2017/04/16 - 2017/04/16
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ブランメル伊達さん
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関東転勤に伴う首都圏散策の東京23区内の初弾.
この週末は旧友との宴会もあるので泊りがけの2日間で行ってきた.
前日泊まった池袋からのスタート.
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝一は立教大に向かう.
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立教大学到着.
立教大学 名所・史跡
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イチオシ
正門を入ると正面には本館(モリス館).
1919(T8)年建造,煉瓦造2階建,東京都選定歴史的建造物.
中央に時計台が付いていて手巻きだそうだ.立教大学 名所・史跡
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立教大メーザーライブラリー記念館.正門入って左側に建つ.
元は図書館本館として使われていた.
1918(T7)年建造,煉瓦造2階建,東京都選定歴史的建造物.立教大学 名所・史跡
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立教学院諸聖徒礼拝堂.こちらは正門入って右側に位置する.
図書館旧館と向かい合う形となる.
1919(T8)年建造,煉瓦造一部鉄骨造一部3階建,東京都選定歴史的建造物.立教大学 名所・史跡
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立教学院諸聖徒礼拝堂.この日は礼拝が行われていた.
壁を覆う蔦.立教大学 名所・史跡
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礼拝堂西側に立つのが前身の立教学校の創設者チャニング・ムーア・ウィリアムズ主教の銅像.
立教大学 名所・史跡
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本館中央の時計台下を抜けると反対側壁面は蔦で覆われていた.
立教大学 名所・史跡
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本館を抜けて南進すると右側に建つのが3号館.
1918(T7)年建造,煉瓦造2階建,寄棟造,東京都選定歴史的建造物.
元は寄宿舎だったそうだ.立教大学 名所・史跡
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本館南正面に建つのは第一食堂.
1918(T7)年建造,煉瓦造,東京都選定歴史的建造物.
現役の食堂で外部からの利用もOKである.この日は休み.立教大学 名所・史跡
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第一食堂向かって左側に2号館が建つ.3号館と対称の位置にある.
1918(T7)年建造,煉瓦造2階建,寄棟造,東京都選定歴史的建造物.
こちらも元は寄宿舎だったそうだ.立教大学 名所・史跡
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立教大学から南へ800mほど歩き自由学園明日館へ.
東久留米市の学校法人自由学園が移転するまで本拠地とした場所.
残る旧校舎は文化財として保存され,結婚式やコンサートなどの催し物に利用されている.一般の見学も可能だ.
見学時間10:00~15:30,見学料\400,毎週月曜休館.
施設利用状況により見学箇所が限られたり夜間見学可能日があるので当該サイトを見るとよい.自由学園明日館 名所・史跡
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イチオシ
自由学園明日館中央棟.敷地中央奥に建つ.
1921(T10)年建造,木造一部2階建,東西翼屋及び半地下付,切妻造,鉄板葺,国重要文化財.
設計はフランク・ロイド・ライト.自由学園明日館 名所・史跡
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自由学園明日館西教室棟.中央棟前方西側に建つ.
1922(T11)年建造,木造平屋建,切妻造,東面突出部付,鉄板葺,国重要文化財.自由学園明日館 名所・史跡
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自由学園明日館東教室棟.中央棟前方東側に建つ.
入館受付をすると最初の建物である.
1925(T14)年建造,木造平屋建,切妻造,西面突出部付,鉄板葺,国重要文化財.自由学園明日館 名所・史跡
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自由学園明日館中央棟の内部.
幾何学的に配された木製の窓枠や桟は工費を抑えるライトの工夫だそうだ.自由学園明日館 名所・史跡
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自由学園明日館中央棟の内部に展示されたいた明日館の模型.
名建築には模型がセットである.自由学園明日館 名所・史跡
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自由学園明日館中央棟の内部.
ライトに関するミニ展示室があり,ライト設計の旧帝国ホテルの写真が飾ってあった.
現在は玄関の一部が犬山の明治村に移築されている.今年の元日に行っている.自由学園明日館 名所・史跡
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自由学園明日館講堂.中央棟ほか2棟と路地挟んで建つ講堂であるが,改修工事中だった.7月完成予定だそうだ.これはまもなくだ.
1927(S2)年建造,木造一部2階建,切妻造,左右塔屋付,鉄板葺,国重要文化財.自由学園明日館 名所・史跡
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自由学園明日館から南へ400mほど移動.
西武池袋線とJR線が交差する付近へ.
跨線橋がありそこからは有名ボクシングジムを確認できた. -
跨線橋から南側を眺める.
線路は4本.左手2本が埼京線,湘南新宿ライン.
右手2本が山手線のようだ.
しばし待っていると数本の列車が.
しばらく前のタモリの番組でこんなシーンがあったな.
左の黄金色の車体の列車は湘南新宿ラインに乗り入れている東武の特急スペーシアで新宿(写真奥)へ向かっているようだ.
首都圏の相互乗り入れはカオスで田舎者には理解不能だ. -
引き続き跨線橋上から.
左から2本目は湘南新宿ラインで池袋(写真手前)へ向かう.長い10両以上の車両が終わらないうちに一番右に山手線がやってきた. -
JRの跨線橋から南東へ約600m移動,雑司ヶ谷の鬼子母神堂に到着.
北に200mほどの場所にある威光山法明寺の飛び地境内である.
北西側の西参道より入ると最初に妙見堂にあたる.
中心堂宇の鬼子母神堂の背面に建つ.
妙見菩薩を祀る.一間社流造,銅板葺で鬼子母神堂の重文指定の附となっている.
写真の大きな屋根は鬼子母神堂の本堂で,その下鳥居奥に建つ小さな祠がそれである.鬼子母神堂 名所・史跡
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イチオシ
鬼子母神堂.本殿・相の間・拝殿からなる権現造である.
写真は拝殿.
本殿1664年,拝殿1700年建造,木造一重,総銅板葺,国重要文化財.
本殿:三間社流造(外見).相の間:両下造.
拝殿:入母屋造,正面千鳥破風付,向拝一間軒唐破風付.鬼子母神堂 名所・史跡
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鬼子母神堂拝殿に掲げられている扁額.
鬼子母神堂 名所・史跡
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鬼子母神堂拝殿向拝下木鼻の彫刻.
鬼子母神堂 名所・史跡
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鬼子母神堂の入母屋屋根の上部切妻部で屋根を支える鬼.
鬼子母神堂 名所・史跡
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鬼子母神堂の説明板.拝殿前に立つ.
鬼子母神堂 名所・史跡
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この日の鬼子母神堂の境内の様子.
毎月第3日曜を基本に近くの大鳥神社とともに手作り品のバザーを行っているようだ.
凄い賑わいだった.鬼子母神堂 名所・史跡
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鬼子母神堂の表参道の様子.
表参道は欅並木となっている.鬼子母神堂 名所・史跡
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鬼子母神堂の参道を抜けると都電荒川線の鬼子母神前駅.
都電荒川線も当初からの散策計画箇所だ.
この下にはメトロの副都心線も走る.鬼子母神前停留場 駅
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都電荒川線,鬼子母神前駅より大塚方面.
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鬼子母神前駅から西へ600mほど移動.
学習院の敷居へ.1877(M10)年華族のために開学した学校.
戦前は官立学校だった.
写真は正門.1908(M41)年建造,国登録有形文化財.
門:煉瓦造門柱4基,頂部花崗岩製柱頭飾,間口11m,左右通用門付.
塀:石造,総延長36m.学習院大学 名所・史跡
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学習院のキャンパス内には先の正門含め7棟の国登録有形文化財があるのでそれらを見て回る.
まずは東別館(旧皇族寮).正門入って左側の道を直進すると正面に建つ.
全寮制時代に皇族寮だった建物で現在は教室として使われている.
1913(T2)年建造,木造2階建,切妻及び寄棟造,桟瓦葺,北側鋳鉄製車寄付,国登録有形文化財.
並列する東西棟の建物2棟を繋ぐ形式.学習院大学 名所・史跡
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北別館(旧図書館).東別館の西側に建つ.
一部が資料館として利用されている.
1909(M42)年建造,木造平屋建,切妻造,桟瓦葺,国登録有形文化財.学習院大学 名所・史跡
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学習院ではこの日「オール学習院の集い」という在学生,保護者,卒業生,近隣住民との親睦イベントが行われていた。
その中の盲導犬理解促進イベントにて.
よく訓練されていて穏やかなワンコ.学習院大学 名所・史跡
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「オール学習院の集い」の様子.
学園祭的な賑わいもある反面,卒業生や近隣の人々がいるせいか,平均年齢も若すぎず騒々しい感じはない.
元々学校の品ってものもあるのだろうが.学習院大学 名所・史跡
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キャンパス散策を継続.西一号館(旧中等科教場),北別館前を南進すると右手に東面して建つ.
1930(S5)年建造,鉄筋コンクリート造3階一部地下2階建,外壁スクラッチタイル貼,国登録有形文化財.
現役の教室として使用中.学習院大学 名所・史跡
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南一号館(旧理科特別教場),西一号館南東側に建つ.
1927(S2)年建造,鉄筋コンクリート造3階一部地下1階建,北面石貼玄関ポーチ付,外壁スクラッチタイル貼,国登録有形文化財.
近年修復し教室として使用されている.学習院大学 名所・史跡
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乃木館(旧総寮部),西一号館南西側の林の中に建つ.
全寮制だった頃の宿舎.院長を務めた乃木希典が4年間過ごした部分のみを移築保存している.
1908(M41)年建造,1944(S19)年移築,木造平屋建,寄棟造,桟瓦葺,外壁下見板張,内部真壁造,国登録有形文化財.
中も見学できた.囲碁(サークル?)のイベントもやっていたが.学習院大学 名所・史跡
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榊壇・榊壇碑・国境採収石塊碑.乃木館の東側にあった.
「榊壇は明治42年(1909)明治天皇の学習院行幸を記念し、翌年乃木希典院長の私費によって築造された。壇の中央には天覧榊が植えられ、周囲は当時の国境から集められた80個の石で前方後円型に築かれている。石には一から八十までの番号が刻まれ、国境採収石塊碑にある石の採収地と対照できる。榊壇は大正9年(1920)東京都指定文化財に指定。榊壇碑と国境採収石塊碑は、大正5年(1916)に第11代院長大迫尚敏によって建立された。」
以上現地説明板より.学習院大学 名所・史跡
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乃木館の南に広がる森.崖地になっている.
キャンパス南に神田川があるので,これの河岸段丘だろうかね.
にしても,都心とは思えない自然!(音はそれなりにしていたが)学習院大学 名所・史跡
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キャンパス南側の崖を下りる(遊歩道あり)と厩舎が.
馬術部の厩舎のようだ.これも文化財.
1908(M41)年建造,1927(S2)年移築,,木造平屋建,寄棟造,スレート葺,基礎鉄筋コンクリート造,外壁下見板貼,国登録有形文化財.
都心に残る数少ない明治期建造の現役厩舎だそうだ.学習院大学 名所・史跡
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厩舎内の馬.子供によるエサやりイベントが行われていて,やや興奮気味.
学習院大学 名所・史跡
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学習院厩舎にて.白馬も.
学習院大学 名所・史跡
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馬場では子供の乗馬体験が行われており,長蛇の列が.
学習院キャンパス散策はここまで.学習院大学 名所・史跡
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学習院の敷地を離れ400mほど,新目白通りと明治通りの交差点に、
この付近を神田川が流れるが暗渠化している川と分水路が合流している. -
この付近は都電荒川線も通る.
写真は池袋方面. -
イチオシ
南へ1㎞弱歩くと学習院女子部のある戸山キャンパス.
学習院女子大の正門である学習旧正門が出迎える.
1877(M10)年建造,鋳鉄製柱門,左右脇門及び袖壁附属,国重要文化財.
建造当時は開学の地,神田錦町にありその後移築されている.学習院旧正門 名所・史跡
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学習院旧正門の説明板.
学習院旧正門 名所・史跡
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諏訪通りを東進.通りの先に高層ビルが見えるが結構目線が近い.
たいぶ高低差があるようだ. -
学習院旧正門から東へ1㎞弱.
早稲田奉仕園スコットホール.
1921(T10)年建造,煉瓦造2階建地下1階建,東京都選定歴史的建造物.
音楽会や講演会等のイベントホールとして使われている. -
早稲田奉仕園創設者ベニンホフ博士の像.
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スコットホールから東へ300m程で早稲田大の早稲田キャンパスに到着.
写真は2号館(旧図書館).
1925(T14)年建造,鉄筋コンクリート造,東京都選定歴史的建造物.
東洋美術研究者會津八一博士の記念館となっている.會津八一記念博物館 美術館・博物館
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早稲田大学6号館.
文化財ではないが雰囲気ある建造物だ.早稲田大学 早稲田キャンパス 名所・史跡
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演劇博物館.キャンパス北側に位置する.
1928(S3)年に坪内逍遙の古稀とシェークスピヤ全集の翻訳が完成したのを記念し設立されている.国内外の演劇や映像の貴重な資料を揃える博物館.
開館時間10:00~17:00,入館無料,土日祝休館.
建物も設立時のものだろうか,なかなかのレトロ感.早稲田大学坪内博士記念演劇博物館 美術館・博物館
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早稲田大大隈重信銅像.
この日のキャンパスは資格試験か何かで平均年齢が若干高めだった.
そんな方々が昼食をとる銅像界隈.
自分も平均年齢を上げている側だが.早稲田大学 早稲田キャンパス 名所・史跡
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イチオシ
早稲田大学大隈記念講堂.
1927(S2)年建造,鉄骨鉄筋コンクリート造3階建地下1階建,時計塔付,国重要文化財.
早稲田のシンボル的存在である.早稲田大学大隈記念講堂 名所・史跡
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早稲田大学大隈記念講堂説明板.
早稲田大学大隈記念講堂 名所・史跡
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メトロ東西線早稲田駅付近で昼食.
暑かったのでビールが旨い!
この後浅草へ向かう.
ここまで約8km踏破.
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この旅行記へのコメント (3)
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- Zebraさん 2017/07/12 22:21:44
- あ★学習院だ
- こんにちは。はじめまして。
以前目白周辺に住んでました。
立教大学>>鬼子母神>>学習院>>馬場門から出て女子部(戸山キャンパス)
>>早稲田、と、移動されたのですね。徒歩ルート、懐かしいです。
いくつか……ご覧になってるかなあ、というあのへんのスポットを。
■立教大学にいかれたのなら、小説&ドラマで有名になった池袋西口公園(ドラマではウエストゲートパーク)はご覧になりました? もっとも、何の変哲も無い公園ですけど。
■鬼子母神から学習院下まで都電に乗らずに、斜めに目白通りにアクセスしてから学習院大学(正門)に向かうと、目白通りから都電を見下ろす美しい立体交差があります。ドラマなどで使われたり、都電待ちをしてカメラで撮影している人も多いです。
■学習院大学の中だと、血洗いの池(←逸話はでっち上げ)は行かれましたか? 今はそれなりに綺麗になってますが、かつてはうっそうとして、いかにも「何か」出てきそうでした。綺麗になってからは紫陽花が池の中にこぼれ落ちそうに咲くので、紫陽花の季節がよいかもです。チャンスがあったらぜひ。
西門(目白駅に面した門)の周辺も、もっと雑然と木々が茂っていたのですが、整備されちゃってなんとなく残念なような……
■馬場門から新目白通りに向かって、隅田川にぶつかったら都電の面影橋あたりまで、神田川に沿って遊歩道があるのですが、川べりが桜なので、桜の季節\\にはそれはそれは綺麗です。東京の花見の穴場ともいえます。こちらも、桜の季節に行くチャンスがありましたら、ぜひ。
学習院の南1号館が現役の教室として使われていた頃、そこで講義を受けていました。南1号館の手すりはト音記号みたいなデザインになっているのですが、アルファベットのGの文字をデザイン化したもので、ト音記号=英語でG clefなんだよ、と聞きました。南1号館の前にはピラミッド校舎があって、何年か前、老朽化により撤去されたのですが、ピラミッドの先端だけ取ってあって南1号館の前にモニュメントとして飾られています……古い大学なので、本当にいろいろあります。
―――なんだか懐かしくて、コメントさせていただきました。
- ブランメル伊達さん からの返信 2017/07/13 19:55:24
- RE: あ★学習院だ
- ご丁寧にどうも.
最近初めて首都圏勤務になったものなのでなかなか地名はピンときません.
自作の文化財マップを基に掲載箇所を最短距離で移動しているので,そこから外れる箇所は寄ってないとお考え下さい.
目白通りと都電の立体交差は上を通りました.
仙台の片平キャンパスを載せておられましたね.
そこの卒業生です.今は無くなった名前貼出しの合格発表以外の接点はありませんでしたが.
歴史のある大学で古い建物もありますが,要所要所手直ししていのか文化財に指定等はされていません.私がいたキャンパスに至っては震災の影響もあり在学当時とはまるっきり変わってしまっています.まあそれでもいい環境のところには変わりありません.
- Zebraさん からの返信 2017/07/14 12:51:57
- RE: RE: あ★学習院だ
- 文化財マップ……面白そうですね。
片平キャンパス、というか東北大は仕事で訪問する機会が何度もあるのですが、かつて学生やスタッフになる縁はありませんでした。すばらしい環境で、いつも羨ましいです。また、スタッフの先生方が(ほかの地の大学に比べて)自分の学校や地元を大切にしている雰囲気があって、これも羨ましく思います。教員やポスドクが流動的で、博士課程の学生がいるのに指導教官が別の国の大学に移ってしまう、という話も聞くので。
今後も読みに来ます、よろしくお願いいたします。
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旅行記グループ 2017年4月16日 東京散策
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