2013/09/24 - 2013/10/03
2062位(同エリア4041件中)
旅人のくまさんさん
- 旅人のくまさんさんTOP
- 旅行記6398冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 4,848,363アクセス
- フォロワー205人
9日間のイタリア旅行の締め括りです。往きはローマのフィウミチーノ空港からイタリアに入国しましたが、帰りはヴェネチアのマルコ・ポーロ空港から出国し、ドバイ経由での帰国でした。計画段階で期待した通り、満足できた2回目のイタリア旅行でした。(ウィキペディア、JTBワールドガイド・ローマ他)
PR
-
『ヴェネチア・テッセラ空港』のターミナルビル内の光景です。ヴェネチア本島の北北東 約7キロに位置しています。ヴェネチア共和国出身の旅行家、『マルコ・ポーロ(1254~1324年)』に因んで『マルコ・ポーロ国際空港』とも呼ばれています。ヨーロッパへ中央アジアや中国を紹介した『東方見聞録』を口述した人として、世界に広く知られた冒険家で商人です。
-
『マルコ・ポーロ国際空港』の管制塔や、夜間照明用の@ポールなどの光景です。『2007年には700万人以上の旅客を取扱い、イタリアでは4番目に忙しい空港(ウィキペディア)』とされています。正式名の『ヴェネチア・テッセラ空港』の『テッセラ』は地名です。(追記):2014年の統計では847万人の旅客者が、ヴェネチア・マルコ・ ポーロ国際空港を利用したと報告されています。
-
『マルコ・ポーロ国際空港』の建物側面光景です。ヴェネチア(本島、メストレ、ムラーノ島、リード島)との間は、ACTV社やATVO社の路線バスや水上バス等で結ばれています。ヴェネチア出身の歴史的有名人には、バロック時代の作曲家アントニオ・ヴィヴァルディや、16世紀の作家ジャコモ・カサノヴァなどもいますが、旅行の拠点となる空港名では、『マルコ・ポーロ』に勝る人はいないようです。
-
イタリアのヴェネチア国際空港に駐機中のアラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ機の光景です。定期航路になっているようでした。『マルコ・ポーロ』のペルシャ、ギリシャ、スリランカ、北京などを巡る15,000キロの旅路には、24年間もの歳月を要したとされます。この時、日本も『黄金の国・ジパング』として紹介されました。
-
『マルコ・ポーロ国際空港』の電光表示板の光景です。『出発』の意味の『Partenze(パルテンツァ)』のタイトルがありました。その表示板の中間辺りに、ドバイ行き15時50分発のエミレーツ機が表示されていました。31番ゲートです。この時間帯では、日本との間には定期便はないようでした。
-
イチオシ
ドバイに到着直前に撮影した、イタリアのヴェネチア国際空港から、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ国際空港までの飛行経路図です。ネット検索では、平均飛行時間が5時間45分でした。また、イタリアとUAEとの時差は2時間です。東向きのフライトですから、プラス2時間になります。ドバイへの到着予定時刻は、UAE時間で深夜の23時35分になります。
-
ドバイ国際空港に着陸直前のエミレーツ機の機内光景です。深夜の23時過ぎ頃ですから、照度を下げて、それらしい時間帯の機内照明になっていました。往きのエミレーツ機は天井に星空が映し出されていたような記憶です。ボリュームを絞って、軽く音楽が流されることもあります。
-
照明が少し変わりましたが、相変わらず照度は下げたままですから、急に目覚めても眩しくはないようです。モニター画面の色が薄赤色に変わりましたが、エミレーツ航空の案内画面だけで、特別なメッセージは表示されていませんでした。往きの便では、ドバイに向かう途中、照明とモニター画面のトラブルがありましたが、帰路は大丈夫そうでした。
-
ドバイ国際空港への到着の予告のような照明でした。寝ていた人も目や体に負担なく起きられるように、照明にも色々と工夫が凝らされているようでした。イタリアの『マルコ・ポーロ国際空港』で荷物を預けた時に、ドバイをスルーして、関西国際空港での受け取りでしたから、身の回りの小さな荷物だけでの乗り継ぎになります。
-
上から2行目に深夜の3時発のJL5090便が表示されていました。往きと同じように、エミレーツとの共同運航便か、コードシェア便のようでした。3時発ですと、フライトを9時間として、時差が5時間ありますので、『3+9+5=17』ですから、日本時間で夕刻の7時頃の関西国際空港への到着予定になります。現在はアラビア語表示の電光表示板ですが、英語表記にも切り替わるのかも知れません。
-
ドバイには、深夜に到着して深夜の出発でしたから、ターミナルビル内での出発ゲートへの移動だけです。夕食は機内食で済ませていますので、夕食のお店探しもいりません。乗り継ぎ時間が2時間ほどと短かったような記憶です。時間を持て余すだけですから、短いほど有り難い乗り継ぎ時間でした。
-
ドバイ国際空港のターミナルビル内の庭園光景です。シンガポールのチャンギ国際空港には及ばないかもしれませんが、空港内の庭園造りには、かなり力が入っているようでした。チャンギ国際空港内の庭園は、ラン園であり、熱帯植物園といった趣で、空港自体が観光名所とも言われます。
-
イチオシ
シンガポールのチャンギ国際空港にも負けないように、空港内の庭園造りに力が入っているようにも見えたドバイ国際空港内の庭園光景です。ドバイ国際空港は、中東地区屈指のハブ空港ですし、チャンギ国際空港も、東南アジア地区でトップといってもよいハブ空港です。
-
航空会社名は確認できませんでしたが、航空会社専用のラウンジのようです。入口が開け放たれていたようですから、利用しやすいラウンジかも知れません。ネット情報によれば、エミレーツはターミナル3に、ビジネスクラス・ラウンジを三つ持っていて、同時に4600名が利用できると紹介されていました。
-
アラブ首長国連邦(UAE)はイスラム圏の国ですから、原則、種類は禁止のようですが、レストラン内などでの飲酒は規制が緩やかです。トランジットの時間が長い場合には、腰を落ち着けてお酒を楽しんだこともあります。ただし、フードコートでの飲酒はクレームがつくかも知れません。
-
ドバイ空港内のシーフードのお店です。時間に余裕があり、食事時間帯であれば、立ち寄ってみたいお店でした。ついうっかり乗り過ごしてもいけませんので、出発ゲートに向かうことにしました。最初に確認した電光表示板ではB25番ゲートでしたが、念のためにもう一度確認しておきました。
-
ドバイを出発し、日本を目指してひたすら東に向かった時の帰路の行程です。現在地が中国上空、タクマラカン砂漠の北部のフライトを終え、ゴビ砂漠上空のフライト中の画面のようでした。中継地のドバイを出発し、半分ほどの行程を終えたようです。関西国際空港まで、残りのフライトが4時間前後のようです。経過地にパキスタンのペシャワルが記されていました。
-
先ほどのフライト画面とほぼ同時刻のフライト情報です。残余の行程が2800キロ少し、所要時間が3時間20分で、到着予定が17時05分と表示されていました。思ったより1時間ほど余分にフライトしていました。ドバイから関西空港まではノンストップでのフライトになります。関空からドバイまでの飛行時間は、平均11時間5分、逆方向のドバイから関空への飛行時間は、平均8時間50分とされます。
-
先ほどの画面が、残余距離が2846キロと表示されていましたが、こちらの表示は2654キロと表示になりました。現在のフライト地が、タクラマカン砂漠の上空を過ぎた具備砂漠の南部、前方に『パオトウ(包頭)』の地名が記されていました。黄色のフライト表示の北側の黒い線が、モンゴルとの国境になります。関空までのフライト時間が3時間07分、到着予定時刻が17時05分です。
-
機体前方のフライト画面になるようです。この画面も模擬表示で、現在時刻での実写ではないようでした。韓半島では『プ(ブ)サン(釜山)』と、半島のすぐ南に位置する『チェジュド(済州島)』が表示されていました。目的地の『関空(おおさか)』も左上付近に明かりとともに表示されていました。
-
左端付近の『ティエンチン(天津:テンシン)』上空で中国の陸地部のフライトを終え、黄海上空をフライト中の画面です。左奥の方が渤海湾になります。機体の後方上部に『ターリエン(大連)』、前方に朝鮮半島が見えてきました。機体は、そのままの方向で『インチョン(仁川)』か、『スウォン(水原)』付近から半島を横断するようでした。
-
イチオシ
全行程のフライト画面です。左端のドバイを出発して、途中、主なチェックポイントになったのは、パキスタンのペシャワールと、中国の北京のようでした。その上空を経過したことが画面に記されていました。残余のフライト距離は100キロほど、表示の期待の向きも南向きになっていました。
-
関西国際空港に到着まじかのフライト画面の紹介です。現在位置が小豆島の南の四国上空、その右手に淡路島も見えています。その淡路島の右側に、目的地の関西国際空港も表示されていました。南下して四国北部に到着したところで、機種を東に向けていました。
-
関西国際空港の国際線到着便の電光表示板です。上から6番目にエミレーツのEK816便が弔辞されていました、日本航空のJL5090便との共同運航便でした。コードシェア便だったかもしれません。到着予定時刻が17時10分、8分遅れの17時18分の到着でした。誤差範囲内といったところです。
-
手荷物預かり所前の光景です。いつもの旅行と同様に、ほとんど買い物はしませんでしたから、帰りの荷物は、往きより軽くなったほどです。手荷物預かりにお世話になる必要はありませんでした。ゴールドカードがあれば無料利用できるラウンジや手荷物預かりもありますが、来年あたりでゴールドカードは止めようと思っています。
-
2Fフロアーに設置してあった、関西空港内の施設案内です。上半分に2Fフロアーの平面図、下半分に南エリアと北エリアの利用航空会社の一覧が表示してありました。今回はエミレーツ航空利用ですから、青色表示の南エリアになります。搭乗の時には、『北ウィング』でしたから、エリアとウィングの使い分けがよく分かりませんでした。
-
関西空港内の施設案内です。この表示板には『第1ターミナルご案内』のタイトルがありました。『第1ターミナルビル』の2階の案内図でした。4階が国際線出発フロア、3階がショップ・レストランエリア、2階が看板があった場所の国内線の出発・到着フロア、1階が国際線到着エリアなどでした。
-
同じく、関西空港内の施設案内です。こちらには『ショップ・レストランご案内』のタイトルがありました。1階から4階までそれぞれに飲食店が表示してありましたが、メインになるのは、この看板があった2階と、それに次ぐ3階フロアでした。エミレーツの専用バスの出発時間まで2時間以上ありましたので、軽く夕食を済ませることにしました。
-
関西空港から名古屋までの戻りは、往きと同じようにエミレーツ航空の専用バスです。途中、1回だけ小休止した亀山のサービスエリアです。夜の9時近くですから、お店はほとんど閉まっていました。利用できるのは自販機だけですが、名古屋までは1時間余りの距離です。
-
亀山のサービスエリアに駐車中のエミレーツ航空の専用バスの光景です。東京からツアーに参加された方達とはドバイ空港でお別れし、大阪で参加された方達とも関西空港でお別れし、残りは名古屋から参加の皆さんと、添乗員さんだけになりました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2013秋、イタリア旅行記2(下巻)
-
前の旅行記
2013秋、イタリア旅行記2(46/53):10月1日(6):ヴェネチア(6):サン・マルコ寺院、マルコ・ポ...
2013/09/24~
ベネチア
-
次の旅行記
2013秋、イタリア旅行記2(45/53):10月1日(5):ヴェネチア(5):サン・モイゼ教会、サン・マル...
2013/09/24~
ベネチア
-
2013秋、イタリア旅行記2(26/53):9月28日(7):ヴァチカン市国(3):サン・ピエトロ大聖堂、ク...
2013/09/24~
バチカン
-
2013秋、イタリア旅行記2(27/53):9月29日(1):フィレンツェ(1):サンタ・マリア・ノヴェッラ...
2013/09/24~
フィレンツェ
-
2013秋、イタリア旅行記2(28/53):9月29日(2):フィレンツェ(2):聖マリア大聖堂、クーポラ、...
2013/09/24~
フィレンツェ
-
2013秋、イタリア旅行記2(29/53):9月29日(3):フィレンツェ(3):シニョーリア広場、ヴェッキ...
2013/09/24~
フィレンツェ
-
2013秋、イタリア旅行記2(30/53):9月29日(4):フィレンツェ(4):ミケランジェロ広場、丘の上...
2013/09/24~
フィレンツェ
-
2013秋、イタリア旅行記2(31/53):9月29日(5):ピサ(1):ピサ大聖堂、ピサの斜塔、洗礼堂、お...
2013/09/24~
ピサ
-
2013秋、イタリア旅行記2(32/53):9月29日(6):ピサ(2):ピサ大聖堂、ファサード、身廊、説教...
2013/09/24~
ピサ
-
2013秋、イタリア旅行記2(33/53):9月29日(7):ピサ(3):ピサ大聖堂、洗礼堂、納骨堂、十字軍...
2013/09/24~
ピサ
-
2013秋、イタリア旅行記2(34/53):9月30日(1):ミラノ(1):ミラノのホテル、噴水、スフォルツ...
2013/09/24~
ミラノ
-
2013秋、イタリア旅行記2(35/53):9月30日(2):ミラノ(2):スカラ座、ダヴィンチ像、ガレリア...
2013/09/24~
ミラノ
-
2013秋、イタリア旅行記2(36/53):9月30日(3):ミラノ(3):ドゥオモ、ステンドグラス、ミラノ...
2013/09/24~
ミラノ
-
2013秋、イタリア旅行記2(37/53):9月30日(4):ヴェローナ(1):アディジェ川、エルベ広場、マ...
2013/09/24~
ベローナ
-
2013秋、イタリア旅行記2(38/53):9月30日(5):ヴェローナ(2):旧市街、スカラ家の廟、古代ロ...
2013/09/24~
ベローナ
-
2013秋、イタリア旅行記2(39/53):9月30日(6):ヴェローナ(3):旧市街、ジュリエットの館、バ...
2013/09/24~
ベローナ
-
2013秋、イタリア旅行記2(40/53):9月30日(7):ヴェローナ(4):ローマ円形劇場、ヴェネチア近...
2013/09/24~
ベローナ
-
2013秋、イタリア旅行記2(41/53):10月1日(1): ヴェネチア(1):海上バス、ヴェネチアの波止...
2013/09/24~
ベネチア
-
2013秋、イタリア旅行記2(42/53):10月1日(2):ヴェネチア(2):ゴンドラで小運河遊覧、チップ...
2013/09/24~
ベネチア
-
2013秋、イタリア旅行記2(43/53):10月1日(3):ヴェネチア(3):大運河、リアルト橋、サン・マ...
2013/09/24~
ベネチア
-
2013秋、イタリア旅行記2(44/53):10月1日(4):ヴェネチア(4):大運河、ムーア人の時計塔、ガ...
2013/09/24~
ベネチア
-
2013秋、イタリア旅行記2(46/53):10月1日(6):ヴェネチア(6):サン・マルコ寺院、マルコ・ポ...
2013/09/24~
ベネチア
-
2013秋、イタリア旅行記2(47/53:本文完):10月2日:帰国:マルコ・ポーロ空港からドバイ経由で関西...
2013/09/24~
ベネチア
-
2013秋、イタリア旅行記2(45/53):10月1日(5):ヴェネチア(5):サン・モイゼ教会、サン・マル...
2013/09/24~
ベネチア
-
2013秋、イタリア旅行記2(48/53:補遺1):アマルフィ大聖堂の展示品(1/2):モザイク装飾、フレス...
2013/09/24~
アマルフィ
-
2013秋、イタリア旅行記2(49/53:補遺1):アマルフィ大聖堂の展示品(2/2):祭服、司教冠、聖ペテ...
2013/09/24~
アマルフィ
-
2013秋、イタリア旅行記2(50/53:補遺2):サン・ピエトロ大聖堂 (1/2):天井画、壁画、ラファエ...
2013/09/24~
ローマ
-
2013秋、イタリア旅行記2(51/53:補遺2):サン・ピエトロ寺院の展示品と室内装飾(2/2):天井画、...
2013/09/24~
バチカン
-
2013秋、イタリア旅行記2(52/53:補遺3):ウフィッツィ美術館の展示品(1/2):公式ガイドより
2013/09/24~
フィレンツェ
-
2013秋、イタリア旅行記2(53/53:補遺3):ウフィッツィ美術館の展示品(2/2):公式ガイドより
2013/09/24~
フィレンツェ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ベネチア(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2013秋、イタリア旅行記2(下巻)
0
30