２０１２年初秋、同窓生と行くハイキング　「三頭山」　

2012/09/29 - 2012/09/29

同窓生９人と都民の森から歩き始める「三頭山」に登ってきました。

ＪＲ武蔵五日市駅から都民の森行きバスで終点まで１時間１５分乗車。

歩行時間は往復３時間半ほどで山頂からは富士山が見られ、奥多摩北部の雲取山、和名倉山なども見れるらしが、結果どうだったでしょうか？

このコースは途中に落差３３ｍの「三頭大滝」も有り、良く整備された登山道なのでファミリーで楽しめる山でした。

最後には、思いもよらず「お祭り」が見れたのも良かったです。

エリア あきる野・秋川渓谷(東京)

ここ「都民の森」にはビジターセンター、木工館、野鳥観察小屋、炭焼き小屋etc.が有り、子供から大人まで森の楽しさを満喫できるようになっているようです。

遊歩道から登り始めます。

トイレ、飲料自販機も有ったので、ここで調達でも良かったな。

２ヶ月前に登山道に熊の目撃情報との事。　怖いですねぇ。

ワンコ連れへのマナーが書いてあったって事は、マナーを守れば連れてきて良いところなのね。

「見晴らし小屋」に着きました。

ブナ林の中を歩いていきます。
黄葉の時期、美しいでしょうねぇ。

「トリカブト」

「展望台」に着きました。

雲が多くて下界のほうは見えなかったので、空を撮った。

幹事さん、この分岐を右に行かなかったので東峰をパスしたのね。
帰宅後、この写真を見てあぁ〜と思った。

幹事さんは、西峰に向かいました。

幹事さん達が西峰に向かい、先にお湯を沸かし「カレーライス」の準備をしてる間に抜かした「東峰」「中央峰」に戻ろうとしたが、「東峰」まで戻ると時間掛かりそうだったので「中央峰」１５３１ｍに登り「東峰」登頂はやめました。

あとで知ったのですが「東峰」１５２７．５ｍに三角点が有ったとのこと。

「東峰」「中央峰」「西峰」３つの頭で「三頭山」と呼ばれてる。

三頭山山頂、「西峰」１５２４．５ｍ

西峰は広く展望も樹木が邪魔してるので、まあまあ良いです。
冬枯れの時のほうが良いのかも。

雲が無ければ、この方向に富士山が見えるはず(>_<)

この写真で想像しましょう〜(^^ゞ

北方面は奥多摩北部の雲取山が見えました！

雲取山の奥に見えたのが埼玉県最高峰の和名倉山だと思う。

展望案内板で確認。

お昼御飯の準備中（お鍋でお湯を沸かしてます）

今回幹事さんの提案で、お昼はカレーライスとなりました。
（時間が無いのでレトルトですけどね(^^ゞ）

レトルトご飯は会長さんが美味しいのを持参して来てくれて、レトルトカレーはお好みのを各自持参。
サラダ、チーズ、ワインで乾杯して、食後のデザートはお菓子、梨、柿、コーヒー、紅茶で満腹でした。

毒きのこかな？

「三頭大滝」方面へ

立派なブナの大木

「シラネセンキュウ」

「シラヤマギク」

「ノリウツギ」

「ノリウツギ」

展望テラスが有りました。

「オヤマボクチ」

根は「ヤマゴボウ」として食べられる。

「サラシナショウマ」

滝の音がしてきましたので近そうです〜。

つり橋が見えてきました。

「大滝休憩小屋」で休憩、トイレも有ります。

「滝見橋」

橋の上から「三頭大滝」を眺めます。

堂々の落差３３ｍの大滝、凄い〜！

ここから「大滝の路」１ｋｍはウッドチップが敷かれ、とても歩きやすかったです。

展望の良い場所に着きました。

山の看板が有りました。　確認すると正面に見えたのは「生藤山」ですね。

ここは標高１０７８ｍですって。

「森林館」

ちょっとだけ、覗いてみました。

夏過ぎたから期待してなかったけどお花、結構咲いてましたね。

帰りに売店でお土産を買うことも出来ます。

あのバスで数馬まで乗車。

「数馬の湯」で汗を流しました。　大人８００円

気泡のジャクジー風呂や露天風呂などが有りました。

もう「キバナコスモス」の時期ですねぇ。

「武蔵五日市駅」行きバスに乗車。

今日は偶然、武蔵五日市の阿伎留神社の祭礼で、駅への道路は制限されバスは進まないので降りてお祭り見物。

３日間かけての、このお祭りは３００年の伝統があり、桧原街道の両脇には150軒以上の露店が出店。

600キロを超える「六角みこし」が先頭となって各町内のみこしと共に街を練り歩き、山車を引いたり盛大なお祭りでした。

市内外からの見物客が、沢山見物にみえてました。

その後、打ち上げのお店を探したが、満杯で入店出来ず。
しかたないので立川駅まで行って和風居酒屋で打ち上げをして帰宅しました。



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