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先日明治村でフランク・ロイド・ライトの帝国ホテルを見てきましたが、池袋にもライトの作品が残っているとの情報により、自由学園明日館を見てきました。<br />自由学園は羽仁吉一、もと子夫妻により大正10年(1921年)に女学校として創立されました。明日館は自由学園創立の際の校舎で、アメリカの建築の巨匠フランク・ロイド・ライトとその弟子の遠藤新の設計した建物です。<br />帝国ホテルの設計で来日中のライトが、羽仁夫妻の教育理念に共感し設計を引き受けたもので、「自由学園にふさわしい自由なる心こそ、この小さな校舎の意匠の基調である」と言ったとか・・・。

フランク・ロイド・ライトの遺構 自由学園 明日館

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2007/09/24 - 2007/09/24

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旅行記グループ 近代建築散歩(東京2)

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ぬいぬい

ぬいぬいさん

先日明治村でフランク・ロイド・ライトの帝国ホテルを見てきましたが、池袋にもライトの作品が残っているとの情報により、自由学園明日館を見てきました。
自由学園は羽仁吉一、もと子夫妻により大正10年(1921年)に女学校として創立されました。明日館は自由学園創立の際の校舎で、アメリカの建築の巨匠フランク・ロイド・ライトとその弟子の遠藤新の設計した建物です。
帝国ホテルの設計で来日中のライトが、羽仁夫妻の教育理念に共感し設計を引き受けたもので、「自由学園にふさわしい自由なる心こそ、この小さな校舎の意匠の基調である」と言ったとか・・・。

交通手段
JRローカル 徒歩

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  • フランク・ロイド・ライトの設計した自由学園は、池袋の西口から歩いて5、6分の西池袋の住宅地の中にありました。

    フランク・ロイド・ライトの設計した自由学園は、池袋の西口から歩いて5、6分の西池袋の住宅地の中にありました。

  • クリスチャンだった女性思想家で、日本で初めての女性新聞記者であった羽仁もと子とジャーナリストであった夫羽仁吉一によって、1921年4月15日、キリスト教精神に基づいた理想教育を実践しようとここに女学校を設立しました。<br />自分の頭で考え、行動する真の実力を持った人間、またその実力にふさわしい教養と人格を育てようという教育理念だったそうです。

    クリスチャンだった女性思想家で、日本で初めての女性新聞記者であった羽仁もと子とジャーナリストであった夫羽仁吉一によって、1921年4月15日、キリスト教精神に基づいた理想教育を実践しようとここに女学校を設立しました。
    自分の頭で考え、行動する真の実力を持った人間、またその実力にふさわしい教養と人格を育てようという教育理念だったそうです。

  • 教育方針は、毎日の生活を生徒自身が責任を持って行う自労自治の精神に基づき、学生の多くが学園内の寮で生活し、校内の維持管理や給食調理も生徒自身が行うなど、文部科学省のカリキュラムにとらわれない独自の教育方法を採用した特徴ある学校でした。<br /><br />

    教育方針は、毎日の生活を生徒自身が責任を持って行う自労自治の精神に基づき、学生の多くが学園内の寮で生活し、校内の維持管理や給食調理も生徒自身が行うなど、文部科学省のカリキュラムにとらわれない独自の教育方法を採用した特徴ある学校でした。

  • 現在は、学校の拠点を東京都下の東久留米市に移し、幼児生活団(幼稚園) 初等部(小学校) 女子部(中等科・高等科) 男子部(中等科・高等科) 最高学部(大学に相当する四年課程と短大に相当する二年課程に分かれる)まで、一貫した教育体系となっています。

    現在は、学校の拠点を東京都下の東久留米市に移し、幼児生活団(幼稚園) 初等部(小学校) 女子部(中等科・高等科) 男子部(中等科・高等科) 最高学部(大学に相当する四年課程と短大に相当する二年課程に分かれる)まで、一貫した教育体系となっています。

  • ライトとその弟子の遠藤新の設計したのは中央にホールを配した本館部分で、昭和に入って建てられた講堂は、ライトの設計コンセプトを継承した遠藤新によるものです。

    ライトとその弟子の遠藤新の設計したのは中央にホールを配した本館部分で、昭和に入って建てられた講堂は、ライトの設計コンセプトを継承した遠藤新によるものです。

  • 中央のホールを中心にして左右に教室を配しています。この部屋は向かって右側の大教室。天井は屋根勾配に合わせて斜めになっています。

    中央のホールを中心にして左右に教室を配しています。この部屋は向かって右側の大教室。天井は屋根勾配に合わせて斜めになっています。

  • この東側の教室は中央棟よりも4年遅れて大正14年に竣工しています。

    この東側の教室は中央棟よりも4年遅れて大正14年に竣工しています。

  • 東教室の玄関。この入り口の幾何学的な建具の装飾はプレーリーハウス(草原様式)と呼ばれた一連のライトの作品の意匠を象徴したものです。

    東教室の玄関。この入り口の幾何学的な建具の装飾はプレーリーハウス(草原様式)と呼ばれた一連のライトの作品の意匠を象徴したものです。

  • 2階の大食堂に上がる階段は左右それぞれの教室から上がれるよう2ヶ所付いています。

    2階の大食堂に上がる階段は左右それぞれの教室から上がれるよう2ヶ所付いています。

  • 2階の食堂も屋根の勾配に合わせて広い空間をとっています。

    2階の食堂も屋根の勾配に合わせて広い空間をとっています。

  • 中央のホールの窓も幾何学模様になっていて、改修される前は上下2つに分けられていたそうですが、現在は竣工当初の姿に復元されたそうです。

    中央のホールの窓も幾何学模様になっていて、改修される前は上下2つに分けられていたそうですが、現在は竣工当初の姿に復元されたそうです。

  • 食堂の3方に出っ張った形で配された小食堂は、竣工当初はバルコニーだったそうですが、生徒の増加により増築されたようです。

    食堂の3方に出っ張った形で配された小食堂は、竣工当初はバルコニーだったそうですが、生徒の増加により増築されたようです。

  • 自然光を巧みに取り込み、幾何学的な装飾を用いて変化に富ませた空間は、帝国ホテルと共通するライトの建築特徴を良く表したものですね。

    自然光を巧みに取り込み、幾何学的な装飾を用いて変化に富ませた空間は、帝国ホテルと共通するライトの建築特徴を良く表したものですね。

  • 食堂の中央には暖炉があり、今も冬になると薪を燃やしているそうです。

    食堂の中央には暖炉があり、今も冬になると薪を燃やしているそうです。

  • この食堂は、結婚式の披露宴やパーティ会場として利用できるそうです。

    この食堂は、結婚式の披露宴やパーティ会場として利用できるそうです。

  • この部屋は西側の会議室。中央のホールを中心にシンメトリーの建物になっているため、東側にも同じ大きさの会議室があります。

    この部屋は西側の会議室。中央のホールを中心にシンメトリーの建物になっているため、東側にも同じ大きさの会議室があります。

  • 現在は学園のPR室として使われていて学校案内のビデオを見ることができます。大正10年4月開校の際唯一形が整っていたのはここだけだったため、ここで第1期生の入学式が執り行われたそうです。

    現在は学園のPR室として使われていて学校案内のビデオを見ることができます。大正10年4月開校の際唯一形が整っていたのはここだけだったため、ここで第1期生の入学式が執り行われたそうです。

  • 南面の大きな窓が付けられた廊下は自然光が入り、明るい感じになっています。

    南面の大きな窓が付けられた廊下は自然光が入り、明るい感じになっています。

  • 建物の構造は木造ですが、現在のツーバイフォー工法の先駆けといわれています。

    建物の構造は木造ですが、現在のツーバイフォー工法の先駆けといわれています。

  • 天井の埋め込まれた照明器具も幾何学模様になっています。

    天井の埋め込まれた照明器具も幾何学模様になっています。

  • 今日は休日見学デイのため、施設をすべてみる事ができま内部を見れる日は限られていますので、興味のある人はホームページで確認後に行くのが良いと思います。<br />ちなみに入館料は400円。喫茶券付きの600円もあります。この日はコーヒーとパウンドケーキをいただきました。この紅茶のケーキなかなか美味でした。夜間見学の日はビールを飲む事もできます。

    今日は休日見学デイのため、施設をすべてみる事ができま内部を見れる日は限られていますので、興味のある人はホームページで確認後に行くのが良いと思います。
    ちなみに入館料は400円。喫茶券付きの600円もあります。この日はコーヒーとパウンドケーキをいただきました。この紅茶のケーキなかなか美味でした。夜間見学の日はビールを飲む事もできます。

  • ホールの壁にある壁画は、創立10周年を記念して、旧約聖書の「出エジプト記」の一節を生徒が描いたものだそうですが、長いこと壁の漆喰の中に埋もれていたそうですが、修復工事の際に生徒の手で蘇らせたそうです。

    ホールの壁にある壁画は、創立10周年を記念して、旧約聖書の「出エジプト記」の一節を生徒が描いたものだそうですが、長いこと壁の漆喰の中に埋もれていたそうですが、修復工事の際に生徒の手で蘇らせたそうです。

  • ホールの中2階部分はミニミュージアムになっていてライトと明日館保存修理工事に関する資料を展示しています。ここだけ撮影禁止エリアになっていましたので写真はありません。

    ホールの中2階部分はミニミュージアムになっていてライトと明日館保存修理工事に関する資料を展示しています。ここだけ撮影禁止エリアになっていましたので写真はありません。

  • この食堂に使われている照明器具もライトのデザインによるものです。

    この食堂に使われている照明器具もライトのデザインによるものです。

  • 2階の食堂部分は一般開放していて、結婚式なども受け付けてくれるそうです。披露宴をここで行なう人もいるようですが、テーブルも椅子も子供サイズでちょっと座りにくく落ち着いて食事できるようなテーブルではないようです。

    2階の食堂部分は一般開放していて、結婚式なども受け付けてくれるそうです。披露宴をここで行なう人もいるようですが、テーブルも椅子も子供サイズでちょっと座りにくく落ち着いて食事できるようなテーブルではないようです。

  • この食堂がライトの建築の特徴を一番出しているスペースですね。

    この食堂がライトの建築の特徴を一番出しているスペースですね。

  • このホールは女学校の当時は、毎朝礼拝をしていた部屋です。

    このホールは女学校の当時は、毎朝礼拝をしていた部屋です。

  • 光と空間のバランスがいいな〜

    光と空間のバランスがいいな〜

  • 朝の開館間もない時間だったせいか、他の見学者も少なく独占状態でじっくり楽しむことができました。

    朝の開館間もない時間だったせいか、他の見学者も少なく独占状態でじっくり楽しむことができました。

  • ホントこの空間の使い方素晴らしい・・・。

    ホントこの空間の使い方素晴らしい・・・。

  • この部屋は東側の会議室です。

    この部屋は東側の会議室です。

  • 昭和9年に自由学園は東久留米市に移転して、実際の校舎としての使われることはなくなりましたが、羽仁夫妻が自由学園と教育の明日を託して命名した「明日館」は卒業生の活動の拠点として使われてきました。

    昭和9年に自由学園は東久留米市に移転して、実際の校舎としての使われることはなくなりましたが、羽仁夫妻が自由学園と教育の明日を託して命名した「明日館」は卒業生の活動の拠点として使われてきました。

  • 角柱の続く左右にコの字型に折曲がった部分は保存修理工事の際に新築されたものです。

    角柱の続く左右にコの字型に折曲がった部分は保存修理工事の際に新築されたものです。

  • 外部には、日本に残るライトの建物の特徴である大谷石が多用されています。

    外部には、日本に残るライトの建物の特徴である大谷石が多用されています。

  • 明日館の光を挟んで反対側には、ライトの弟子の遠藤新の設計した講堂があります。デザインはライトの設計した明日館の意匠を継承したものです。

    明日館の光を挟んで反対側には、ライトの弟子の遠藤新の設計した講堂があります。デザインはライトの設計した明日館の意匠を継承したものです。

  • この講堂は、生徒の増加によりホールが手狭になったため昭和2年(1927年)に建てられたものです。

    この講堂は、生徒の増加によりホールが手狭になったため昭和2年(1927年)に建てられたものです。

  • 木造の一部2階建て270名収容できる講堂です。<br />2階のこの部分は50名程度座れるようになっています。

    木造の一部2階建て270名収容できる講堂です。
    2階のこの部分は50名程度座れるようになっています。

  • ここも屋根勾配に合わせた空間となっています。

    ここも屋根勾配に合わせた空間となっています。

  • 椅子席の裏側には、暖炉の付いたホールスペースがありました。

    椅子席の裏側には、暖炉の付いたホールスペースがありました。

  • 左右にせり出した席の窓側は連続窓が付いていて自然光を取り入れています。

    左右にせり出した席の窓側は連続窓が付いていて自然光を取り入れています。

  • ホールの入り口部分とステージの左右には、明日館同様ライトの大谷石が多用されています。

    ホールの入り口部分とステージの左右には、明日館同様ライトの大谷石が多用されています。

  • ステージの上も面白い空間になっています。

    ステージの上も面白い空間になっています。

  • ステージの左右も大谷石で仕上げられ重厚感をだしています。

    ステージの左右も大谷石で仕上げられ重厚感をだしています。

  • ステージに上って客席側を見た光景です。

    ステージに上って客席側を見た光景です。

  • ここでコンサートを開くこともできるそうです。

    ここでコンサートを開くこともできるそうです。

  • ここ池袋以外にも、ライトの弟子遠藤新の設計した講堂があり、東久留米の自由学園講堂、栃木県真岡市の久保講堂とあわせ講堂3部作と言われ、建築構成がとてもよく似ているそうです。そちらも機会があれば是非見てみたいもんですね。

    ここ池袋以外にも、ライトの弟子遠藤新の設計した講堂があり、東久留米の自由学園講堂、栃木県真岡市の久保講堂とあわせ講堂3部作と言われ、建築構成がとてもよく似ているそうです。そちらも機会があれば是非見てみたいもんですね。

  • 道路側から見た外観は、シンメトリーで軒高を低く抑え水平線を強調したファサードになっています。<br />日本の残るフランク・ロイド・ライトの数少ない貴重な建物です。ビール付きの夜間見学も毎月第3金曜日の18:00〜21:00まで行なわれているようなので今度は夜に来て見ます。

    道路側から見た外観は、シンメトリーで軒高を低く抑え水平線を強調したファサードになっています。
    日本の残るフランク・ロイド・ライトの数少ない貴重な建物です。ビール付きの夜間見学も毎月第3金曜日の18:00〜21:00まで行なわれているようなので今度は夜に来て見ます。

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近代建築散歩(東京2)

この旅行記へのコメント (7)

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  • Anonymous Travellerさん 2010/03/01 06:23:18
    こんにちは〜。
    ぬいぬいさん

    はじめまして。こんにちは。

    自由学園の旅行記楽しく拝見させて頂きました。もともと私もライトの建築に興味があったのですが、先日フェニックスのタリアセンウェストを見てきたところで、ライトに関する旅行記巡りをしていてたどり着きました。

    やや地味ながらもしっかりとライトのセンスが光る自由学園、すばらしいですよね。ドアやガラスのデザインが絶妙・・・です。現在アメリカ在住ですが、日本に帰ったら必ず行こうと思います。

    私もアメリカにいるうちにライトの建築巡りをしようと思ってます(とりあえずはフォーリングウォーターが目標です)。他の旅行記もゆっくりと拝見させて頂きますね。ではでは。

    フルヲ

    ぬいぬい

    ぬいぬいさん からの返信 2010/03/01 13:03:42
    RE: こんにちは〜。
    フルヲさん  こんにちは

    ライト建築、東京にもうひとつ帝国ホテルの支配人をしていた人の住宅がありますが、こちらはある企業が所有していて、警備員のガードが固くて写真を撮らせてもらうこともできません。

    犬山にある明治村にも帝国ホテルの玄関部分のファサードが移築されていて、これを見てフランク・ロイド・ライトに興味を持って、自由学園見学となりました。

    実際には彼の弟子の遠藤新によるもののようですが、結構楽しめますので日本に帰国の際には是非ご覧になってください。

    アメリカ本国のライトの作品旅行記でアップしてくださいね。
    すごく興味がありますので、よろしくお願いします。

                           ぬいぬい
  • まゆままさん 2007/12/15 22:53:13
    フランク・ロイド・ライト
    ぬいぬいさん、こんばんは!
    先日私もやっと、F.L.ライトのヨドコウ迎賓館へ行ったて見て来たので
    こちらの自由学園明日館を興味深く拝見させていただきました〜
    外観は意外とシンプルな感じなんですね。
    大谷石、は使われてないのかな?と思ったら最後の方に出てきましたね。
    でもあまりたくさんは使われてないんでしょうか?
    ヨドコウ迎賓館の方は外観にも内装にも装飾的にあちこちこの石が使われていてそれがとてもいい味わいを出していました。
    やはり別荘と学校なので少し雰囲気は違うようですね。

    ほんとにここの食堂も、いい感じですね。
    照明器具のデザインも素敵です〜
    こんな空間で食事をしてみたいものです〜〜

    ぬいぬい

    ぬいぬいさん からの返信 2007/12/16 22:50:28
    フランク・ロイド・ライト 自由学園 ちょっと地味めです
    まゆままさん こんばんは


    自由学園 明日館 同じフランク・ロイド・ライトの帝国ホテルと比べるとかなり地味ですね。
    大谷石も外回りの一部に使っているだけ。
    でも、結構渋めで良かったですよ。
    ヨドコウ迎賓館行ってみたいですね。
    まだ写真はアップしないのですか?
    見て見たい。
    来週末に、京都、奈良へ出かけます。
    奈良では、奈良ホテル、奈良女子大、奈良駅、奈良博物館などを見る予定ですが、京都の予定が決まってません。
    どこかお勧めの場所はありませんか?
    教えてください。

    まゆまま

    まゆままさん からの返信 2007/12/16 23:20:26
    RE: フランク・ロイド・ライト
    ぬいぬいさん、こんばんは!
    明治村の帝国ホテル、いいですよね〜
    自由学園、ヨドコウ迎賓館、帝国ホテルの順に装飾が豊かになってますよね。
    帝国ホテル、又見てみたいです・・

    ヨドコウ迎賓館の外観写真、先ほどアップしてましたが内部は撮影禁止なんです!(泣)
    HPにバーチャル案内で詳しく紹介されているようですが。

    来週奈良、京都ですね〜
    この前、正倉院展の時に久々奈良国立博物館行ってきましたが、
    よい建物でした。正倉院展の方は人多すぎてうんざりしましたが本館の方でゆっくりできました。
    青銅器のコーナーがお気に入りです。
    博物館向かいの釜飯屋「志津香」美味しかったですよ〜

    京都はヴォーリズの旧駒井邸は行かれましたか?
    金、土、日、開館で協力金500円、ナショナルトラストのボランティアガイドさんが丁寧に説明してくださり、最後はサンルームなどでゆっくりお茶がいただけます。

    後私の個人的なお気に入りは東山五条にある陶芸家の「河井寛次郎記念館」ですがやきものなどに興味があれば・・
    なくても家具や木彫作品などのデザインは楽しいです。
    http://4travel.jp/traveler/mayumama/album/10181108/

    ですが、せっかくのめったに来れない京都ですので悔いの残らぬようぬいぬいさんがお好きな場所にしてください!

    ぬいぬい

    ぬいぬいさん からの返信 2007/12/16 23:30:06
    駒井邸行ってみます
    ヴォーリズの駒井邸行ってみます。奈良の釜飯屋も行っちゃいます。

    年末で仕事が忙しくて、どこに行こうか考える暇がなくて。

    18きっぷの旅 道中長いので電車の中で考えます。

    まゆまま

    まゆままさん からの返信 2007/12/26 20:51:30
    RE: 駒井邸の件訂正です!


    公開:金・土 10時〜16時(入館は15時まで)
    http://sanpozuki.jp/higashiyama/tokusyu/komai.html
    ↑こちらには協力金1000円と書かれてますが、8月に行った時には
    500円になってました。

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