2013/07/05 - 2013/07/05
131位(同エリア728件中)
玄白さん
今日(7月5日)は3日ぶりに良い天気。予報では今日からしばらく好天が続くということなので6日間山岳交通乗り放題のユングフラウ鉄道パスを購入しました。スイスパスを持っていてもCHF185と高額なので、6日間は多少天気が悪くても、フル活用するつもり。2年前はCHF160だったので、すさまじい勢いで値上げされています!
ユングフラウヨッホは、2年前に行っているし、完全に観光地化していて大混雑しているので、やめようかとも思いましたが、メンヒスヨッホヒュッテまで雪の上を歩いて、ちょっぴり冬山登山の気分を味わいたいのでまた行くことにしました。
なお、今回のスイス滞在概略日程は以下の通りです。追々旅行記は追加していきます。
6月27日 エミレーツ航空便にて成田よりドバイ経由で翌日チューリッヒへ。空港駅で荷物をグリンデルワルトに送り、バーデンにて温泉ホテル泊まり
6月29日 ルツェルンに立ち寄った後、グリンデルワルトの貸シャレーへ
6月30日-7月12日 ベルナーオーバーラントアルプストレッキング三昧、近郊田舎町散策を楽しむ
7月13日 サースフェーの貸アパートへ移動、途中、カンデルシュテーク立ち寄り予定
7月14日-19日 サースフェー滞在、ヴァリスアルプストレッキング三昧
7月20日 フランス領シャモニーへ移動、途中シオンに途中下車して観光
7月21日-23日 シャモニーではホテル滞在、モンブラン山群トレッキング三昧
7月24日 ジュネーブに移動 ジュネーブ観光
7月25日 ジュネーブ空港よりドバイ経由で帰国 翌日成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
イチオシ
7月4日
終日、雨模様。どこにも出かけず、家で写真の整理をしたり、午後、グリンデルワルトの駅前通りに行って買い物をしたりでのんびり過ごす。夜、村はずれの教会で無料のピアノリサイタルを聞いてきました。(スイス滞在記(2)参照)
7月5日
天気は3日ぶりに回復しそう。朝はまだ雲が多いが天気予報を信じて、ユングフラウヨッホへ。
グリンデルワルト駅から東の空を見上げると、昇ったばかりの太陽が雲のスクリーンに山の影を映し出していました。 -
7:47発の電車でクライネシャイデックに向かいます。午前中はいつも込んでいますが、7〜8時台は、特にアジア系団体旅行客で大混雑です。
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クライネシャイデックでユングフラウ鉄道の登山電車に乗り換え、ユングフラウヨッホへ。
アイガーグレッッチャー駅手前の車窓の風景です。ユングフラウ方面は雲ひとつない快晴です。 -
これから行くユングフラウヨッホ展望台の建物が左側の尾根の上に見えます。
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いつも雪をかぶり真っ白に輝いているシルバーホルン。
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電車はアイガーグレッチャー駅を出ると終点ユングフラウヨッホまでトンネルの中を走ります。2つの途中駅アイガーヴァントとアイスメーアでは上り電車のみ、観光のため5分間停車します。
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アイガーヴァント駅の展望窓から見下ろしたグリンデルワルト谷方面。
ここは、アイガー北壁のど真ん中! 登山者しか見られない風景が、この鉄道のおかげで、いとも簡単に楽しめます。
この駅はアイガー北壁登山で遭難した登山者の救助に向かう出入り口でもあります。 -
2つ目の途中駅、アイスメーアでは間近にフィッシャー氷河上流部が見られます。
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ユングフラウヨッホ駅「トップ・オブ・ヨーロッパ」(標高3454m)到着。電車を降りて展望台に向かいます。
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ユングフラウ鉄道は昨年開業100周年ということで、新しい施設が作られていました。展望台スフィンクステラスに向かう途中には3Dパノラマシアターでユングフラー地域の空撮のアルプスの風景が映されています。
天気が悪くて実物の風景が見られなかった観光客は、これで我慢するしかない!? -
イチオシ
スフィンクステラス展望台(標高3571m)からの眺め?
世界遺産アレッチ氷河です。全長20kmを越すヨーロッパアルプス最大の氷河 -
スフィンクステラス展望台(標高3571m)からの眺め?
メンヒ。標高は4107m。アイガーより標高は高いですが、登るのはそれほど難しくはなく、アイガー登山の事前訓練の場になっているそうです。 -
スフィンクステラス展望台(標高3571m)からの眺め?
ユングフラウ (左側のピーク) -
スフィンクステラス展望台(標高3571m)からの眺め?
メンヒ南側に広がる雪原。雪原につけられた一本の道がメンヒスヨッホヒュッテに通じています。後でここを歩きます。 -
スフィンクステラス展望台(標高3571m)からの眺め ?
北側、メンリッヒェン方向の眺め。こちらは雲海が広がっています -
イチオシ
スフィンクステラス展望台(標高3571m)からの眺め ?
北西方向、シルトホルン方面。こちらも雲海です。 -
展望台は、この混雑ぶりです
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スフィンクステラス展望台を降りて、レストランや電車乗り場とは反対方向のトンネルを歩いて、外に出ます。
ここから、ブルドーザーで踏み固められた雪原上の道を歩いてメンヒの山小屋を目指します。
歩き始めたばかりの付近はスノウファンという雪遊びの広場があったりして大勢の人がいますが、だんだん人が減ってきます。
歩き始めの地点が標高3454m、メンヒスヨッホヒュッテが3657mなので標高差203mの緩やかな上りです。 -
アレッチ氷河をもう一度
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しばらく歩いて振り返ると、先ほどまでいたスフィンクステラス展望台が聳えています。
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メンヒの南側斜面
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メンヒの頂上を目指す登山パーティが小さく写っています。
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中間点付近まで来ました。なだらかな上りが延々と続いています。平地なら気軽な散歩道といったところですが、このあたりは標高3600m。富士山の9合目に相当する高さで空気が薄いので、結構息が苦しい。
このあたりは風の通り道なのか、いままで無風だったのに、急に向かい風になりました。気温3℃、暖かいですが、風が吹くと体感温度はグッと下がります。 -
歩いている雪原の下は氷河。近くにもクレバスが見えます。
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メンヒ山裾にもたくさんのクレバスがあります。
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アレッチ氷河は手前の雪原の陰になって見えなくなりましたが、アレッチ氷河沿いの山並みは見えています。中央のピークがアレッチホルン、右側がグレッチャーホルン。
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メンヒの山小屋が視界に入ってきました。
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メンヒの南東側の景色
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メンヒの反対側に聳える山、トゥルークベルグ。斜面の雪は凍っていて日の光を照り返して尾根が輝いています。
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メンヒスヨッホヒュッテの真下にきました。山小屋はメンヒとトゥルークベルクの間の峠に建てられています。
山小屋へは、ここから急な登りを上がっていきます。ところどころ、凍結しているので、ここだけはアイゼンが欲しくなります。 -
峠の東側方向。ヴェッターホルンが見えます。こちらも雲海が広がっています。
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山小屋のレストランで一服です。標高3600mの山上のレストランとは思えない広さと清潔なレストランです。
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ソーセージ入りの暖かいコーンスープ、パン(スープのおまけ)、ビールで一息つきます。ビールはCHF4.5と平地と変わらない良心的な値付けです。
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山小屋とは思えない雰囲気ですが、ランプが山小屋であることを思い起こさせてくれます。
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イチオシ
窓が額縁の一幅の絵画のような風景です。
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イチオシ
山小屋の直下で見たユングフラウとスフィンクステラス展望台。ユングフラウヨッホ展望台で見るより、ユングフラウの高さがよく分かります。
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イチオシ
40分ほど、メンヒスヨッホヒュッテでのんびりしたあと、同じ道を引き返します。ユングフラウヨッホを出発してしばらくしたときに見かけたメンヒ登山のパーティでしょうか、メンヒ中腹の岩場で休憩しています。、
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別のパーティでしょうか、メンヒに登っています。
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ユングフラウヨッホに到着。行きは1時間かかりましたが、帰りは40分で戻れました。我が奥方、がんばりすぎたせいか、軽い高山病になって気分が悪いと言い始めました。
ユングフラウ鉄道開通100周年イベントで昨年出来た新しい施設をざっと見て戻ることにします。
これは、アルパイン・センセーションというビジュアル、サウンド、イルミネーションを組み合わせた観光アトラクション。 -
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アイスパレスに向かう回廊で展示されているビジュアル。ユングフラウ観光の歴史、鉄道開発当時の苦難を示す展示映像が映し出されています。
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ユングフラウ鉄道を発案したアドルフ・グイヤー・ツェラーという人物の像です。
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アルプスの山塊の中にできた鍾乳洞だそうです。
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氷河をくり抜いて作ったアイスパレス。これは昔からありました。動いている氷河の中なので、毎年修復しているそうです。
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氷の彫刻も訪れるたびに変わっています。
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これはシャーロック・ホームズでしょうか?
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ユングフラウ側の展望台、プラトーからのアレッチ氷河。
高い運賃にも関わらず、大勢の観光客が訪れているユングフラウヨッホは、観光地としては大成功しており、ユングフラウ鉄道は景気が良いのでしょう。近隣の中小の山岳鉄道会社を傘下におさめ、勢力を拡大しているようです。ハイヒールで来ても、この絶景を手軽に楽しめるのだから運賃が高いともいえないのかもしれません。ただ、トイレは少なく、汚れていたり故障していたりと、基礎的なインフラのキャパや補修が観光客の増加に追いついていないようにも見受けられました。 -
クライネシャイデックで乗り換え、グルントまで降りてきました。
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奥方の高山病はだいぶ回復してきましたが、まだ完全ではなさそうです。早々にKissling山荘に戻ります。
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