2008/07/16 - 2008/07/22
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こまちゃんさん
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小雨が心配の中、目の前に立ちふさがるハードそうな階段を上って行きます。
そこは、苦労した甲斐があるすてきなところでした!
2時間有っても回りきれないほど広い広い本殿内。
突然、大スコールのような大雨が降ってきましたが、
さっきの騙し賽銭を嘆いているかの如く・・・でした。
では、何か神秘的で魅了される本殿内を、ご一緒に参観してみてください!
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階段を登ってくると、遠くに「グー」の形をした岩が見えていました。
この後、この岩を見る度に「グー岩」と呼ぶことにしていました。 -
記念撮影などをしていると、ここで終わりではなく、更に上へと登らねばならない事に気付きました・・・
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爺ぃ、覚悟を決め、気合いを込めて登り始めました!
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ゆっくりで良いからね〜!
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おおおお。。。
将に西藏(チベット)のポダラ宮ですね(行ったことはないですが…)。 -
天辺に見えていた赤い部分までこられました。
こんなに上になるんですね。
建物の出で立ちが爽快且つ偉大です。 -
すると、突然大粒の雨が滴り落ちてきました・・・
どこかで雨宿りでもしないと、カメラが濡れてしまいますね… -
でも、写真を撮る根性だけは廃りません!
一寸濡れを気にしながらも、ノルマの如くパチパチ!
午前中に来ないと、絨毯はしまっちゃうんですね。
ここに絨毯があったら、結構絵になったような気がします。 -
魅力ある被写体ですが、そろそろこのアングルから解放されて雨宿りをしないと!
-
あれ?
壁に草が張り付いて生えています。
何だか、蜘蛛か虫がくっついてるみたいですね(^灬^ -
その白壁の所から中へ入れます。
雨宿りしながら、正面から見えていた小ポダラ宮の屋根のある所を見学。 -
売店の人たちも、商品が濡れるからなのか何も置いてませんね。
店の人たちは、商売っ気無く長椅子に寝転がってお休み中でした。
爺ぃが休憩で座っています。 -
中庭には舞台のような所があります。
-
短めの階段があるので登ってみると・・・
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赤い壁の中庭に出ました。
真ん中に、外からは見えない「金箔のお堂」を中央に配した四合院になっていて、4階建ての建物で囲まれています。 -
意外に誰も居なかったので、広さからそのスケール感が倍増して感じられます!
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あの上まで上がれそうですね。
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少し黒ずんだ感じにも見える金屋根。
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雨のせいでしょうか。
その雨ですが、このまま降り続けるのでしょうか・・・?
おじさまの晴れ男パワーは、序盤にして消えてしまうのでしょうか? -
この先の階上には、小さなお堂があります。
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雨に濡れた様子もオツなものですが、カメラは大変です。
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上に向かっていますが、雨は小降りになってきました。
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・・・と思ったのも束の間、又激しく降り始めちゃったので、丁度あったベンチで休憩することに。
爺ぃがどこかで買った桃を食べております。 -
頂上です。
雨がマシになった時にウロウロして居ます。
変な天気・・・ -
小さな楼亭。
中は入れないようになっていました。
(中に柵有り)
すると、とんでもない土砂降りに〜! -
仕方なく、このお堂の梁に潜んで雨を凌いでおります。
屋上の柵にあったお魚の飾り。 -
全面的に「しっとり」濡れちゃいましたね・・・
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雨に煙る王朝時代の避暑地。
結構良い感じですね。 -
さっき居た舞台のところですね。
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金屋根。
最上部は綺麗に光っていますが、その下からくすんでいます。
この原因は、あとでタクシーのおっちゃんに教えられましたが、半日戦争時、ここに抑留した日本兵が登って「剥ぎ取った」そうです。
こまを「日本人」と知らないので知り得た情報ですね。双塔山の売店で聞いた、日本軍が建てた精錬場の話しも、全部中国人同士でなければ聞けないことが多かったですね。 -
ものの見事に「剥ぎ取られ」ております。
戦争は、本来の道徳観も何もかも壊してしまうんですね。これでは兵士達が、本当に何をしでかしたかは色々考えられます。
まぁ、全て想像の域を出ませんが。 -
隅棟飾りの動物も金箔張りです。
そして、先頭と最後尾の動物は「メカドラゴン」・・・? -
一つ降りてきて、剥ぎ取られた部分をあしらえてパチリ!
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こうして角度をきつめにすると、屋根の瓦敷きは龍のように見えますね。
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隅棟全体がメカニカルな感じに仕立ててあります。
当時、鉄のロボットなどと言う発送はなかったのでしょうけど、鉄の鎧で身を纏った様子に似せたのでしょうか…? -
気に入ってはパチリ!パチリ!とやっています。
長い時間居ても飽きないところですね。 -
この価値ある様子だと、次の避暑山荘が楽しみです!
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ただ、ここに他国の兵士が土足で踏み込んだことを除けば、もっと綺麗に残されたのかと思うと残念で溜まりません。
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さっきから木になっていた「メカドラゴン」の隅棟飾りをドアップでパチリ!
龍の鱗がデザイン化されています。
他の龍や馬たちは、普通の動物なのでおかしいですね! -
他民族の長を招待するには、充分すぎるほどの仕上がりだったのではないでしょうか。
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雨に潤ったお寺に佇む僧侶。
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屋根、見事に削ってますね〜・・・
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瓦の状態を見ると、そんなには削れていませんね。
これって無駄な努力だったような気がします。
ただ、極端に景観を損ねたことだけは確かですが。 -
天壇や故宮より精巧に彫られた九龍の額。
右側の上のがありません・・・ -
広すぎて、中を見学して出てくると、見たことのある光景が何度も・・・(だからといって画像載せんでもエエやん!まあ、さっきのとは反転したような画像やけど)
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ぐるっと廻っていると、室内にあった沢山の仏像の乗っている塔を発見!
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こちらです。
他の人がストロボ撮影していたので、こまもパチリ!
すると、下の方から怒鳴り声が!!
「誰拍照!這里不譲拍照!!」
あ、撮っちゃダメなんですって!・・・・(^灬^; -
雨が収まってきましたね。
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名残惜しいですが、そろそろ・・・
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・・・と思いましたが、雨が上がってきたので、さっきの屋上へリベンジしに行こうと言うことになりました。
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再度上へ進み、、、
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上に上がってきました。
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さっきは気付きませんでしたが、記念撮影のイスがありました。
黄色のイスなので、皇帝気分と言うことでしょうか。 -
さっきは上がらなかった所へと登ってみました。
綺麗なシーンが撮れました。
リベンジ正解でしたね! -
雨が止んだトコなので、眼下の景色も少し澄んで見えていました。
隣にある寺院「須弥福寿之廟」が良く見えています(明日訪問予定)。 -
あ、イスが乾いたようですね。
と言うより、雨が止んだので係員が上がってきただけか^^ -
来たところを戻らずに、ここから降りることにします。
これもリベンジのお陰ですね。先程そのまま降りてたら、来た道(階段)を引き返すだけでしたから。 -
大きな寺院でしたね。
回っているウチに、方向が判らなくなることもしばしば。 -
緑の屋根の隅棟飾りは、可愛い顔した龍の子でした。
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背景をメカドラゴンに変えてパチリ!
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空が晴れてきました!
超弩級晴れ男おじさまの晴れ男パワーと低気圧が格闘していたんですね!
晴れ男パワーが、なんとか押し返したようです。 -
満足、満足〜♪
(DJ MANZOKUではありませんよ!) -
この場所から雨が始まり、この場所で上がりましたね。
普陀宗乘之廟に居る間、ずっと雨に祟られちゃいましたね。 -
次に来る時は、低気圧はナシでお願いします!
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これから上がる人達。
あんたら運がエエね! -
爺ぃが気に入った松の木。
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それをバックに2枚撮りました!
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もう一枚!
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雨で、コスプレ撮影も商売あがったりだったようです。
今から降りてくる人達で稼いでよ!
では、普陀宗乘之廟の南向かいにある「避暑山荘」へと向かいます!(今から起きる問題を知らずに〜♪)
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