2008/07/16 - 2008/07/22
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こまちゃんさん
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7月18日午後。
お待ちかねの「避暑山荘」へと向かいました。
双塔山とお寺見物で時間を喰ったため、3時頃の訪問となりました。
ここで、考えても居なかった意外なことがあったりしましたが、「まあ、そんなモンでしょ承徳は・・・」
と言う事で諦めて、楽しみにしていた避暑山荘へと入って行くのでした・・・
が。。。
-
漸く、メインの目的場所でもあった「避暑山荘」へと到着。
あの親切そうなタクシーのおばさんが、「今日の見所はここまででしょうから、私もここで終わりで良いかしら?」
と言うので、帰りくらい自分で帰れることだし、「はい、判ったよ」と言う事で、精算することにしました。
待たせているだけでも同じ費用ですが、彼女のためとも考えた上でした。
精算しようとして「150元」を出す際、折角だし「200元でおつり無し」が良いかな…などと考えていると、「230元です」と言い始めました。
「あれ?150元って言ったよね」
と聞き返すと、ニコニコ微笑みながら、
「あれは半日価格だわ。見て、メーターは230元を超えてるでしょ」
・・・・・・・・
交渉価格乗車は、メーター言わないだろう!と思い、何か言おうかと思ったら、爺ぃが呆れた感じで制止して、
「好了、好了!払ってお終いにしよう。」
流石の爺ぃも、この卑怯な女には語る値打ちもないと見なして、珍しいことに、サッサと降りて終うことを選んだようです。
中国人に騙された中国人爺ぃでしたが、中国人爺ぃに宛てにすらされなくなった中国人も、もっと悲惨だと思います。
皆さんも、承徳のタクシー、特に善人を装ったスマイルサービスには、くれぐれも騙されないように!
ホテル旅行社が、ガイド付きで1日200元だったので、彼女の150元と比較して、値段もさながら、中国語ガイドが意味なしと言うこともあり彼女にしたのに、本当に残念な印象が残っちゃいました。
でも、世界遺産の避暑山荘を見て、気分を元に戻しましょう!!!? -
憧れの承徳で、心に描き続けた「避暑山荘」に足を踏み入れて、何をか思うおじさま。
-
お庭の前に、先ずは博物院がありました。
チケットは共通券なので入ってみます。 -
皇帝さんの館のようです。
-
テカテカの獅子像。
「触っちゃダメ」と言う事で、登らないように警告がありましたが、みんなの手がウヨウヨ伸びています。 -
子供らがよじ登っています。
-
大人は、それを見て喜んでいます。
むかついたので中国語で、「不会念字的人来這里,根本没有用(字も読めないヤツがここに来ても全く意味なし)」と言ってやりました。 -
こんなに大きな注意書きです。
-
挙げ句は大人もよじ登っております。
これが基本的な彼らの素質基準です。
これでは、幾ら国が政をしようとも、彼らは素知らぬ顔であるはずですね。
笑った間抜けヅラが、充分人格を表しております。 -
あ!!
おじさまも触った!!
・・・フリをしているだけです。 -
相変わらず登り続ける、無教育な中国人たち。
このせいで、教養有る中国人も同等扱いされてしまいます。 -
この低モラル現状説明で7枚も載せちゃいました・・・
では、憧れの避暑山荘を見て行きましょう! -
まだ博物院内でした・・・
-
院内は、先程のスコールで湿っていますね。
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植林とお堂の組み合わせで、静けさ漂う山荘の館。
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院内では、綺麗な緑も沢山見られました。
雨に濡れて、余計に綺麗に見えていますね。 -
皇帝の椅子。
この上で胡座をかいて座ってみたいですね。
こまが記事を書いている雑誌の10月号で、承徳の特集がありましたが、そこに採用されていた写真は、中で撮ったもののようです。 -
この様な光景が2,3ヶ所見られました。
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昔のフレートでしょうか?
ガイドが説明していましたが、特に聞いては居ませんでしたので判りません。^^; -
当時の書。
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お土産売り場の後ろには乾隆皇帝の肖像が。
長生きだった皇帝さんでしたね。 -
何を撮ったのか覚えてない・・・(@@;
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そろそろ出口のようです。
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出口の向こうには、大きな庭園があるようですね。
では早速向かってみましょう! -
・・・お!
バンビ模様の鹿がお出迎えです。
梅花鹿って言うそうですが、こんな角の鹿を見たことがありません。
奈良の鹿、安全のために角切りで角がありませんからね。 -
のそのそ〜っと寄ってきたので、カバンにあった餅子を上げてみました。
-
おじさまと爺ぃが手渡しであげましたが、上手く食べておりました。
美味しかったようで、何だかズンズン寄ってきます。
なので、またまたこまのリュックから、餅子を出して彼らに渡すと・・・ -
またまた欲しそうに寄ってきて、全然離れようとしません。
-
もっとちょーだいよう!!
-
あ!
鹿さん鹿さん、そこは噛んではいけませんよ〜!! -
あ!
鹿さん、鹿さん、カメラは食べられませんよ〜! -
爺ぃも餌やりに挑戦中!
腰が退けています。 -
みんなでいい加減に引き上げようとしたのですが、ドンドンついてくる鹿さん。
-
爺ぃ、無謀にもまたもや挑戦!
-
問題なくOKでした。
しかも、舌でぺろぺろし始めました。
これって動物の友好表現ですよね。 -
懐かれたようです。。。
-
こんなに人懐っこいので、こまも触ってみましたら、いきなり「カプ」っと噛まれてしまいました。
でも、草食動物なので鋭利な牙がありませんから、若干の鈍痛はあってもそんなに痛くはありませんでした。
でも、餌を持っているのはこまなのに、なんで噛み付くのよ〜!(`_´#
(その後、また別の所でも噛まれるのでした…(@@;) -
平原エリアに入ったら、初めて出会えた「避暑山荘」の観光地表示。
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長閑な風景。
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でも、当時の面影と言うよりも、とっても近代の人工的なのは何故でしょう。
これでも本当に「世界遺産」なのでしょうか・・・? -
池の端には蓮の花が。
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まだ涼しいからでしょうか、花は余り咲いておりませんでした。
杭州でもそうでしたが、満開になるのは8月なのかも。。。 -
逆光ですが、お池をバックに橋の上での記念撮影。
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池の端では、日中シンクロ撮影にて。
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疲れて辿り着いた所には、平地部分を巡回周遊する電気自動車の乗り場が。
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周遊自動車。
40元だそうです。 -
もうそこまでして回る元気もなく、期待とは裏腹の非自然体山荘で、興味も失せておりました。
山岳地帯ならまだしも、平地だけで40元(600円)は、現地価格から見てもボッタクリですし。
と言うことで、ボチボチ歩きながら引き返すことにしました。
この後、ちょっとしたハプニングを経て食事へと向かいま〜す!
あこがれの避暑山荘?へ続く…
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