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アマルフィ大聖堂の展示品紹介の続きです。展示室には歴代の司教や大司教たちが使われたと思われる冠や装身具が展示してありました。壁画類や、石彫の人物像や、レリーフ像なども見学出来ました。(ウィキペディア、JTBワールドガイド・ローマ他)

2013秋、イタリア旅行記2(49/53:補遺1):アマルフィ大聖堂の展示品(2/2):祭服、司教冠、聖ペテロ像

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2013/09/24 - 2013/10/02

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旅人のくまさん

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アマルフィ大聖堂の展示品紹介の続きです。展示室には歴代の司教や大司教たちが使われたと思われる冠や装身具が展示してありました。壁画類や、石彫の人物像や、レリーフ像なども見学出来ました。(ウィキペディア、JTBワールドガイド・ローマ他)

  • 銀色の置物の左右に見えるのは、大司教当たりが被った帽子のようです。権威の象徴のような刺繍飾りが施されていました。銀色の飾りは、顕彰碑のようです。式服の赤色はキリスト受難、白色は降誕を表すようです。

    イチオシ

    銀色の置物の左右に見えるのは、大司教当たりが被った帽子のようです。権威の象徴のような刺繍飾りが施されていました。銀色の飾りは、顕彰碑のようです。式服の赤色はキリスト受難、白色は降誕を表すようです。

  • 金銀細工だけではなく、宝石も散りばめられた宝冠です。宗教行事の時の大司教当たりの装飾品のようです。祭服の時に着用されるようです。<br />(追記):使われたビーズの数は19330粒、トゥールーズの司教となったナポリのチャールズⅡ世の息子サン・ルドヴィコのためにナポリで制作されたとのネット情報がありました。<br />

    金銀細工だけではなく、宝石も散りばめられた宝冠です。宗教行事の時の大司教当たりの装飾品のようです。祭服の時に着用されるようです。
    (追記):使われたビーズの数は19330粒、トゥールーズの司教となったナポリのチャールズⅡ世の息子サン・ルドヴィコのためにナポリで制作されたとのネット情報がありました。

  • 『CALICE』の表示がありました。酒杯用の大型金属容器のようです。14世紀の品です。宝石を散りばめた王冠と一緒に展示されていました。洗礼式の時に水が入れられた容器かも知れません。

    『CALICE』の表示がありました。酒杯用の大型金属容器のようです。14世紀の品です。宝石を散りばめた王冠と一緒に展示されていました。洗礼式の時に水が入れられた容器かも知れません。

  • 同じく、『CALICE』の表示がありました。酒杯用の大型金属容器のようです。こちらは1785年の年代表示がありました。

    同じく、『CALICE』の表示がありました。酒杯用の大型金属容器のようです。こちらは1785年の年代表示がありました。

  • 鋲留めの沢山の金具が散りばめられた宝冠と、赤い布が一体として展示されていました。赤色の祭服等は、主イエスの受難日(聖金曜日)や、神に捧げられた聖人(殉教者)のための祝日に使われるようです。ナポリ王でシチリア王だった、カルロ二世(1248~1309年)に因む品のようです。1297年の表示がありました。

    鋲留めの沢山の金具が散りばめられた宝冠と、赤い布が一体として展示されていました。赤色の祭服等は、主イエスの受難日(聖金曜日)や、神に捧げられた聖人(殉教者)のための祝日に使われるようです。ナポリ王でシチリア王だった、カルロ二世(1248~1309年)に因む品のようです。1297年の表示がありました。

  • 前面に大きな十字架が描かれた聖職者の服の様にみえました。その金色の十字架の中に、キリストの磔刑図などが描かれていました。説明プレートには、『PARATO』と記されていましたから、服ではなく、壁掛けの布飾りのようでした。14~15世紀の品です。

    前面に大きな十字架が描かれた聖職者の服の様にみえました。その金色の十字架の中に、キリストの磔刑図などが描かれていました。説明プレートには、『PARATO』と記されていましたから、服ではなく、壁掛けの布飾りのようでした。14~15世紀の品です。

  • それぞれに名前が記された、七名の聖人像です。足の部分が省略された金属製の像です。『Statuine Reliquiario』のタイトルがありました。

    それぞれに名前が記された、七名の聖人像です。足の部分が省略された金属製の像です。『Statuine Reliquiario』のタイトルがありました。

  • 七人の聖人像の内の、左から三名の像のズームアップ光景です。左端は聖ヤコブのようでした。

    七人の聖人像の内の、左から三名の像のズームアップ光景です。左端は聖ヤコブのようでした。

  • 七人の聖人像の内の、右から三名の像です。全体の中央になる左端の像には、『MARIA MATALEN』の表示がありました。

    七人の聖人像の内の、右から三名の像です。全体の中央になる左端の像には、『MARIA MATALEN』の表示がありました。

  • 『CASSETTA degli EMBRIACHI』のタイトルがあった、精緻な装飾が施された箱です。周囲には受難者の像などのレリーフがありました。

    『CASSETTA degli EMBRIACHI』のタイトルがあった、精緻な装飾が施された箱です。周囲には受難者の像などのレリーフがありました。

  • 『S.ERIA PROFETA』のタイトルがあった木彫の預言者エリヤ像です。右手の部分が無くなっていました。その嵌めこまれていた穴が見えていました。粗い彫刻ですが、顔の部分に力が入った像のように見えます。13世紀の年代表示がありました。

    『S.ERIA PROFETA』のタイトルがあった木彫の預言者エリヤ像です。右手の部分が無くなっていました。その嵌めこまれていた穴が見えていました。粗い彫刻ですが、顔の部分に力が入った像のように見えます。13世紀の年代表示がありました。

  • 木彫に彩色されているようです。『S.PIETRO APOSTOLO』の表示がありましたから、イエス・キリストに従った使徒の一人、聖ペトロ像のようです。表情などがリアルに表現されていますから、実在の人物をモデルにした像のように見えました。14世紀の像です。

    木彫に彩色されているようです。『S.PIETRO APOSTOLO』の表示がありましたから、イエス・キリストに従った使徒の一人、聖ペトロ像のようです。表情などがリアルに表現されていますから、実在の人物をモデルにした像のように見えました。14世紀の像です。

  • 白大理石に彫刻されたような肌合いを持った、レリーフの聖母子像です。背後に王冠を手に持つ天使が浮かびます。

    白大理石に彫刻されたような肌合いを持った、レリーフの聖母子像です。背後に王冠を手に持つ天使が浮かびます。

  • 両手がもげてしまった男性立像です。聖職者らしい服を身に着けています。石造でも、腕の部分は別に彫刻されたうえで嵌めこまれていたようです。大理石が使われているようです。

    両手がもげてしまった男性立像です。聖職者らしい服を身に着けています。石造でも、腕の部分は別に彫刻されたうえで嵌めこまれていたようです。大理石が使われているようです。

  • 二体並んで展示されていた、もう一体の方です。こちらの像も、説明プレートの撮影ができませんでした。左手に聖書を手にした、男性立像です。聖人か、聖職者の像のようです。精緻な模様が刻まれた衣服です。

    二体並んで展示されていた、もう一体の方です。こちらの像も、説明プレートの撮影ができませんでした。左手に聖書を手にした、男性立像です。聖人か、聖職者の像のようです。精緻な模様が刻まれた衣服です。

  • 壁のフレスコは、コズマとダミアーノの生涯、福者ジェラール・サッソの生涯からの物語が描かれているようですが、相当に痛んでいました。

    壁のフレスコは、コズマとダミアーノの生涯、福者ジェラール・サッソの生涯からの物語が描かれているようですが、相当に痛んでいました。

  • 比較的保存状態が良かった、向かって右手の横壁の光景です。光背が描かれた、聖人像が並んでいました。

    イチオシ

    比較的保存状態が良かった、向かって右手の横壁の光景です。光背が描かれた、聖人像が並んでいました。

  • ほとんど原型がないまでに壊れた壁と、僅かに残った壁に描かれた聖人像のフレスコ画の光景です。古いものでも、貴重な品を大事にする姿勢が読み取れた光景でした。

    ほとんど原型がないまでに壊れた壁と、僅かに残った壁に描かれた聖人像のフレスコ画の光景です。古いものでも、貴重な品を大事にする姿勢が読み取れた光景でした。

  • 僅かに残されたフレスコ画ですが、運よく顔の部分だけが二箇所に残っていました。専門調査をすれば、聖人名も特定されそうです。

    僅かに残されたフレスコ画ですが、運よく顔の部分だけが二箇所に残っていました。専門調査をすれば、聖人名も特定されそうです。

  • 『PORTANTINA』の表示がありました。歴代司教が使用したようです。東インド会社のためにマカオで作られました。駕籠の背が高く、人力で運ぶには大変そうです。黒漆に華麗な装飾が施された、18世紀の品です。

    『PORTANTINA』の表示がありました。歴代司教が使用したようです。東インド会社のためにマカオで作られました。駕籠の背が高く、人力で運ぶには大変そうです。黒漆に華麗な装飾が施された、18世紀の品です。

  • タイトルが記されたプレートの撮影はできませんでした。聖書に記された一場面が描かれているようです。

    タイトルが記されたプレートの撮影はできませんでした。聖書に記された一場面が描かれているようです。

  • 使い古されたように見える鐘の光景です。それほど大きな鐘ではありませんが、吊り具はしっかりした造りに見えました。部屋の片隅に置かれていました。

    使い古されたように見える鐘の光景です。それほど大きな鐘ではありませんが、吊り具はしっかりした造りに見えました。部屋の片隅に置かれていました。

  • 『STAUROTECA:Reliquiario della Santa Croce』の表示がありました。15世紀の十字架です。

    『STAUROTECA:Reliquiario della Santa Croce』の表示がありました。15世紀の十字架です。

  • 中央上部にはモザイク画の断片、その下には石造建築の一部が展示されていました。モザイク画は、花と蔓草のようです。

    中央上部にはモザイク画の断片、その下には石造建築の一部が展示されていました。モザイク画は、花と蔓草のようです。

  • 右が聖アンデレ、左が洗礼者ヨハネ、中央が聖母子像です。レリーフが施された石板です。16世紀初頭の作品です。

    右が聖アンデレ、左が洗礼者ヨハネ、中央が聖母子像です。レリーフが施された石板です。16世紀初頭の作品です。

  • 中央に櫂も付いた帆船が描かれた同せいのレリーフのようです。下部に『AMALE SANDREA』らしい文字がありました。

    中央に櫂も付いた帆船が描かれた同せいのレリーフのようです。下部に『AMALE SANDREA』らしい文字がありました。

  • 『AL CARDINAL PIETRO CAPUANO』のタイトルがあった胸像です。アマルフィのドゥオーモと鐘楼とカプチーニ修道院の創立者、ピエトロ・カプアーノ枢機卿(1214年没)です。第4次十字軍に参加し、1208年にコンスタンチノープルから聖アンドレアの遺骨をアマルフィに持ち帰り、街の守護神にしました。

    『AL CARDINAL PIETRO CAPUANO』のタイトルがあった胸像です。アマルフィのドゥオーモと鐘楼とカプチーニ修道院の創立者、ピエトロ・カプアーノ枢機卿(1214年没)です。第4次十字軍に参加し、1208年にコンスタンチノープルから聖アンドレアの遺骨をアマルフィに持ち帰り、街の守護神にしました。

  • 長い説明文が記された説明プレートです。『AL VENERATO FRATELLO MONS. FERDINANDO PALATUCCI』のタイトルがありました。ラテン語のようです。

    長い説明文が記された説明プレートです。『AL VENERATO FRATELLO MONS. FERDINANDO PALATUCCI』のタイトルがありました。ラテン語のようです。

  • 板葺の木組みが見える、屋根裏の天井光景です。この部屋の奥に見えるのが、かつての主祭壇です。

    イチオシ

    板葺の木組みが見える、屋根裏の天井光景です。この部屋の奥に見えるのが、かつての主祭壇です。

  • 同じく、板葺の屋根裏のズームアップ光景です。2階分ほどが吹き抜けになっていました。真っ白い壁と、木の色の天井のコントラストが魅力的でした。白壁には、向かいの窓からの明かりがアクセントになっていました。

    同じく、板葺の屋根裏のズームアップ光景です。2階分ほどが吹き抜けになっていました。真っ白い壁と、木の色の天井のコントラストが魅力的でした。白壁には、向かいの窓からの明かりがアクセントになっていました。

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