2012春、中国旅行記22(48/50：補遺1)：上海博物館(4/4)：仏像、動物像、唐時代、北斉時代、東汝時代

2012/04/14 - 2012/04/18

上海博物館の仏像等の展示紹介の締め括りです。上海博物館の外観は、『天円地方』という古代からの中国の世界観、宇宙観を示していると同時に、鼎に代表される青銅器コレクションを示しています。(ウィキペディア、上海博物館公式サイト)

エリア 上海(中国)

『老君石像』
唐時代
(618～907年)
＊山西省博物館由来品　(同上)　

『老君石像(部分)』
唐時代
(618～907年)
*山西省博物館由来品　(同上)

『菩薩石像』
唐時代
(618～907年)　(同上)

『菩薩石像(部分)』
唐時代
(618～907年)　(同上)

『釈迦仏石像』
北斉
(550～557年）
＊北斉(550～577年)は、南北朝時代に高氏によって建てられた国です。国号は斉ですが、田の時代の国号と区別するため、北斉又は高斉と呼ばれています。(同上)

『釈迦仏石像(部分)』
北斉
(550～557年)
＊釈迦仏石像のお顔のアップ光景です。額の抉られた部分には玉が嵌め込まれていたようです。(同上)

『石獅』
唐時代
(618～907年)
＊名札がなければ獅子像とは気付きませんが、リアルな顔と仕草です。(同上)

『陶狗』
東汝時代
(25～220年)　(同上)

『陶撫琴俑』
東汝時代
(25～220年)
＊通常は、陶吹笛俑とセットで展示されています。(同上)

『陶撫琴俑』
東汝時代
(25～220年)
＊参考までに、2009年7月に撮影した展示写真です。(同上)

『天王石像』
宋時代
(960～1279年）(同上)

『天王石像(部分)』
宋時代
(960～1279年)　(同上)

『周紀仁造釈迦仏石像』
北周・大象二年
(580年)
＊北周(556～581年)は、南北朝時代に鮮卑の宇文氏によって建てられた国です。大象はその最後の元号です。(同上)

『周紀仁造釈迦仏石像(部分)』
北周・大象二年
(580年)　(同上)

『仏石像』
東魏
(534～550年)
＊山西省博物館由来品　(同上)

『仏石像(部分)』
東魏
(534～550年)
＊山西省博物館由来品　(同上)

『仏石像』
東魏
(534～550年)　(同上)

『仏石像(部分)』
東魏
(534～550年）
＊同じ仏石像の中央像の頭部のアップです。(同上)

『釈迦仏石像(部分)』
北斉
(550～577年）(同上)

『菩薩漆金彩絵木像』
宋時代
(960～279年）(同上)

『菩薩漆金彩絵木像(部分)』
宋時代
(960～1279年)
＊同じ菩薩像の頭部のアップです。端正なお顔です。(同上)

『韓弁智造仏石像』
唐時代
(661年）(同上)

『老君石像』
唐・開元28年
(740年）(同上)

『仏石像』
北斉時代
（550～577年）(同上)

『菩薩彩画泥塑像』
宋時代
(960～1279年)
＊山西省博物館由来品　(同上)

『菩薩彩画泥塑像(部分)』
宋時代
(960～1279年)
＊山西省博物館由来品、全身に彩色があります。(同上)

『太子石像』
宋時代
(960～1297年)　(同上)

『陶俑』
西汝
(紀元前206～紀元8年)　(同上)

『陶俑』
西汝
(紀元前206～紀元8年）
＊同じ像の後ろ姿です。(同上)