2003/08 - 2003/08
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SUR SHANGHAIさん
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★2025年9月: 新たに出てきた画像をアップします。★
景徳鎮や婺源の李坑・江湾・暁起周辺の見学の後は、再度タクシーをチャーターして、さらに周辺の村々も訪れてみたSUR SHANGHAI。
白壁と黒い屋根瓦の家々、緑の水田や山々、流れ行く川で洗濯や釣りをする人たちのいる風景もどこか懐かしい眺め。
ここまで来てよかったなあ。
住んでいる人たちは都会に憧れているのかもしれないけれど、都会に住む人間にとっては心安らぐ場所に見えた。
お互いに≪隣の芝生は青く見える≫なのかも知れないけど…。
短い日数の訪問で残念。
婺源(李坑・江湾・暁起)の集落に続いて、景徳鎮から足を伸ばしてみた高嶺・東埠・瑶里の集落あたりをご紹介します。
表紙の画像は、東埠の橋の下で釣りをする少年。
小学校唱歌に出てくるような風景。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
三日目には高嶺方面へ。
この時も景徳鎮からタクシーをチャーター。
SUR SHANGHAIは、前日と同じように景徳鎮での宿になった景徳鎮賓館付近でタクシーのおじさんと行き場所や時間を交渉して行ってみました。
当時、朝から夕方まで雇って400元くらいだったと思います。(食事などの料金は自分持ち)
ここは、景徳鎮から北東50knほどの高嶺(カオリン)山中にある村。
当時はここまで車で一時間半くらいでした。
景徳鎮の白磁の原料の一つの白い陶土(カオリン)はここで採れたので、地名の高嶺(カオリン)発音がそのまま原料の名前になっています。
今も昔の坑道が残る山の中の高嶺の村の道沿いにみんな集まってわいわい。
村も、あとで行ってみた坑道のある山も、当時は入場料などは無かったように思います。 -
高嶺の村の子。
ピヨピヨ鳴くヒヨコをジッと観察。 -
高嶺の村には、胡氏宗祠という小さいお寺があった。
この辺の一族を祀ってあるのかな。
ん? そのお寺の前にレンガ塀が出来てるんですが。 -
高嶺の民家の屋根にはパラポラ・アンテナが鎮座する。
全部の家に付いているわけではありませんでしたが。
この取り合わせの妙。 -
この高嶺の集落のあとで、昔カオリンを掘り出していた坑道のある場所も教えてもらって行ってみましたが、その写真は手元に無し。
車道からはずれた山道でしたが、普通の体力がある人なら歩いて行けますよ。
坑道は一つだけではありません。
ちょっとした標識もあって、○号と番号が付いていたと思います。
SUR SHANGHAIが見つけた坑道の入口は、人一人がかがんで入って行ける程度の大きさで、何も知らなければ草の生えた山肌に開いたただの穴といった感じでした。
灯りも無い暗い坑道の奥から吹いてくる風が冷たいほど。 -
高嶺の村の猫もまどろむ窓辺。
-
高嶺の村から下りて来ると、その麓を流れる東河に沿った東埠の村が。
昔はここからカオリンが積み出されていたと言う話。
ここも当時は入場料というものは無く、自由に見て歩けました。
東河は東埠人々の生活の拠り所。
洗濯や釣りをする人々が集まって来ます。
水紋が、静かに広がっていく。
画像奥に見える橋の内、弓なりになった石橋は東埠大橋と言う名。
わ~! ずいぶん立派!
SUR SHANGHAIは近寄って行ってみます。 -
東河に沿って、上掲の画像の東埠大橋へ近づいて行ってみた。
アヒルを追う少年の赤いズボンが紅一点の東河の風景。 -
東埠大橋の手前の小さな橋から見た東埠の村。
かつて、この村から舟でカオリンを積み出していた頃は賑やかだっただろうな。
今は穏やかな眺めの東埠の村。 -
今はカオリンを積んで出て行く舟も無い東河。
-
東河に沿って並ぶ東埠の集落。
水面に青い空が映る。 -
今は東河沿いに静かな時が流れる東埠の村。
今日はお天気がいいから、洗濯物もすぐに乾きそう。 -
その東河を横位置で見るとこんな感じ。
水牛もやって来て、浅瀬で休む風景も見られます。
その昔、ここからカオリンを積み出していた時の賑わいが想像できない今の様子。 -
アヒルも水牛も集まって来る緑濃い東河。
いつまでも眺めていたい東埠の村の風景。
風も薫る夏のひととき。 -
アヒルも水牛も水浴びの時間だね。
-
今の東埠の集落の規模に比べたら、ずいぶん大きくて立派な東埠大橋。
古い歴史がありそうですが、案外新しくて、1980年代に造られたのだそう。
七つのアーチを持つ全長113mのこの橋全体を一枚に撮るのはちょっと難しい。 -
今の東埠の村には大き過ぎるくらいの東埠大橋。
カオリンを積み出していた頃の名残?
楕円形の窓のようなアーチの先には、水牛が佇む田舎の風景。 -
イチオシ
緑の風景の中にぽっかりと開いた東埠大橋の三つの窓。
-
ん? 東埠大橋の下に人影が。
何をしてるのかな。 -
東埠大橋の下にいたのは、釣りの準備をする少年。
水で出来た半月の中の小さい風景。 -
イチオシ
小学校唱歌に出てきそうな、東埠大橋の下のこの風景。
♪小鮒 釣~りし かの川~… -
この日最後に回ってもらったのは瑶里の村。
東埠の集落からさらに北東に10㎞ほどの瑶江のほとりにあります。
ここは今日来た中では一番大きな村で、お隣の安徽省との境も目の前。
このあたりの幹線道路も通っているので、安徽省にある黄山方面にも行けますよ。
集落への入場料は無かったと思いますが、大きな邸宅などでは見学料数元を払った覚えがあります。
その村の民家の一軒。
この年の春節(旧正月)に貼った春聯が戸口に残る。
普通、春聯は真っ赤だけど、ここのは雨や風、日に晒されて色が落ちちゃったかな。 -
上掲の画像の民家前。
笊や壷の日光消毒をしているみたい。 -
瑶里の村には、明代中期から後期にかけての明代民間建築の建物が数多い。
これはその中の一軒の富裕層のお宅。
道理で、壁面の装飾や洋風のベランダがずいぶんモダン。 -
上掲の画像のお宅の内部。
天井の明り取りからの光の中に浮かび上がるのは、日本の田舎でも見かけるような道具類。 -
瑶里の村の瑶江に架かる細い木橋を駆け抜けていく少女。
何だか童話の中の風景みたい。
SUR SHANGHAIもおっかなびっくり渡って向こう岸へ。 -
瑶里の村の道を自転車で走ってくる少年。
これも小学校唱歌という言葉を連想させる村の風景。 -
瑶里の村のあちこちにザルに入って干されていた唐辛子やトウモロコシ。
-
瑶里の村の民家出入り口の壁には毛沢東語録が消え残る。
今は肝心な部分が消えたり消えかけて読み取れない。
判読できるところを拾ってみると、
『我々は…を主張するものである。我々は…を希望する。……。』 -
瑶里の村の瑶江に架かる橋。
ふた抱えもあるざるの中は全部唐辛子。
近づくと、その強烈な匂いに、思わず知らずつばが湧き出る。
ゴクリ…。 -
瑶里の村の道を天秤棒を担いで通る村の住民。
今もこの風景は残っているだろうか。 -
瑶江に沿って出来た瑶里の村には石畳の小路があった。
お昼の時間になって、人影がまばらな道。 -
シンと静まる昼下がりの瑶里の村。
-
イチオシ
この小路を突っ切って行けば、どんな人や風景に出会うのかな、と思わせる瑶里の村。
-
イチオシ
瑶里の村の住民はお昼を食べ終わったらしい。
石畳の小路に並ぶ民家の中から聞こえてくるのは、マージャン牌をかき混ぜる音や大きな話し声。 -
閉じられた民家の戸口には年画が貼られていた。
日本で言えば、家内安全、商売繁盛のお札のような物。
このお宅の年画には、力強い神様の絵が描かれていた。
その神様に見送られて、これで今回の江西省の古鎮巡りはおしまいです。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ゆっくり歩くさん 2006/01/09 22:23:20
- 今も昔も
- 一番の魅力は,写真が魅力的なこと。これにつきると思います。もちろんコメントも魅力的なのですが。
写真の良さは,何といっても,一目見れば分かることです。真似をしたいと常々思っているのですが,これはセンスと技術の問題で,真似をしてはみたのですけれど,ダメですね。でも,縦長の写真を撮ることの良さは分かりましたので,真似しています。
元々,センスが良いか,努力されたかのどちらかでしょうが,しかし,とても本格的には真似はできません。
それでも,真似をしようという意気込みは未だ捨ててはいませんから,多少は進歩すると思います。
景徳鎮付近は,特に黄山に近づくに従い,良いまちが見られると思っていますので,また機械があればと狙っています。
ただ,凱里にどうしても引っ張られてしまうので,なかなか機会がありません。
ぜひとも,跡を辿ってみたいと,画面を見ながら憧れています。
ただ,やたらに写すのはこのごろ避けてはいるのですが,仕上がりは良くはありません。友人にはセンスの問題といわれるのですが,追いかけて,真似して行きたいと思います。
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