2012/04/14 - 2012/04/18
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旅人のくまさんさん
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夕刻の便での帰国です。出発が1時間ほど遅れました。これまでの経験で、西安発のセントレア行きの便は、1時間遅れを定刻のイメージにしていますので、セントレアからの終電車を気にする必要がない時間帯では、全く問題がありません。(ウィキペディア、JTB・中国)
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イチオシ
『上海浦東国際空港』に到着しました、その空港の簡単な紹介です。上海市中心部から東30kmの上海市浦東新区に位置する国際空港です。上海虹橋国際空港が手狭になったため、1999年に新たに開港しました。2本目の滑走路が2005年3月、3本目が2008年3月に完成し、4本目は2015年3月に供用開始され、その後も増設計画があるようです。(同上)
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上海浦東国際空港は、中国の中国東方航空、上海航空、中国国際航空などのハブ空港であり、国内外50に近い航空会社が乗入れています。今回利用したのは中国南方航空機でしたが、一番多く利用するのは、中国東方航空です。セントレア空港との間には、定期便が就航しています。(同上)
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これまでは、上海浦東国際空港のターミナル1を利用することがほとんどでしたから、ターミナル2のこの天井光景は見掛けることがほとんどありませんでした。2008年3月26日にターミナル2が開業し、ターミナル1との間は、約10分おきに運行されている無料シャトルバスで移動できます。(同上)
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青色表示の上部に、このターミナルを利用している主要四社が、その下に、それ以外の多数の航空会社名とシンボルマークが記されていました。主要四社は、略号CXの『国泰航空(キャセイパシフィック)』、略号KAの『港龍航空(ドラゴン・エアー)』、略号CZの『中国南方航空(チャイナ・サウザーン)』、とNHの『全日空(オール・ニッポン・エアーウェイズ)』でした。(同上)
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先程の案内パネルで、主要四社に数えられていた『全日空(ANA)』の受付カウンターの光景です。『スター・アライアンス』のグループとして表示されているようでした。『スター・アライアンス 』は、1997年 5月に設立された、世界初で世界最大の 航空連合です。 その加盟会社による就航国は190カ国余り、1,300以上の 空港 に及びます。(同上)
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夕刻の便で込み合い始めた、チェックインカウンター付近の光景です。それでも、上海浦東国際空港のターミナルでは、春節(旧正月)でのラッシュを何度も経験しましたので、この程度では、込み合う内に入らないかも知れません。(同上)
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『捷恵便利』の看板があったお店の光景です。「便利」店は、通常はコンビニを意味するようですが、コンビニとは違った、少し高級な品揃えのようにも見えました。小さな文字でしたが、右端に『国際貿易有限公司』の文字がありました。『便利』の文字がありましたが、コンビニではなかったようです。(同上)
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左上付近に『雷允上』の電光表示があったお店の光景です。『雷允上』は、『維C銀翹片』等とも呼ばれる漢方薬のようでした。その効能は、『辛涼解表(辛涼の薬で冷まし風熱の邪を体表から発散させる)、清熱解毒の作用があり、風邪、発熱、頭痛、咳き、口渇、のどの腫れ痛みなどに用いる。発熱、熱感、咽痛、口渇などの症状の初期に使用します』、とネットで紹介されていました。(漢方薬効能書)(同上)
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イチオシ
上海浦東国際空港のターミナル2の天井と、それを支える樹木のようなイメージの支柱の光景です。ターミナル1の天井とは、大きくイメージが異なる室内光景です。無機質の材料を使った支柱ですが、樹木のような外観を持つことで、有機的な柔らかな光景になっているようでした。天井の曲線ともフィットしていました。(同上)
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比較のために、ターミナル1の天井とよく似た部分のズームアップ光景です。ターミナル1の天井は、水兵に張られたワイヤーを支えるために、天井から無数のポールが吊下がり、それを強調することで独自性を主張していました。この写真の支柱は、構造的にはターミナル1の天井と類似していましたが、敢て目立たないように施設されているように見えました。(同上)
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上海浦東国際空港のターミナル2の室内紹介が続きますが、その前に西側に位置する、ターミナル1についての紹介です。主な乗り入れ航空会社は次の通りです。(2012年12月現在)、海南航空、四川航空、天津航空、日本航空、ジン・エア、スリランカ航空、上海航空、中華航空、エールフランス、大韓航空、ゼストエア、アモイ航空、ロイヤルブルネイエアライン、KLMオランダ航空、中国東方航空。(上海ナビ)(同上)
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一部紹介が重複しますが、東側に位置するターミナル2の主な乗り入れ航空会社は次の通りです。(2012年6月現在)、全日空、デルタ航空、中国国際航空、中国南方航空、復興航空、山東航空、深圳航空、キャセイパシフィック航空、香港ドラゴン航空、香港航空、マカオ航空、エア・インディア、ブリティッシュ・エアウェイズ、ガルーダ・インドネシア航空、マレーシア航空、フィリピン航空(同上:続きます)
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ターミナル2の主な乗り入れ航空会社(続き)です。カンタス航空、カタール航空、ヴァージン・アトランティック航空、セブパシフィック航空、エア・カナダ、フィンランド航空、エミレーツ航空、ルフトハンザドイツ航空、ニュージーランド航空、アシアナ航空、シンガポール航空、アエロフロート・ロシア航空、タイ国際航空、トルコ航空(同上:続きます)
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ユナイテッド航空、メガグローバルエア、アエロメヒコ、エティハド航空、スカンジナビア航空、ベトナム航空、マハンエア、アメリカン航空、スイス航空、モーリシャス航空。:以上です。新しくできたターミナル2の方が規模が大きく、多くの航空会社が乗り入れています。(同上)
*写真は、お土産店の店内光景です。 -
○ターミナル2の『1階:タクシー・バス乗り場』
第1ターミナルは1階が到着ロビーでしたが、第2ターミナルは2階になります。1階はタクシー乗り場とホテルの送迎車乗り場があります。到着後、タクシーに乗りたい場合はエスカレーターで1階へ。また、エアポートバスに乗りたい場合は連絡通路から指定のエレベーターでバス乗り場に下ります。(同上) -
○ターミナル2の『2階:到着ロビー』
入国審査を終え、荷物を受け取って出たところは2階です。出口の左右に両替所、手荷物預かり所、ビジネスセンター、インフォメーションカウンターがあります。向かいに各ホテルの予約カウンターが並んでいます。到着ゲートを出て左手にはバーガーキングとカフェバー、右手にはショップが待ち合わせの目印になります。(同上) -
○ターミナル2の『連絡通路』
第1、第2ターミナルをつなぐ3本の連絡通路と中央部分は交通の要です。ここを覚えておけば市内へのアクセスも簡単です。ターミナル間の距離は早足で歩けば5分ほど。万が一間違って到着しても、焦らず移動できる距離です。連絡通路は北歩行道、南歩行道、中歩行道の3本。確実に迷わず行くなら中歩行道です。(同上) -
○ターミナル2の『3階:出発ロビー』
市内から車で空港に戻った場合、降ろされるのは3階の降車スペースです。チェックインカウンターがAからMまで並んでいるので、自分の乗る便のカウンターを電光掲示板で調べればOKです。ややこしいのですが、第1ターミナルとは逆で、A側が国際線の出発口、M側が国内線の出発口になります。(同上) -
搭乗の時の経路で紹介しましたが、出発の場合は、逆コースになります。写真は、本屋さんの店先光景です。お店の名前でしょうか、『空港文化』の標示がありました。中国では、日本との関係が深かった魯迅、孫文に関する書籍などを、これまでに買い求めました。上海では、孫文の夫人だった宋慶齢の故居や、孫文や魯迅所縁の地も見学しました。(以上)
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ターミナル2のD64番の搭乗口の光景で現地時刻時刻は16:06分、名古屋往きの17:55分発のCZ379便が表示されていました。CZ379便は、この後に、D58番の搭乗ゲートが変更になりました。よくあることですから、いつも注意しています。(同上)
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出発便の電光表示板の光景です。現在の現地時刻は16時少し過ぎですから、搭乗開始まではまだ1時間半ほどの余裕があります。名古屋往きのCZ379便は、まだ下の方に標示されていました。D64ゲートの17:55分発の便です。(同上)
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『66ラウンジ』の表示があった案内看板の光景です。このラウンジで使用できるカードが、写真入りの一覧で表示されているようでした。アメリカン・エクスプレス、シティバンクなどのカードでした。ビジネスクラスではなく、その上のファーストクラス対応のラウンジかも知れません。(同上)
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イチオシ
出発準備中らしい機材の光景です。尾翼のマークは、『中国南方航空機』でした。今回の搭乗機かも知れません。『中国南方航空』は、中国およびアジア地域で最大規模の航空会社です。中国のフラッグキャリアの中国国際航空を上回ります。設立は1991年、ハブ空港は、北京首都国際空港、広州白雲国際空港、ウルムチ地窩堡国際空港と慶江北国際空港の4箇所です。(同上)
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まだ新しいターミナルビルの光景になるようです。ダイナミックな波型の天井が印象的でした。垂直に造られた壁面は、総ガラス張りでした。航空機の離発着光景を眺めるのにも好都合かも知れません。(同上)
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現地集合、現地解散のツアー旅行ですから、出国手続きを終えた後は、気儘な一人旅気分です。注文したのは生ビールでしたが、お摘みがどっさりと付いていました。生ビールは、私の好みの、喉越しの良いさっぱり系でした。日本で普段飲むビールは、スーパー・ドライに決めています。(同上)
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人通りがほとんどなく、静かなターミナルビル内の光景です。この辺りでは天井の高さも低くなり、樹木のような姿の支柱も中央に1箇所だけでした。天井の高さが低くなっても、相当な高さがあり、天井が緩やかな弧を描いていることで、ゆったりとした空間を創り出していました。(同上)
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帰国便の搭乗ゲート・D64番です。搭乗券には『登机時間17:25、登机口D64』と記されていました。現在時刻は17:08、そろそろ搭乗が開始されそうです。この画面では、出発時刻が17:55、30分遅れに変更されていました。それだけではなく、搭乗ゲートが、D58番に変更されたことが赤色で表示されていました。(同上)
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別の電光表示板の紹介です。『国際出発信息(インタナショナル・デパーチャーズ・インフォメーション)』のタイトルがありました。先程、D64から変更になったCZ379便の情報も表示されていました。手元の搭乗券の便名とも合致していますので、これで大丈夫です。(同上)
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出発ゲート近くから眺めた、窓の外の光景です。雨が降り出したようですが、大した雨ではなさそうです。風も吹いていないようでした。右手に見える機材が、今回の帰国便のようでした。尾翼の赤いロゴマークは、東南アジアに植生するカポックの木をモチーフにしています。(同上)
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当初の出発ゲート予定だったD64番から、D58番に移動してきました。時間の余裕がありましたし、ゲートもそれほど離れていませんでしたから、何の問題もありませんでした。現在の表示は30分遅れの17:55の出発ですが、あと30分ほどは遅れそうな予感がしました。予感というより、経験則からの判断です。無事にセントレアに到着し、今回の旅行は終了しました。(同上)
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