与一さんのクチコミ(53ページ)全1,520件

　こんにゃく閻魔から台地の上にある伝通院に向かう途中に、善光寺坂があり上に本堂の破風が立派な小石川善光寺がありました。山門を入ると本堂には、善光寺の月参の額があり、信州の善光寺の代わりに参拝していたようです。台地の中ほどの傾斜地にあり、本堂の横手は崖になっています。

　野上春日神社からさらに北に向かうと谷に下りて、再び小さな丘を越えると塩船観音の古い山門があり、参道を進むと阿弥陀堂がり青梅市の剣道大会をやっています。階段を上ると室町時代に造られた重要文化財の茅葺の本堂があり、本尊の千手観音は、正月と八月の第二日曜日に御開帳されます。本堂の裏には、山王七社権現があり、法螺貝の合図で法要が行われていました。

川越の街の通りに沿って屋台が並んでいて、途中にあった蓮馨寺に寄ってみると、本堂の横には「おびんずる様」があって、頭にさわってから自分の病んだところを撫でると癒してくれるとのことです。川越まつりに合わせて境内にも屋台が出ていてお化け屋敷もありました。

　世田谷区総合体育館のプールで泳いだ後は、隣の砧公園に向かうと、花冷のため広い公園内にサクラが３分咲きです。お花見には寒いですが、しばらくはお花見が出来そうです。広い園内は、以前はゴルフ場だったので芝生が広がっています。

　世田谷線の宮の坂駅から東に行ったところに八重桜が二本あり豪徳寺への参道で、寄り道してみると立派な山門と、新しい三重の塔が建ち、参道は新緑が鮮やかで、牡丹や藤の花が見頃でした。豪徳寺駅で名前は知っていましたが、広い敷地の落ち着いた古刹でした。

　豪徳寺から少し東に行ったところに、石垣のある公園があり、看板を見ると世田谷城跡公園でした。公園として整備されているため、古い石垣はありませんが、二つの小山の間に空堀があり、隣の住宅地から豪徳寺まで続いていたようです。世田谷線で近くを通りながら、意外と知らないところがあるものです。

　浜松町駅の改札の先の親父の製麺所で讃岐うどんを食べた後は、近くの芝公園にあるアクアフィールド芝公園の屋外プールで泳ぎます。このプールは夏季だけですが、都心で貴重な50mの長水路のプールで、８月中は夜の８時までナイターもやっています。
　泳いでいると青空がだんだんと広がり、梅雨明けを感じます。午前中は空いているせいか休憩時間がなく、１時間40分泳ぎました。

拝島大師の横の拝島公園にも屋外プールがあり、料金200円（ロッカー有料50円）と安く、カレーを食べて腹がいっぱいになったのと暑いので泳いでいくことにします。
　ロッカー室からプールに向かう途中のシャワーは、係りの人がいて人が来ると手動で水を出してくれます。プールは２５メートルで一番端の１コースがロープで区切られて完泳コースになっていて、後はフリーコースで、広い敷地に児童プールが別にあり、２５プールは空いていました。50分から10分間の休憩があり、４時５０分には営業を終了します。１時間半ほど軽く泳いで、営業終了１０分前には外に出ました。

　行田・湯本天然温泉 茂美の湯に入った後は、近くにあるさきたま古墳公園に行ってみます。公園の中には前方後円墳が集まっていて、一番大きな二子山古墳は整備のための草刈をやっています。めざせ世界遺産という標語が書かれていますが、今のまま静かなほうがよいでしょう。

　花小金井駅の近くの東部公園プールに向かいます。９月になっても暑い日が続いていますが、屋外プールは、８月末で営業終了のところが多いですが、ここのプールは９月になっても営業しています。
　花小金井駅の北口から線路沿いに続く商店街を進み、小金井街道を渡り、小学校の隣の緑道を進むと東部公園で、その奥にプールの建物がありました。入り口の券売機で２時間350円の券を買うと、おつりが10円玉で出てくるので、10円のロッカーで小銭がなくて困ることはありません。１階が男子、２階が女子のロッカー室で、広い敷地に２５メートルプールと流れるプールがあります。
　２５メートルプールは、３コースにコースロープがあり、片道ずつの完泳コースの他に、１番端のコースは、スタート台があり、飛び込みができるようになっています。スタートの練習ができるプールは少なく、スタート台の上からは、コースが少し違って見えます。何度か飛び込みスタートの練習をすると、スピードを落とさずに浮上できるようになりました。
　50分から10分の休憩があり、流れるプールに行ってみると、流れが速く平泳ぎで泳ぐと速くなった気がします。今年の屋外プールのシーズンももう少しで終わりですが、青い空の下で夏の気分を味わいました。

　５月の連休に行われるハワリンバヤルに行った後、近くにあるバードサンクチュアリに行ってみます。毎週土、日曜日、祝日の午前9時から午後5時まで開いていて、窓に備え付けの双眼鏡で池の様子を観察できます。
　よく見ると青サギがゆっくり泳いでいて、飛び立つところが見えました。

　大洗磯前神社の階段を降りて海岸に出てみると荒れた海の中に鳥居がたっています。初日の出の名所とのことで、時々大きな波が砕けてしぶきが上がっています。更に海岸沿いに進むと灯台があり、大きなホテルの前は砂浜で、夏は海水浴で賑わう海岸ですが、この季節は誰もいません。

　与利幾神社から大洗磯前神社の参道を進むと、台地の下の階段から拝殿に続く参道に出て、鳥居越しに、灰色に白い波がたった荒れた海が見えています。拝殿の横から裏側に周ると茅葺の本殿があり、江戸時代の建物が残っていて、お参りした後、帰りは急な階段を降りると、大きな鳥居が建っています。

　熊谷駅で下車して、秩父鉄道に乗って２駅の石原駅が最寄駅ですが、３０分に１本の列車が発車した直後で、たいした距離でないので新幹線の高架沿いに歩いていきます。上熊谷駅を過ぎて２５分ほどで熊谷温泉湯楽の里に着きました。
　玄関を入って券売機で休日料金800円の券を買って、フロントに出して廊下を通って脱衣場に向かうと、100円返却式のロッカーが並んでいます。浴室に入ると内湯はよくあるスーパー銭湯の造りで、バイブラ、ジェット、座風呂が並んでいて、露天エリアに出ると茶色の温泉が使われていて、奥に３つの壷湯と、檜風呂、滝風呂があり、天気が悪いので空いていて、ぬるめの壷湯が源泉掛け流し丁度よい温度です。内風呂に戻って、サウナと水風呂を往復して、再び露天の温泉に入って１時間半ほど滞在しました。
帰りは、秩父鉄道の石原駅の発車時刻に合わせて駅に向かいました。

　赤羽駅の改札口から東口に出て高架に沿って100mほど進むと、30分に一本ある湯屋わっしょいの送迎バスが停まっています。すぐに発車して５分ほど走ると赤羽線と東北本線の高架が分かれるところにある健康ランドの「湯屋わっしょい」に着きました。
　玄関を入ると靴箱があり、穴の開いたカードをフロントに出して、ロッカーキーをもらい、料金平日700円と館内着250円で後払いで、以前に河童天国で営業していたときは、もっと料金が高かったので、値下げされています。
　長い建物の廊下の先にロッカー室があり、縦長のロッカーが並んでいて、浴室は高架の下なので細長く、内湯は人工炭酸泉、座風呂、寝風呂、薬湯が並んでいて、高架の上を電車が通ると浴室に音が響きます。露天にでると白色の人工温泉で、外なので電車の音が大きく聞こえます。内湯にはドライサウナと水風呂もあり、数回ロウリュウもやっています。１時間ほど風呂に入り、２階に上がると広間にマンガコーナーがあり、３階がリクライニングシートが並ぶ広い休憩室、暗い仮眠室があり１時間半ほど昼寝すると、防音になっているので、こちらは電車の通過音は気になりまっせん。３階の廊下の奥に自販機コーナーがあり、埼京線や京浜東北線、東北本線、湘南新宿ラインが通過するのがよく見え、以前は北斗星やカシオペアの通過時間書いてありましたが、今はありません。
　昼寝の後に、再び薬湯や、人工炭酸泉に入って、送迎バスの時間に合わせて赤羽駅に戻りました。深夜追加料金1,200円がかかりますが、赤羽駅から近いので、平日なら1,900円で仮眠して広い湯に入れるので、イベントに合わせて東京滞在の安宿として利用する人が多そうです。

　南浦和駅で下車して、東口に出て駅前の通りを武蔵野線沿いに東に進み、１時間に一本のサンクスの前に健康ランド武蔵野への送迎バスに乗って、発車すると車内放送が流れ、二股ラジウム温泉の人工温泉や漢方薬の薬湯の説明があり、１５分ほどで健康ランド武蔵野に着きました。
　玄関を入ると招き猫やぬいぐるみがあり、フロントで温泉博士５月号を見せると料金1,995円が890円に割引になり、靴箱の鍵と交換にロッカーキーをもらいます。ロビーを通ってロッカー室に行くと、縦長のスチールロッカーが並んでいていかにも健康ランドといった感じです。
　浴室に入ると、中央の一段高い円形のハイパワーバスがあり、広い湯船と、２種類の薬湯、檜風呂、ワイン風呂と色々並んでいます。露天エリアには、二股ラジウム温泉の不透明の人工温泉の岩風呂と、広い湯船があり、デッキチェアーもあります。内湯には、ドライサウナと水風呂、打たせ湯もあり、人工温泉ですが施設は充実しています。
　１時間半ほど入ってから館内着を着て、螺旋階段で２階に上がると、広い休憩室がありテレビの音量が大きく落ち着きませんが、他の場所に移動すると、シアター室が仮眠室があり、１時間ほど昼寝をしていると、突然大音量で目が覚めて、何かと思ったら映画が始まり、「一命」という時代映画で最後まで見てから、再び風呂に入って、送迎バスで南浦和駅に戻りました。
　昔からある健康ランドという感じですが、ホームページの割引券を印刷していくと料金1,260円になり、館内着、タオル付で風呂の種類も多いので、１日のんびりするにはよい施設です。

　館山駅からは、南総城山温泉里見の湯に向かいます。送迎バスが西口から出ていますが、千葉からの列車の到着時間と同じ１１時発で間に合いません。東口からバス通りに沿って進み潮留橋から東に向かうと古い家が残っていて道が直角に曲がっているので鍵の手のようです。２０分ほど歩くと北条バイパスの近くに南総城山温泉里見の湯がありました。
　玄関を入ると靴ロッカーがあり、フロントで温泉博士４月号を見せると料金1,580円が580円になり、リストバンドをもらいます。館内は広い敷地でロッカー室は、同じフロアの奥にあり、縦長のロッカーが並んでいます。浴室に入ると内湯は奥に広い湯船と一段高いところのジェットバスがあり、無色透明であまり温泉らしくありませんが、広いサウナと水風呂もあります。露天エリアには広い岩風呂があり、隣には石を埋めた足つぼ湯と、寝湯があります。空いているので岩風呂を貸切で利用でき、青空が広がりよい気分です。
　１時間ほど温泉に入って、２階に向かうとリクライニングチェアが並ぶ休憩室があり、１時間半ほど仮眠してから再び温泉に入り、１４時３０分の送迎バスで館山駅に戻りました。

　湯島にある学問の神様の湯島天神に参拝して、急な男坂を下った先に湯島聖天心城院があり、庭に小さな池と柳の井があり、崖の下にあるので、湧水を集めているようです。亀の子寺とも呼ばれていて、橋の上には亀が歩いています。

　目黒雅叙園の百段階段で観る「目黒と雅叙園の魅力展」に行ってきました。料金800円ですが目黒駅の旅行センターで前売り券を買うと600円になり(日祝日を除く）、行人坂を下って玄関横が入り口で、螺鈿の壁のエレベータで上がって、展示会の入り口で靴を脱いでビニール袋にいれて見学します。
　１時間に一度、昔のことを知っている番頭さんのような人の案内で百段階段にある各部屋を説明付で巡ると、部屋毎に面白いエピソードを聞くことができます。創業者は石川県出身で東京の銭湯で働いて、やがて銭湯を経営から目黒雅叙園の敷地を手に入れて、ラヂウム温泉の百人風呂を作ったこと、神社で結婚式を挙げてから披露宴の会場まで雨の日など移動が大変だったので館内に神社を招聘して総合結婚式場にしたこと、北京料理を出して円形の回転するテーブルで料理を取りやすくしたこと、太宰治が滞在して小説佳日を書いて目黒の支那料理屋として登場することなど聞けました。写真撮影禁止ですが、漁樵の間だけ記念撮影が出来るようになっています。

　高輪のれんノ市の会場から清正公（せいしょうこう）交差点に向かう坂道の両側に露店が出ていて賑やかです。清正公とは、戦国武将の加藤清正のことですが、何で交差点の名前になっているのか不思議に思っていましたが、近くの覚林寺は熊本藩中屋敷があったところで清正公と呼ばれていて、５月５日は清正公大祭で、菖蒲の入った勝守りが授けられるとのことです。
　菖蒲湯に使う菖蒲(150円)を買って、坂を下っていくと車道の反対側に覚林寺があり、御参りの人が並んでいるので、参拝はあきらめました。