ということです。

緊急避難ページ；
http://www.geocities.jp/ariyan9911/eurasia5-2_066.html

エリア その他の観光地(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝は８時ころから活動開始です。

左後方のほうから陽が昇ります。

今日のメコン。

市場はすでに活発です。

フランス・パンを仕入れます。

炭を運ぶミニ・ホースの馬車が鈴を鳴らしながら通ります。

学校で元気な声をそろえて教科書を読んでいた子供たち。

写真を撮ろうとしたら、こっちを向いてニッコニコ。

再度、メコン沿いに。

教師トレーニング・スクール。

先生の卵が勉強する学校の隣に小学校があります。

そこの子供たちが遊びに来ています。
中には先生の卵と話をしています。

実地訓練つき、先生の学校、結構ですネ。

日本も先生になる前に、日ごろからの実地訓練が出来るようにすれば、少しはオカシな先生が減るのデハ！？

朝ごはんにパン、ジャム、ゆで卵を食べて、ミルク紅茶を飲んだのですが、もうお腹が空いた。
市場で仕入れた、ゆでトウモロコシをメコンを眺めながら頂きました。

メコンもちょっと南方面にいくと、遠浅で、海みたいに干満があるのか、白州が増えてきます。

遠くに家のようなバラックが２，３見えてます。

これはパンフレットの写真ですが、実際は３軒ほどしかなかった。

水上生活者の家。

メコン沿いにローカルな道を南方面に進みます。

町の仕立て屋さんです。

英国の生地で背広を仕立てているところです。

一着薦められましたが、もう背広を着ることも無さそうなので、丁重にお断りしました。

ロカカンダル市場。

途中、いろんな人に聞きながら、やっとやって来ました。

これがロカカンダル寺院です。

つい最近までアンコール石造遺跡ばかり見ていたので、このような木造寺院は新鮮に目に映ります。

大屋根の透かし彫りが芸術的です。

遊びに来ていたおネエちゃんと小さな弟。

かたわらのカワイイ仏様。

しばらく寺院付近をブラブラして、メコン沿いのローカルな道を引き返した。

川沿いのみすぼらしい家々。

ここはメコンで漁をする、漁民の集落のようだ。
町の人とは違い、かなり貧しい様子だった。

ひょっとして、もと水上生活者たちの集落だったかも知れません。

野菜を上手に栽培しています。

そばに馬車を引く馬が、じっとご主人を待っていました。

小柄な馬です。
ポニーの種類か？

県知事公邸のような建物の前に立っていた看板。

真ん中はシアヌーク殿下かな？
あとは分かりません。

ランチをしにバルコニーＧＨにやってきました。

ﾜﾀｸｼはフィッシュ＆チップス、ﾊﾟｰﾄﾅｰはカレーライス。

Fish & Chipsは魚が淡水魚のせいか、もう一つだった。

カレーは美味しいほうだった。

散歩がてらにまた市場を冷やかし。

今日も日がメコンに沈んでゆきます。

夕方までWI-FIでネット。

市場によって、食料調達。

もう陽がメコンに沈みます。

拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/38.jpg