おじさまと中国紀行23～壮大な丘陵墓・清東陵⑥《新彊料理の伊斯蘭飯庄で締めて》

2008/07/16 - 2008/07/22

20日の清東陵訪問を終えて、後は一路北京へと戻るだけです。
おっと！！戻ったら、最後はやはり夕食ですね。

夕食は、爺ぃの友人がコック長をしている新彊料理店へ出掛けます。
新彊駐北京辦事処と新彊飯店の間にある共通のお庭には、「伊斯蘭飯庄」と言う
正宗新彊料理店があります。ここは、新彊辦事処が直営なので、本場からの材料が豊富。
色々な便宜上からも、街角にある新彊料理店では、ここの足元にも及ばないレベルです。

では、百工坊で爺ぃを拾って、夕日の三環路を飛ばして出掛けたいと思いますので、
是非ご一緒にお楽しみ下さい！

エリア 北京(中国)

さっきまで灼熱だった太陽は、そろそろ夕日に取って代わろうとしています。

三河の料金所です。

これ、高速の料金所ではなく、郊外の小さな町への出入り時に必要な費用なんですよ。

折角なので、町の様子を手当たり次第にランダム撮影してみました。

大人も子供も「腹出し」が基本です！
小さな頃から慣れ親しんでいるので、デカイ腹の人もそうでない人も、季節が暑くなると、みんなで腹出しで〜す！

地場のスーパーみたいです。

地場ホテル。
中国って、どんな小さな町でもホテルがありますね。

上海の華聯集団経営のスーパーチェーン店が、ここ三河にもあるんですね。
ケンタとジョインしているので、ここって結構メッカなのかも知れません。

靴の専門店ビルのようです。

税務署・・・・・。

町の一等地の大きな交差点にあるなんて・・・(＠＠；

ははは、バス停に並ぶオート三輪タクシーの群れ。

このバス停で降りる人が多いんでしょうね。
丁度５時過ぎなので、通勤ラッシュの時間です。

すご過ぎます。
どんな大きな町なのかって思っちゃいましたが、きっと家が離れているのでしょう。開発が始まったばかりの町は、田舎の一軒家が離れて点在しているでしょうから。

一枚で並べられなかったので、２枚に分けました。

町のメインストリート。

ここをくぐると・・・

別の町にと入ってしまいます。

「長城」の名前に惹かれてパチリ！
会社ですけど、仰々しい門構えですね。

ゴミ運搬中。
もっと綺麗に纏めなかったら、場合によっては落ちてしまいますね。

何故か「ヤギ」がウロウロしていました！
慌てて撮った画像には、腹出しオヤジが写ってしまいました！
それだけ腹出し人口が多いと言う事ですね〜♪

又ゲートです。
ここからは北京市になります。

北京市の空はやはり蒼かった〜！(^o☆)\バキッ！（←同じやって！）

地下鉄駅。
空港線ですね。

芸術館。

前は何度も通りましたが、未だに行ったこと無いです。

東四環北路辺りにあるおもしろデザインのビル。

三河辺りから爺ぃと連絡を取っていたこまは、この後爺ぃをピックアップ。
３人で張さんの車で西三環路内側の甘家口まで向かいます。

南二還路をばく進〜！！

オリンピックのマークですが、８月に開催されるオリンピックでは、このマークのあるレーンが関係者の専用通路となります。

今日はとても良いお天気でしたので、綺麗な夕日が見られました！

金色に燃えています。

北京は大きなビルが沢山有って、その距離が離れているので開放感もあります。

そして、夕日に照らされるとこんなに綺麗な光景も見られます。
ビルが詰まっていると、夕日自体が遮られ易い地形の上海と違った景色が満載ですね。

ビルも芸術品と化している感じ。

新彊辦事処到着です。
バスなら１時間半もかかりますが、タクシー司机の張さんの好意で、甘家口まで連れてきて貰いました。
これで７００元は儲けものでしたね〜♪
百工坊から新彊飯店は、メーターだと５０元以上掛かります。

新彊弁事処の中へ進むと、そこの園内は新彊飯店の園内と共通なんです。
（画像は新彊飯店の裏側の姿）

その園内にある「伊斯蘭飯庄」。

爺ぃは友人を捜してきます。
今日は日曜なので、予約無しでは座れないんですよ。
今、中国で新彊料理が好評で流行っているので、週末は大抵こんな感じです。ここは本場の味ですから、特に人が集まります
席は爺ぃの友人直々に予約してあったので問題有りませんでした。

お店の様子。
天井の高い大きなフロアには、お客さんが満員でした。

馕包羊肉。
ナンを敷いた器に、羊肉のごった煮をぶっかけてあるので、ナンにスープが浸みて美味しい一品です。
こまの経験値では、今のところここのが一番です。

抓飯（ポロ）。
これも絶品ですが、ここのは量が少ないです。
２人なら丁度良いのですが、３人以上の場合は、他の料理で調整が必要です。

爺ぃの友人の維吾爾人コックさん。
維吾爾語が堪能な爺ぃなので、一度知り合った維吾爾人はみんな仲良くなってしまいます。

哈密瓜。
これも良かったです。
聞くと頃によると、維吾爾友人が選んできてくれた者だそうです！
持つべきものは友ですね！

さて、沢山戴き、身体もほぐれましたので、そろそろお開きと言うことにしましょう！

一階にあるレジ。
清算は、人がレジでするのではなく、先程の席で出来ます。これ、中国ではどこでもそうですね。

帰る前に、隣の新彊飯店見学にやってきました。

３０元くらいした珈琲。
流石に４星ホテルです。

これ、面白いスプーンですね。

新彊飯店エントランスホール。
照明が黄色すぎて撮影泣かせの室内でしたが、夜景になると、それが良い効果になりますね。

ここからタクシーでおじさまのホテルへと向かいました。
爺ぃとこまが住んでいるアパートは、ホテルの真向かいにあるので楽ちんです！

では、明日もハードに攻めてみましょう〜！！（空元気…）
だって、明日はまた張さんの車で「慕田峪長城」行きなんですもん…(ーー；
朝早いよぉ〜・・・（９時に車がホテル出迎えなので、こまは８時ですから）