2014/07/10 - 2014/07/10
11位(同エリア184件中)
ロク69さん
アルマゲラー・アルプを経由して上部にあるアルマゲラー・ヒュッテ(AlmagellerHuette SAC、2894m)を目指す。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7月10日(木)の朝は曇り。今日はアルマゲラー・アルプを通って谷の上部にあるアルマゲラー・ヒュッテを目指す。最初の計画はサース・アルマゲルまでバスで行って、そこからチェアリフトに乗り換えてフルクシュタルデン(Furggstalden、1901m)から歩き始める予定だった。ところがチェアリフトが10時からの運行ということが分かったので、クロイツボーデンからトリフトホルンの山腹を巻いてアルマゲラー・アルプへ行くルートに変更した。クロイツボーデンには8時に到着、この日も雲が多く眺望は望めない。前日(7/9グシュポン行き)の様子よりさらに悪い感じだ。
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少しだけ見える青空を唯一の希望としてすぐに出発する。谷を埋め尽くす雲の多さが不安を掻き立てる。
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振り返って出発点のクロイツボーデンを見る。歩いている高度付近のみガスがなくて見通しが利く。
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45分ほど経過すると気温が下がってきて雪が降り出した。周りの草花は霧氷状態で夏とは思えぬ寒さだ。
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周りのガスはますます濃くなってきて視界はさらに悪い。真っ白な中を歩いていく感じだった。
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それでも白いガスの中を進んでいると、たくさんの羊たちと出会う。ちょっとした心の和みが生まれる。
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こんな可愛らしい羊もいる。表情がおっとりとしていて連れて帰りたいほどだ。
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周りの景色が見えないので羊の写真ばかりを撮る、いつの間にか雪はやんだようだ。
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2時間かかってアルマゲラー・アルプに到着(10:00)。相変わらず見通しは良くない、この山岳ホテルで休憩とする。
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身体が冷えていたので温かいスープ(ソーセージ入り)を注文する。少し塩からいが温かまる。
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約30分の休憩後、外へ出ると状況はまったく変わらないので予定のアルマゲラー・ヒュッテ行きは断念してフルクシュタルデンへ降ることにする(10:30)。
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しばらくはアルマゲル川に沿って降る、やがてコースは左右の分岐に至る。左にコースを採って進むと吊り橋が出現、目も眩むような眼下はガスでよく見えないので助かった。ただし、橋はゆらりゆらりと歩を進めるたびに揺れる。
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渡り終わって吊り橋を顧みる。同じような橋が少し先にもあった。ちなみに、これらの吊り橋の定員は3名とのことだった。
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鉄の傾斜のある橋や階段が何回か出現する。
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後半は斜面に付けられた鉄棒のステップを降る。
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最後は滑り台のような急階段を降りる。
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このトリッキーなコースの終点、緊張したが楽しくもあるトレイルであった。あとで調べると「Almageller Erlebnisweg(Adventure Trail)」ということだった。
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フルクシュタルデンのチェアリフト乗り場に着いた(11:15)。アルプのホテルを出発してから45分の所要時間だった。
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リフトに乗ってサースアルマゲルの村まで降る。バスを待ってサースグルントで乗り換えてサースフェーに戻った。ただし、最初のバスが10分ほど遅延したのでグルントで連絡するバスが出てしまっていた。おかげで次の便まで30分弱待たされることになった、散々の1日だった。
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アパートに帰る途中、とある店の前で鉢植えの花を売る兄弟(?)が並んで座っていた。可愛い光景だったので思わずカメラに収めた。
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今夜の夕食は、骨付きラムの炒めもの(野菜添え)、マッシュルーム・パスタ、野菜サラダ、スープと赤ワインだった。
本日の全行動時間3時間15分(休憩35分、実動2時間40分)、登り200m、降り600mだった。
ガスに覆われた展望のないハイキングだったし、一部は降雪にもあった。また最終目的地のアルマゲラー・ヒュッテにも行けず不本意な1日であった。今夏のサースフェーは不運な結果に終わりそうだ。
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