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いよいよ、スイス滞在最終日となりました。スイス滞在記もこれが最後です。<br />帰国のフライトは、ジュネーブ・コアントラン空港15:15発なので、午前中はたっぷり時間が使えます。ジュネーブは昨日の半日観光で良しとして、最後のスイス田舎町散策です。行き先はジュネーブとローザンヌの間にある人口18,000人の小さな街ニヨンです。ガリア戦役でガリア(今のフランス)を平定したユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)が紀元前45年頃に、ここを植民地として開いたのが町の始まりとされている古~い歴史の街です。<br /><br />なお、今回のスイス滞在概略日程は以下の通りです。<br />6月27日 エミレーツ航空便にて成田よりドバイ経由で翌日チューリッヒへ。空港駅で荷物をグリンデルワルトに送り、バーデンにて温泉ホテル泊まり<br />6月29日 ルツェルンに立ち寄った後、グリンデルワルトの貸シャレーへ<br />6月30日-7月12日 ベルナーオーバーラントアルプストレッキング三昧、近郊田舎町散策を楽しむ<br />7月13日 サースフェーの貸アパートへ移動、途中、カンデルシュテーク立ち寄り予定<br />7月14日-19日 サースフェー滞在、ヴァリスアルプストレッキング三昧<br />7月20日 フランス領シャモニーへ移動、途中シオンに途中下車して観光<br />7月21日-23日 シャモニーではホテル滞在、モンブラン山群トレッキング三昧<br />7月24日 ジュネーブに移動 ジュネーブ観光<br />7月25日 ジュネーブ空港よりドバイ経由で帰国 翌日成田着

2013年スイス滞在記(22)最終章 街歩き編⑥ ユリウス・カエサルが創った街 ニヨン

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2013/07/25 - 2013/07/25

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旅行記グループ スイス旅行記

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玄白

玄白さん

いよいよ、スイス滞在最終日となりました。スイス滞在記もこれが最後です。
帰国のフライトは、ジュネーブ・コアントラン空港15:15発なので、午前中はたっぷり時間が使えます。ジュネーブは昨日の半日観光で良しとして、最後のスイス田舎町散策です。行き先はジュネーブとローザンヌの間にある人口18,000人の小さな街ニヨンです。ガリア戦役でガリア(今のフランス)を平定したユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)が紀元前45年頃に、ここを植民地として開いたのが町の始まりとされている古~い歴史の街です。

なお、今回のスイス滞在概略日程は以下の通りです。
6月27日 エミレーツ航空便にて成田よりドバイ経由で翌日チューリッヒへ。空港駅で荷物をグリンデルワルトに送り、バーデンにて温泉ホテル泊まり
6月29日 ルツェルンに立ち寄った後、グリンデルワルトの貸シャレーへ
6月30日-7月12日 ベルナーオーバーラントアルプストレッキング三昧、近郊田舎町散策を楽しむ
7月13日 サースフェーの貸アパートへ移動、途中、カンデルシュテーク立ち寄り予定
7月14日-19日 サースフェー滞在、ヴァリスアルプストレッキング三昧
7月20日 フランス領シャモニーへ移動、途中シオンに途中下車して観光
7月21日-23日 シャモニーではホテル滞在、モンブラン山群トレッキング三昧
7月24日 ジュネーブに移動 ジュネーブ観光
7月25日 ジュネーブ空港よりドバイ経由で帰国 翌日成田着

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道
旅行の手配内容
個別手配
  • ニヨンはジュネーブから電車で15分ほどのところにあるレマン湖畔に面した明るい雰囲気の小さな街です。<br />いつもの通り、まずはツーリストインフォメーションに行き、見所の確認と散策用の地図をもらいます。

    ニヨンはジュネーブから電車で15分ほどのところにあるレマン湖畔に面した明るい雰囲気の小さな街です。
    いつもの通り、まずはツーリストインフォメーションに行き、見所の確認と散策用の地図をもらいます。

  • 小さな街なので地図がなくても迷子になることはないとは思いますが、それでも効率的に歩くには地図が欠かせません。

    小さな街なので地図がなくても迷子になることはないとは思いますが、それでも効率的に歩くには地図が欠かせません。

  • 地図と一緒に7月から9月の間だけニヨンにある4つの博物館が無料になるチケットをもらいました。それぞれ入場料8フラン取られるところをタダで入れるとはラッキーです。(もしかしたらスイスパスでもタダで入れるのかもしれませんが確認しませんでした)<br />①ニヨン城内の歴史・陶磁器博物館、②ローマ博物館③レマン湖博物館、④プランジャン城スイス国立博物館の4つです。<br />プランジャン城はニヨンの隣村なので、半日で全部回るのは無理ということで①~③を見るつもりで散策開始です。

    地図と一緒に7月から9月の間だけニヨンにある4つの博物館が無料になるチケットをもらいました。それぞれ入場料8フラン取られるところをタダで入れるとはラッキーです。(もしかしたらスイスパスでもタダで入れるのかもしれませんが確認しませんでした)
    ①ニヨン城内の歴史・陶磁器博物館、②ローマ博物館③レマン湖博物館、④プランジャン城スイス国立博物館の4つです。
    プランジャン城はニヨンの隣村なので、半日で全部回るのは無理ということで①~③を見るつもりで散策開始です。

  • 地図を頼りに、まずニヨン城に行きます。

    地図を頼りに、まずニヨン城に行きます。

  • 城の前の広場。ツーリストインフォメーションでもらった地図パンフレットによると、1947年に古い劇場を取り壊し、樹齢100年のポプラの木を切り倒して、作った広場なのだそうです。<br />小さくてわかりにくいですが、右端の赤と青の背景に魚が描かれている旗が写っています。ニヨンの紋章です。

    城の前の広場。ツーリストインフォメーションでもらった地図パンフレットによると、1947年に古い劇場を取り壊し、樹齢100年のポプラの木を切り倒して、作った広場なのだそうです。
    小さくてわかりにくいですが、右端の赤と青の背景に魚が描かれている旗が写っています。ニヨンの紋章です。

  • 城を背にして広場の右側に Maison Lancaster という豪邸があります。19世紀初頭に独自の教育法を編み出した教育者を記念してつけられた名前らしいのですが、詳しいことはわかりません。

    城を背にして広場の右側に Maison Lancaster という豪邸があります。19世紀初頭に独自の教育法を編み出した教育者を記念してつけられた名前らしいのですが、詳しいことはわかりません。

  • 建物の南側の壁にある日時計。1707年に作られたものです。

    建物の南側の壁にある日時計。1707年に作られたものです。

  • ニヨン城の南側のバルコニーからの眺め。レマン湖が朝日に照らされて輝いています。

    イチオシ

    ニヨン城の南側のバルコニーからの眺め。レマン湖が朝日に照らされて輝いています。

  • 美しい古い街並み

    美しい古い街並み

  • バルコニーから見上げたニヨン城。1999年から7年間、大規模な修復工事が行われたので、外壁からは古さを感じさせません。

    バルコニーから見上げたニヨン城。1999年から7年間、大規模な修復工事が行われたので、外壁からは古さを感じさせません。

  • ニヨン城のなかの博物館は10:30オープン。まだ、オープンまでに時間があるので、レマン湖畔まで降りてみます。

    ニヨン城のなかの博物館は10:30オープン。まだ、オープンまでに時間があるので、レマン湖畔まで降りてみます。

  • 城のすぐ南側が公園になっていますが、この公園の下は大きな立体駐車場になっています。

    城のすぐ南側が公園になっていますが、この公園の下は大きな立体駐車場になっています。

  • 公園から眺めたニヨン城<br />カエサルが作ったニヨンの町は12世紀にフランスのサヴォワ家の支配下に入り、そのときにニヨン城が創建されています。

    イチオシ

    公園から眺めたニヨン城
    カエサルが作ったニヨンの町は12世紀にフランスのサヴォワ家の支配下に入り、そのときにニヨン城が創建されています。

  • 湖畔のヨットハーバー

    湖畔のヨットハーバー

  • 博物館の開館時間になったので、ニヨン城に戻ります。<br />この博物館では、ニヨンの町の歴史を物語る品々とともに、18〜19世紀にさかんだったニヨン焼き陶器のすばらしいコレクションが展示されています。<br />壁一面にニヨン焼きのタイルが飾られています。

    博物館の開館時間になったので、ニヨン城に戻ります。
    この博物館では、ニヨンの町の歴史を物語る品々とともに、18〜19世紀にさかんだったニヨン焼き陶器のすばらしいコレクションが展示されています。
    壁一面にニヨン焼きのタイルが飾られています。

  • 当時のニヨン焼き製作の様子を示すシルエット

    当時のニヨン焼き製作の様子を示すシルエット

  • ニヨン焼きは、残念ながら今では商品生産はされていませんが、趣味の陶芸として作陶を楽しんでいる人たちがいるそうです。<br />ニヨン焼きの特徴は、矢車草や小バラをモチーフにした繊細な絵付けです。

    ニヨン焼きは、残念ながら今では商品生産はされていませんが、趣味の陶芸として作陶を楽しんでいる人たちがいるそうです。
    ニヨン焼きの特徴は、矢車草や小バラをモチーフにした繊細な絵付けです。

  • ニヨン焼きの食器のみごとなコレクションです。

    ニヨン焼きの食器のみごとなコレクションです。

  • 城の4階からの眺め

    城の4階からの眺め

  • イチオシ

  • 城の南側、レマン湖に面したところに書斎風の小部屋があり、一般公開されています。

    城の南側、レマン湖に面したところに書斎風の小部屋があり、一般公開されています。

  • この部屋の窓から、レマン湖の風景が眺められます。

    この部屋の窓から、レマン湖の風景が眺められます。

  • なぜか、シューベルトの歌曲だけのジュークボックスが置いてあり、自由に聴くことができます。

    なぜか、シューベルトの歌曲だけのジュークボックスが置いてあり、自由に聴くことができます。

  • 古城の一室でシューベルトを聴きながら、こんな景色を眺めていると時間が経つのを忘れてしまいます。

    イチオシ

    古城の一室でシューベルトを聴きながら、こんな景色を眺めていると時間が経つのを忘れてしまいます。

  • 城の内部には、創建当時の壁が残されています。

    城の内部には、創建当時の壁が残されています。

  • 昔の暖炉

    昔の暖炉

  • これもニヨン焼き

    これもニヨン焼き

  • 歴代城主の肖像?

    歴代城主の肖像?

  • 小規模ですが、武器のコレクションもありました。

    小規模ですが、武器のコレクションもありました。

  • 次にローマ博物館に移動します。博物館入り口脇に、町の創設者ユリウス・カエサルの銅像が建っています。

    次にローマ博物館に移動します。博物館入り口脇に、町の創設者ユリウス・カエサルの銅像が建っています。

  • 博物館内部。古代ローマ時代の遺物がたくさん展示されています。考古学ファンにとっては、たまらないでしょうね〜

    博物館内部。古代ローマ時代の遺物がたくさん展示されています。考古学ファンにとっては、たまらないでしょうね〜

  • この場所で発掘された古代ローマ時代の城壁が、そのまま展示されています。

    この場所で発掘された古代ローマ時代の城壁が、そのまま展示されています。

  • ニヨン城でゆっくりしすぎたので、時間がなくなり、レマン湖博物館はパス。<br />町の散策をしながら駅に戻ります。<br /><br />「12世紀に建てられた教会と修道院。古代ローマ時代の建物の基礎の上に作られている。1536年にジュネーブ司教によりプロテスタントの教会になった。」<br />(ツーリストインフォメーションでもらったパンフレットの解説による)

    ニヨン城でゆっくりしすぎたので、時間がなくなり、レマン湖博物館はパス。
    町の散策をしながら駅に戻ります。

    「12世紀に建てられた教会と修道院。古代ローマ時代の建物の基礎の上に作られている。1536年にジュネーブ司教によりプロテスタントの教会になった。」
    (ツーリストインフォメーションでもらったパンフレットの解説による)

  • 2つの窓のステンドグラスとバラ窓が、見所です。

    2つの窓のステンドグラスとバラ窓が、見所です。

  • 町のところどころに泉があります。

    町のところどころに泉があります。

  • 暑い日だったので、泉の水で手を冷やす我が奥方。

    暑い日だったので、泉の水で手を冷やす我が奥方。

  • ニヨン城の塔が見える駅前通りに戻ってきました。

    ニヨン城の塔が見える駅前通りに戻ってきました。

  • ニヨン駅<br />昼過ぎにニヨンを後にして、一旦ジュネーブへ戻り、ノートルダム聖堂の近くのデパート「Manor」で義理土産のチョコレートなどを買い込みます。Hotel Suisseで預かってもらっていた荷物を受け取り、空港へ。<br />定刻どおり15:15のフライトでドバイ経由で翌日夕方成田着。長いようで短い1ヶ月のスイス滞在でした。<br /><br />同じような中身の旅行記を延々26巻綴ってきました。後半はいささか書いている方も飽きてきましたが、最後まで訪問してくださった4Travelerの皆様に感謝申し上げます。<br /><br />

    ニヨン駅
    昼過ぎにニヨンを後にして、一旦ジュネーブへ戻り、ノートルダム聖堂の近くのデパート「Manor」で義理土産のチョコレートなどを買い込みます。Hotel Suisseで預かってもらっていた荷物を受け取り、空港へ。
    定刻どおり15:15のフライトでドバイ経由で翌日夕方成田着。長いようで短い1ヶ月のスイス滞在でした。

    同じような中身の旅行記を延々26巻綴ってきました。後半はいささか書いている方も飽きてきましたが、最後まで訪問してくださった4Travelerの皆様に感謝申し上げます。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 銭形幸一さん 2013/09/27 19:59:00
    超大作の編集お疲れさまでした
    7月に静岡に赴任してから南アルプスに年に二回登ろうと思っているので興味深く拝見させていただきました。
    南アルプスもいいですがやはり玄白さんが訪れた本場のアルプスの光景はひと味もふた味も違いますね。
    今年の年初に南ドイツを旅行し、アルプスの端くれを眼にしましたが世界中の観光客を集める魅力を感じました。
    玄白さんのように1か月近く現地に滞在してアルプスを満喫することは現役のサラリーマンの私には夢のまた夢の話です。
    遠い将来、南ドイツやスイスをゆっくり回ってアルプスの登山にもチャレンジしたいものです。

    私は来週、山小屋閉鎖前となる赤石岳に行く予定です。
    玄白さんは関東圏の秋の山、渓谷、高原に行かれますか?
    秋の彩り豊かな旅行記を楽しみにしております。

    玄白

    玄白さん からの返信 2013/09/27 21:08:44
    RE: 超大作の編集お疲れさまでした
    銭形幸一さん こんばんは。

    昨年ほどたくさん行けるかわかりませんが、今年も紅葉を求めて山、渓谷を訪れようと思っています。
    まずは、来週後半で天気が良い日を狙って日帰りで草津白根山、再来週は義父の法事で家内の実家がある静岡県に出かけるので、ついでに木曽駒ケ岳、千畳敷に行こうと思っています。それ以降は今のところ未定です。
    4traにはアップしますので、よろしかったら、ごらんください。

    赤石岳登山記、楽しみにしています。

    玄白

玄白さんのトラベラーページ

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