オオイさんのクチコミ(15ページ)全3,095件

３人の女性が両手を上げ、楽しそうに舞っているこの銅像。「札幌テレビ塔」にも近く、「大通公園」を散歩したことのある方は、なんとなく見たことがあるのではないでしょうか。

日本を代表する歌人「石川啄木のブロンズ像」が見つめる先にあります。

日本を代表する歌人「石川啄木」
そのブロンズ像と歌碑が、大通公園の中ほどに設置されています。
説明によると、なんでも啄木が札幌に滞在したのは わずか２週間ほどだったとのことですが、そのときの印象を詠んだ歌が刻まれています。

しんとして 幅広き街の 秋の夜の・・・

クラーク博士にも ゆかりの深い国立・北海道大学の前身「札幌農学校」
その演武場は、札幌の超有名観光スポット「時計台」が、かつて建てられていた場所にあったそうで、記念碑が建てられていました。
明治天皇が訪れたことがあったのか（あるいは何かを賜ったのか）石碑には「明治天皇聖蹟」の文字が刻まれていました。

「カナモトホール」の敷地内、札幌テレビ塔の方角を向いて立っている、この「希望」の像。頭上に「飛び立たん」とする鳥を掲げ「希望」を表現しています。

石段の上に設置されているのですが、この石段を使って「スケボー」をする不届きものが多いのか、像の前に置かれたパイロンに「スケボー禁止」の注意書きが掲示されていました。

「希望」が壊れたりしたら、一大事ですしね。

札幌市役所・本庁舎の南側。
「市役所庭園」を挟んで さらに南側に設置されているのが、この「１９７２ 札幌冬季オリンピック・聖火台」です。

表現は悪いかもしれませんが、銀色の大きな「湯たんぽ」みたいな形でした。

さすがに当時の記憶はなかったので、「こんな形だったのか？？」という印象を受けました。

パッと見は、「すごく怖い…」モニュメントです。

無表情で上を見つめる２人の子供の顔が埋め込まれています…

怖いです。

漫画家・諸星大二郎の作品に出てきそうな雰囲気です。

私は諸星氏の作品が大好きなので、この作品も嫌いではありません。

ただ、怖いです。

札幌市役所・本庁舎の南側。
札幌冬季オリンピックの聖火台が設置されている広場の下に見えるのが「市役所庭園」になります。
一般人も利用できる「市役所・地下食堂」の、ちょうど目の前に広がっています。
本格的な庭園とは違い、規模は さほど大きくありませんが、目の保養には良いかと。

札幌市役所にも近く、市の中心部に建つ「北海道新聞社・本社ビル」

比較的 新しいのでしょうか、外から見る限り、建物はキレイですね。
1階の道路に面した場所には「本日の朝刊」と題して、ガラス張りのショーケースに 紙面が掲示されていました。
スマホでニュースを読む人が多い昨今ですが、私の世代は 紙で読む方が しっくり来るんだよなあ。
こういうコーナー、助かりますね。

札幌市内の中心部から、少しだけ西へ行ったところにある札幌テレビ（STV）

本社ビルにお邪魔しましたが、入口近くに「ささやかな」物販コーナーがある程度で、これといった見学スポットはありませんでした。

外に面したガラス張りのSTVホールでは、まさに中継のスタンバイ中。看板番組でもある夕方のニュース「どさんこワイド」ですかね。札幌駅前や大通公園などから中継している様子を見かけたことがありますが、この日は本社から中継のようで、外の見学スペースでは警備員さんも立っていました。
時間があれば見ていくんですが、次行こう！次！

札幌市内の中心部から、少し西へ行ったところにあるNHK札幌放送局。
そのビルは とにかく デカく、まさに「国営放送」といったところでしょうか。（建設費も 市民の税金ですけどね。。。）

1階ロビーと2階の一部は、関係者以外でも見学が可能で「チコちゃん」「家康」「らんまん」などのオブジェと記念撮影が可能。
「ほっとニュース北海道」という 地域ローカル番組のスポットもありました。

JR余市駅から「リタロード」を真っすぐ進み、「ニッカウヰスキー」を通り過ぎ、さらに余市川を渡り 先に進むと、屋根の上に「スペースシャトル」の模型が置いてある建物が、この余市川温泉です。元々は宇宙飛行士・毛利衛さんの両親が経営していた銭湯のようです。

料金は大人480円。温泉と言えど、街中の銭湯と同程度の値段でありがたいのですが、脱衣所・浴室ともに 古さを感じる設備で、観光客相手というより、常連相手のようですね。
その証拠に、「手桶」を持った方々が入れ代わり立ち代わり 出入りしていました。

余市観光を終えた後、札幌まで移動するのに利用しました。
余市から小樽までの間は、雄大な日本海沿いの道で車窓を楽しめるのが良いですね。また、高速道路を降りて札幌市内に入ると、通常の路線バスの役目もあるのか、比較的 多くの停留所に停まりました。

車内は左右２席ずつの仕様で、各シートで充電できるようになっていたのも嬉しい限りです。デジカメ・バッテリーがフル充電できました。

JR余市駅から「リタロード」を真っすぐ進み、「ニッカウヰスキー」を通り過ぎ、余市川を渡った先にあるのが、この余市町立の図書館です。
サイロのような形の建物が併設されているので見つけやすいですね。

館内はゆったりしたスペースで、飲み物の自販機もあるので、本に こぼさないよう飲みながら、くつろげます。

また毎週木曜日は無料の映画上映会を行っているようです。

JR余市駅前から徒歩で5～6分、「余市宇宙記念館」の隣に建っている「売店」ですね。
「道の駅」と言われれば そうなんでしょうけど。

小さなプレハブのような建物には、所狭しと「余市の特産土産」「ニッカウヰスキー」それに「宇宙グッズ」が充実。
「スペース・アップルよいち」限定のキューピー人形も売っていました。

JR余市駅前から徒歩で2～3分の「ニッカウヰスキー・余市蒸留所」を通り過ぎ、さらに2～3分ほど歩いていくと、小惑星探査船「ハヤブサ２」の小さい奴と、「スペースシャトル」の雑な奴が、施設の看板代わりに展示してあります。

中には 長期宇宙実験棟「きぼう」での生活や、ハッブル宇宙望遠鏡で見た宇宙。デジタルプラネタリウムの世界など、男の子がワクワクする展示となっています。

JR余市駅前から徒歩で約3分。ヨーロッパの「城」を連想させる城壁に囲まれた「ニッカウヰスキー・余市蒸留所」は、NHK連ドラでも知られる「マッサン」が作った蒸留所ですが、その広大な敷地内にある「ウイスキーの歴史」「製造工程」などを展示しているほか、ニッカが誇る有名ブランドウイスキーを「有料テイスティング」できるコーナーもあります。
街の酒屋さんでは入手困難な 各種「余市」がラインナップされていました。
ビールも美味しいが、ウイスキーも美味しい！

JR余市駅・直結の小さな駅ビル「エルラプラザ」の２階にある 無料展示コーナー。
だだっ広い会議室のようなスペースに、余市ゆかりのスキージャンパーたちの写真、メダル、ユニフォーム、スキー板などが（驚くほど）大量に展示されていました。

札幌(金) 笠谷幸生
長野(金) 船木知喜、斉藤浩哉　などなどなど…

余市、すげえぞ！！

JR余市駅・直結の小さな駅ビル「エルラプラザ」の１階にある「観光物産センター」

小さいスペースながらも、余市特産の土産物が所狭しと販売中。中でも目玉は 1コイン500円で試飲できる「余市ワイン」の数々。

さすが「ニッカウヰスキー」のある街ですね。

販売を担当する方が観光案内も兼ねているようで、2人ほど常駐していました。

札幌方面からの終点であり、余市・函館方面への出発点でもある JR小樽駅。

この電車と同様に、バスも この小樽が起点・終点になっていて、JRの時刻表の合間を埋めるように、バスが運行されていました。

私は 小樽から余市へ向かう際に利用しましたが、行先ごとに分かれているターミナルは、昼過ぎで どこも利用客がいっぱい。
やっぱり北海道の移動は、鉄道よりも自動車なんですかね。

JR小樽駅の構内にある観光案内所。

小樽観光を終えて、次の目的地・余市へ向かう際「パンフレットありますか？」と尋ねたところ、パンフをくれただけでなく、快く、いや快すぎるくらい丁寧に、余市観光についてアドバイスをしてくれました。

「小樽ほど大きくない街なので…」
「余市にも案内所はあると思うけど…」

大変 助かりました。

もちろん、小樽観光に関するパンフレットは充実しています。