2012/04/14 - 2012/04/18
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江蘇省にある梅蘭芳紀念館の展示紹介です。梅蘭芳(1894~1961年)は、中国を代表する京劇俳優です。北京生まれですが、祖籍は江蘇省泰州とされます。彼の名は日本人のあいだでも大正時代から『メイランファン』という中国語の、原音で知られていたとされます。大正・昭和期の中国の人名としては、希有の例外とされます。平成期の現在でも、韓国名は原音で呼ばれるようになりましたが、中国名はほとんどが日本語読みです。
20世紀前半、京劇の海外公演を日本、アメリカ、ソ連で行い、成功を収めたことで世界的な名声を得ました。(ウィキペディア、梅蘭芳紀念館公式サイト)
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『梅蘭芳紀念館』の文字が記された扁額です。『李先念』の落款がありました。『李先念(リー・シエンニエン:1909~1992年)』は、中国共産党の八大元老の一人で、第3代中華人民共和国主席を務めた人です。(同上)
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展示品紹介のスタートです。梅蘭芳が大好きだったとされる梅の花をバックに記された、『梅蘭芳・芸術人生』の展示タイトルです。このあとも梅蘭芳氏の敬称は、すべて省略させていただきました。(同上)
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梅蘭芳は、東西冷戦時代の1956年にも、訪日京劇団の団長として、まだ国交のなかった日本での京劇公演を成功に導きました。当時の周恩来首相の後押しがあったとされます。1992年の日付があった京劇を民族芸術として讃える江澤民前主席の書です。(同上)
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梅蘭芳は、京劇の女形が得意だったとされます。少し話が脇道に入りますが、日本の歌舞伎は、かつては京劇がルーツとする説が強いようです。梅蘭芳は、日本の歌舞伎の近代化に触発され、京劇の近代化に尽力したとされます。(同上)
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梅蘭芳の写真の脇に記されていた周恩来(ヂョウ・オンライ:1898~1976年)首相の賛辞です。世界的な名声を得られた後に記されたもののようです。(同上)
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目を転じて、中庭の光景です。池の中に、すらりとした姿態の像がありました。確認はしていませんが、梅蘭芳が演じた楊貴妃当たりでしょうか。(同上)
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『梨園子弟担角世家』のタイトルが付いた展示コーナーです。『梨園』の言葉は今でも歌舞伎界では使われていますから、この言葉でだけでも、京劇との関係を窺い知ることが出来るようです。梅蘭芳の父、祖父も京劇界で活躍されたようです。(同上)
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京劇(チャイニーズ・オペラ)の扮装で描かれた群像です。女装の人も2人見えますが、女性か男性が演じる女形かは分かりません。日本の歌舞伎は、すべての役を男性が演じますが、京劇では女性も演じるようです。(同上)
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中国・京劇の『梨園』、梅蘭芳を中心とした顔写真入りの家系図です。父から子までの三代だけが記されています。梅蘭芳は、若い頃の写真です。(同上)
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次のコーナーのタイトルは、『勤学苦練・青春成名』です。梅蘭芳の若かりし頃、厳しい修練の紹介のようです。(同上)
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椅子に座った左側の人が梅蘭芳のようです。右側の人の横には、二胡に似た楽器が見えます。梅蘭芳の父でしょうか、稽古中での記念撮影のようです。(同上)
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京劇の舞台道具の展示です。壁には皇帝のシンボル、五本指の龍の図が掛けられています。右手に見えているのは武器類、左手には太鼓が見えます。武器は本物ではなく、演技用の玩具のようです。(同上)
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舞台衣装や装身具の展示です。演劇用の履物も揃えてありました。背後には文字が切れていますが、梅蘭芳などの名前を記したポスターがあります。(同上)
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舞台衣装や装飾品の後ろには、セピア色の写真がありました。実際に舞台で使用された時の写真でしょうか。(同上)
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装身具の方のアップ光景です。頭飾りや胸飾りのようです。生前の梅蘭芳が京劇の演技で使用した品の一部のようです。(同上)
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セピア色の写真での紹介コーナーです。梅蘭芳の子供時代から、演劇や音楽の修行時代のようです。(同上)
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同じく、セピア色の写真での紹介コーナーです。それぞれの写真に小さな文字で説明があるようですが、読み取れません。(同上)
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セピア色のモノクロ写真のアップ光景です。大きな髪飾りの2人の役者です。左の人が梅蘭芳のようです。(同上)
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梅蘭芳出演のプログラムなどです。年代は読み取れません。コカコーラの宣伝文字もありますから、海外公演を果たした20世紀後半以降のものでしょうか。(同上)
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こちらも古いプログラムのようです。大きな梅蘭芳の名前の横に、『周瑜』や『王張』の文字が添えられています。京劇での役回りか、共演者の名前かは判然としません。(同上)
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若かりし頃の梅蘭芳の写真の数々です。女形の舞台衣装の紹介写真です。ほっそりとした体つきの時代です。(同上)
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同じく、若かりし頃の梅蘭芳の写真の数々です。女形の舞台衣装の紹介写真です。当時の人気のほどが窺がえる美形です。(同上)
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ジオラマ展示です。舞台に向かって、後ろ向きの姿も見えますが、劇場内の光景を模擬したジオラマ展示です。2階席も見えます。(同上)
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同じく、劇場内のジオラマ展示です。一段高くなった小さめの舞台では、2人の役者による演技が行われています。(同上)
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『手眼芸術・出神入化』のタイトルが付いた12枚の写真です。眼で表現する芸術の紹介のようです。まだ若い頃の梅蘭芳の写真が使われていました。(同上)
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こちらの12枚の写真は、『手眼芸術・出神入化』の手で表現した芸術の紹介のようです。梅蘭芳の演技による手が紹介されているようです。(同上)
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『芸高境遠・出神入化』のタイトルが付いた展示コーナーです。円熟期を迎えた梅蘭芳の紹介のようです。(同上)
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梅蘭芳が主演を務めた京劇の写真紹介です。戦時中は、抗日の姿勢を貫いた気骨の人としても知られます。(同上)
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同じく、梅蘭芳が主演を務めた京劇の写真紹介です。左右の写真では、旗を背負っています。武将の背中の小旗は、1本で4騎の軍勢を表し、最大4本で16騎を表現するとされます。(同上)
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梅蘭芳の写真紹介が続きます。左下の写真では、右から2人目が梅蘭芳のようです。清朝末になると『四大名旦(4大名女形)』と呼ばれた梅蘭芳、程硯秋、尚小雲、荀慧生の4人の俳優が上海で活躍しました。その4人のようです。写真の上の一覧表は、その四人の演劇比較のようです。(同上)
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