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7月19日<br />今日は、表題の通り雪渓とガレ場が多い、ちょっぴりタフなコースを歩きます。奥方には厳しいコースなので単独行です。まず、フェルスキンロープウェイ頂上駅からブリタニア小屋を目指し、そこからエッギナー、ミッタグホルン南側のカールの雪原の中に入って行きます。雪原をトラバースし、最後は大岩がゴロゴロしているところを通過してプラッティエン展望台を目指します。このコースは、雪渓が減りハイキングコースとして歩きやすく整備されるのは8月に入ってからのようで、それまでは自己責任で歩けということのようです。<br /><br /><br />なお、今回のスイス滞在概略日程は以下の通りです。追々旅行記は追加していきます。<br />6月27日 エミレーツ航空便にて成田よりドバイ経由で翌日チューリッヒへ。空港駅で荷物をグリンデルワルトに送り、バーデンにて温泉ホテル泊まり<br />6月29日 ルツェルンに立ち寄った後、グリンデルワルトの貸シャレーへ<br />6月30日-7月12日 ベルナーオーバーラントアルプストレッキング三昧、近郊田舎町散策を楽しむ<br />7月13日 サースフェーの貸アパートへ移動、途中、カンデルシュテーク立ち寄り予定<br />7月14日-19日 サースフェー滞在、ヴァリスアルプストレッキング三昧<br />7月20日 フランス領シャモニーへ移動、途中シオンに途中下車して観光<br />7月21日-23日 シャモニーではホテル滞在、モンブラン山群トレッキング三昧<br />7月24日 ジュネーブに移動 ジュネーブ観光<br />7月25日 ジュネーブ空港よりドバイ経由で帰国 翌日成田着

2013年スイス滞在記(19)ハイキング編⑨ フェルスキン~プラッティエン ちょっとスリリングなコースを歩く

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2013/07/19 - 2013/07/19

48位(同エリア184件中)

旅行記グループ スイス旅行記

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玄白

玄白さん

7月19日
今日は、表題の通り雪渓とガレ場が多い、ちょっぴりタフなコースを歩きます。奥方には厳しいコースなので単独行です。まず、フェルスキンロープウェイ頂上駅からブリタニア小屋を目指し、そこからエッギナー、ミッタグホルン南側のカールの雪原の中に入って行きます。雪原をトラバースし、最後は大岩がゴロゴロしているところを通過してプラッティエン展望台を目指します。このコースは、雪渓が減りハイキングコースとして歩きやすく整備されるのは8月に入ってからのようで、それまでは自己責任で歩けということのようです。


なお、今回のスイス滞在概略日程は以下の通りです。追々旅行記は追加していきます。
6月27日 エミレーツ航空便にて成田よりドバイ経由で翌日チューリッヒへ。空港駅で荷物をグリンデルワルトに送り、バーデンにて温泉ホテル泊まり
6月29日 ルツェルンに立ち寄った後、グリンデルワルトの貸シャレーへ
6月30日-7月12日 ベルナーオーバーラントアルプストレッキング三昧、近郊田舎町散策を楽しむ
7月13日 サースフェーの貸アパートへ移動、途中、カンデルシュテーク立ち寄り予定
7月14日-19日 サースフェー滞在、ヴァリスアルプストレッキング三昧
7月20日 フランス領シャモニーへ移動、途中シオンに途中下車して観光
7月21日-23日 シャモニーではホテル滞在、モンブラン山群トレッキング三昧
7月24日 ジュネーブに移動 ジュネーブ観光
7月25日 ジュネーブ空港よりドバイ経由で帰国 翌日成田着

旅行の満足度
4.5
  • 9時前にはフェルスキン頂上駅に到着。<br />道標が、いつもの見慣れた黄色で矢印が白と赤ではなく、白と水色の標識です。これは、ハイキングコースではなく、登山道という意味です。とはいえ、ブリタニア小屋まではハイキングコースでもあります。<br />この標識の横にパネルがあって、「このコースは経験豊富なハイカー向けのコースである。絶対にコースから外れてはならない。天候が悪い場合は歩くべきではない」という注意書きがしてあります。緊張感が高まります。<br />ロープウェイ頂上駅の中に緊急のSOSの電話番号が掲示されていたので、念のため、スマホに登録し、Swiss comの電波が来ていることを確認して、出発です。

    9時前にはフェルスキン頂上駅に到着。
    道標が、いつもの見慣れた黄色で矢印が白と赤ではなく、白と水色の標識です。これは、ハイキングコースではなく、登山道という意味です。とはいえ、ブリタニア小屋まではハイキングコースでもあります。
    この標識の横にパネルがあって、「このコースは経験豊富なハイカー向けのコースである。絶対にコースから外れてはならない。天候が悪い場合は歩くべきではない」という注意書きがしてあります。緊張感が高まります。
    ロープウェイ頂上駅の中に緊急のSOSの電話番号が掲示されていたので、念のため、スマホに登録し、Swiss comの電波が来ていることを確認して、出発です。

  • 最初は緩やかな上りの雪渓コースが続いています。斜面をトラバースしていきますが、ルートは踏み固められていて、凍ってはいないのでアイゼンが無くても大丈夫です。

    最初は緩やかな上りの雪渓コースが続いています。斜面をトラバースしていきますが、ルートは踏み固められていて、凍ってはいないのでアイゼンが無くても大丈夫です。

  • しばらく歩いて振り返ると、出発点のロープウェイ駅が遠くに見えます。

    しばらく歩いて振り返ると、出発点のロープウェイ駅が遠くに見えます。

  • このあたりから雪渓の下はケシェン氷河末端になります。氷河とはいえ、クレバスはないので安心して歩けます。

    このあたりから雪渓の下はケシェン氷河末端になります。氷河とはいえ、クレバスはないので安心して歩けます。

  • ところどころ、雪が消え岩肌が露出しているところがあり、そんなところには、もう高山植物が花を咲かせています。草丈や花は1cmにも満たない大きさで、厳しい環境の中でも懸命に花を咲かせている生命力の強さを感じます。<br />5フラン硬貨の大きさが30mmくらいなので、その小ささがわかります。

    ところどころ、雪が消え岩肌が露出しているところがあり、そんなところには、もう高山植物が花を咲かせています。草丈や花は1cmにも満たない大きさで、厳しい環境の中でも懸命に花を咲かせている生命力の強さを感じます。
    5フラン硬貨の大きさが30mmくらいなので、その小ささがわかります。

  • イチオシ

  • エッギナー南側の岩壁です。

    エッギナー南側の岩壁です。

  • 今年はヴァリス州でも雪解けが遅いためか、ほとんど雪渓が途切れることがありません。

    今年はヴァリス州でも雪解けが遅いためか、ほとんど雪渓が途切れることがありません。

  • エッギナー南壁の下のカールの大雪原。あちこちに雪解け水が雪の上に溜まっています。

    エッギナー南壁の下のカールの大雪原。あちこちに雪解け水が雪の上に溜まっています。

  • アラリンホルンの山裾とエッギナーの間には、ドム、レンツシュピーツのピークがまだ見えています。

    アラリンホルンの山裾とエッギナーの間には、ドム、レンツシュピーツのピークがまだ見えています。

  • ブリタニア小屋に到着です。標識には所要時間1時間15分とありましたが、55分で到着です。

    ブリタニア小屋に到着です。標識には所要時間1時間15分とありましたが、55分で到着です。

  • ブリタニア小屋の目の前にクラインアラリンホルンという小さな岩だらけの山があります。ブリタニア小屋との標高差は40mで、10〜15分ほどで登れます。

    ブリタニア小屋の目の前にクラインアラリンホルンという小さな岩だらけの山があります。ブリタニア小屋との標高差は40mで、10〜15分ほどで登れます。

  • こんな岩をよじ登っていきます。

    こんな岩をよじ登っていきます。

  • クラインアラリンホルン頂上からの絶景をカメラに納めます。<br /><br />サースフェーや他の展望台からはアラリンホルンの陰になって見えないシュトラールホルンが眼前に見えています。2つの氷河も見えています。手前がホーラウプ氷河、奥がアラリン氷河です。

    イチオシ

    クラインアラリンホルン頂上からの絶景をカメラに納めます。

    サースフェーや他の展望台からはアラリンホルンの陰になって見えないシュトラールホルンが眼前に見えています。2つの氷河も見えています。手前がホーラウプ氷河、奥がアラリン氷河です。

  • 左からシュトラールホルン、リンプフィッシュホルン、アラリンホルンと続きます。

    左からシュトラールホルン、リンプフィッシュホルン、アラリンホルンと続きます。

  • 氷河融水が滝を作って流れ落ちています。

    イチオシ

    氷河融水が滝を作って流れ落ちています。

  • 左下にはシュタウゼーという湖が見えます。マットマルクダムでできた人造湖です。このダムはヨーロッパで一番標高が高いところにあるダムなのだそうです。

    左下にはシュタウゼーという湖が見えます。マットマルクダムでできた人造湖です。このダムはヨーロッパで一番標高が高いところにあるダムなのだそうです。

  • クラインアラリンホルン中腹から見たブリタニア小屋。3階建て石造りのがっしりした山小屋でスイス山岳協会の管理だそうです。

    クラインアラリンホルン中腹から見たブリタニア小屋。3階建て石造りのがっしりした山小屋でスイス山岳協会の管理だそうです。

  • エッギナー南壁下のカールの雪原に入って行きます。

    イチオシ

    エッギナー南壁下のカールの雪原に入って行きます。

  • かなり下ってきて、ブリタニア小屋が上方に見えています。

    かなり下ってきて、ブリタニア小屋が上方に見えています。

  • 雪原上のルートは、こんな感じで、一応踏み固められたルートらしくはなっていますが、霧に巻かれてしまうと、道が分からなくなる恐れもありそうです。<br />一度だけ、コース上のでこぼこが激しく、コースを外れた雪の上に足を置いたとき、下が空洞になっていて膝まで沈んでしまい、冷や汗が出ました。

    雪原上のルートは、こんな感じで、一応踏み固められたルートらしくはなっていますが、霧に巻かれてしまうと、道が分からなくなる恐れもありそうです。
    一度だけ、コース上のでこぼこが激しく、コースを外れた雪の上に足を置いたとき、下が空洞になっていて膝まで沈んでしまい、冷や汗が出ました。

  • 雪原に雪解け水が溜まっている辺りまで来ました。

    雪原に雪解け水が溜まっている辺りまで来ました。

  • イチオシ

  • 遠くに顔を出しているのはアルプフーベル。<br />雪原の中の逆さアルプフーベル!

    遠くに顔を出しているのはアルプフーベル。
    雪原の中の逆さアルプフーベル!

  • 部分的には雪が消え、ガレ場になっているところも現れるようになりました。<br />写真には写っていませんが、正面に雲に隠れたヴァイスミースがあります。

    部分的には雪が消え、ガレ場になっているところも現れるようになりました。
    写真には写っていませんが、正面に雲に隠れたヴァイスミースがあります。

  • プラッティエン展望台まで1時間45分のところまで来ました。

    プラッティエン展望台まで1時間45分のところまで来ました。

  • 最後の雪渓です。後ろに顔を出している山はヴァイスミース。

    最後の雪渓です。後ろに顔を出している山はヴァイスミース。

  • こんなガレ場の道に変わります。

    こんなガレ場の道に変わります。

  • ロープが渡してある細いルート。右側は断崖絶壁です。けっこうスリルがあります。<br />我が奥方は、こういうところが苦手なので連れてこなくてよかった!

    ロープが渡してある細いルート。右側は断崖絶壁です。けっこうスリルがあります。
    我が奥方は、こういうところが苦手なので連れてこなくてよかった!

  • こんな岩場は慎重に進みます。

    こんな岩場は慎重に進みます。

  • 道が崩落しているところもあります。

    道が崩落しているところもあります。

  • シュタウゼーの形がだいぶ変わってきました。サースアルマゲルに近づいています。<br /><br />このあと、大岩がゴロゴロしている岩場を通過します。撮影する余裕がなかったので、写真はなし

    シュタウゼーの形がだいぶ変わってきました。サースアルマゲルに近づいています。

    このあと、大岩がゴロゴロしている岩場を通過します。撮影する余裕がなかったので、写真はなし

  • ようやく、谷の底にサースアルマゲルの村が見えてきました。

    ようやく、谷の底にサースアルマゲルの村が見えてきました。

  • 12時45分、プラッティエン展望台に到着。<br />慣れない岩場や雪の上を歩いてきたので、3時間半近くかかってしまいました。<br /><br />ちょうど、タイミング悪く、ロープウェイは昼休み中です。しばらく、高山植物の撮影などしながら、時間潰しです。

    12時45分、プラッティエン展望台に到着。
    慣れない岩場や雪の上を歩いてきたので、3時間半近くかかってしまいました。

    ちょうど、タイミング悪く、ロープウェイは昼休み中です。しばらく、高山植物の撮影などしながら、時間潰しです。

  • 幸い天気の崩れもなく、無事歩き通すことができました。コース全体の2/3は雪の上の歩行ですが、メンヒ山小屋への雪上ハイキングより、はるかに歩き応えがあり、断崖絶壁のガレ場や岩に描かれたマークだけが頼りの岩場など、スリルがあって、印象深いコースでした。<br /><br />瞬く間にサースフェー一週間の滞在が終わり、明日はシャモニーに移動です。

    幸い天気の崩れもなく、無事歩き通すことができました。コース全体の2/3は雪の上の歩行ですが、メンヒ山小屋への雪上ハイキングより、はるかに歩き応えがあり、断崖絶壁のガレ場や岩に描かれたマークだけが頼りの岩場など、スリルがあって、印象深いコースでした。

    瞬く間にサースフェー一週間の滞在が終わり、明日はシャモニーに移動です。

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