2012春、中国旅行記22(32/50)：4月17日(1)：蘇州市、蘇州のホテル、早朝散策、紅花常盤満作

2012/04/14 - 2012/04/18

蘇州市で泊まったホテルの天平大酒店と、その界隈の紹介です。客室数は281室、蘇州では老舗ホテルの一つのようです。残念ながら、バイキング方式の朝食はイマイチでした。(ウィキペディア、JTB・中国)

エリア 蘇州(中国)

蘇州市で泊まったホテル、『天平(ティエンピン)大酒店』の自室の紹介です。一人用の部屋としては、適度な広さでした。(同上)

泊まった部屋の窓辺の光景です。蘇州市の郊外に立地しているらしく、静かな環境でした。窓の外にもホテルらしい建物の姿が見えていました。観光用のホテルが密集した区域かも知れません。(同上)

同じく、居室の光景です。特に印象が残る部屋ではありませんでしたが、ツアー旅行で1泊するには過不足のない、適度な施設でした。(同上)

洗面室の紹介です。居室も洗面室も、清掃は行き届いていました。以前の中国旅行の時とは違って、トイレ事情も改善されてきました。(同上)

シルク風の光沢のある白い布を敷いた上に揃えてあったアメニティの紹介です。必要な品が揃っていました。(同上)

部屋の窓から眺めた外の光景です。公園のような緑豊かな景色でした。広い通路の手前は、ホテル敷地の一部だったかも知れません。静かな朝だった理由がよく分かりました。(同上)

同じく、部屋の窓から眺めた外の光景です。この広さと植木では、やはり大部分が公園のようでした。(同上)

泊まったホテルの廊下の光景です。かなりの長さがありました。客室数は281室ですから、大きな規模のホテルでした。(同上)

エレベーター・ホールの光景です。全体にすっきりとした、実務的な造りでした。飾りの植木鉢や什器類も必要最小限のイメージです。(同上)

泊まったホテル界隈の早朝の散策です。8時に荷物を纏めてホテル出発の予定ですから、7時前に散策に出掛けました。(同上)

泊まったホテル、天平(ティエンピン)大酒店の建物の一部の光景です。まだ新しい造りのように見えました。(同上)

左手に見えるのは、『江乾投資●』らしい文字とマークがあった建物の光景です。『投資』の文字がありましたから、金融関係の会社でしょうか。(同上)

アカバナトキワマンサク(赤花常盤満作)の花です。ベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)の呼び名もあります。マンサク科トキワマンサク属の植物です。(同上)

早朝の商店街の光景です。『水中月酒店』や『楚郷沐足●』等の看板がありました。『楚郷沐足●』のお店は、足湯の材料か工事のお店のようでした。(同上)

緑樹帯などがある、メイン・ストリートの光景です。通勤時間帯の前のようですから、車の姿は僅かでした。地図を参照しましたら、金山路と記されていました。(同上)

路上駐車は普通の状態のようです。欧州産の高級車が、無造作に歩道に駐車してありました。中国旅行では、歩道を歩いていても、決して安全でないことは、いつも心しています。(同上)

横目で眺めただけの小路の光景です。黒い鉄の扉がありましたが、今は開閉されていないようでした。人の気配は全くない時間帯での散策だったようです。(同上)

泊まったホテルは、蘇州市の中心街ではありませんでしたが、それほど郊外でもなかったようです。太湖に近い蘇州市の西南地区でした。(同上)

右上から左に向かって読むようです・『国為財聚・民為法執』のスローガンのような文章です。政治家でしょうか、落款が読み取れませんでしたが、中々達筆の文字でした。(同上)

蘇州市の税務署です。『蘇州市呉中区国家税務局第二税務分局』の長い名前の表札がありました。蘇州市の直轄区の区割りは、姑蘇区・虎丘区・呉中区・相城区・呉江区の五つです。(同上)

ガード下のような光景ですが、頭上の施設は線路ではなく、建物でした。そのさきにみえるのは、住宅街ではなく、商店街のようでした。一階が商店で、二階が住宅かも知れません。(同上)

蘇州は揚子江デルタ地帯の中部、江蘇省南部に位置します。東は上海市、南は浙江省に隣接し、西は太湖に臨み、北は揚子江を背にした水郷の町のようです。(同上)

同じく水郷の光景です。船が行き来できる幅はあったようですが、散策している間には、小舟の姿などは目にしませんでした。二階建ての建物が続く、水路脇の光景です。(同上)

タクシー代わりの三輪車の光景です。動力は人力です。高低差が少ない町でなければ実用にならない乗物のようです。その条件を満たす蘇州市内の光景になるようです。(同上)

商店街の標識になるのでしょうか、交差点の手前に中華門がありました。朝の早い時間ですから、お店は閉まったままで、人影も疎らでした。中央が車道で、その両脇が歩道の、三門形式でした。(同上)

幹線道路の金山路に戻りました。この辺りは中層以上のビルが立ち並ぶ市街光景でした。レストランや銀行の看板がありました。(同上)

そろそろホテルに引き返すことにしました。その途中の光景です。フェンスに仕切られた中に、グラウンドのような広い敷地がありました。駐車場かも知れません。(同上)

『風水球』と名前が付けられていた置物です。下からの水の力で石製の球がゆっくりと回っていました。何度か目にした飾り物ですが、メカニズムを調べたことはありません。噴水の水の吹き出し口に球体の天然石を設置し、回しながら噴水を動かす原理のようですが、うまく動かすためには微細な条件が必要なようです。(同上)

付近の早朝散策を終えて、蘇州で泊まったホテルに戻ってきました。そのレストラン光景です。朝食は、これからです。(同上)

いつも控え目にしている、バイキング方式の朝食です。洋食を主体に、少しだけ中華料理も選択しました。残念ながら、あまり高い評価はできない蘇州のホテルの朝食でした。(同上)