2022年夏、同窓生と登る乗鞍岳（２）

2022/08/29 - 2022/08/30

同窓生11名＋恩師1名と乗鞍岳登山、77歳の恩師の古希のお祝いも兼ねての1泊旅行です。

1日目　旧開智学校、松本城、まいめの池
2日目　乗鞍岳登山

エリア 乗鞍(長野)

おはようございます！
5時過ぎの朝焼け（部屋からの写真）

朝食会場へ

朝食を食べて6時25分、宿を出発

「観光センター」で、畳平行きの往復バス乗車券（3,300円）を購入、7時始発のバスは増便され2台で出発
ここから畳平までマイカーは乗入れ不可ですので、シャトルバスが運行されてます。

いろは坂のように揺られながら50分ほどで畳平に着きました。
気温は10度

「畳平バスセンター」
晴天のなので寒く感じなかった。

「銀嶺荘」
乗鞍岳直下の宿です、外装修繕中ですが営業してました。

隣にある「乗鞍本宮 中之社」
旅の安全をお願いしました。

いろはす150円でした

「富士見岳」

「不動岳」

一旦下がり、前方の山頂にコロナ観測所が見えます。

この付近一帯は雷鳥の生息地です、と書かれてましたので、見れるかな？と期待が高まりました。

「イワカガミ」
初夏は綺麗だったのでしょうが、枯れ始めてました。

チングルマは穂になって風に揺れて

あっ！　チングルマの花、まだ咲いてました('◇')ゞ
赤紫色はヨツバシオガマかしら？

紫色の花は「イワギキョウ」

剣が峰を目指します

「不淵ケ池」

「不淵ケ池」

富士見岳登山口の標識が出てきましたが、私達は富士見岳へ登らず。

眺望が開けた箇所につきました

北アルプスの眺望

雲の上に頭を出してる北アルプスにズームUP

「オンタデ」

「トウヤクリンドウ」

同窓生と話しが出来る歩きやすい道です

剣が峰は一番左、目指します！

人が集まってたので、何々と近寄ると雷鳥がいました(^^♪

ハイマツのなかに

親子で6羽くらい

（友人の撮影）

私がこの場から去った後に道に出てきた雷鳥（友人の撮影）
個体識別の足輪が付いてますね。

肩の小屋に到着

入ってみました。

食堂＆売店

建物の前のスペースにはテーブルがありますので登頂後、戻ってきて昼食休憩しました。

ここからが登山な感じになってきました。

下に肩の小屋が見えます、登ってきたなぁ。

足元を注意しながら登ります。

「権現池」

「権現池」

何山か？

正面、剣が峰

「頂上小屋」

「頂上小屋」

展望表示板が有ったので、雲の上に頭を出してるのが「北岳」が見つけることができた。

小さな祠が見えた！山頂だわ！！

乗鞍岳頂上本殿はこの右でしたが、写真撮ってませんでした( ﾟДﾟ)

肩の小屋から1時間20分かかりました。

山頂標識で記念写真を待つ行列

私達も並び記念写真

乗鞍岳山頂（標高３,０２６ｍ）

顔出し出来ないけど皆、良い顔してます(^^♪

一等三角点
恩師が登ってる途中で登山靴の底が剥がれたと山頂に着いた時に聞いたので、私が持参した予備のピンクの靴紐で固定してあげました。

山頂から見えた山、何だったんだろう？

下山は蚕玉岳を通って
火山の山なのでザレた道で同窓生と恩師が転倒して手や耳に怪我しました、軽傷だったので自力で下山出来て良かったです。

蚕玉岳（こだまだけ）標高２９７９ｍ
三角点と標石があった。

宿で作ってもらったお弁当

肩の小屋前のベンチで昼食休憩

コーヒーお茶を入れて、とらやの羊羹やチョコレートなどを頂きました。

するとアサギマダラが寄ってきました（友人の撮影）

トイレ

登山道の高山植物

「オンタデ」

板状節理

帰りは富士見岳の裾野を回って鶴ケ池を見ながら畳平バスターミナルに戻りました。

森林パトロールセンター

畳平に戻ってきました、標高２７０２ｍと書いたあったので剣が峰との標高差は３２４ｍでしたね。

バスを待ちます。

私達は長野県側のバスの方に並びました、岐阜県飛騨側に並んでる人の方が多かったです。

「不動岳」
１４：０５分のバスに乗車

１５時頃、観光センター到着

下山後は観光センター前にある「湯けむり館」に入浴！

硫化水素型単純硫黄温泉
にごり湯で汗を流しました（写真はホームページから）

休憩室
高速に乗ってサービスエリアで夕食をとって帰宅しました、２０１４年に皆で登った富士山以来の１泊登山、楽しかったです(^^♪

--- 最後までご覧くださり、ありがとうございました ---