2013/07/14 - 2013/07/14
35位(同エリア184件中)
玄白さん
7月14日
サースフェー最初のハイキングはシュピルボーデンからサースフェーに下るルート。シュピルボーデンには、アルプスマーモットがたくさん生息しています。人間慣れしているのでしばらく餌付けをして野生のマーモットとふれあいタイムです。サースフェーに戻ってから、同じゴンドラ乗り場からプラティエン展望台に登り、そこで弁当タイム、2時ごろにはサースフェーに戻りました。我が奥方は、そのままアパートに戻り休養ですが、玄白は、歩き足りないので、今度はハンニック展望台に上がり、そこから再びハイキングです。
なお、今回のスイス滞在概略日程は以下の通りです。追々旅行記は追加していきます。
6月27日 エミレーツ航空便にて成田よりドバイ経由で翌日チューリッヒへ。空港駅で荷物をグリンデルワルトに送り、バーデンにて温泉ホテル泊まり
6月29日 ルツェルンに立ち寄った後、グリンデルワルトの貸シャレーへ
6月30日-7月12日 ベルナーオーバーラントアルプストレッキング三昧、近郊田舎町散策を楽しむ
7月13日 サースフェーの貸アパートへ移動、途中、カンデルシュテーク立ち寄り予定
7月14日-19日 サースフェー滞在、ヴァリスアルプストレッキング三昧
7月20日 フランス領シャモニーへ移動、途中シオンに途中下車して観光
7月21日-23日 シャモニーではホテル滞在、モンブラン山群トレッキング三昧
7月24日 ジュネーブに移動 ジュネーブ観光
7月25日 ジュネーブ空港よりドバイ経由で帰国 翌日成田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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シュピルボーデン、およびプラッティエン展望台に行くゴンドラ乗り場。
サースフェーのメインストリートをそのまま南に行き、フェーフィスパ川に架かるグレッチャー橋をわたり、しばらく歩いたところにあります。 -
12分でシュピルボーデンに到着。ここからさらにゴンドラを乗り換えてレングフルー展望台に上がるゴンドラがあるのだが、今年の夏は補修のためか、運休だという。レングフルーまで上がると、左右、上方3方向に間近にフェー氷河が見られるのだが、今回は断念。もっとも、歩いて登るコースもあるのだが、サースフェー初日から飛ばすのはイヤだという我が奥方の意見に従い、ここからサースフェーに下るルートを歩きます。
シュピルボーデンからもフェー氷河は結構迫力ある眺めです。 -
氷河をアップで撮影
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このゴンドラで登ってきました
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ロープウェイ全貌です
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シュピルボーデン頂上駅を少し下った、この付近の草原にアルプスマーモットの巣穴がたくさんあり、間近にマーモットを見ることができます。
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駅の横のレストランで、マーモットの餌付け用の餌を4.5フランで売っていたので、これで餌付けしてみます。餌は、人参、パン切れ、殻つきピーナッツです。
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巣穴がある辺りに行くと、さっそくマーモット君とご対面
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イチオシ
何やら遠くを眺めて物思いにふけっているような・・・
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最初は、警戒しているようですが、餌を差し出すとおずおずと寄ってきて、餌をくわえました。
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長い爪が生えた前足を上手に使って食べます。
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立ち上がって、両手で食べたりします
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3種類の餌の中では、殻付きピーナッツが一番人気で、人参はあまり食い付きがよくありません。スーパーで人参だけ買って、餌付けしているハイカーが結構いたので、人参は食べ飽きているんでしょうか
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すっかり慣れて、背中を撫でても平気です。
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だんだん、ずーずーしくなって、膝によじ登って餌をねだるようになりました。
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他のマーモットが餌に有り付こうと、寄ってきました。
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2匹同時に餌のおねだりです。
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イチオシ
ピーナッツの殻を上手に剥いて食べます
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イチオシ
マーモットは、ネズミ目リス科の動物ですが、日本には野生のマーモットはいません。草、コケ、木の実、花などを食べ、冬は巣穴で冬眠します。
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別の巣穴の近くで、また餌付けです。
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黒くて大きいつぶらな瞳がかわいらしさを強調していますね。
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イチオシ
後ろ足で立って餌を食べるしぐさも、なかなか、かわいらしいものです。
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しかし・・・・ちょっとメタボ気味ではないかな!
草やコケのような低カロリーの餌を食べている野生のマーモットが、高カロリーのパンやピーナッツを、与えられるままに好きなだけ食べていたら、体重オーバーになるよな〜
人間と一緒! -
いっぱい餌を食べて満腹になったヤツは、無警戒に後ろ足をおっ広げて、寝そべってしまいました。
オイ、コラ! 野生を忘れたか! -
餌をもらえるハイカーには、見境無く、ねだりにいきます。
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しつこく、餌をねだるヤツもいます。
さんざん、餌付けを楽しんでから言えた義理ではないですが、ちょっと考えさせられました。厳しい自然の中で生きている野性動物に、人間がここまで介入して彼らの生存スタイルを変えてしまって良いものだろうかと・・・
今まで、何回か野生のマーモットに出会ったことはありましたが、出会う機会は少なく、なかなか近づくこともできませんでした。こんなに簡単に、すぐそばまで近寄れて、触れ合うことさえ簡単にできてしまうと、自然の中で野生動物に出会えたという感動が、薄れてしまいますね〜 -
小一時間、マーモットと戯れてから歩き始めます。
この辺りは、アルペンローゼの群落が多く、ちょうど満開です。 -
シュピルボーデンの草原の向こうに、テーシュホルン、ドム、レンツシュピーツ、ナーデルホルンのミシャベルアルプスが連なっています。
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草原越しにフェー氷河の先端が見えます。
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わりと急傾斜の下り坂ですが、広くて歩きやすい道です。
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この辺りもアルペンローゼの群落です。
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アルペンローゼの群落越しにサースフェーの街並みが見えます
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ヴァリス地方独特の石葺きの小屋があります。
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もう一度、ドムの雄姿とフェー氷河をパチリ。
スイスアルプスの最高峰は、モンテローザ(標高4634m)ですが、ドムはそれに次ぐ第2位の標高(4545m)です。モンテローザは山域の半分はイタリア領なので、山域すべてがスイス国内にある山としてはドムが最高峰ということになります。
それ以外にドムの隣のテーシュホルン(標高4491m,5位),ナーデルホルン(標高4327m,8位)、レンツシュピッツ(標高4294m,10位)と標高トップテンのうち、4座がこのミシャベルアルプスに集中しています。 -
以下13枚の写真は、シュピルボーデンからサースフェーゴンドラ乗り場まで歩いたときに出会った花々です。他でも見ている花もあれば、初めて見た花もありますが、まだ名前の同定は全部できていません。
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黄色の花 Horseshoe Vetchだったかな
別種なのか、突然変異なのか、花びらがオレンジ色のもあります。 -
イチオシ
アルペンローゼもアップで撮ると、可憐な花です。
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初登場 アルプスアザミ。学名Cirsium spinosissimum
(http://www.eu-alps.com/flower/04g/index.htm)
スピノシスシムムとはラテン語で一番尖ったトゲという意味だそうです。牛も食べないが、スイス人はこれの新芽を山菜として食べるという。人間は何でも食べる! -
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フクロウソウの一種???
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イチオシ
蝶は花と違って動き回るので、シャッターチャンスが少なく、なかなか良い写真が撮れません。
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サースフェーの村はずれまで降りてきました。ゴンドラ乗り場の近くの小屋から煙が上がっているのが見えたので、牛乳を温めてチーズでも作っているのかと思い、立ち寄ってみたところ、何とそこにいたのは、大家のBumannさんでした。娘さんの誕生日をバーベキューパーティでお祝いするのだそうです。ここで、記念写真を一枚。(スイス滞在記(14)参照)
サースフェー村内は住民といえどもガソリン車には乗れないので、Bumannさんの自家用車は電気自動車です。村の外に出るときに使うガソリン車も持っているそうですが・・ -
昼前にサースフェーまで降りてきたので、同じゴンドラ乗り場からプラッティエン展望台に登ってみることにしました。
プラッティエン展望台からの眺め?
左からアルプフーベル、テーシュホルン、ドム、雲に隠れていますがレンツシュピーツ、ナーデルホルンと4000m超級の山々が続きます。 -
プラッティエン展望台からの眺め?
さらに北側に、ウルリッヒホルン、バルフリン、ゲムシュホルンと富士山クラスの標高の山々が続きます。
下に見える建物はゴンドラの頂上駅です。 -
プラッティエン展望台からの眺め?
サース谷のはるか奥にはユングフラウが見えることもあるそうですが、この日は霞がかかっているような感じでそれは見えませんでした。 -
プラッティエン展望台からの眺め?
サース谷の右側には、写真中央奥のヴァイスミース(標高4023m)、手前の黒い山トリフトホルン(標高3395m)、左にはロッギンホルン(標高4010m)、フレッシュホルン(標高3993m)といった、日本では知名度が低い山々が続いています。 -
プラッティエン展望台からの眺め?
サースアルマゲルがある谷から一気に聳えている黒い山がアルマゲラーホルン、我々が勝手にサース富士と呼んでいる山です。 -
南側すぐそばに迫っている山はミッタグホルン(標高3143m)
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プラッティエン展望台付近で初めて見た高山植物
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学名Campanula barbata ホタルブクロの仲間
群生しています。 -
プラッティエン展望台からは、サースフェー(左)とサースグルント(右)の街並みが良く見えます。
赤い矢印が、滞在中の我がホリディアパートメントです。 -
信じられない事ですが、サースフェーのゴンドラ、ロープウェイには昼休みがあります! だいたい12時から1時半まで動きません。
動くまで、ベルクレストランで一服です。 -
2時頃にサースフェーに戻り、村の中にあるハンニック展望台行きのゴンドラに一人で乗り込みます。奥方は、アパートに戻り休養です。
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ハンニック展望台からもたくさんのハイキングコースや山岳サイクリングコースが出ています。
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ハンニック展望台からアラリンホルン、フェー氷河方向の眺め。
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サースフェー富士です
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レンツシュピーツから流れてくるサースフェーからは見えなかった別の氷河、ホーバルム氷河が見えます。
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このあたりは、牛ではなく、ヤギの放牧場になっています。
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ルート上に寝そべるヤギ。
じゃましないように横を通り抜けます。 -
イチオシ
しばらく待っていて、やっとカメラ目線になってくれました。
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のんびり、マイペースで歩き終わり、4時過ぎに奥方が待つアパートに戻ります。
3つの展望台を巡った一日でした。スイスパスで半額になったとしても41フランかかるところ、ブルガーパスのおかげでフリーでした。
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