2012/04/14 - 2012/04/18
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旅人のくまさんさん
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上海で泊ったホテルと、外灘(ワイタン)の紹介です。小雨模様でしたが、傘が要るほどの降りではありませんでした。なんども見学した外灘ですが、この時期、河畔では八重桜らしい花が見頃でした。(ウィキペディア、JTB・中国)
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上海で泊まった、『ベスト・ウェスタン・プードン・サンシャイン・ホテル』の玄関先の光景です。浦東新区金新路に立地する5つ星ホテルです。中国語表記が『最佳西方浦東聖莎大酒』でした。『ベスト・ウェスタン』の意訳が『最佳西方』、『サンシャイン』の音訳が『聖莎』のようでした。(同上)
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イチオシ
『最佳西方浦東聖莎大酒』の1階ロビー光景です。公式サイトでは、『上海の最も新しい地区に位置しています。車で地下鉄6号線の金橋路駅、金橋国際ビジネスプラザへ5分、上海新国際博覧中心、リニアモーターカーの駅へ15分です』、とアクセスが紹介されていました。(同上)
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同じく、『最佳西方浦東聖莎大酒』の1階ロビー光景です。工芸品のお店は、まだ閉まっていました。公式サイトサイトでは、『上海のダウンタウンに近いロケーションで、上海科学技術館、世紀公園(16キロ)などの観光スポットも近くにあります』、とも紹介されていました。(同上)
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ホテルの1階ロビーにあった大きな金魚水槽の光景です。泳いでいたのは、高級品種の『ランチュウ(蘭鋳、蘭虫、卵虫)』のようでした。形態的な特徴は、背びれがないこと、他の鰭も大きく広がらないこと、尾びれは金魚の典型である三つ尾あるいは四つ尾とされます。ランチュウ以外の金魚もいるようでした。(同上)
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ホテル内のレストランの紹介です。ホテルの施設案内では、『滞在中は併設のフィットネスセンターでのエクササイズ、スパでのマッサージを楽しめます。会議に適したカンファレンスルームやファンクションルームを利用でき、館内にはビューティーサロン、ビジネスセンター、ギフトショップもあります』、と紹介されていました。(同上)
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バイキング方式の朝食の紹介です。朝食としては十分な品数でした。ちゅか料理ではなく、洋食主体にセレクトしました。朝食はバイキング方式ですが、『Pudong Sunshineでは様々なレストラン(洋食、中華、和食、韓国料理など)を併設しています』、と案内されていました。(同上)
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食事の後に撮影した、『ベスト・ウェスタン・プードン・サンシャイン・ホテル(最佳西方浦東聖莎大酒)』の玄関先光景です。青色の標識は分かり易いですが、中国語と英文の表記は、下地と見分けがつき難い配色でした。中国語での略称は、『浦東聖莎大酒店』になるようです。(同上)
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『ベスト・ウェスタン・プードン・サンシャイン・ホテル(最佳西方浦東聖莎大酒)』の建物正面光景です。アメリカのベストウェスタン傘下として、中国で28番目にオープンしたビジネス向けホテル、と紹介されていました。2006年に改修工事が行われたらしい情報もありました。(同上)
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上海で一泊した『ベスト・ウェスタン・プードン・サンシャイン・ホテル』の自室からの朝の光景です。霞かスモッグか分からないような、朝の光景でした。上海のスモッグは、年々ひどくなっているらしいことをお聞きしたことがありまあす。(同上)
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同じく、上海で泊まったホテルの自室からの朝の矩形です。朝が隅の中で、既に朝の交通ラッシュが始まっているようでした。30階近い高さのホテルの上階からの光景になります。(同上)
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泊まったホテルの自室の紹介です。入口ドア方面の光景です。以前にも泊まったことがあるホテルだったかも知れませんが、記憶には残っていませんでした。2010年の上海万博に向けて、ホテルの新増築と改修のがラッシュの時期がありましたが、2006年の改修らしいこのホテルも、そのタイミングだったかも知れません。(同上)
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1泊だけでしたから、あまり利用することはありませんでしたが、電気ポットと什器類です。コンセントも、使いやすい場所に揃っていましたので、申し分ありませんでした。模様入りの大理石らしい天板(化粧板)でした。(同上)
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自室の洗面台の光景です。ビジネスホテルですと、随分と窮屈な造りの場合がありますが、『ビジネス向けホテル』と紹介されていた割には、余裕のある造りでした。『ベスト・ウェスタン』の看板があるためかも知れません。清掃も行き届いていました。鏡に、浴室のカーテンなどが映り込んでいました。(同上)
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洗面室のアメニティ類です。一通り揃っていました。海外旅行では、身の回りの小物は携帯していますので、使用することはほとんどありませんが、携行品の不具合などが起きた場合の補充には、安心です。(同上)
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窓際の光景です。薄いカーテンと遮光カーテンの二重でした。テーブルと、ゆったりとした椅子が供え付けになっていましたので、れんぱくしたばあいには、軽くワインやウィスキーを飲むのには好都合でした。残念ながら、今回は1泊だけです。(同上)
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泊まったホテルから至近距離の『東浦(プードン)』の超高層ビルが立ち並んでいました。超高層ビルの密度では、上海が世界一かも知れません。一昔前の話ですが、上海市内では、これ以上の超高層ビルの建設を制限し始めたと、地元の方からお聞きしたことがあります。(同上)
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名前:『サクラ(桜):八重咲』:推定
分類:バラ科(八重咲種の総称)
分布:日本ほか。
その他:『ボタンザクラ(牡丹桜)』の呼び名もあり、数多くの園芸品種があります。(同上) -
上海のシンボルタワーの『東方明珠塔』が、中央奥に見えています。『オリエンタル・パールタワー』とも呼ばれる上海のテレビ搭です。高さは468メートルとされます。1991年に着工し、4年をかけて1995年に完成しました。かつては、アジア圏では第1番目、世界でも5番目に入るほどの高さでした。(同上)
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上海市中心部の黄浦区に位置する『外灘(わいたん)』の紹介です。『バンド(英語名:The Bund)』とも呼ばれています。上海随一の観光エリアとされ、黄浦江西岸を走る中山東一路沿い、全長1.1キロほどの地域を指します。この一帯は19世紀後半から20世紀前半にかけての租界地区(上海租界)でした。(同上)
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かつての『上海租界』地区には、当時建設された西洋式高層建築が建ち並んでいます。今見えているのは、『東浦(プードン)』の超高層ビル群の光景です。『外灘』は、租界時代の行政と経済の中心であったことから、現在も官庁と銀行の建物がが多く立ち並びます。(同上)
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『外灘』には、ジョルジョ・アルマーニやカルティエなどの大型旗艦店や、租界時代のレトロな雰囲気を売り物にしたバーやレストランなどが建物の中に入るようになり、お洒落な街並みに変貌しました。外灘の建築物群は、1996年に中華人民共和国の全国重点文物保護単位に指定されました。今回は、その建物群は紹介できませんが、殊に、ライトアップされた夜景は見応えがあります。(同上)
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写真は、『黄浦江(こうほこう:ホアンプーチアン)』を行き交う船の光景です。黄浦江は、上海市内を流れる長さ97キロの川です。上海市街地の下流の呉淞口で長江に合流する、長江が東シナ海に入る前の最後の大きな支流です。川幅は平均400メートルほどで、深さは平均9メートル、太湖から流れた川が注ぎ込む淀山湖に源を発します。(同上)
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『黄浦江』の西岸には、『黄浦江遊覧乗船場』があります。この二艘の船は、パトロールランプを装備しているようですから、海上警備の警備艇のようでした。黄浦江クルージングは、手軽に楽しめるライトアップされた夜景見学がお勧めです。これまでに(同上)
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上海のシンボルタワーの『東方明珠塔』のズームアップ光景です。以前には、何度も展望台に上りましたが、このところご無沙汰しています。東方明珠塔の特徴は、11個の異なった球体が直列につながっています。メイン球体は直径が50メートルと45メートルあり、三つの柱に支えられています。最上階の上球は350メートル、中級は263メートル、下球は90メートルの所にあり、中球と下球は、夜景を楽しめるように、直接外のテラスに出られるようになっています。(同上)
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上海のシンボルタワーの『東方明珠塔』を紹介したところで、他の高層ビルも紹介しておきます。写真の中央中見えているビルは『上海ワールドフィナンシャルセンター(上海環球金融中心)』です。高さ492メートルの、栓抜きのような外観をしたビルの光景です。ビルの高さで世界のベストテンに入っています。(同上)
(追記)2016年4月に完成した『上海中心大厦 (Shanghai Tower:シャンハイヂョンシンダーシャー)』は、127階・632メートルの規模で、完成した時点で、ドバイのブルジュハリファ(163階建・828メートル)に次ぐ世界第2位の高さでした。 -
先ほど紹介した『上海中心大厦』は、2008年の設計コンペで勝ち残った、アメリカのゲンスラー社の案に基づくものです。ガラス・カーテンウォールで外側を覆われたビルが螺旋状にねじれながら高くなるという案です。構造は、九つの円柱状の建物が垂直に積み重なった状態であり、さらにこれらを二重のガラスのファサードが覆っています。内側のガラス・カーテンウォールが建物を囲み、外側のガラス・カーテンウォールが螺旋状に上昇するように全体を覆っています。(同上)
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もう一度、黄浦江とその東側の浦東新区方面のビル群を紹介して『東浦(プードン)』と、『外灘(外灘)』の紹介を終わります。上海は、これまでに個人的に何度も訪問した街ですが、お世話になりっ放しで、十分なお返しが出来ていないことで、心残りがある街です。魯迅や孫文との繋がりが深い日本ですが、その書籍は上海でも入手しました。(同上)
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これで、外灘の紹介はお終いです。説明が後になってしまいましたが、『外灘』という呼び名は、『外国人の河岸』を意味します。また、『バンド』の英語表記は、築堤・埠頭を意味する『Bund』に由来します。元々はペルシャ語起源で、『人工の堰』を意味したようです。(同上)
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名前:『ユリオプスデージー』
分類:キク科ユリオプス属
分布:南アフリカ原産。
その他:日本には、1970年代にアメリカ経由で伝わりました。花期の長いキク科の植物です。(同上) -
外灘の見学を終えて、次に向かったのは、豫園と、それに隣接する豫園商場の見学です。豫園は、今回の蘇州を中心とした江南地方の古典庭園見学の締め括りにもなります。何度も見学した場所ですが、ツアーでは外せない場所になっているようです。(同上)
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