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7月19日、承徳旅行3日目の朝。<br />今日は北京へ戻りますが、昼過ぎの列車まで、いくつかのお寺を見て行きたいと思います。<br />候補のウチ、優先順位の高い方へ先に出かけ、時間の都合でもう一ヶ所訪問します。<br />では、感激して写真だらけになっちゃった「普寧寺」からご覧下さい!

おじさまと中国紀行14~承徳紀行13・神秘の大佛寺・普寧寺①

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2008/07/16 - 2008/07/22

36位(同エリア59件中)

旅行記グループ 2008年おじさまと中国紀行

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こまちゃん

こまちゃんさん

7月19日、承徳旅行3日目の朝。
今日は北京へ戻りますが、昼過ぎの列車まで、いくつかのお寺を見て行きたいと思います。
候補のウチ、優先順位の高い方へ先に出かけ、時間の都合でもう一ヶ所訪問します。
では、感激して写真だらけになっちゃった「普寧寺」からご覧下さい!

  • 期待を寄せていた「避暑山荘」に裏切られ(交通手段ともに)、ちょっちクタクタで最終日を迎えました。<br /><br />でもって、データよりもチープなこのホテルの超食は、やはりチープでした。普通の中華レストランなのに、夕飯で良い目をしているので、このチープさは承徳的にはおかしいです・・・。(`´#

    期待を寄せていた「避暑山荘」に裏切られ(交通手段ともに)、ちょっちクタクタで最終日を迎えました。

    でもって、データよりもチープなこのホテルの超食は、やはりチープでした。普通の中華レストランなのに、夕飯で良い目をしているので、このチープさは承徳的にはおかしいです・・・。(`´#

  • さて、今日は北京へ戻る列車までの時間をフルに活用し、しっかり観光してきたいと思います!<br />ホテル前でタクシーを拾うと、チャーターするのではなく「都度タクシー」としました。<br />笑顔で騙されるのはもうこりごりです。

    さて、今日は北京へ戻る列車までの時間をフルに活用し、しっかり観光してきたいと思います!
    ホテル前でタクシーを拾うと、チャーターするのではなく「都度タクシー」としました。
    笑顔で騙されるのはもうこりごりです。

  • でも、そう言う時に限って、良い人に出会うんですね〜。<br />気さくなおじさんは、我々を千手観音で有名な「普寧寺」へと誘ってくれました。<br />最初は通じなかったのですが、その理由は、地元では「大佛寺」と呼んでいるからだそうです。<br /><br />道路網は市民の為、道は人とスムーズに!

    でも、そう言う時に限って、良い人に出会うんですね〜。
    気さくなおじさんは、我々を千手観音で有名な「普寧寺」へと誘ってくれました。
    最初は通じなかったのですが、その理由は、地元では「大佛寺」と呼んでいるからだそうです。

    道路網は市民の為、道は人とスムーズに!

  • これが必殺!「晴れ男パワー」だっ!!<br />真っ青な空を撮っていたのに、ワゴン車がにょきっと現れてパチリ!

    これが必殺!「晴れ男パワー」だっ!!
    真っ青な空を撮っていたのに、ワゴン車がにょきっと現れてパチリ!

  • 気を撮り直して。<br />ここが承徳の繁華街。<br />初日の夜は、この付属医院の先(写真右方向)で夕食を摂りました。

    気を撮り直して。
    ここが承徳の繁華街。
    初日の夜は、この付属医院の先(写真右方向)で夕食を摂りました。

  • 車はその方向へと進んでくれたので、しっかり「裘翠楼」の写真を撮っておきました!<br />

    車はその方向へと進んでくれたので、しっかり「裘翠楼」の写真を撮っておきました!

  • 同じ道沿いには承徳劇場も。

    同じ道沿いには承徳劇場も。

  • 中国電网のビル。

    中国電网のビル。

  • ちっちゃな町ですが、ちょっとモダンなビルもちらほら。

    ちっちゃな町ですが、ちょっとモダンなビルもちらほら。

  • 最上階には「時計」が付いていました。

    最上階には「時計」が付いていました。

  • 薄茶色とのコンビネーションカラーのマンション。

    薄茶色とのコンビネーションカラーのマンション。

  • あら?同じカラーですね。<br />承徳の流行デザインなのでしょうか?

    あら?同じカラーですね。
    承徳の流行デザインなのでしょうか?

  • 雲一つ無い青空に聳える中国聯通アンテナ。

    雲一つ無い青空に聳える中国聯通アンテナ。

  • 昨日の避暑山荘前。

    昨日の避暑山荘前。

  • 真っ暗の看板には「外八廟」の案内が。

    真っ暗の看板には「外八廟」の案内が。

  • 山荘の一番奥にある永佑禅寺の舎利塔。<br />昨日はそこまで行かなかったので、行かれた方の写真でお楽しみ下さい!<br />→http://www.ctrip.com/community/itinerarywri/1142906.html

    山荘の一番奥にある永佑禅寺の舎利塔。
    昨日はそこまで行かなかったので、行かれた方の写真でお楽しみ下さい!
    http://www.ctrip.com/community/itinerarywri/1142906.html

  • 山荘の周辺は、こんな感じで市民の公園通りみたいになっていました。

    山荘の周辺は、こんな感じで市民の公園通りみたいになっていました。

  • 広。。。<br />やっと北の端辺りまで来ました。

    広。。。
    やっと北の端辺りまで来ました。

  • 昨日の小ポダラですね。<br />ここを斜め北東へと進むと・・・

    昨日の小ポダラですね。
    ここを斜め北東へと進むと・・・

  • 大きく茂った街路樹を抜けて、、、

    大きく茂った街路樹を抜けて、、、

  • 目的地へと到着しました!<br />タクシーは12元ほどでした(初乗り5元)。<br /><br />なるほど、大佛寺って書かれていますね。

    目的地へと到着しました!
    タクシーは12元ほどでした(初乗り5元)。

    なるほど、大佛寺って書かれていますね。

  • チケットを買って、正面入り口を抜けると・・・

    チケットを買って、正面入り口を抜けると・・・

  • 最初に現れた立派な碑楼。

    最初に現れた立派な碑楼。

  • 奥に見えている建物群は、チベット様式そのものですね。

    奥に見えている建物群は、チベット様式そのものですね。

  • では、碑楼へと向かいます。

    では、碑楼へと向かいます。

  • ・・・と園内を見渡すと、素敵な松の木が沢山植わっております。<br />既に爺ぃが釘付けです。

    ・・・と園内を見渡すと、素敵な松の木が沢山植わっております。
    既に爺ぃが釘付けです。

  • 前に進もうと思っても、、、

    前に進もうと思っても、、、

  • 素敵な松の木に、暫し足止め。

    素敵な松の木に、暫し足止め。

  • 観光化で手が加えられているものの、最近まで余り手付かずだったようですので、昔のままの木々なども見応えがありました。

    観光化で手が加えられているものの、最近まで余り手付かずだったようですので、昔のままの木々なども見応えがありました。

  • では、先へと進んで行きます。

    では、先へと進んで行きます。

  • 週末に差し掛かったので、参拝客でいっぱいになってきました(当日は金曜日でした)。

    週末に差し掛かったので、参拝客でいっぱいになってきました(当日は金曜日でした)。

  • 焼香炉の飾り物。

    焼香炉の飾り物。

  • 天王殿には弥勒佛が奉られています。

    天王殿には弥勒佛が奉られています。

  • 香炉には、年紀の入った龍の飾り物が。

    香炉には、年紀の入った龍の飾り物が。

  • 今日はお線香の香りが充満していました。

    今日はお線香の香りが充満していました。

  • 香炉越しに境内を見る。

    香炉越しに境内を見る。

  • 更に進むと、中国寺院の本殿「大雄宝殿」が。

    更に進むと、中国寺院の本殿「大雄宝殿」が。

  • ここも人がいっぱいですね。<br />昨日までとは大違いです。

    ここも人がいっぱいですね。
    昨日までとは大違いです。

  • そらも真っ青で素敵ですし。

    そらも真っ青で素敵ですし。

  • チベットや印度系なので、象さんの像も沢山見られます。<br />「象さんだからパオ〜〜ン!」って、おじさま、そんなはしたな〜い!?

    チベットや印度系なので、象さんの像も沢山見られます。
    「象さんだからパオ〜〜ン!」って、おじさま、そんなはしたな〜い!?

  • 爺ぃも入って記念撮影。

    爺ぃも入って記念撮影。

  • ちょっと角度を変えてソロで撮ってみましたら、目の表情がにこやかに見えちゃったり・・・(^^

    ちょっと角度を変えてソロで撮ってみましたら、目の表情がにこやかに見えちゃったり・・・(^^

  • 丘陵地帯にある寺院なので景色も独特。

    丘陵地帯にある寺院なので景色も独特。

  • 鼎越しにお堂を。

    鼎越しにお堂を。

  • 鼎情緒。

    鼎情緒。

  • この本堂でも、まだ千手観音は見られませんね。

    この本堂でも、まだ千手観音は見られませんね。

  • 振り返ると、素敵な屋根の景色が見えました。

    振り返ると、素敵な屋根の景色が見えました。

  • 境内風情。

    境内風情。

  • 本堂に奉られた阿弥陀如来。

    本堂に奉られた阿弥陀如来。

  • お堂の中も、中国とチベットのコラボですね。

    お堂の中も、中国とチベットのコラボですね。

  • 輪廻転生を表す建造物。<br />何もない空が無の境地。

    輪廻転生を表す建造物。
    何もない空が無の境地。

  • では、その上にあるお堂へと向かうことにします。<br /><br />階段を見た爺ぃが「待っている」と言いますが、千手観音だけは見ておかないと!

    では、その上にあるお堂へと向かうことにします。

    階段を見た爺ぃが「待っている」と言いますが、千手観音だけは見ておかないと!

  • 同じく輪廻転生の鐘。<br /><br />両者は向かい合わせになって配置されています。

    同じく輪廻転生の鐘。

    両者は向かい合わせになって配置されています。

  • 観察中のおじさま。

    観察中のおじさま。

  • 本堂の腰床には、龍の排水溝の飾りが。

    本堂の腰床には、龍の排水溝の飾りが。

  • この階段を登ります。<br /><br />ペットボトル回収のおばちゃんも頑張っていますから!

    この階段を登ります。

    ペットボトル回収のおばちゃんも頑張っていますから!

  • 上からの眺め。

    上からの眺め。

  • 大雄宝殿の9個の隅棟飾り。

    大雄宝殿の9個の隅棟飾り。

  • 千手観音のあるお堂。<br /><br />このお寺は、建造物の配置構成がオリジナルですね。

    千手観音のあるお堂。

    このお寺は、建造物の配置構成がオリジナルですね。

  • これから見る人も見てきた人も、心あらたかに・・・

    これから見る人も見てきた人も、心あらたかに・・・

  • 画家は写真がお好きなので、ここでもキッチリ記念撮影!

    画家は写真がお好きなので、ここでもキッチリ記念撮影!

  • でも、こまはこう言った「ナチュラルショット」のピンナップが好きです。

    でも、こまはこう言った「ナチュラルショット」のピンナップが好きです。

  • ここの香炉は屋根無しですね。<br />炎まで立ち上ってました!

    ここの香炉は屋根無しですね。
    炎まで立ち上ってました!

  • おおお!<br />どこかの気前の良いおじさん。<br />ここで一番大きくて太っと〜い線香を点けていました。<br />これも3本と決まっていますね。

    おおお!
    どこかの気前の良いおじさん。
    ここで一番大きくて太っと〜い線香を点けていました。
    これも3本と決まっていますね。

  • 大雄宝殿の階段石彫飾り「双龍図」。

    大雄宝殿の階段石彫飾り「双龍図」。

  • 余りの素敵な寺院に、みんなバラバラになって撮影していました。

    余りの素敵な寺院に、みんなバラバラになって撮影していました。

  • 千手観音のお堂前の参拝は、な、なんと「有料」ですね。<br /><br />他の所は、香炉に線香を供えるので、個人個人の心付けです。

    千手観音のお堂前の参拝は、な、なんと「有料」ですね。

    他の所は、香炉に線香を供えるので、個人個人の心付けです。

  • でも、柵で囲って変なアトラクションもくっつけて、強制的に定額100元を取っていました。。。<br />しかも、「縁結び」だそうです・・・(ーー;

    でも、柵で囲って変なアトラクションもくっつけて、強制的に定額100元を取っていました。。。
    しかも、「縁結び」だそうです・・・(ーー;

  • 「お客さん」が拝み始めると、周りの人たちも演奏を始めます。まるで流れ作業的ですね。<br /><br />観光産業が盛んになると、どうしてもこうしたものが附加されますね。世知辛いことこの上なし・・・<br /><br /><br />では、画像が尽きない普寧寺ですので、お待ちかねの千手観音は、次の旅行記でお届けします!<br />一応撮影禁止だそうですので、今から係員にネゴってきたいと思います。

    「お客さん」が拝み始めると、周りの人たちも演奏を始めます。まるで流れ作業的ですね。

    観光産業が盛んになると、どうしてもこうしたものが附加されますね。世知辛いことこの上なし・・・


    では、画像が尽きない普寧寺ですので、お待ちかねの千手観音は、次の旅行記でお届けします!
    一応撮影禁止だそうですので、今から係員にネゴってきたいと思います。

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