2012/04/08 - 2012/04/08
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Michyさん
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イースターの日曜日、日帰りでアルルに行ってきました。
今回で2度目のアルルでしたが、ラッキーなことに円形闘技場で闘牛を見ることができました。
動物愛護という観点ではあまりに残酷な光景が広がる闘牛場。
でも血にまみれた牛の姿が気にならなくなるほど目を奪われるのが、華麗なマタドールの姿。
そしてゴッホの描いた絵の風景を求めて、前回のアルルの旅では叶わなかった、跳ね橋がある郊外まで足を延ばしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
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-
モンペリエからアルルまではイースターで電車は休日ダイヤになっていましたが、約50分ほどで到着です。
-
以前は駅から街の中心まではもっと静かだったのに、今日はなんだか人が多くて賑やかです。
-
円形競技場にやってきたら、何やら騒がしい…。
これはもしかして?
ちょうどイースターの祝日に合わせて、闘牛が行われているではありませんか。 -
昨年のポルトガルの旅で、TVの闘牛中継にすっかり魅せられた記憶が蘇ってきました。
こうなったら見るしかないでしょう! -
会場の大歓声の中、マタドールが華麗に赤いムレータと呼ばれる布を翻しています。
-
内部をぐるっと見渡すと進行のファンファーレなど演奏する楽団も見えます。
さて、闘牛のルール?ですが(私が今迄見て把握している内容だけですが)牛を倒すまで段階があります。
本場スペインや南米?等で実際にご覧になって、各名称や展開される内容をご存知の方から指摘を受けてしまいそうですが、今回見た闘牛の進行状況は以下の通りです。 -
登場する牛の情報と思われるプラカードが挙がり、牛の登場。
-
この牛も最初から凶暴な感じがするものから、出てきた時から鳴いている動きが鈍そうなものなど様々です。
ちょっとこの段階で弱そうなのは、見ていてもかわいそうになってきます。 -
最初はアシスタント役である、カポーテが何人か出てきて(この時は4名でした)牛の相手を務めます。
カポーテの布は表が鮮やかなピンク。
闘技場の中で目を惹きつけます。 -
軽く牛の闘争心を掻き立てつつ、牛の様子を探るような状態が続きます。
-
その後で、槍で突く馬に乗った闘牛士ピカドールがファンファーレと共に登場します。
-
この馬、かなり怖い状態だと思うのです。
目隠しされ、金属の鞍でガードはされていますが、大きな角をもった牛が至近距離にいるのですから…。
時には角で突かれて倒れそうな状態になっていた馬もありました。 -
一切布を持たない闘牛士が、2本1セットになった銛を打ちます。
この写真でブルーの衣装を着た方達です。
個人的にはマタドールよりも私はこの演技が一番気になり、かなり勇気が要る、タフな内容に思えました。
なぜなら牛を正面にして、銛以外に身体をかわすものを一切持たないのですもの。 -
そして演奏と共にトリを務めるマタドール登場!
-
主役であるマタドールは赤いムレータとその衣装はもちろんのこと、華麗な軸足を動かさずに静かに進める脚さばきと動きが本当に美しいのです。
-
ムレータをひらひらさせて、突進する牛をギリギリのところで身をかわします。
-
ずっとその動きを見ていると…。
-
様々な決めのポーズに惹きつけられ…。
-
闘牛が芸術だということを実感でき、
流血状態の牛が
目に入らなくなる不思議な感覚になります。 -
とどめを決めて、上手なマタドールは一気に剣を刺して牛を倒します。
もう見ている私の心臓はバクバクです(><) -
息絶えた牛は、競技が行われた中を一周します。
-
次のチームに移動する前に出血で汚れた土は綺麗にされ、また次の牛を迎える準備に入ります。
-
ドナドナドナ〜、荷馬車が揺れる…。
なぜかこの曲が浮かんでしまった(T0T)
あぁ〜安らかに眠ってください。
牛の死骸が解体する場所へ移動されて行きます。 -
安らかに?とんでもない!
驚いたことに、解体を行うのもこんな風にかなりオープン。
私はお肉が食べられなくなりそうなので、ここまでとします。 -
可愛そう、むごい、野蛮…そんな風に思う方もいるかもしれません。
それはそれでわかります。
でも私はベジタリアンでもないし、お肉は好きだし…(と、意味のわからない言い訳?)
解体された牛のお肉はしっかり食されると聞きました。 -
闘牛が終わり、楽隊も表に出て、マタドールも出てきたのでしょうか?
あまりの人混みでよく見えません。
闘牛は命がけの芸術。
亡くなった闘牛士達もたくさんいます。
それを考えたら、熱狂的なファンがいるのも納得しました。
私もその美しさ、躍動感そして伝統に魅せられました。 -
闘技場の周りにテントが立っていて、人気マタドールの写真や牛のはく製、衣装などが展示されていました。
闘牛はエンターテイメント性の高さというよりは、伝統的な芸術と私は理解したいのですが。 -
これはふと入ったギャラリーのマタドールを描いた絵画。
この衣装でこのポーズ、でも格好だけじゃないんですね。
闘牛を観た直後の私には
闘牛士は美しく勇敢、賛美せずにはいられません。 -
と、街を歩いているとこんな窓に目が止まります。
-
さて、アルルの街の中心から少し離れた、ゴッホが描いた跳ね橋が復元されている場所へやってきました。
-
小学生の頃、美術の授業でゴッホの絵をモチーフに、跳ね橋の模型を作ったことがありました。
先生から、”ゴッホの跳ね橋みたいだね”と言われて、妙に嬉しかった記憶が思い出されてきました。 -
”夜のカフェ”の絵も好きだけど、やっぱり私は跳ね橋の絵が好きだなぁ。
-
あたりはとても静かで誰もいません。
しばし絵画と対話するように跳ね橋を眺めていると、私は何度もオランダへ行っているのに実際に”アルルの跳ね橋”の絵を見ていない…。
そんなことに気が付きました。
次回オランダへ行けたら、クレラー・ミュラー美術館に行ってゴッホの作品を観たいなぁ…。 -
アルルの街の中心に戻ります。
青空にフランス国旗がなびいています。 -
可愛いな、この看板(^。^)♪
-
お、これぞアルルの女!
ビゼーの曲、アルルの女〜メヌエットが聴こえたような? -
街ではあちこちで生のバンド演奏が聞こえてきます。
道行く人達はみんなリズムを取りながら、すっかりお祭りムード。 -
次はアルルに滞在して、このカフェの夜の姿を見てみたい。
-
現在エスパス・ヴァン・ゴッホと呼ばれている精神病院だったこの場所もゴッホの絵では明るく、とても精神病院とは思えない。
-
どんな気持ちでこの絵を描いていたのか想像してみます。
-
-
街の中心を抜けて川沿いを歩いてみます。
-
目的の場所に辿り着きました。
こちらは古代ローマ時代の公衆浴場、皇帝コンスタンティヌス一世が作った公衆浴場跡です。 -
-
ポンペイの遺跡の浴場ほど綺麗には残ってはいませんが、サウナ風呂やプールがあった跡がちゃんと見られました。
-
展示の説明を読むと、水風呂にぬるめの湯、熱めの湯そしてサウナにと、温度差がある浴室がいくつもあり、エクセサイズ場もあって室温は25度〜30度に保たれていたとのこと。
-
全ての階級の男女共に、毎日夕食前に皆お風呂に入りに来て、友達と会ったり、知り合いができたりと、いわば一種の社交の場となっていたようです。
-
ちょっと遅めのランチは、ゴッホの名前が付いたワイン。
ロゼをオーダーしました。 -
お店をお手伝いしていた孝行息子とシェフのお父さん。
日本人?地震は大変だったね、落ち着いたの?
心配して話しかけてくれました。
どうもありがとう。 -
ご馳走さまでした、お料理どれも美味しかった!です。
レストランが並ぶ通りの中で、ゴッホの夜のカフェのようなイエローの建物が印象的で、家族経営の温かなおもてなしのレストランでした。 -
さて、そろそろ帰りましょうか。
駅の近くの移動遊園地は相変わらず賑やかです。 -
さようなら、アルル。
-
アビアント♪
また来れる日を信じて!
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この旅行記へのコメント (15)
-
- ippuniさん 2012/12/05 06:15:56
- 夜のカフェ
- Michyさん、はじめまして。
闘牛の様子、ちらっと見させていただきました。
実は私は極度の動物好きで小学生の頃からベジタリアンになりました。
お魚は食べますが、お肉は一切食べません。
学生時代にヘミングウェイの「日はまた昇る」を呼んで、
闘牛について考えさせられた記憶があります。
何かと見る機会があっても目をそむけていたのですが、今日は見てしまいました。
やはり…胸が痛くなって込み上げてくるものがありました。
お肉を全く食べない(食べたいとも思わない)私からしてみれば、
動物を殺してまで食べる必要があるのだろうか…と思ってしまいますが、
人間の食文化ですものね。自分は食べないけど、人にまで強制できませんし。
さて、ゴッホの精神病院、とても明るい雰囲気ですね。
本当に、ゴッホはどんな気持ちであの絵を描いたのでしょう。
夜のカフェは一度行ってみたいなぁと思っているのですが、なかなか行く機会がありません。
南仏旅行の時に予定に組み込みたいものです。
Michyさんはフランスにご在住なのでしょうか?
私はパリに住んでいます。
ippuni
- Michyさん からの返信 2012/12/07 02:11:03
- きっと夜のカフェは昼間より素敵なはず・・・。
- ippuniさん、こんばんは。
メッセージをどうもありがとうございます。
そして闘牛の旅行記を見て頂いて、どうもありがとうございます。
ippuniさんはベジタリアンなのですね、
惨い写真を載せてしまって、悲しく苦しい思いをさせてしまったり 気分を悪くされたならごめんなさいね。
私にとっての闘牛は芸術性の高い、命がけの真剣勝負、華麗できらびやかであり、こんな世界があるのだ…という、驚きにも似たエンターテインメントでした。
明るさの中の静けさ、情熱の中の冷静さというのか、すっかり魅了されてしまいました。
ちょうど日本人闘牛士の方の本を読んだりしたこともあって、その世界はかなり奥が深く、魅力的なものだということを実際に見て改めて感じました。
> さて、ゴッホの精神病院、とても明るい雰囲気ですね。
> 本当に、ゴッホはどんな気持ちであの絵を描いたのでしょう。
>
ゴッホの作品の舞台になった場所を色々と巡ってみたいと思っていましたが、あの精神病院は確かに明るくて、全然精神病院だったということが信じられない印象を受けました。
> 夜のカフェは一度行ってみたいなぁと思っているのですが、なかなか行く機会がありません。
> 南仏旅行の時に予定に組み込みたいものです。
そうなのです、私は夜のカフェを探しに行ったのに昼間の賑やかで騒々しいカフェしか見ていないのす。やはり近くに泊まって静かに夜のカフェを体験したいものです。
> Michyさんはフランスにご在住なのでしょうか?
> 私はパリに住んでいます。
わぁ〜。ippuniさんはパリにお住まいなのですね。
私は日本に住んでいて、仕事で海外、フランスに行く機会があるだけで、いつも仕事ついでの慌ただしい旅が中心になってしまいます。
でも長期でヨーロッパ旅行をしたいという夢だけはずっと抱いています。
ご無沙汰していた4TRAVELでしたが、ippuniさんからのメッセージを頂いて、久しぶりに自分の旅行記を読み返しながら”旅したい気分”が高まってきました。
そちらへもお邪魔させて頂きますね!
コメントをどうもありがとうございました。
Michy
-
- わんぱく大将さん 2012/09/01 14:41:59
- マンタ
- Michyさん
闘牛はローマ軍がイベリア半島にもたらした産物の1つでもあります。
もともと、キリスト教徒をコロッセオに入れてのものでしたが。
あの、ピンクのマンタ、マントですね、結構重かったです。
実は、自分も闘牛士を志したもんで、と。いやいや。
でも、牛っていうのは、色には反応しないそうですね。
大将
- Michyさん からの返信 2012/09/05 12:32:29
- マンタ・・・.重いのですか!
- さすが闘牛士を志した大将さん!
よくご存知なのですね。
私はポルトガルの闘牛中継(TV)ではまってしまい、このアルルでまた好きになりました。
今、日本人の闘牛士の方がスペインで頑張っているじゃないですか、彼の本まで買って読みました(^。^)
マンタ、重いのですかぁ〜。
確かにあの鮮やかな色は観客向けで、牛にとってはひらひらと目の前にチラつくのはイライラくるでしょうね。
私はあのピタっとした派手な闘牛士の衣装にも心奪われました、だってあの衣装でポーズを決めると、きゃぁ〜、なんてカッコイイ!
ははは、本当に私は単なるミーハーですね(笑)
でも闘牛面白さを知ってしまうと、牛が目の前で殺されているというのに残酷さを感じなくなってしまうのは何故でしょうね、大将さん。
Michy
- わんぱく大将さん からの返信 2012/09/07 00:34:04
- RE: マンタ・・・.重いのですか!
- > さすが闘牛士を志した大将さん!
> よくご存知なのですね。
>
> 私はポルトガルの闘牛中継(TV)ではまってしまい、このアルルでまた好きになりました。
> 今、日本人の闘牛士の方がスペインで頑張っているじゃないですか、彼の本まで買って読みました(^。^)
>
> マンタ、重いのですかぁ〜。
> 確かにあの鮮やかな色は観客向けで、牛にとってはひらひらと目の前にチラつくのはイライラくるでしょうね。
> 私はあのピタっとした派手な闘牛士の衣装にも心奪われました、だってあの衣装でポーズを決めると、きゃぁ〜、なんてカッコイイ!
>
> ははは、本当に私は単なるミーハーですね(笑)
> でも闘牛面白さを知ってしまうと、牛が目の前で殺されているというのに残酷さを感じなくなってしまうのは何故でしょうね、大将さん。
>
>
> Michy
Michyさん
戦場で、1人殺すも、10人殺すのも同じという感覚、というのを聞いたことがありますが。動物、人間と、どちらの命が重いかって? それは誰にもわかりません。同じ命だと思うのですが、そういいながら、牛も食べる大将より。
>
>
>
>
>
-
- たらよろさん 2012/04/21 18:54:32
- アルルといえば、ゴッホ、、、ピカソですよね
- こんにちは、Michyさん。
前編の闘牛から打って変わったアルルの優しい太陽の光。
闘牛は、賛否両論あるのでしょうが、
やはり私はもしこの場に行ったとしても、
この芸能を見に入ることはできないだろうな、、、って思います。
この牛さんたちは、とどめをさされるのでしょうか。。。
死んじゃうまで闘うんですよね。。。
華麗なパフォーマンスだけでは語れない、、、難しいですね。
そして一変!
アルルはいいですね〜
ゴッホが愛して止まなかったアルルの素敵な風景で、癒されました。
いつか現地で素晴らしい芸術に触れてみたいです。
たらよろ
- Michyさん からの返信 2012/04/22 01:21:05
- RE: アルルといえば、ゴッホ、、、ピカソですよね
- たらよろさん、
むごい姿を見せて失礼しました。
でもコメントを頂いて嬉しかったです。
人によっては、”闘牛?!よく見られるわね〜!”と冷たい辛辣な言葉で批判する人も沢山いますから…。
> そして一変!
> アルルはいいですね〜
> ゴッホが愛して止まなかったアルルの素敵な風景で、癒されました。
>
> いつか現地で素晴らしい芸術に触れてみたいです。
>
アルル、そう南仏はいいですね。
芸術家達が憧れて、この南の地に光を求めてやって来るのが納得できます。
夏になれば、もっともっと青い空に輝く太陽、降り注ぐ光を感じることができると思います。
なるべくなら、画家が描いた景色そのままの状態で残して欲しいものですね。
Michy
-
- zzr-cさん 2012/04/20 16:09:33
- 闘牛
- Michyさま こんにちは!
かなり昔にテレビで見た事があります。
大抵はマタドールが何本か剣を刺して最後にとどめを差す。
あの大きな赤色の布で華麗にひらひらと荒れ狂う牛をかわす。
現地で見ていたら相当な興奮でしょうね。
確かに動物愛護の観点では残酷な事なのかもしれませんが、
闘牛はスペインの歴史上なくてはならないものでしょうからね。
しかし、シーシェパードとかは日本の捕鯨にチャチャ入れますが
スペインの闘牛には何も言いませんね。
私が知らないだけで反対運動してたりして…(笑)
じぃ〜
- Michyさん からの返信 2012/04/22 01:09:20
- RE: 闘牛
- じぃ〜さん、こんばんは!
嬉しいです。
闘牛の写真を見せて、ほとんどの友人に拒否反応を示され、旅行記UPもためらいましたが、やはりこの興奮は伝えたい!と思って載せてしまいました。
> 確かに動物愛護の観点では残酷な事なのかもしれませんが、
> 闘牛はスペインの歴史上なくてはならないものでしょうからね。
闘牛は立派な芸術であり、エンターテイメントとしての地位が確立しているのが再度納得できました。
本当に素晴らしいです!
>
> しかし、シーシェパードとかは日本の捕鯨にチャチャ入れますが
> スペインの闘牛には何も言いませんね。
> 私が知らないだけで反対運動してたりして…(笑)
>
そうですよ、シーシェパードってなぜ海だけに限って!?
どうもかなり偏見を持っての活動だと思ってしまいます。
シーシェパードの活動家はベジタリアンなんですかね?
だったら、きっと闘牛も反対するでしょう。
Michy
-
- 大目付さん 2012/04/19 21:44:04
- 昔、精神病院
- ゴッホはここにあった精神病院に収容されていたそうですね。行った時も庭に花が綺麗に咲いていました。
〜大目付〜
- Michyさん からの返信 2012/04/22 01:00:07
- RE: 昔、精神病院
- そうなのですよね、とても精神病院だったと思えない明るさでした。
心を病んでいたとはいえ、その精神の不安定さがゴッホの様々な作品に現れているのだと思います。
あの糸杉の絵のくねり具合とか、星空、色、私にはその才能と狂気が生み出す作品もあるような気になります。
Michy
- 大目付さん からの返信 2012/04/22 08:45:35
- RE: RE: 昔、精神病院
- > そうなのですよね、とても精神病院だったと思えない明るさでした。
>
> 心を病んでいたとはいえ、その精神の不安定さがゴッホの様々な作品に現れているのだと思います。
>
> あの糸杉の絵のくねり具合とか、星空、色、私にはその才能と狂気が生み出す作品もあるような気になります。
>
★ゴッホが描いたうねるような星空や、燃え上がるように描いた糸杉は精神病で処方された向精神薬の副作用からゴッホの目にはそう映ったのだという説もありますね。
映画でカークダグラス演じるゴッホとアンソニー・クイン演じるゴーギャンの名演技が忘れられません。
〜大目付〜
-
- 大目付さん 2012/04/19 21:40:45
- Michyさん、今晩は〜
- ゴッホが描いた頃と今の橋の位置は違うそうですね。本来はここから上流に800mくらい行った所にあったそうですが、戦争で壊され、今の場所に復元したのだとガイドさんから聞きました。
〜大目付〜
- Michyさん からの返信 2012/04/22 00:54:28
- RE: Michyさん、今晩は〜
- 大目付さん、こんばんは♪
そうなのですか〜!
橋は復元されたと思いましたが、実際に描いた場所も離れているのですね。
大目付さんは実際にご覧になったのですね。
あの静かでのどかな雰囲気は良いですね。
南仏の陽射しがとても印象に残っています。
Michy
- 大目付さん からの返信 2012/04/22 08:38:25
- RE: RE: Michyさん、お早うございます。
- > そうなのですか〜!
> 橋は復元されたと思いましたが、実際に描いた場所も離れているのですね。
★第2次世界大戦の時、ドイツ軍によって爆撃されたとの事です。大戦後復元されたのだとか。ゴッホの「アルルのはね橋」と言う名の作品から有名になりましたが、正しくは『ラングロア橋』と言うそうです。
> 大目付さんは実際にご覧になったのですね。
> あの静かでのどかな雰囲気は良いですね。
>
> 南仏の陽射しがとても印象に残っています。
★ゴッホが愛した南仏の風景も日差しも良いですよね〜。エクスアンプロバンスでは『セザンヌのアトリエ』も訪問しました。受付の所のソファーに大きなネコが寝ていたのが印象的でした。(^^)
セザンヌが亡くなってからもそのまま現状維持されていました。セザンヌが、絵のモチーフにする為所有していた本物の髑髏も置かれていました。
セザンヌが描いたST.ヴィクトワール山も車窓から見ることが出来ました。
〜大目付〜
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