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7月18日午後。<br />お待ちかねの「避暑山荘」へと向かいました。<br />双塔山とお寺見物で時間を喰ったため、3時頃の訪問となりました。<br />ここで、考えても居なかった意外なことがあったりしましたが、「まあ、そんなモンでしょ承徳は・・・」<br />と言う事で諦めて、楽しみにしていた避暑山荘へと入って行くのでした・・・<br /><br />が。。。<br />

おじさまと中国紀行12~承徳紀行11・あこがれの避暑山荘①

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2008/07/16 - 2008/07/22

25位(同エリア59件中)

旅行記グループ 2008年おじさまと中国紀行

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こまちゃん

こまちゃんさん

7月18日午後。
お待ちかねの「避暑山荘」へと向かいました。
双塔山とお寺見物で時間を喰ったため、3時頃の訪問となりました。
ここで、考えても居なかった意外なことがあったりしましたが、「まあ、そんなモンでしょ承徳は・・・」
と言う事で諦めて、楽しみにしていた避暑山荘へと入って行くのでした・・・

が。。。

  • 漸く、メインの目的場所でもあった「避暑山荘」へと到着。<br />あの親切そうなタクシーのおばさんが、「今日の見所はここまででしょうから、私もここで終わりで良いかしら?」<br />と言うので、帰りくらい自分で帰れることだし、「はい、判ったよ」と言う事で、精算することにしました。<br />待たせているだけでも同じ費用ですが、彼女のためとも考えた上でした。<br /><br />精算しようとして「150元」を出す際、折角だし「200元でおつり無し」が良いかな…などと考えていると、「230元です」と言い始めました。<br />「あれ?150元って言ったよね」<br />と聞き返すと、ニコニコ微笑みながら、<br />「あれは半日価格だわ。見て、メーターは230元を超えてるでしょ」<br /><br />・・・・・・・・<br />交渉価格乗車は、メーター言わないだろう!と思い、何か言おうかと思ったら、爺ぃが呆れた感じで制止して、<br />「好了、好了!払ってお終いにしよう。」<br />流石の爺ぃも、この卑怯な女には語る値打ちもないと見なして、珍しいことに、サッサと降りて終うことを選んだようです。<br />中国人に騙された中国人爺ぃでしたが、中国人爺ぃに宛てにすらされなくなった中国人も、もっと悲惨だと思います。<br />皆さんも、承徳のタクシー、特に善人を装ったスマイルサービスには、くれぐれも騙されないように!<br /><br />ホテル旅行社が、ガイド付きで1日200元だったので、彼女の150元と比較して、値段もさながら、中国語ガイドが意味なしと言うこともあり彼女にしたのに、本当に残念な印象が残っちゃいました。<br />でも、世界遺産の避暑山荘を見て、気分を元に戻しましょう!!!?

    漸く、メインの目的場所でもあった「避暑山荘」へと到着。
    あの親切そうなタクシーのおばさんが、「今日の見所はここまででしょうから、私もここで終わりで良いかしら?」
    と言うので、帰りくらい自分で帰れることだし、「はい、判ったよ」と言う事で、精算することにしました。
    待たせているだけでも同じ費用ですが、彼女のためとも考えた上でした。

    精算しようとして「150元」を出す際、折角だし「200元でおつり無し」が良いかな…などと考えていると、「230元です」と言い始めました。
    「あれ?150元って言ったよね」
    と聞き返すと、ニコニコ微笑みながら、
    「あれは半日価格だわ。見て、メーターは230元を超えてるでしょ」

    ・・・・・・・・
    交渉価格乗車は、メーター言わないだろう!と思い、何か言おうかと思ったら、爺ぃが呆れた感じで制止して、
    「好了、好了!払ってお終いにしよう。」
    流石の爺ぃも、この卑怯な女には語る値打ちもないと見なして、珍しいことに、サッサと降りて終うことを選んだようです。
    中国人に騙された中国人爺ぃでしたが、中国人爺ぃに宛てにすらされなくなった中国人も、もっと悲惨だと思います。
    皆さんも、承徳のタクシー、特に善人を装ったスマイルサービスには、くれぐれも騙されないように!

    ホテル旅行社が、ガイド付きで1日200元だったので、彼女の150元と比較して、値段もさながら、中国語ガイドが意味なしと言うこともあり彼女にしたのに、本当に残念な印象が残っちゃいました。
    でも、世界遺産の避暑山荘を見て、気分を元に戻しましょう!!!?

  • 憧れの承徳で、心に描き続けた「避暑山荘」に足を踏み入れて、何をか思うおじさま。

    憧れの承徳で、心に描き続けた「避暑山荘」に足を踏み入れて、何をか思うおじさま。

  • お庭の前に、先ずは博物院がありました。<br />チケットは共通券なので入ってみます。

    お庭の前に、先ずは博物院がありました。
    チケットは共通券なので入ってみます。

  • 皇帝さんの館のようです。

    皇帝さんの館のようです。

  • テカテカの獅子像。<br />「触っちゃダメ」と言う事で、登らないように警告がありましたが、みんなの手がウヨウヨ伸びています。

    テカテカの獅子像。
    「触っちゃダメ」と言う事で、登らないように警告がありましたが、みんなの手がウヨウヨ伸びています。

  • 子供らがよじ登っています。<br />

    子供らがよじ登っています。

  • 大人は、それを見て喜んでいます。<br />むかついたので中国語で、「不会念字的人来這里,根本没有用(字も読めないヤツがここに来ても全く意味なし)」と言ってやりました。

    大人は、それを見て喜んでいます。
    むかついたので中国語で、「不会念字的人来這里,根本没有用(字も読めないヤツがここに来ても全く意味なし)」と言ってやりました。

  • こんなに大きな注意書きです。

    こんなに大きな注意書きです。

  • 挙げ句は大人もよじ登っております。<br />これが基本的な彼らの素質基準です。<br />これでは、幾ら国が政をしようとも、彼らは素知らぬ顔であるはずですね。<br /><br />笑った間抜けヅラが、充分人格を表しております。

    挙げ句は大人もよじ登っております。
    これが基本的な彼らの素質基準です。
    これでは、幾ら国が政をしようとも、彼らは素知らぬ顔であるはずですね。

    笑った間抜けヅラが、充分人格を表しております。

  • あ!!<br />おじさまも触った!!<br />・・・フリをしているだけです。

    あ!!
    おじさまも触った!!
    ・・・フリをしているだけです。

  • 相変わらず登り続ける、無教育な中国人たち。<br />このせいで、教養有る中国人も同等扱いされてしまいます。

    相変わらず登り続ける、無教育な中国人たち。
    このせいで、教養有る中国人も同等扱いされてしまいます。

  • この低モラル現状説明で7枚も載せちゃいました・・・<br /><br />では、憧れの避暑山荘を見て行きましょう!

    この低モラル現状説明で7枚も載せちゃいました・・・

    では、憧れの避暑山荘を見て行きましょう!

  • まだ博物院内でした・・・

    まだ博物院内でした・・・

  • 院内は、先程のスコールで湿っていますね。

    院内は、先程のスコールで湿っていますね。

  • 植林とお堂の組み合わせで、静けさ漂う山荘の館。

    植林とお堂の組み合わせで、静けさ漂う山荘の館。

  • 院内では、綺麗な緑も沢山見られました。<br />雨に濡れて、余計に綺麗に見えていますね。

    院内では、綺麗な緑も沢山見られました。
    雨に濡れて、余計に綺麗に見えていますね。

  • 皇帝の椅子。<br />この上で胡座をかいて座ってみたいですね。<br /><br />こまが記事を書いている雑誌の10月号で、承徳の特集がありましたが、そこに採用されていた写真は、中で撮ったもののようです。

    皇帝の椅子。
    この上で胡座をかいて座ってみたいですね。

    こまが記事を書いている雑誌の10月号で、承徳の特集がありましたが、そこに採用されていた写真は、中で撮ったもののようです。

  • この様な光景が2,3ヶ所見られました。

    この様な光景が2,3ヶ所見られました。

  • 昔のフレートでしょうか?<br />ガイドが説明していましたが、特に聞いては居ませんでしたので判りません。^^;<br />

    昔のフレートでしょうか?
    ガイドが説明していましたが、特に聞いては居ませんでしたので判りません。^^;

  • 当時の書。

    当時の書。

  • お土産売り場の後ろには乾隆皇帝の肖像が。<br />長生きだった皇帝さんでしたね。

    お土産売り場の後ろには乾隆皇帝の肖像が。
    長生きだった皇帝さんでしたね。

  • 何を撮ったのか覚えてない・・・(@@;

    何を撮ったのか覚えてない・・・(@@;

  • そろそろ出口のようです。

    そろそろ出口のようです。

  • 出口の向こうには、大きな庭園があるようですね。<br />では早速向かってみましょう!

    出口の向こうには、大きな庭園があるようですね。
    では早速向かってみましょう!

  • ・・・お!<br />バンビ模様の鹿がお出迎えです。<br />梅花鹿って言うそうですが、こんな角の鹿を見たことがありません。<br />奈良の鹿、安全のために角切りで角がありませんからね。

    ・・・お!
    バンビ模様の鹿がお出迎えです。
    梅花鹿って言うそうですが、こんな角の鹿を見たことがありません。
    奈良の鹿、安全のために角切りで角がありませんからね。

  • のそのそ〜っと寄ってきたので、カバンにあった餅子を上げてみました。

    のそのそ〜っと寄ってきたので、カバンにあった餅子を上げてみました。

  • おじさまと爺ぃが手渡しであげましたが、上手く食べておりました。<br />美味しかったようで、何だかズンズン寄ってきます。<br /><br />なので、またまたこまのリュックから、餅子を出して彼らに渡すと・・・

    おじさまと爺ぃが手渡しであげましたが、上手く食べておりました。
    美味しかったようで、何だかズンズン寄ってきます。

    なので、またまたこまのリュックから、餅子を出して彼らに渡すと・・・

  • またまた欲しそうに寄ってきて、全然離れようとしません。

    またまた欲しそうに寄ってきて、全然離れようとしません。

  • もっとちょーだいよう!!

    もっとちょーだいよう!!

  • あ!<br />鹿さん鹿さん、そこは噛んではいけませんよ〜!!

    あ!
    鹿さん鹿さん、そこは噛んではいけませんよ〜!!

  • あ!<br />鹿さん、鹿さん、カメラは食べられませんよ〜!

    あ!
    鹿さん、鹿さん、カメラは食べられませんよ〜!

  • 爺ぃも餌やりに挑戦中!<br /><br />腰が退けています。

    爺ぃも餌やりに挑戦中!

    腰が退けています。

  • みんなでいい加減に引き上げようとしたのですが、ドンドンついてくる鹿さん。

    みんなでいい加減に引き上げようとしたのですが、ドンドンついてくる鹿さん。

  • 爺ぃ、無謀にもまたもや挑戦!

    爺ぃ、無謀にもまたもや挑戦!

  • 問題なくOKでした。<br />しかも、舌でぺろぺろし始めました。<br />これって動物の友好表現ですよね。

    問題なくOKでした。
    しかも、舌でぺろぺろし始めました。
    これって動物の友好表現ですよね。

  • 懐かれたようです。。。

    懐かれたようです。。。

  • こんなに人懐っこいので、こまも触ってみましたら、いきなり「カプ」っと噛まれてしまいました。<br />でも、草食動物なので鋭利な牙がありませんから、若干の鈍痛はあってもそんなに痛くはありませんでした。<br />でも、餌を持っているのはこまなのに、なんで噛み付くのよ〜!(`_´#<br />(その後、また別の所でも噛まれるのでした…(@@;)

    こんなに人懐っこいので、こまも触ってみましたら、いきなり「カプ」っと噛まれてしまいました。
    でも、草食動物なので鋭利な牙がありませんから、若干の鈍痛はあってもそんなに痛くはありませんでした。
    でも、餌を持っているのはこまなのに、なんで噛み付くのよ〜!(`_´#
    (その後、また別の所でも噛まれるのでした…(@@;)

  • 平原エリアに入ったら、初めて出会えた「避暑山荘」の観光地表示。

    平原エリアに入ったら、初めて出会えた「避暑山荘」の観光地表示。

  • 長閑な風景。

    長閑な風景。

  • でも、当時の面影と言うよりも、とっても近代の人工的なのは何故でしょう。<br />これでも本当に「世界遺産」なのでしょうか・・・?<br />

    でも、当時の面影と言うよりも、とっても近代の人工的なのは何故でしょう。
    これでも本当に「世界遺産」なのでしょうか・・・?

  • 池の端には蓮の花が。

    池の端には蓮の花が。

  • まだ涼しいからでしょうか、花は余り咲いておりませんでした。<br />杭州でもそうでしたが、満開になるのは8月なのかも。。。

    まだ涼しいからでしょうか、花は余り咲いておりませんでした。
    杭州でもそうでしたが、満開になるのは8月なのかも。。。

  • 逆光ですが、お池をバックに橋の上での記念撮影。<br />

    逆光ですが、お池をバックに橋の上での記念撮影。

  • 池の端では、日中シンクロ撮影にて。

    池の端では、日中シンクロ撮影にて。

  • 疲れて辿り着いた所には、平地部分を巡回周遊する電気自動車の乗り場が。

    疲れて辿り着いた所には、平地部分を巡回周遊する電気自動車の乗り場が。

  • 周遊自動車。<br />40元だそうです。

    周遊自動車。
    40元だそうです。

  • もうそこまでして回る元気もなく、期待とは裏腹の非自然体山荘で、興味も失せておりました。<br />山岳地帯ならまだしも、平地だけで40元(600円)は、現地価格から見てもボッタクリですし。<br /><br />と言うことで、ボチボチ歩きながら引き返すことにしました。<br />この後、ちょっとしたハプニングを経て食事へと向かいま〜す!<br /><br />あこがれの避暑山荘?へ続く…

    もうそこまでして回る元気もなく、期待とは裏腹の非自然体山荘で、興味も失せておりました。
    山岳地帯ならまだしも、平地だけで40元(600円)は、現地価格から見てもボッタクリですし。

    と言うことで、ボチボチ歩きながら引き返すことにしました。
    この後、ちょっとしたハプニングを経て食事へと向かいま〜す!

    あこがれの避暑山荘?へ続く…

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