かいさんのクチコミ(21ページ)全704件

1368段の階段がある金刀比羅宮の785段目にある御本宮。
全国のこんぴらさんの総本宮なので、格式と威厳が感じられます。
一方でその前に広がる展望台からは市街が望め、開放感があります。
ここまで来れば「こんぴらさんに行った」と言えますが、余力があればこの先の奥社～白峰神社までめざすのもおすすめです。

香川グルメといえば讃岐うどんがあまりにも存在感が大きいですが、隠れた名物に骨付鳥があります。
こちらは骨付鳥の有名店の１つで、日曜も営業しているのがありがたいです。
「おやどり」と「ひなどり」があり、おやどりは噛めば噛むほど味わい深く、ひなどりは柔らかくてジューシー。どちらがおいしいかと言われてもそれぞれに特徴が異なるので選ぶのに困ってしまいますね。
ビールとよく合っておいしかったです。

栗林公園観光の前にランチに訪れました。
前払いでセルフサービス方式のお店で、自分で麺をゆがいて出汁をかけてトッピングを選んで席に運びます。
うどんはしっかりコシがあってかみごたえがあり、お出汁はそんなうどんを生かす絶妙な味。正統派な讃岐うどんだと思います。

高松を代表する観光スポットである栗林公園内にあり、有料でお抹茶とお菓子がいただけます。
数寄屋風書院造のけっこう大きな建物で、欄間など細部の意匠も凝っていて、建物見学も楽しめます。池にせり出しているので、まわりの風景も開放感があって良いです。
時間があればぜひこちらでひと息ついてみてください。

高松の代表的な観光スポットとなっている日本庭園。
回遊式庭園になっていて、由緒のある大きな松の木があったり、亀の形をした岩があったり、いろいろ見どころがありますが、何と言っても広大な池の景色が美しいです。
舟で池をめぐることができ、時間があればぜひおすすめです。
掬月亭ではお抹茶とお菓子がいただける（有料）のですが、建物の意匠も凝っていて見ごたえがあります。
外国人観光客の姿もけっこう多かったのは、ミシュランの観光ガイドで3つ星を取ったことがあるからでしょうか。
定番ですが、落ち着いて美しい庭園ですので、ゆっくり時間をとって訪れたいところです。

シカゴ名物のB級グルメのひとつにホットドッグがあります。アメリカならどこでも名物なのでは？って気もしますが、とりあえずシカゴ名物だそうです。
その有名店のひとつがこちら。看板にもホットドッグと書いてあります。
店内は昔ながらの町並みを再現していてアミューズメントパークみたい。
肝心のホットドッグは、、、ソーセージもピクルスも大きくてトマトもしっかり分厚い。並のホットドッグよりは豪華だしおいしいけど、まあ所詮ホットドッグかな。。。

シカゴはB級グルメの宝庫でもあり、その代表格はイタリアンビーフ。
2軒はしごしたうちの1軒がこちら。もう1軒訪れたMr. Beefよりも街の中心地にありアクセスしやすいです。
イタリアンビーフとは、アメリカでは珍しい薄切り肉を大量にパンにはさんだシンプルなもの。
しかしこちらのお店のものは味は悪くないと思うのですが、汁分が多すぎてパンがべちゃべちゃ。。つゆだくにも程があります。
2軒食べ比べた結果、そもそもイタリアンビーフはわざわざ食べなくてもいいかな、という結論になりました。シカゴには他にもたくさん名物グルメがあるので。

シカゴはB級グルメの宝庫でもあり、その代表格はイタリアンビーフ。
アメリカでは珍しい薄切り肉を大量にパンにはさんだシンプルなもの。
2軒はしごしたうちの1軒がこちら。いわゆる観光地の真ん中ではなく、わざわざ足をのばす感じになります。おいしいと言われているのでわざわざ足を運んだけど、うーん、、普通かな。
似たようなB級グルメでいえば、フィラデルフィア名物のフィリーズチーズステーキのほうがおいしいと思いました。

シカゴという街は名物グルメがいろいろあるのですが、ボリュームたっぷりの朝食もシカゴ名物だそうです。
こちらのお店はYolkという名前のとおり卵料理が名物ですが、ほかにもパンケーキ、ワッフルなど朝食らしいメニューがひととおりそろっていて、メニューの種類が豊富で迷います。
エッグベネディクトの変形バージョンみたいなものとストロベリーのパンケーキをいただきました。
いかにもなボリューム満点のお皿が出てきて、特筆するほどではないけど、普通においしいアメリカンな朝食でした。
食べきれないので残りを持ち帰りにしたら紙袋まで大きかったです。

シカゴの音楽といえばジャズとブルース。
リバーノースにあるホテルに泊まっていたので、近くで探していて見つけました。
全米にチェーン展開しているそうですが、こちらはかなりの大型店舗で、ブルースに限らず色々なジャンルの音楽を楽しめるようです。特にゴスペルのランチが有名みたい。
私は夜にブルースを聴きに行きました。食事もありますが、ドリンクのみでも問題なし。
あんまりなじみのない音楽ジャンルでしたが、その日の出演者は女性ボーカルでちょっとラブ・サイケデリコっぽいサウンドで、小気味よいノリノリ感が楽しめました。途中からお客さんも一緒に踊っていて、カジュアルに楽しめるのが良かったです。

シカゴはジャズが有名で、ジャズが聴けるお店がたくさんあります。
泊まっていたのがリバーノースだったので、そのエリアで探して良さそうだったのがこちら。
主だった観光地からも近く、治安も問題なさそうなエリアなので、行きやすいと思います。
トランペットがメインで珍しいなーと思っていたら、トランペットやサックスを効かせるのがシカゴジャズの特徴らしいです。
気軽に入れて、本格的な演奏が聴けて、夜遅くなって帰っても安心という、3拍子揃ったジャズスポットでした。

シカゴ名物としておそらくいちばん有名なのがディープディッシュピザ。その中でもいちばん有名なのがこのお店。
名前のとおり厚さ5㎝以上はありそうな深い器で45～60分かけてじっくり焼き上げるピザです。
材料は普通のピザとほぼ同じなので、食べてみてもやっぱりピザではあるのですが、うーん、、、やっぱり普通のピザのほうがおいしいかな。ソースが多いのでこってりしていて、ピザ生地はちょっとパイっぽい食感であんまり合わないしソースに埋没しています。
おいしくないわけでは決してないのですが。他のお店と食べ比べていないので、ディープディッシュピザがこういうものなのか、お店によって違いがあるのかはよくわかりません。
1時間近く待ったので、評価が厳しくなっている面はあります。ただあまりにも有名な名物なので、食べてみることに意義があるかな、と。

シカゴを代表するグルメのひとつにリブステーキがありますが、シカゴNo.1リブステーキと言われているのがこちらのお店。
店内は高級感がありながらも和やかな雰囲気です。
豚の背肉をお店特製のBBQソースに漬けこんでじっくり焼いたプライムリブは、骨が狭い間隔でひしめき合っていてちょっと食べにくいのですが、味は抜群。身が締まったお肉にほど良く甘辛いソースがよくなじんでいて、おいしかったです。
BBQポークとのコンボにしたのですが、圧倒的にリブのほうが美味。ぜひこの看板料理を食べてみてください。

アメリカどころか世界中に山ほどあるマクドナルドですが、実はシカゴ郊外が発祥の地。
2005年に創業50周年を記念してリバー・ノースにオープンしたのがこちらの店舗です。
マクドナルドの歴史や社会貢献への取り組みなどを説明したパネルのほか、昔のグッズなどがたくさん展示されていてて楽しめました。
私は他にもいろいろ食べたいものがあったのでこちらでは食事せず「観光」のみでしたが、もちろん普通にハンバーガーなどを売っていて食べることができます。

ミシガン湖に桟橋のように突き出したところにあるネイビー・ピアの近くにある高層集合住宅。
カーテンウォール工法の黒い建物はミース・ファ・デル・ローエを彷彿とさせると思ったら、そのお弟子さんの作品だとか。円を3つ組み合わせたようなユニークな形は構造上の工夫が込められてるそうで、このあたりが師匠を進化させた部分と言えるでしょうか。
かなりの存在感を放っていてかっこいい建物でした。

ミース・ファン・デル・ローエの代表作のひとつ。
シカゴ郊外にあり、限られて時間で自力でアクセスするのが難しそうだったので、シカゴ建築協会のツアーで訪れました。月に数日しか設定がないので、ちょうど滞在中にめぐりあってラッキー。
ツアーのバス内で解説ビデオを流してくれました。それによると、女医であるファーンズワースの週末の別荘として建てられましたが、度重なる工期遅れと予算超過で訴訟に発展。ミースが勝訴したのですが、ミースの妥協を許さないこだわりの数々のエピソードを聞いていると施主に同情したくもなります。
でもだからこそ後世に残る名建築が生まれるわけで、この建物は建築中から完成後も大きな話題になって見学者が絶えなかったとか。

真っ白でミニマムなデザインがこれぞモダニズム建築。
建物の内部もシンプルで、洗練されたデザインのテーブルや椅子が映えます。
建物内は撮影禁止なのが残念。

建物の中に身を置くと、まわりがすべてガラスを通して緑に囲まれているので、屋内と屋外の境界線が溶けてなくなったような、何とも言えない浮遊感を感じます。
この感覚はぜひ現地を訪れて体感していただきたいです。

デイリーセンターの前の広場に建つピカソの作品。ピカソがシカゴ市に贈ったものだそうです。
目や鼻のように見えるものがついているので何かしらの生物っぽいですが、作品のタイトルは何と「無題」（Untitled）。
シカゴ市民や観光客たちの想像に任せるということなのでしょうか。妙なインパクトがあります。
このあたりはオフィス街ですがパブリックアートが多く、こういった街づくりは素晴らしいと思います。

外壁には赤茶色の錆のように見える特殊な素材の鋼が使われており、ちょっと異色な建物。市民センターとして使われているそうです。
建物自体よりも、このビルの前にあるピカソ作品のほうが有名。奇妙な生物のような見た目の「無題」という作品はピカソがシカゴ市に贈ったものだそうです。
このあたりはオフィスビル街ですが空間が広くとられていてパブリックアートがたくさんあるので、和めます。

ミース・ファン・デル・ローエらしい黒とカーテンウォール工法が特徴のIBMビル。ミースがシカゴで最後に手掛けたビルと言われています。
トウモロコシ形のマリーナシティの隣にあり、トランプタワーと向かい合わせでもあります。
現在はホテルとして使われているので、泊まればミース建築を堪能することができますし、泊まらなくてもロビーは見学できます。

ミース・ファン・デル・ローエにより60年近く前に、鉄とガラスによるカーテンウォール工法を初めて用いてつくられた高層集合住宅です。
黒くてモダンなデザインがまったく古さを感じさせません。今でもかっこいい！
現役の住宅なので部外者は中には入れませんが、ガラス越しに覗けるロビーにはデザインチェアもありました。
棟と棟を結ぶ空間には風が通り抜けて気持ちいいです。
住戸部分も見学したいけど、、観光客には無理ですね。