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7月19日、承徳旅行3日目最後のスポット。<br />承徳の外八廟には、中心となる寺院で、拉薩のポダラを真似て建造された普陀宗乘之廟があり、<br />通称「小普陀拉(ミニポダラ)」と呼ばれており、それは昨日訪問してきました。<br />そしてその近くに、また更に小振りのポダラがあるので出かけてきました。<br />遠くに見えている「グー岩」も魅力でしたが、本日13時半のN212次列車で北京へ<br />戻るので、それまでに回る為には、現在11時ですから時間が足りそうに有りません。<br /><br />では、承徳最後のスポットは、外八廟寺院巡りで「須弥福寿之廟」をご案内させて戴きます。

おじさまと中国紀行16~承徳紀行15・リトルポダラ・須弥福寿之廟

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2008/07/16 - 2008/07/22

23位(同エリア57件中)

旅行記グループ 2008年おじさまと中国紀行

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こまちゃん

こまちゃんさん

7月19日、承徳旅行3日目最後のスポット。
承徳の外八廟には、中心となる寺院で、拉薩のポダラを真似て建造された普陀宗乘之廟があり、
通称「小普陀拉(ミニポダラ)」と呼ばれており、それは昨日訪問してきました。
そしてその近くに、また更に小振りのポダラがあるので出かけてきました。
遠くに見えている「グー岩」も魅力でしたが、本日13時半のN212次列車で北京へ
戻るので、それまでに回る為には、現在11時ですから時間が足りそうに有りません。

では、承徳最後のスポットは、外八廟寺院巡りで「須弥福寿之廟」をご案内させて戴きます。

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  • こま達は普寧寺を後にして、グー岩をあきらめて、須弥福寿之廟へと向かいます。

    こま達は普寧寺を後にして、グー岩をあきらめて、須弥福寿之廟へと向かいます。

  • この避暑山荘北側の通りは、今回何度も行ったり来たりしましたね。

    この避暑山荘北側の通りは、今回何度も行ったり来たりしましたね。

  • 運転手のお爺さんには、また玄関で待っていて貰います。<br />車を降りて、通りから奥へ進むと、故宮などにも有るような橋がありました。<br />須弥福寿之廟はこの先です。

    運転手のお爺さんには、また玄関で待っていて貰います。
    車を降りて、通りから奥へ進むと、故宮などにも有るような橋がありました。
    須弥福寿之廟はこの先です。

  • 橋の向こうに入り口があります。<br />その手前に、お寺の説明書きもありました。

    橋の向こうに入り口があります。
    その手前に、お寺の説明書きもありました。

  • 須弥福寿之廟の正面です。

    須弥福寿之廟の正面です。

  • 須弥福寿之廟に到着です。<br />すると、爺ぃは疲れたのでここで待つと言います。この辺りの寺院では、上へ向かう階段が多すぎますし、ここがどんな構造かは判りませんが、そう言う事でおじさまとこまの2人で入る事にしました。

    須弥福寿之廟に到着です。
    すると、爺ぃは疲れたのでここで待つと言います。この辺りの寺院では、上へ向かう階段が多すぎますし、ここがどんな構造かは判りませんが、そう言う事でおじさまとこまの2人で入る事にしました。

  • 世界遺産で5星級観光地だそうですが、こんなものを世界遺産の寺院の壁に打ち付けるのはどうかと思いますが・・・<br />日本に来た事がある爺ぃは、こう言うのを比較してみると、中国の遺産管理を疑問視し、日本の文物保護の素晴らしさを、自分の印象から良く語ってくれます。

    世界遺産で5星級観光地だそうですが、こんなものを世界遺産の寺院の壁に打ち付けるのはどうかと思いますが・・・
    日本に来た事がある爺ぃは、こう言うのを比較してみると、中国の遺産管理を疑問視し、日本の文物保護の素晴らしさを、自分の印象から良く語ってくれます。

  • さて、中へと進んで行きましょう!

    さて、中へと進んで行きましょう!

  • 大きな香炉も、こちらの寺院の特徴ですね。

    大きな香炉も、こちらの寺院の特徴ですね。

  • 全体的には、そのままの姿で地味な感じのところが多いのですが、所々には、こうした綺麗な花があしらってありました。

    全体的には、そのままの姿で地味な感じのところが多いのですが、所々には、こうした綺麗な花があしらってありました。

  • 最初のその建物は「碑楼」。<br />中には大きな石碑が建てられています。<br />そして、その石碑を支えているのは、、、

    最初のその建物は「碑楼」。
    中には大きな石碑が建てられています。
    そして、その石碑を支えているのは、、、

  • 龍の子「贔屓」。

    龍の子「贔屓」。

  • 石碑には、沢山の龍が彫られています。

    石碑には、沢山の龍が彫られています。

  • その天辺にも龍の子が2頭います。

    その天辺にも龍の子が2頭います。

  • 意外にかわいい贔屓のおしり。<br />尾っぽがクルリンとなっていました。

    意外にかわいい贔屓のおしり。
    尾っぽがクルリンとなっていました。

  • 碑楼を過ぎたら、暫くは長閑な自然の風景でしたが、、、

    碑楼を過ぎたら、暫くは長閑な自然の風景でしたが、、、

  • 木々の隙間から、あっちのポダラにもあったような綺麗な楼門が見えてきました。

    木々の隙間から、あっちのポダラにもあったような綺麗な楼門が見えてきました。

  • 両端にある狛犬さんは獅子ではなく、またまた「象さん」です。<br />足の裏がかわいい〜♪<br /><br />向こうに見えているのが、昨日訪れた小普陀拉。

    両端にある狛犬さんは獅子ではなく、またまた「象さん」です。
    足の裏がかわいい〜♪

    向こうに見えているのが、昨日訪れた小普陀拉。

  • あ、逆光で残念ですが、こっちの方向のほうが良いですね。

    あ、逆光で残念ですが、こっちの方向のほうが良いですね。

  • 先程見えていた楼門です。<br />綺麗上に豪華。<br />人が少なくて貸し切り状態でした!!

    先程見えていた楼門です。
    綺麗上に豪華。
    人が少なくて貸し切り状態でした!!

  • 楼門をくぐると、やはり有りました「階段」。<br />その上にも、きっと色んな登るヶ所があると思います。<br />爺ぃは下で待っていて正解でしたね。

    楼門をくぐると、やはり有りました「階段」。
    その上にも、きっと色んな登るヶ所があると思います。
    爺ぃは下で待っていて正解でしたね。

  • 建物の中へ進みます。<br />小ポダラよりは直ぐに四合院式の建物へ到着できました。

    建物の中へ進みます。
    小ポダラよりは直ぐに四合院式の建物へ到着できました。

  • お寺の名前が入った鼎。

    お寺の名前が入った鼎。

  • 一つ少ない三階建てですね。

    一つ少ない三階建てですね。

  • お!<br />綺麗なお堂が見えています。<br />向こうの小ポダラにも、外からは見えないお堂が、中に隠れていました。

    お!
    綺麗なお堂が見えています。
    向こうの小ポダラにも、外からは見えないお堂が、中に隠れていました。

  • 中に入る前に、奥の庭園へと出てみました。<br /><br />そこから見える四合院の真ん中にある龍の大屋根。<br />龍が、他の屋根飾りと違ってて、ちょっと変わった形でした。

    中に入る前に、奥の庭園へと出てみました。

    そこから見える四合院の真ん中にある龍の大屋根。
    龍が、他の屋根飾りと違ってて、ちょっと変わった形でした。

  • 裏庭から見ると、小さな祠が2つ建てられていて、それが両端に並んでいました。<br />これは右側(正面からなら左)。

    裏庭から見ると、小さな祠が2つ建てられていて、それが両端に並んでいました。
    これは右側(正面からなら左)。

  • 庭の広さには限界があるので、両端の祠はカメラに入りませんね。

    庭の広さには限界があるので、両端の祠はカメラに入りませんね。

  • 真ん中の龍のお堂。

    真ん中の龍のお堂。

  • 一番奥のお堂には入れませんでした。<br />(そのお堂の画像はなくて、階段のみの写真でした。)

    一番奥のお堂には入れませんでした。
    (そのお堂の画像はなくて、階段のみの写真でした。)

  • 左の祠。<br />祠の大屋根には鹿が乗っかっています。

    左の祠。
    祠の大屋根には鹿が乗っかっています。

  • 龍の飾りのアップ。<br />後ろに避暑山荘の塀が見えています。

    龍の飾りのアップ。
    後ろに避暑山荘の塀が見えています。

  • 見に行かなかった「グー岩」も見えました。

    見に行かなかった「グー岩」も見えました。

  • 象のような龍の顔をした屋根飾り。<br />中国の屋根飾りの説明では、龍の9頭の子供のウチ、「贔屓」の兄弟で別の名前の、屋根を守るものが居ると言う事です。

    象のような龍の顔をした屋根飾り。
    中国の屋根飾りの説明では、龍の9頭の子供のウチ、「贔屓」の兄弟で別の名前の、屋根を守るものが居ると言う事です。

  • 龍の大屋根にも。梁の先には龍の子の頭が見えていました。

    龍の大屋根にも。梁の先には龍の子の頭が見えていました。

  • 大空を背景にパチリ!

    大空を背景にパチリ!

  • 龍飾りのあるお堂の屋根。<br />フルセットの様子です。

    龍飾りのあるお堂の屋根。
    フルセットの様子です。

  • では、中へ登ってみましょう!<br /><br />通路の天井にある龍絵が綺麗ですね。

    では、中へ登ってみましょう!

    通路の天井にある龍絵が綺麗ですね。

  • 上に登って、近くから写した龍のお堂の表札。<br />「妙高荘堂」と呼ぶようです。<br />やはり、天壇などのと同じで、九龍の額で飾られていました。

    上に登って、近くから写した龍のお堂の表札。
    「妙高荘堂」と呼ぶようです。
    やはり、天壇などのと同じで、九龍の額で飾られていました。

  • 四合院部分の一部が通り抜けになってて、玄関となっています。

    四合院部分の一部が通り抜けになってて、玄関となっています。

  • さて、ここからで様と思いますが、そこから真上を仰いでみると、青空とお堂と四合院のコラボが面白かったのでパチリ!

    さて、ここからで様と思いますが、そこから真上を仰いでみると、青空とお堂と四合院のコラボが面白かったのでパチリ!

  • おじさまをモデルに明暗の効果を楽しんでみました。

    おじさまをモデルに明暗の効果を楽しんでみました。

  • 向こうの景色を出してみると、龍の壁彫刻が見えていました。

    向こうの景色を出してみると、龍の壁彫刻が見えていました。

  • こんな感じです。

    こんな感じです。

  • 先程の場所ですが、この周りも散歩できそうですね。

    先程の場所ですが、この周りも散歩できそうですね。

  • おじさまの指さす方向を、

    おじさまの指さす方向を、

  • パチリ!

    パチリ!

  • でも、たったこれだけでは全体の様子が良く判らないので、久々に大パノラマを用意してみました。<br /><br />5枚繋いで仕上げてみました。大きな元画像へはこちら!(↓)<br />http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/15/26/29/src_15262982.jpg?20090120013712

    でも、たったこれだけでは全体の様子が良く判らないので、久々に大パノラマを用意してみました。

    5枚繋いで仕上げてみました。大きな元画像へはこちら!(↓)
    http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/15/26/29/src_15262982.jpg?20090120013712

  • 佇み物思いに耽る我がモデル。

    佇み物思いに耽る我がモデル。

  • 天気がスカッと晴れませんが、もともと雨の予報を蹴散らした「超弩級晴れ男」のおじさまが居るので、ひどい雨にはなりませんね。

    天気がスカッと晴れませんが、もともと雨の予報を蹴散らした「超弩級晴れ男」のおじさまが居るので、ひどい雨にはなりませんね。

  • 写真を撮っていた後方にあったお堂に登り、そこから辺りを眺めてみる事にしました。

    写真を撮っていた後方にあったお堂に登り、そこから辺りを眺めてみる事にしました。

  • 塀の手摺りに止まっていたアゲハ。

    塀の手摺りに止まっていたアゲハ。

  • 逃げないので、真上からもパチリ!

    逃げないので、真上からもパチリ!

  • 須弥福寿之廟の外側も見えました。

    須弥福寿之廟の外側も見えました。

  • その向こうに見える、小ポダラ事「普陀宗乘之廟」。

    その向こうに見える、小ポダラ事「普陀宗乘之廟」。

  • そこから見た須弥福寿之廟本堂。

    そこから見た須弥福寿之廟本堂。

  • さて、爺ぃの待つ正面へと戻りましょうか。

    さて、爺ぃの待つ正面へと戻りましょうか。

  • 碑楼を内側からパチリ!

    碑楼を内側からパチリ!

  • そしてまたまた正面から。<br />

    そしてまたまた正面から。

  • この碑楼にも、「智光普照」という名前があるのでパチリ!<br />

    この碑楼にも、「智光普照」という名前があるのでパチリ!

  • 漸く他の観光客と出会いました!<br /><br />ではここからさようなら〜!

    漸く他の観光客と出会いました!

    ではここからさようなら〜!

  • 出て来て、狛犬(獅子)の後ろ姿も撮ってみました。<br /><br />首には何か飾り物があるようで、中国結びになっていました。

    出て来て、狛犬(獅子)の後ろ姿も撮ってみました。

    首には何か飾り物があるようで、中国結びになっていました。

  • あれ?<br />爺ぃと車がここまで来ていました。<br />さっきの道ではなく、運転手の爺さんが中まで来ていたようですね。

    あれ?
    爺ぃと車がここまで来ていました。
    さっきの道ではなく、運転手の爺さんが中まで来ていたようですね。

  • 中の様子を、爺ぃに見せているおじさま。

    中の様子を、爺ぃに見せているおじさま。

  • これで承徳観光はお終いです。<br /><br />では、荷物を受け取りにホテルへ戻ってから、承徳站へ向かいます。<br />現在11時50分なので、時間的にも余裕です。<br />アテンダーとしては時間割がばっちりかも!!(^&#28780;^v<br /><br />さて、明日からは北京観光ですが、その前に帰路の様子もご覧下さいね〜。

    これで承徳観光はお終いです。

    では、荷物を受け取りにホテルへ戻ってから、承徳站へ向かいます。
    現在11時50分なので、時間的にも余裕です。
    アテンダーとしては時間割がばっちりかも!!(^灬^v

    さて、明日からは北京観光ですが、その前に帰路の様子もご覧下さいね〜。

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