２０２３年春、同窓生と行く金沢八景

2023/05/28 - 2023/05/28

同窓生と恩師の先生で金沢八景を散策しました。
初めての金沢八景、幹事さんが考えてくれたコースは丁度良く、なかなか良いコースでした。
野島公園展望台からの眺めが良かったし、先日萩の伊藤博文別邸を見学しましたが、金沢八景にも別邸が有ったのですね、見学しました。

金沢八景駅　野島公園展望台　金沢伊藤博文別邸　海の公園　称名寺
金沢文庫　瀬戸神社　話尽酒房ととや

写真は称名寺の反橋（そりばし）

エリア 逗子・葉山(神奈川)

金沢八景駅に集合
駅には歌川広重の金沢八景の絵

駅から直ぐの道路に歌川広重の金沢八景「瀬戸秋月」のマンホールがあった。

「琵琶島神社」

平潟湾の上を金沢シーサイドラインが走っています
金沢シーサイドラインは、JR新杉田駅と京急・金沢八景駅を結ぶ無人運転をしている路線。

平潟湾

「フェイジョアの花」初めて見た

歌川広重の金沢八景「野島夕照」のマンホール有り
八景全てを撮ることは難しかった。

この辺からの景色かな？

「旧伊藤博文別邸」のマンホール有り

「夕照橋」を渡ります
神奈川の橋１００選なのですね。

「野島の掩体壕（のじまのえんたいごう）」
太平洋戦争末期に、横須賀海軍航空隊の戦闘機を空襲から退避する目的で、野島山を東西に地中をくりぬく形で建造された。
長さ260 m、幅20 m、入口の高さは7 mの寸法だったが、完成する前に終戦となり1度も使用されないままとなりました。

野島公園展望台への階段は２３９段ありました。

展望台に行ったあとで伊藤博文別邸に行きます。

展望台へ登ります！

展望台からの景色
八景島パラダイスの白いジェットコースターが見えました。

集合写真

北方向

西方向に富士山が見えました！　真ん中に見えたのですが、小さいから見えにくかも。

東方向には住友重工

「伊藤博文別邸」
金沢別邸は明治31年（1898）に建てられた伊藤博文の別邸、萩で見た別邸より小さかったです。

野島公園の松林に囲まれた２，１００坪の広大な敷地に建坪１１０坪の茅葺木造家屋、前面に乙舳の海を一望できる別荘。
ここには、大正天皇や昭和天皇、韓国皇太子はじめ、多数の政府高官が招かれたそうです。

台所

トイレは来客用、主人用、管理人用と３ケ所ありました。

客間棟の広縁

「帰帆の間」に設けられた床の間口は二間半で、幅広いです。

金沢憲法記念館構想があったそうです。

「夕照の間」

お風呂

居間棟からの眺め　
客間棟や庭、海が望める

居間棟

野島橋を渡り
金沢シーサイドラインが見えた！

「海の公園」にきました。　逆光写真で暗く撮れてしまってます
人工の砂浜が広がる海辺の公園でバレーボール、ウィンドサーフィン、バーベキュー、季節限定の潮干狩りを楽しめるそうです。

ここでお昼ごはん休憩

次は「称名寺 惣門（赤門）」

仁王門に向かってます、敷地が広いです。

「仁王門」には

金剛力士像の阿形（あぎょう）像

金剛力士像の吽形（うんぎょう）像

阿字ヶ池（称名寺浄土庭園）素敵です(^^♪

説明板　(・_・D フムフム

反橋（そりばし）を通り

平橋（ひらばし）を渡り金堂に向かいます

「金堂」
金沢北条氏一門の菩提寺

「釈迦堂」

「青葉楓」この楓の葉は紅葉しないそうです、本当？

北条実時（金沢流北条氏の初代）の胸像、裏山に墓所がある。
裏山ハイキングする時間は無かったです。

横浜のベイブリッジ柄マンホール蓋

「金沢文庫」に入館　入館料４００円のところ　身分証明書提示でシルバー２００円でした('◇')ゞ
特別展の社寺明細帳図は関わった学芸員さんが熱弁して説明してくださったので、とても印象深いものになりました。
写真撮影が禁止だったのが残念です。

掲示物ならOKでしょう

解説講座を開催してるのですね。

金沢八景駅そばの「瀬戸神社」

境内に残る波蝕台（はしょくだい）古くは海岸線だったようです。

あじさい神苑には多品種があって、こんなにあるのかと驚いた(@_@)

幹事さんが予約してくださった「話尽酒房 ととや」で打ち上げ
金沢八景駅そばです。

風情ある絵が描かれた箸袋が多種類あり、書道をやってる同窓生に持って帰ってもらいました。

お通しの枝豆３００円は少ない気がします。
４人でこのお刺身１皿、量が少ないから高かったのかしら？

幹事さんが下見してくださったお陰で効率よく金沢八景を散策出来て良かったです、お疲れ様でした。

--- 最後までご覧くださり、ありがとうございました ---