2013/06/30 - 2013/07/11
57位(同エリア1053件中)
玄白さん
スイスに入って9日目に、写真保存用のハードディスクが持参したノートパソコンで扱えなくなり、現地での写真の現像・整理ができなくなってしまいました。最悪、写真データ消滅も覚悟しましたが、幸い帰国後、自宅のディスクトップパソコンでは読み出しができて一安心。そのためスイス滞在記の続きが遅れてしまいました。まあ、一ヶ月も居ると望まざる出来事がいろいろ起こります。2年前にはサンモリッツの山でギックリ腰をやってしまいましたが、今回もハードディスクのトラブル以外にも、ここには書けないようなトラブルが他にもありました。それでも自力で問題解決し何とか無事帰国しました。
さて、スイス滞在記(3)はグリンデルワルトのハイキング三昧第一弾です。フィルストを中心に多くのハイキングコースがありますが、今回は
6/30 ボルト → グリンデルワルト
7/6 フィルスト → バッハアルプゼー → ヴァルトシュピッツ → ボルト
7/11 グローゼシャイデック → フィルスト → シュレックフェルト
の3コースを歩きました。
フィルスト方面は山の斜面のほぼ全域が牧草地で、夏はこの牧草地が一面の花畑に変わります。どのコースも足元に咲く数多くの花々を愛で、遠くには雪をいただくベルナーオーバーラントアルプスを眺めながらの、これぞスイス!というコースです。
例年だとボルトは標高が低いのでベストシーズンは5月末~6月上旬ですが、今冬は雪が多く、6月に入っても低温が続いたため、大幅に雪解けが遅れました。そのため、このシーズンには通常、牧草が刈り取られてしまって花は咲いていないのですが、今年は6月末になっても花畑が残っていました。
フィルスト~バッハアルプゼー往復コースはグリンデルワルトで一番人気のコースでパックツアーの団体さんも大勢歩くコースですが、同じコースを往復するのはつまらないので、今回は初めてバッハアルプゼーからヴァルトシュピッツに降りていくコースを歩いてみました。雪解け水が作る渓流があちこちにできていて、その周辺は色とりどりの花がいっぱい、しかも人気コースではないので歩く人は少なく静かというすばらしいコースでした。
欲張って、3日分をまとめてしまったので、写真枚数が増えてしまいましたが、悪しからず。
なお、今回のスイス滞在概略日程は以下の通りです。追々旅行記は追加していきます。
6月27日 エミレーツ航空便にて成田よりドバイ経由で翌日チューリッヒへ。空港駅で荷物をグリンデルワルトに送り、バーデンにて温泉ホテル泊まり
6月29日 ルツェルンに立ち寄った後、グリンデルワルトの貸シャレーへ
6月30日-7月12日 ベルナーオーバーラントアルプストレッキング三昧、近郊田舎町散策を楽しむ
7月13日 サースフェーの貸アパートへ移動、途中、カンデルシュテーク立ち寄り予定
7月14日-19日 サースフェー滞在、ヴァリスアルプストレッキング三昧
7月20日 フランス領シャモニーへ移動、途中シオンに途中下車して観光
7月21日-23日 シャモニーではホテル滞在、モンブラン山群トレッキング三昧
7月24日 ジュネーブに移動 ジュネーブ観光
7月25日 ジュネーブ空港よりドバイ経由で帰国 翌日成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
6月30日
今日は昨日グリンデルワルト入りしたときとはうって変わって、朝からすばらしい天気です。貸別荘(以下、大家さんの名前をとってKissling山荘と呼ぶことにします)のベランダから見るアイガーの中腹には少し雲がたなびいていますが、申し分ない天気です。
バーデンで温泉に浸かり疲れを癒したとはいえ、Kissling山荘に腰を落ち着けたばかり。足慣らしのため、グリンデルワルトの裏山、ボルトから村まで降りる軽いハイキングに出かけることにします。 -
村の東側にあるフィルスト行きのゴンドラ乗り場から最初の中間駅Bortまで上がります。そこから、のんびり花やアルプスの山々を眺めながら歩きます。ちなみに、現地ではゴンドラとは言わず、テレキャビンと呼ぶのだそうです。
スイスは山岳交通が充実していて、まず乗り物で上まで上がり、そこから下りを歩くという楽チンなハイキングが基本スタイルです。軟弱といえば、その通りではありますが・・・
ヨーロッパの人達は歩いて上り、乗り物で降りる、あるいは両方歩くというスタイルが多いですが、軟弱ハイカーの玄白夫妻は、この楽チンスタイルを徹底しま〜す。 -
山岳交通の駅やハイキングルートの要所要所には必ずベルクレストラン(山のレストラン)があるので、弁当を持っていく必要はありません。しかし、今までの経験から料理の値段は高いし味は良くないことが多いので、今回はKissling山荘で奥方に作ってもらったおにぎりやサンドイッチ持参の方針を徹底することにしました。
とはいえ、のどの渇きを癒すビール一杯(奥方はケーキやアイスクリーム)のリフレッシュでは大いに活用させてもらいました。 -
ボルト周辺はやさしいコースが多く春先から歩けるので、小さな子供連れの家族が多いところです。ボルト駅の隣には子供を遊ばせる施設があります。
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フィルスト〜グリンデルワルト間には歩くコースだけでなく、座席もペダルもない下り専用のトロッティバイクという自転車でダウンヒルを楽しむルートもあります。韓国人の若い女性2人が、これを楽しんでました。もちろん、この道を歩いてもかまいません。
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グリンデルワルトまでは、途中急坂も少しありますが、概ね歩きやすい安全な道が続いています。森林限界以下の低い標高なので、ところどころ、樅の木(?)などの針葉樹があって、草花とアルプスだけではなく、木の緑とアルプスの取り合わせの風景も楽しめます。
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このあたりは、とにかく花の密度が濃い!
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この付近でも2つの氷河が見えます。シュレックホルンとフィッシャーホルンの間を下るウンタラーグレッチャー(グリンデルワルト下氷河)と、
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シュレックホルンとヴェッターホルンの間を下るオーヴァーラーグレッチャー(グリンデルワルト上氷河)です。いずれも20世紀初頭くらいまでは村のすぐ近くまで迫っていて、夏に氷河の氷を切り出してヨーロッパの王侯貴族に売るという商売が成り立っていたそうです。グリンデルワルトの郷土博物館に氷河の氷を切り出すのに使った巨大なのこぎりが展示されています。
2005年にグリンデルワルトに来たとき、古いガイドブックを信用して氷河の中に入ろうと800段の岩場に取り付けられた階段を登ってみたら、すでに氷河は溶けていて氷河の中に入れなかったという失敗談を思い出しました。ことの顛末は以下の旅行記にて
http://4travel.jp/traveler/genpak/album/10687275/ -
ボルトを少し下ったところで、ランチ。食後、付近で写真撮影にいそしむ玄白をよそに、昼寝を決め込む我が奥方。
スイスでは、歩く道があるところ、いたるところにベンチが置かれていて、さすが観光立国スイスという感があります。 -
Kissling山荘で朝作ったおにぎり。これが今日の昼飯です。
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はるか、かなたまで草地に黄色の絨毯を敷いたようです。
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イチオシ
ヴェッターホルン北壁を真正面に見るところまで来ました。
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コースは、ほぼゴンドラの真下に着かず離れずでグリンデルワルトに下っていきます。
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どこもかしこも、花がいっぱい
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昼過ぎになって、少し雲が増えてきました。
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だいぶ下ってきて、グリンデルワルトはもうすぐです。ヴェッターホルン北壁が左を向き、西側が見える位置になってきました。
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今度はメッテンベルク北壁が真正面に来るような位置関係です。
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延々と花畑が続いています。
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正面のアルプスの右のピークがフィッシャーホルン、左がクラインフィッシャーホルンという山です。グリンデルワルトに居て、モルゲンロート(山の朝焼け)が見えるのはアイガーと、この2つの山です
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フィルスト山腹のこの一帯から見えるアルプスの主役はアイガーとヴェッターホルンです。ヴェッターというのはドイツ語で天気という意味。ヴェッターホルンとは「お天気山」ということです。昔の人々は、この山の雲のかかり具合でも見て明日の天気を予想していたんでしょうか?
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牛ではなく、ヤギの放牧地
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ヴェッターホルンの奥の峰が見えています
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牧場内の道をずっと歩いてきたのに、グリンデルワルトに近づいてからようやく、牛とご対面。
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グリンデルワルト村内の一番奥まったあたりに来ました。これも貸し別荘のようです。このあたりも貸し別荘がたくさんあります。
どの建物も花が飾られ、よく手入れされています。 -
暖炉用の薪でしょうか。薪置き場にも花が飾られています。
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このあたりにもパラグライダーの着陸地点があるようで、さかんに降りてきます。フィルスト付近にスタート地点があるようです。
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イチオシ
グリンデルワルトの中心部の通りにほぼ平行にひとつ山側を通るテラッセンヴェーグという遊歩道に出てきました。
お天気山に雲がかかっています。果たして、明日の天気は? -
以下9枚の写真はボルト付近で見かけた花々の一部です。まだ、全部名前を同定しきれていません。マイリンゲンに行ったとき買い込んだアルプスの花の図鑑やインターネット上の植物図鑑で調べてみるつもりです。面倒な作業ではあるが、それもまた楽しからずや!です。
いずれ、アルプスの山で出会った花をまとめてアップする予定。
この写真の花はゲラニウム・スフォンディウム。フクロウソウの一種です。 -
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7月6日
今日は雲ひとつない、絶好の山歩き日和。Kissling山荘の玄関を出たところで撮影した朝のアイガーも、この通り。
今日のハイキングの基点はフィルスト。
8:05の村営バスでグリンデルワルトの中心部のバス停まで行き、ボルトに行ったときと同じゴンドラでフィルストまで上がります。 -
ボルトを過ぎ、次の中間駅シュレックフェルトとの間付近でゴンドラから見えた雪解け水の滝。2年前に来た時には、このあたりにこんな大きな滝は無かったと記憶しています。やはり、雪解けが遅れているためでしょうか。
雪解けが終われば、こんな大きな滝ではなくなってしまうでしょう。 -
フィルストに到着。すぐに歩き出すのはもったいない!
展望台レストランのテラスでしばし、絶景を堪能します。ここからは、メンヒはアイガーの後ろに隠れ、ユングフラウもアイガーの右側に控えめに少しだけ顔を覗かせています。
ここから見える山の主役もまた、アイガーなのであります。ヴェッターホルンもまた存在感があるのですが、朝のこの時間では、完全な逆光で北壁が霞がかかったシルエットにしか写りません。 -
グリンデルワルトの谷を挟んで反対側の手前の方を見れば、先ほどゴンドラの中で見えた雪解け水の滝がはるか下に見えています。滝の上部付近に小さく写っている建物がバッハレーガーのベルクレストラン、そこから左に続いている道の先にある建物付近がヴァルトシュピッツです。
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東には、なだらかな斜面の牧草地を、グローゼシャイデックに続く道が続いています。遠くにはヴェッターホルンの東側のアルプスの山々が見えます。
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フィルスト展望台の設備は一部新しくなっていました。2年前には、こんな風除けの衝立やリゾートチェアはなかったと思います。また、トイレも新しくなって、とてもきれいで快適になりました。
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30〜40分、歩きもせず、いきなり休憩してからバッハアルプゼーに向けてスタートです。
バッハアルプゼーまでの道は整備されていて広くて歩きやすく、急なアップダウンも少ないので、ハイカーではない観光客の皆さんも大勢歩いています。スニーカーや街歩き用のウォーキングシューズでも大丈夫です。 -
スキーシーズンだけオープンするレストラン? KADIS SKI BARの看板。
看板の高さからこのあたりの積雪量が推測されます。 -
2年前は工事中だったと記憶しています。屋根に太陽光パネルが張られた近代的な山の設備になっています。
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太陽光の威力をアピールするためでしょうか、レンズで太陽光を集め、焦がしていたずら書きができるように、板と虫眼鏡が置いてあります。
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7月に入って一週間になりますが、まだこんなに雪が残っています。このあたりの標高は2300m弱。このコースをこの時期に歩くのは3回目ですが、こんなのは初めてです。
最初は、バッハアルプゼーからファウルホルン(標高2686m)に登るコースにするつもりでしたが、今年はまだ残雪が多くアイゼンを持たないハイカーに対してはコースが閉鎖ということになっています。 -
途中、短い距離ですが、こんな雪渓を横切っていきます。あと一週間たてば雪は消えると思いますが・・・
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メッテンベルクの奥の方にシュレックホルンが見えています。
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花とアイガー。
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イチオシ
のんびり、写真を撮りながら歩いたので、少し時間がかかり1時間ほどで、バッハルプゼーに到着。
なんと、湖面は半分薄氷が張っています。 -
湖は2つに別れていて、フィルスト側の湖は逆さシュレックホルン写し込めず。
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奥の湖の氷が溶けている部分が水鏡になって、逆さシュレックホルンが見えました。
シュレックホルンの右側の谷を挟んで奥に見えるとんがった山が、フィンスターアールホルンで、ベルナーオーバーラントアルプス最高峰(標高4274m)です。この山は、グリンデルワルトはもちろん、フィルスト、クライネシャイデック、メンリッヒェン、シルトホルンなど、他の著名な展望台からは見えません。このあたりからブスアルプにかけての標高が高い地点からしか見ることができない山なので、最高峰にも関わらず、知名度が低い山です。 -
引いて撮影した風景はこんな状況ですが・・・
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2年前の6月28日にほぼ同じ地点で撮影した写真。
比べると、こんなに情景が違います。 -
一年の半分以上、雪と氷に閉ざされる小さな湖ですが、しっかりと魚も生きています。
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バッハアルプゼー湖畔で、フィルストに戻る道と別れてヴァルトシュピッツに向かうルートに入ります。
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イチオシ
花と、残雪が残る近くの山と、アイガーをはじめとするアルプスの山並み。この地域を代表する風景です。
花はセイヨウキンバイソウ(英語名Globe flower) -
どこまでも続く花畑
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イチオシ
至るところ、雪解け水が一時の小川を作って花畑の中を流れています。
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けっこう、早い流れになっているところもあります。
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道はフィルスト〜バッハアルプゼー間ほど広くはありませんが、歩きやすいハイキング道です。
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イチオシ
この流れが、朝ゴンドラの中から見えた滝につながっています。
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奥日光の戦場ヶ原の谷地坊主のようなものもあります。
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ところどころ、小さな滝が出来ています。
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急峻な崖の上の建物はフィルスト展望台レストランです。
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下の方にバッハレーガーのベルクレストランが見えてきました。
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このあたりは、白い花の花畑です。
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バッハレーガーのベルクレストランには、ハイカーはだれもいません。地元のオジサン達がヨーデルの練習をしていました。こんなきれいな景色と澄んだ空気の中で歌っていたら気持ちがいいでしょうね〜。
しばし、その歌声を聞かせてもらいました。 -
ここからヴァルトシュピッツまでは車も通る広い道を歩きます。
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車道でも道端にはたくさんの花が咲き乱れています。
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イチオシ
この付近はフィルストを飛び立ったパラグライダーが上空間近を通過していきます。
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ヴァルトシュピッツのレストラン。
ここへは、一日4本のバス便しかなく、ここを基点、終点して歩くのは不向きです。 -
ヴァルトシュピッツから急坂の道を下ってボルトに向かいます。
ここからは森の中を歩くことが多くなります。 -
以下、13枚の写真は、今日歩いたコースで出会った花達の一部です。名前の同定は後ほど・・・
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7月11日
Kissling山荘滞在も残すところ2日となりました。この日はフィッシャーホルンのモルゲンロートを撮影しようと、5時半に起床し、歩いて村はずれの教会近くまで行き、撮影開始。夜明け前は気温が低く、フリースを着込まないと寒いくらいです。真っ赤に染まった朝焼けにはなりませんでしたが、まずまずのモルゲンロートでしょうか。
今日は9:04発の村営バスでグローゼシャイデックまで行き、フィルスト経由シュレックフェルトまで歩きます。 -
バスは郵便馬車時代の名残りの「ピー!ポー!パー!」というユーモラスな警笛を鳴らしながら、ぐんぐん登っていき、35分ほどでグローゼシャイデックに到着。
ここから見るアイガーは、東側のミッテルレギ稜が鋭い刃物のように薄い稜線になっていることがよくわかります。 -
まずは、フィルストを目指します。このルートも人気コースのひとつで、けっこう大勢の人が歩いています。
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めずらしく、黒い牛もいます。
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シュヴァルツホルン。フィルスト側の山では最高峰で標高2928m。ここに登るハイキングルートもありますが、今回はパス。
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しばらく、広い車道を歩いてから、
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ハイキング道に入ります。
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このあたりで見られる花は、フィルスト、ボルト、ヴァルトシュピッツ付近で見られる花と同じような花が多いこと、雪解けの遅れで2年前に歩いたときより花が少ない感じがすることなどから、写真撮影にはちょっとリキが入りません。
のんびり、ゆったり、アルプスの山の形が歩くに連れて少しずつ変わって行くのを楽しみながら歩きます。 -
このコースにもところどころ、雪渓が残っていますが、歩くのにそれほど困難はありません。
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2年前に歩いたときには気づかなかったが、途中にこんな石碑がありました。Kissling山荘に戻ってからインターネットで調べてみると、
「Albert Schlunegger は元スイススキーチームの選手で引退後は山岳ガイドをしていた。2000年8月6日に、ガイドをしていたアメリカ人2人とともに、この場所でがけ崩れに遭い、亡くなった」
ということだそうです。8月初旬の天候が安定している時期に、毎年、初心者を含む数千人のハイカーが通り、安全と考えられている人気コースでもこんな事故が起きるんですね〜。やはり、山は油断がならないものです。 -
フィルストで、恒例のビール一杯と奥方のアイスクリームで休憩。
しばし、のんびりしたあと、ゴンドラのすぐ下の駅シュレックフェルトまで歩きます。 -
フィルストとシュレックフェルト間にはフィルスト・フライヤーというロープにぶら下がったブランコに体を固定して時速80km以上で滑り降りるアトラクションがあります。30秒くらいでシュレックフェルトまで降りてしまいますが、われわれはのんびり20分ほどかけて降ります。
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シュレックフェルトのゴンドラ乗り場。ここからゴンドラでグリンデルワルトまで戻ります。
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今回歩いたコースをルートマップに記入しました。
水色が1回目、緑色が2回目、橙色が3回目に歩いたコースです。赤い細い線は山岳交通の路線、黒の点線がハイキングルートです。
冒頭記したとおり、どのコースもこの季節には花畑と化す牧草地の中をのんびり歩き、アルプスの山々の絶景とどこまでも広がる花畑を楽しめるコースで、何度歩いても飽きることがありません。
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この旅行記へのコメント (3)
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- こじこじよっしーさん 2014/05/05 09:05:04
- いいなぁ・・・
- いつかは行ってみたいスイスアルプスのトレッキング
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- こあひるさん 2013/08/01 13:31:50
- 復活できたのですね!
- 玄白さん、こんにちは〜。
どれももう・・・スイスらしい・・・すばらしい景色に見とれてしまいました。
アルプスの山々に囲まれた草原・・・雪の山々・・・植物・・・お花畑・・・芝生・・・。
特に、雪解け水がお花畑の間を流れる光景や、シマウマの柄みたいに見える雪解け途中の山々は、初めて見る光景で、とっても素敵でした。
ハイキング・・・といってもやはり山なので、死亡するような事故もあるのですね・・・。
一部でもいいから、こういう風景を実際に見たら・・・どんなに爽快でしょう・・。
こあひる
- 玄白さん からの返信 2013/08/04 22:20:52
- RE: 復活できたのですね!
- こあひるさん、こんばんは
毎回、訪問とコメントしてくださり、ありがとうございます。
返事が遅くなってすみませんでした。3週間分の写真の仕上げ、整理に追いまくられています。旅行記にアップするとなると、写真の出来不出来だけでなく旅行記のコンテンツとの関係で選らばなければならないので時間がかかっています。
順次、スイス滞在記追加していきますので、今後ともよろしくお願いします。
玄白
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