2012春、中国旅行記22(47/50：補遺1)：上海博物館(3/4)：土器、仏像、仰韶文化、良渚文化、龍山文化

2012/04/14 - 2012/04/18

上海博物館の土器、仏像等の展示紹介です。1952年に旧租界の競馬場跡地に上海市立博物館が建設されましたが、その後数回の移転が繰り返されました。最終的に1993年、人民広場に移転が決定し、新館が1996年に完成、同年10月から一般公開されました。(ウィキペディア、上海博物館公式サイト）

エリア 上海(中国)

『仰韶文化紅陶尖底瓶』
西王村類型
(紀元前3000～2700年)
陜西省西安市半坡出土　(同上)

『良渚文化紅陶・容器(ワイン・ヴェッセル)』
（紀元前3100～2200年)　(同上)　

『龍山文化黒陶・容器』
(紀元前2400～2000年)　(同上)

『龍山文化紅陶・容器』
(紀元前2400～2000年)
山東省灘坊姚官庄出土　(同上)　

『河姆渡文化●炭黒陶双耳缶』
(紀元前4800年前後)
浙江省余姚県河姆渡出土　(同上)

『仰韶文化彩陶垂庶ｶ紋鉢』
●底●類型
(紀元前3600～3000年）
河南省出土　(同上)　

『裴李崗文化紅陶深腹缶』
(紀元前6000～5200年)　(同上)

『河姆渡文化●炭黒陶●口釜(食糧貯蔵容器)』
(紀元前4800年前後)
浙江省余姚県河姆渡出土　(同上)

『仰韶文化彩陶弦紋壺』
半韶類型
(紀元前4800-3600年｝(同上)

『鳥家窯文化彩陶曲折紋缶』
鳥歴類型
(紀元前2200～2000年)　(同上)

『松沢文化黒釉刻紋豆』
(紀元前3800～3200年)
上海市青浦県松沢出土　(同上)

『松沢文化黒釉四系●花紋缶』
(紀元前3800～3200年)　(同上)

『松沢文化灰釉竹節型瓶』
(紀元前3800-3200年)
上海市青浦県松沢出土　(同上)

『松沢文化灰釉縷孔缶』
(紀元前3800～3200年)
上海市青浦県寺前村出土　(同上)

『松沢文化黒釉刻紋豆』
(紀元前3800～3200年)
上海市青浦県松沢出土　(同上)

『良渚文化黒陶竹節型闊把壺』
(紀元前3100～2200年)
上海市金山県亭林出土　(同上)

『鳥家窯文化彩陶圓圏紋壺』
鳥歴類型
(紀元前2200～2000年)　(同上)

『鳥家窯文化彩陶弦紋壺』
鳥家窯類型
（紀元前3100～2700年)
*中国の新石器時代の彩色土器を中国では彩陶と呼んでいます。日本の呼び方では単に土器です。発見者の名前に因み、アンダーソン土器とも呼ばれています。スウェーデンの考古学者です。(同上)

『鳥家窯文化彩陶几何●格紋壺』
半山類型
(紀元前2600～2300年)　(同上)

『大●口文化彩陶鉢型鼎』
大●口文化早期
(紀元前4300～3500年)
山東省勝県崗上村出土
＊●は、サンズイ偏に『文』の文字です。(同上)

『漆金彩絵木雕像』
金時代
（1115～1234年)　(同上)

『菩薩漆金彩絵木雕像(部分)』
金時代
(1115～1234年)　
＊頭部の正面からのズームアップ光景です。(同上)

『迦叶石像(部分)』
宋時代
(960～1279年)　(同上)　

『阿難石像(部分)』
宋時代
(960～1279年)　(同上)

『天王石像』
宋時代
(960～1279年)　(同上)

『天王石像(部分)』
宋時代
(960～1279年)　
＊頭部のズームアップ光景です。(同上)

『陶文吏俑(部分)』
南唐・保大元年
(943年）
＊南京博物館由来品　(同上)

『陶侍女俑(部分)』
南唐・保大元年
(943年)
*南京博物館由来品　(同上)

『陶仕女彩絵俑(部分)』
唐時代
(618～907年)　(同上)

『陶仕女彩絵俑(部分)』
唐時代
(618～907年)　
＊頭部のズームアップでの紹介です。(同上)