2014/07/12 - 2014/07/13
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Michyさん
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この何年かイギリスへと何度も足が向いてしまう大きな理由のひとつ、それは産業遺産巡り。
イギリスの産業遺産は私にとって気になる建造物が多く、近代化遺産とも言われ、世界遺産ではなくても製鉄所に工場、駅舎に給水所など魅力ある建設物が数多く残っています。
今回はダーヴェントの工場群やロイヤル・アルバート橋、ニュー・ラナークなど行ってみたい候補は色々とありましたが、1986年イギリス初の世界遺産となった鉄橋、アイアンブリッジにしました。
初めてその存在を知った当時は、単なる鉄の橋が世界遺産なの?
としか印象になかったのですが、世界遺産検定の勉強をしていた時に知れば知るほどその存在が気になって‥‥。
橋の写真を目にする度に、鉄の曲線が優美な姿に見えてきたのだから不思議です。
日本はもちろん、世界には素敵な橋が沢山あります。
今回のイギリスへの旅は、私の特別な橋との出会いからスタートです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回もロンドン入りを避けて、ヒースロー空港からすぐにバスに乗って移動です。
赤と青のポストが寄り添うこの一角はお気に入りの場所。 -
大好きなウインザーの街を経由して
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やってきた街はシュルーズベリー。
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第一の目的である世界遺産アイアンブリッジ見学の拠点に決めた街シュルーズベリー。
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テューダー朝の中世の街並みが美しいです。
歴史ある建物が、街の様々なお店となって今も使われています。
ほら、ロンドンでもよく見かけるこのカフェも、ここはこんなに素敵! -
ぐるぐる当てもなく彷徨いながら、私はこういう小さめの街を歩くのが好きなのだと、今回も改めて実感。
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こちらは1863年の建物でしょうか?
中はどんなでしょう? -
街歩きの拠点となるシュルーズベリーから、ローカルバスに揺られること30分強。
今回のバスもほとんど貸切り状態。 -
かなり飛ばす運転にドキドキしながら、小雨も気になり、そしてこうやって乗馬の方に道を譲ったりしながら・・・。
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赤いポピーに包まれて、見えてきました。
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やってきました、これがアイアンブリッジです。
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イギリスから始まった産業革命。
そしてここがそのスタートとなる世界で初めての鉄の橋。 -
どきどきしながら橋を渡ります。
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橋からの眺め。
下に流れるのはセヴァーン川。
これはかなり高いです。 -
この橋の完成は1777年。
その頃日本は江戸時代。
日本橋だって木造の頃。
その日本橋も明治になって石造りのアーチになって今に至っているのだから
静かな渓谷があるこの土地にこの橋が現れた時、どんなだったのかしら? -
こうして下から見上げて眺めると迫力があります。
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水路を妨げない為に、この橋は橋脚が無いシングルアーチ型。
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あちこち補強をしているそうですが、その姿を大幅に変えることなく、こうして今も渡ることができるのが嬉しいです。
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今まで見てきた写真以外のアングルからじっくり拝見です。
橋ができるまでの歴史を思うと、なんだか感動がこみあげてきました。 -
これを作ったコールブルックデール製鉄所は鉄の生産が飛躍的に伸び、このアイアンブリッジを始め、その後多くのイギリスの鉄道や車両などを手がけたそうです。
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社会に与えた影響、そして産業革命発祥の地として世界遺産としてこの橋が選ばれたのも納得できます。
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当時の料金徴収所。
今は旅行者の情報センターになっているそうですが、私が訪れた時間が遅く閉まっていました。 -
表に当時の料金表が展示されていました。
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この橋を作るのに何百人もの人が作業をしていたのかと思ったら、思ったより少なく最大でも40人程度だったとか。
完成した時の喜び、そして初めてこの橋を見た人達の驚きはどんなものだったのでしょう。 -
アイアンブリッジ周辺は、鉄や渓谷の博物館、野外にビクトリア女王時代の街が再現されているのですが、残念ながら時間の関係でこの橋を見学するだけとなりました。
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でも実際に橋を見て歩き、その迫力、存在感を実感できて本当に良かったです。
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振り返ってもう一枚。
来ることが出来て良かった!
この感動はしっかりと心に刻まれました。 -
さて
アイアンブリッジを堪能した後は、イギリスならではのお決まりのお茶の時間です♪ -
カフェの窓からアイアンブリッジが眺められる絶好の席を確保しました。
頂くのはクリームティ♪ -
日本では味わえない濃厚なクロテッドクリームたっぷり。
ミルクティーとの相性もぴったりで自然と笑顔に。
特にこのお店のクロテッドクリームは絶品でした。 -
シュルーズベリーの街へ戻ります。
アイアンブリッジの下を流れていたセヴァーン川にかかるイングリッシュ・ブリッジを渡ると -
見えてくるのは、シュルーズベリー・アビーです。
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この日は内部でフリーマーケットをやっていました。
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古本に古いおもちゃ、アンティークの食器など、つい手に取ってしまいそうなものばかり。
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でも わいわいがやがや、祈りの場がちょっとした集会場所と化してます。
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なので静かにステンドグラスと向かい合う時間は取れません。
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ここではとりあえずステンドグラスの写真を撮るだけになってしまいました。
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こちら泊まったホテル。
家族で経営しているらしく、受付にはご家族の写真が沢山貼ってありました。 -
こちらバーカウンター。
利用はしませんでしたが、夜は雰囲気がありました。 -
さて、お楽しみの朝食の時間ですよ〜。
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ダイニングにはテラス席もあるようですが、外は寒くてひっそり。
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窓辺から大輪の紫陽花が見えました。
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もちろん朝食はイングリッシュ・ブレックファーストです。
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トマトの下に見えるのがブラック・プッディング。
ブラッド・ソーセージとも呼ばれる血のソーセージです。
好みの分かれる味かもしれませんが、薄いトーストと朝食にこれが出てくるとイギリスだなぁ〜って感じます。 -
ホテルの前のハンギングバスケット。
イギリスのお花のアレンジメントは意外なお花の組み合わせや色のコーディネイトに感心したり・・・見ていて楽しいです。 -
街に戻ります。
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街の中心ハイ・ストリートに美しい木組みの家が並びます。
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入ってみたかったかわいい街のカフェ。
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街で見かけたアンティックのお店…というよりお家の不用品が集まった感じのお店。
ん?2階にご注目あれ。
なんか怪しいものが出てますよ(^。^) -
とてもかわいいアリスのイラストのティーカップが並ぶ紅茶のお店。
紅茶好きなら避けては通れません。 -
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セントメリー教会。
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駅の近くに小さなスクエアがあってお花がきれいに咲き誇っています。
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そのスクエアに鎮座するその方は…。
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その名はダーウィン!
私はてっきりダーウィンはガラパゴス近くの出身(なんと勝手な憶測)の方だと思っていました。
これを機会に進化論とは?と、あれこれ調べてみました。 -
進化論の難しい内容は別にして、改めて考えさせられたのは当時の進化論における世界、宗教的見解の反響でした。
確かに生物がどのように進化をとげて来たのか。
人間がどうやって人間になったのかを考えたら…。
信じる宗教、神によって作られたと信じている人達にとってはセンセーショナルな内容です。 -
ダーウィンがリベラルな考え方だったからこそ研究できた内容だったのでしょう。
自分の説を発表することは危険でもあり、周りの反応を考えたら躊躇してしまうかもしれないです。 -
ダーウィンの生い立ちや家族、思想や宗教観などを知って今までとは少し違った目で見られるようになったことも、この旅でシュルーズベリーに泊まったお蔭かな?
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彼の像がある場所、彼が背にしている建物は図書館です。
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キャッスルゲート図書館。
ダーウィンが教育を受けたと記されています。 -
駅に向かう前にもうひとつ寄って行きましょう。
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シュルーズベリーの駅からすぐに城壁が見えます。
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そこには11世紀に建てられたというシュルーズベリー城があります。
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お城はシュロプシャー連隊博物館になっていて、内部に連隊の写真や制服、武器などが展示されています。
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グレードの基準がわかりませんが、イギリスの歴史的建造物のマークがありました。
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博物館については↓こちらをご参考まで。
http://www.shropshireregimentalmuseum.co.uk/ -
今までいくつか軍事博物館を見学する機会がありましたが、展示してある内容は寄贈されたものが多く、勲章に制服、写真に手紙にと、眺めながらいつも切ない気持ちになります。
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モノクロのビデオなど流れたりしていると、戦争がまだかなり遠い昔の出来事ではないことを再認識させられたり、今も争いの中で生きている人達のことを考えずにはいられなくなります。
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この時はイスラエルのガザへの空爆がニュースで流れ始めた頃だったので、特に重い気持ちでの見学となってしまいました。
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自分が安全に旅をして、行きたい場所に行けることは当たり前のようで、実はそうではないのかも。
そんな小さな痛みを抱えての旅は続きます。 -
シュルーズベリー駅です。
そして明日からウェールズ入りです。
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この旅行記へのコメント (13)
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- fukurandasodeさん 2015/01/10 20:00:34
- 素敵な橋!
- 初めまして fukurandasodeと申します。
私も去年の7月にイギリスに行きました。(旅行紀はこれからですが…(。-_-。))
とても素敵な国だと思いました。
またぜひ行ってみたいと思っています。旅行紀の橋とても素敵ですね。
私も見てみたいな~と思ってしまいました。
また訪問させて下さいね…(^ω^)
- Michyさん からの返信 2015/01/20 17:40:30
- 嬉しいです!
- fukurandasodesさん、
旅行記にコメントをありがとうございます。
お返事が遅くなって本当にすみません。
今年に入ってから4Travelはスマホでしかチェックをしていなくて、今日久々にPCで自分のページを見て、メッセージを頂いていることに気付きました。 初めましての大切な出会いなのにごめんなさい、大変失礼しました。
わぁ、昨年の同じ時期にイギリスを旅していらっしゃるのですね(*^^*)
イギリスは行く度にまた行きたい場所が増えて、私には興味の尽きない場所です。
美しい庭園の数々、お城にカントリーハウス、そしてお茶にスコーンに・・・フィッシュアンドチップス!
大好きな場所、食べ物もいっぱいです。
fukurandasodeさんは何が一番印象に残りましたか?
私の写真と稚拙なコメントでは、十分に橋の良さは伝わらないと思いますが、アイアン・ブリッジを素敵な橋だと言ってもらえてとても嬉しいです。
fukurandasodeさん、是非行ってみて下さい! この橋を目の前にしたらきっと何か響いてくるものがあると思います。
私は世界遺産巡りも旅のテーマのひとつにしていますが、このアイアンブリッジも初めてその存在を知ってからかなり時間が経って去年行くことが出来ました。
行きたい場所、気になる場所は時を経て変わっていきますが、ずっと想い続けて実際に行けた時の旅の嬉しさも良いものですね。
そちらの旅行記にも遊びに伺いますね。
コメント嬉しかったです。
どうもありがとうございました。
Michy
- fukurandasodeさん からの返信 2015/01/20 22:17:23
- RE: 素敵な国!
- お返事ありがとうございます!
私は今回ロンドン中心だったので、次回は郊外へ行きたいと思っています。
でも実は残念ながら、今回パリ ロンドン旅行は病気にたたられてしまい、正直少しまくがかかっている感じです。
夫が日本からインフルエンザを背負ってきて、私も貰い、(後半のパリで病院に行きやっと判明しました…(。-_-。))ロンドンは息も絶え絶えみたいな…( ̄▽ ̄)
でもそんな中でもウィンザー城はとっても綺麗でしたね。
ガーデンも素敵だな〜と あと個人的には萩尾望都さんが好きなので、ピカデリーサーカスやパティントン駅は興味深いものがあるますね…(マニアックすぎて知らなければすみません…)
あともちろん大英博物館はとっても楽しかったです。今までトルコやギリシャ、エジプトなどで見たレプリカの本物が見れました。
またぜひ行きたいです♯
イギリスは何気ない駅の景色なんかがとても素敵ですよね〜(^ω^)
帰ってから映画の[小さな恋のメロディー]を見て再確認しました。
私は昔から、シャーロックホームズやブロンテなどが好きなので次はぜひムーアが見たいと思っています。
橋も加わりました…(^ω^)
-
- ろこままさん 2014/11/10 00:01:42
- ありがとうございます
- Michyさん
はじめまして、ろこままと申します。
旅行記を見ていただき、投票までしていただきありがとうございます。
Michyさんは、いろんな国に行かれてるんですね。
イギリスは、何度も行かれてるんですか?
魅力的な国なんでしょうね〜
アイアンブリッジ。。。歴史を感じますねぇ〜
Michyさんの感動が伝わってきて。。。
素晴らしいものを見せていただいて。。。
歴史の重み、偉大さを感じさせていただきました〜
そして、美しい自然、お城と楽しませていただきました (*^。^*)
また、いろんな国にお邪魔させて下さいね。
ありがとうございました。
。。ろこまま。。
- Michyさん からの返信 2014/11/14 18:35:17
- こちらこそありがとうございます♪
- ろこままさん、はじめまして!
コメントをどうもありがとうございました。
お返事が遅くなってすみません。
出張で4トラからご無沙汰状態になっていました。
> 旅行記を見ていただき、投票までしていただきありがとうございます。
ろこままさんの旅行記には私が行きたいなぁ〜って思っていた場所がいくつもあって、実はちょっと諦めかけていた場所だったので、旅の意欲が沸いてきたのですよ。
> アイアンブリッジ。。。歴史を感じますねぇ〜
> Michyさんの感動が伝わってきて。。。
> 素晴らしいものを見せていただいて。。。
> 歴史の重み、偉大さを感じさせていただきました〜
嬉しいです。
旅行記をUPする時にただの鉄の橋なのに何?って思う方もいるだろうなぁ〜なんて思っていましたが、単なる鉄の橋じゃない思い入れがあった憧れの場所だったので、ろこままさんのコメントがとっても嬉しく思いました。
> そして、美しい自然、お城と楽しませていただきました (*^。^*)
> また、いろんな国にお邪魔させて下さいね。
本当にお返事が遅くなって申し訳なかったです。
ろこままさんの旅行記は旅情がたっぷり、諦めていた場所のプランを練り直したく、またお邪魔させて頂きます。
ありがとうございました。
Michy
-
- わんぱく大将さん 2014/10/28 10:15:03
- 産業革命の旅
- Michyさん
知らない間に、イギリスに行かれてましたか。お伺いするのが遅くなって申し訳ない。 実は昔、ロンドンで働いてた時に”産業革命”の旅に行ってもらった通訳兼ガイドさん、その人からもこの橋のことも聞いたような。
その彼女も8年前位に白血病で亡くなってしまいました。なので、この橋がでてくると彼女のことを思いだします。 ロンドンを離れる前に一緒に食事をと言ってて、私の時間が全くなく。 じゃあ、BCNでと言うことになったのですがね。
まあそれはさておき。 実はここ見たいとおもいつつ、行ってないんですよね。 イギリスからもたらされた産業革命はスペインでもここBCNで成功していきました。
ダーウィンですが、彼をたどって行くとウェッジウッドに行きつくんですよね。 親戚にあたるのかな? 忘れてしまいました。間違ってたらすみません。
大将
- Michyさん からの返信 2014/11/03 13:55:16
- ウェッジウッドの子孫だったダーウイン
- 大将さん、こんにちは!
コメントをありがとうございます。
イギリスには産業革命の時代を感じさせる所が沢山あるので、まだまだ行ってみたい場所がいっぱいです。
通訳兼ガイドさんのお話、私も似たような経験があります。
ある場所へ”いつか一緒に行きましょうよ!”と、盛り上がっていたのに、実際に何年かしてそこへ行けたのは自分ひとり。 センチメンタルジャーニーとなってしまったこと。
”遊びに来てね、待ってるから!”と約束したのに帰らぬ人となってしまい、遊びに行けないまま…。
>
> まあそれはさておき。 実はここ見たいとおもいつつ、行ってないんですよね。 イギリスからもたらされた産業革命はスペインでもここBCNで成功していきました。
>
BCNにも産業革命の時代を思わせる建物とか残っているのでしょうか?
産業遺産好きとしては、そろそろイギリス以外の国にも足を向けてみたいと思っているところです。
> ダーウィンですが、彼をたどって行くとウェッジウッドに行きつくんですよね。 親戚にあたるのかな? 忘れてしまいました。間違ってたらすみません。
間違っていません、私もうろ覚えで確か関係があったはず…と覚えていましたが、調べてみました。
ジョサイア・ウエッジウッドの娘がダーウィンの母親、おまけに、ダーウィンの妻はウェッジウッド2世の娘で、ダーウィンの父方の祖父であるエラズマス・ダーウィンは、ジョサイア・ウェッジウッドの主治医で友人だった。ってwikiに書いてありました。
ジョサイア・ウェッジウッドって科学者の一面もあったとのことで、ダーウィンとの関係も納得です。
Michy
-
- 天野川さん 2014/08/03 00:55:34
- ダーウィンさん
- Michyさん
こんばんは。
ダーウィンさん、大ファンなんですよ。
進化論で「強い者が生き残るのではない。変化に対応しうる者こそが生き残ることができるのだ」に胸がキュンとくるんです。
至言だ。。
やっぱり、イギリスっていいですね。
そういう歴史を感じる旅にはもってこいなのでしょう。
- Michyさん からの返信 2014/08/04 12:40:16
- 私達は変化に対応しうる者?
- 天野川さん、こんにちは。
コメントをどうもありがとうございました。
天野川さんのようなダーウィンファンの方からコメントを頂くなんて恐縮です。
今回進化論、ダーウィンのことを色々と検索してみて、自分はあまりに知らないことが多くて、こうして旅行記に載せるのも躊躇してしまう位でした。
でもこんな機会でもないとダーウィンのことに興味を持つこともなかったかと思えば、今回の旅でシュルーズベリーに行った甲斐がありました。
特に歴史好きではないのですが、やはり旅で訪れる機会に興味を持ってどんどん調べていく内に知的好奇心が刺激されてきて、最近はイギリスの歴史もかなり面白いと思えるようになりました。
天野川さんは歴史がお好きなのですね?
歴史とか趣味とか何か併せてテーマを持って旅をすると本当に楽しいし、充実度が違いますね。 何度行ってもイギリスは飽きないです。
天野川さんの旅行記、またゆっくり拝見させて頂きます。
コメント、嬉しかったです。
Michy
-
- ティコママさん 2014/08/02 12:26:17
- クリームティーにくぎ付け!
- Michyさま
おはようございます。
アイアンブリッジの周りは何も無いのかと思ったら、ちゃんとカフェがあるんですね。
あの色の濃い濃厚そうなクロテッドクリーム! 美味しそう〜〜!!
ジャムと一緒にスコーンに乗ってる写真にくぎ付けです!
あのミルクティーも美味しそう〜〜!!
あ〜、食べた〜い!
アイアンブリッジの凄さはきっとあの場に行かないと体験出来ないんでしょうね。
いつもアカデミックな旅をされていて、素敵です!
私も明後日からこの暑い京都を逃げ出して北海道へ。
イングリッシュガーデンに行けたらいいなぁと思ってます。
ティコママ
- Michyさん からの返信 2014/08/02 21:57:17
- クリームティーならイギリスですよ!
- ティコママさん、こんばんは!
暑中お見舞い申し上げます。
明後日から北海道とは羨ましいです。
私は暑いのが苦手…で、長時間の冷房もだるくなるので苦手…な困った人です。
私の会社で北海道の営業所があるのですが、最近は電話で今日は何度?ってつい聞いてしまいます。 だって東京が35℃の時に25℃とかって言うんですから…。(聞いたところで涼しくはならないのに(笑)
気温で言うとイギリスは30℃を超える日は無く、過ごしやすかったですよ。
はい、そうなのですアイアンブリッジの周りは何も無さそうに見えて、カフェとかパブとかB&Bまであるんですよ。(本当は窓からアイアンブリッジが見える部屋に泊まりたかった)
ティコママさん、イギリスのスコーン&クロテッドクリームは最高ですよ♪
イギリスの食事が美味しくないイメージは多少改善されつつありますが、やはりクリームティやアフタヌーンティ、そして紅茶は最高です(^。^)V
きっと北海道なら美味しいクロテッドクリームが味わえると思いますが、ご指摘の通りこのカフェのクロテッドクリームは濃厚で、ついおかわりしてしまいました(笑)
涼しい北海道で美しい自然と美味しいものを堪能してきて下さいね。
旅行記を楽しみにしています。
Michy
-
- まほうのべるさん 2014/08/01 21:39:44
- シュルーズベリーの街並み
- こんばんは、Michyさん。
イギルスへ行かれていたんですね。
産業遺産が好きだったら、富岡製糸場が今年世界遺産に登録され喜んで
いるでしょうね。
機会があったら行ってみたいと思っていますが、しばらくは混んでいるで
しょうから落着いたら行ってみようと思っています。
「アイアンブリッジ」の良さはよくわかりませんが、シューズベリーの街
並みの美しさにはうっとりしています。だって街並み大好きなんだもの。
1863年の建物、カフェ、とても趣があっていいな。
ホテルの前のバイキングバスケットのお花の黄色がすごく鮮やかで目を奪わ
れました。
べるもゆっくりミルクティーで一休みしたいな。
byまほうのべる
- Michyさん からの返信 2014/08/02 21:35:47
- お散歩したくなる街並み
- べるさん、こんばんは♪
早速のコメントをありがとうございます。
さすがはべるさん、沢山の美しい街を歩いているだけあって
シュルーズベリーの街並みの良さをすぐに見抜いてくれました!
そうなのです、白い壁に黒い梁の家々が並ぶかわいい街並みでした。
こうしたヨーロッパならではの街並みは、いつまでも飽きず歩き続けたくなります。
べるさんのスイスの旅行記にもあった、街を歩きながら私も看板や壁の絵などもう少し写真を撮っておくべきだったなぁ〜なんて今更ながら思ったりしています。
産業遺産好きなので、工場の跡地とか橋、ヨーロッパにある大きな駅舎とか惹かれます。 少しマニアック?なのであまり旅行記には載せていませんが、実は結構そういう場所の写真、沢山あります(^^;)>
私もべるさんと同じく富岡製糸場に行きたいのですが、まだ混んでいそうなので機会を狙っているところです。
Michy
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