ゆりりんさんのクチコミ(64ページ)全4,140件

旭川から稚内に向かう国道４０号線の右側にあります。昔からある久の家さん。ここに来る目的は、山女魚弁当です。小ぶりの開いた山女魚を上げて甘辛いタレがかかって出てきます。この味が最高です。付け合わせには、ウドや北海道で取れるタケノコなど山菜がついています。昔からある味ですが、久の家さんのお店の場所が変わり、新しく広くなりました。これだけ聞くとよいのですが、昔のお店の雰囲気の方が好きでした。しかし、山女魚弁当を作るおじさんは健在で味は変わりなくおいしいものでした。いつまでもお元気で美深の味を守ってください。

美深の老舗のお蕎麦屋さんです。場所は、ＪＲ美深駅をまっすぐ行くと左手にあります。人気のお蕎麦屋さんで、昼時には満席になります。蕎麦はおいしく、量が多いので男性も
満足すると思います。また、蕎麦と丼物がセットになったものもあって、こちらも人気です。のど越しの良い蕎麦でした。

道の駅の２階にあるレストランです。２階に上がる階段がわかりずらく、どこにあるのか探がしました。カレーがおいしいということですが、地元で取れた玉ねぎやジャガイモを使っているという以外には、特徴がない感じがしました。パスタも地元の子右を使っているとのことでしたが、いただいてみるとパスタというより、うどんという感じがしました。素材がおいしいだけに、もったいないような感じがしました。

美深の交通の起点です。ここで汽車からバスに乗り換えて美深温泉に向かいました。建物は、ＪＲと地元のバス会社、そして町が運営しているデマンドバスがここから出ています。バスの乗って、美深温泉に向かいましたが、乗客は私たち以外には一人だけでした。冬の美深は雪が多く、公共交通機関を利用するのが楽ですね。

美深の森林公園びふかアイランドの一番奥にある施設です。美深の名物、チョウザメが飼われているのがここです。施設は無料ですが、あまり大きくありません。大きなチョウザメが泳いでいますが、ここではキャビアの製造までには至っていないそうです。たくさんのチョウザメを見られる施設はあまりなく、面白いですが、ほかの魚も見たいような気がしました。

美深町がチョウザメの養殖のために作った池の周りを公園にしたとき、その３方が池に囲まれていたので、アイランドと名付けられたそうです。この森林公園には、温泉宿泊施設のほかに、キャンプ場もあり、コテージがありました。また、チョウザメが展示してある施設もあり、意外と退屈しませんでした。

美深温泉の入り口にある道の駅です。国道４０号線に面していますが、少し奥まっているのと冬は雪が多いので見落とすかもしれません。中は、長広い感じで、１階にお土産屋さん、２階にレストランがありますが、冬は人が少ないです。お土産は、ユニークなものが多く、チョウザメグッズなどもありました。しかし、食べ物に特色のあるものもが少ないと思いました。トイレも使いづらかったです。

日本最北の温泉郷です。稚内にも温泉はありますが、温泉郷というような街の作りにはなっていません。ここの温泉は、「油風呂」と呼ばれるくらい重油のにおいがします。日本には、あまりないというか、ここだけの泉質かと思います。旅館は４～５件しかありませんが、湯治もできる施設もあってのんびりくつろげる温泉郷です。１泊ではもったいないです。

日本最北の温泉郷、豊富温泉街にある古い温泉です。ここの温泉は「奇跡の油風呂」と呼ばれているということで皮膚疾患に効くといわれています。石油を発掘しているときに噴出した温泉で、お湯が重油のにおいがします。とても珍しいお湯です。この旅館は、古いですが、９年前ほど前に浴場がリニューアルされたのでお風呂は新しいです。部屋は昔の温泉宿で、トイレやバスタブはありません。私は気になららいのですが、部屋にバストイレがないとちょっと…という方には向いていません。ご飯もおいしくゆっくりしたい宿です。

ＪＲ音威子府駅の中にある蕎麦屋さんです。音威子府の駅に寄る人は列車に乗る人より、ここの蕎麦を食べに来る人の方が多いです。それだけ人気の蕎麦屋さんです。蕎麦は、真っ黒い、太い蕎麦で甘みのあるおいしい蕎麦です。好き嫌いが分かれますが、私は、大好きです。その蕎麦屋さんが、長らく休んでいたのですが、復活したと聞いて訪れました。しかし、臨時休業の張り紙が…。また、帰りに寄ることにします。

豊富温泉街にある日帰りの温泉施設です。朝は、８時３０分から開いています。豊富温泉は、油のにおいがすることで有名で、アトピーなど皮膚の炎症に効くといわれています。そのため、ここは湯治客と一般の日帰り入浴の客が入る浴槽が分かれています。もちろん源泉かけ流しでとても良い温泉です。レストランや休憩所もありとても良い温泉です。

観光協会や映画館、そしてグループホームも一緒になっている複合施設の道の駅です。ＪＲ稚内駅とバスターミナルにも直結していて、ここが出発点になっています。ただ、国道沿いに駐車場がないので、わかりずらいかもしれません。お土産屋さんや食堂もあり、新しいタイプの道の駅です。

日本でも珍しい重油が産出する豊富温泉街にあるホテルです。ここのご主人とおかみさんは、とても親切で旅の客だけでなく、当時に来る客も大事にしてくれます。ホテルの中は、宿泊者が退屈しないようにロビーが広く作られているなど様々な工夫がされています。もちろん温泉は、最高で重油のにおいがする温泉は、アトピーにも効くということでした。料理もおいしく、何度でも泊まりたいホテルです。

稚内に滞在中、居酒屋に行き締めは、ラーメンという暮らしをしていました。この、旅の後、どれくらい体重が増えているか心配ですが、せっかく遠くに来たのですから、地元の味を満喫しなければ、損ですよね。というわけで、こちらの食堂を訪れました。最近の稚内Ｂ級グルメのチャーメンをいただくためです。チャーメンとは、あんかけの焼きそばのことです。こちらのチャーメンは、餡がおいしいです。しょうゆベースなのですが、出汁がきいているのがわかります。野菜と魚介類の味ハーモニーも抜群でとてもおいしかったです。

ＪＲ稚内駅から歩いて５分ほどのところにあるホテルです。ここは、リーズナブルな値段で温泉がついていて最高です。温泉は屋上にあり、とても気持ち良いです。こんな大浴場があると旅の疲れがとれますね。そして朝食が最高です。イクラがかけ放題の丼や稚内の味覚が揃っています。しかし、朝食の代金が少し高く、迷いましたが近くの飲食店の朝ごはんは、すでにいただいていたのでホテルで朝食をとることにしました。とてもおいしい朝ごはんで、ここから観光地を巡るエネルギーになりました。

稚内を代表するラーメン店です。昔からあるお店です。稚内で大火があって町が焼けつくされ、悦ちゃんも被害にあい移転しました。しかし、味は昔のままです。香ばしい香りの味噌ラーメンですが、少し値段が高いような気がします。１杯９００円は、東京でもあまりない価格です。居酒屋に行った締めにいただきましたが、気軽にというわけにはいきませんね。

ＪＲ幌延駅のすぐ前にある旅館です。食事は、家庭料理でおいしかったです。もともとは、幌延駅の構内食堂だったそうです。魚や肉、野菜がバランス良く盛られていて、味も良かったです。ＪＲ幌延駅は国道から少し入ったところにあるので、車で行くのには、気合がいりました。周りには、飲食店やスーパー、もちろんコンビニなどはなく寂しいところです。

稚内の駅の目の前にある食堂です。ご夫婦でお店をやっているようです。朝は、６時半から営業しているので朝食もいただけます。かにめしがおいしいそうで、かにめしのお弁当もあります。その名物、かにめしをいただこうかと思いましたが、寒かったので野菜ラーメンにしました。あっさりしたスープのラーメンです。野菜も多くおいしくいただきました。体も温まりました。

間宮林蔵は、江戸時代の冒険家です。稚内からサハリン、そして大陸に渡りました。サハリンが島であることを見つけた人です。その功績は、間宮海峡という世界地図にただ一人日本人の名を残しています。その功績をたたえ、１９８０年、宗谷岬に高さ２メートルのブロンズ像が建てられました。冬に訪れたため、雪が間宮林蔵の像の片側だけについていました。間宮林蔵は、寒さが厳しくても、今も間宮海峡を見ています。

宗谷岬にある日本最北の碑です。事実、最北なのですが最北端と端がついていることに疑問が残ります。夏は、観光客でにぎわいますが、冬は訪れる人はわずかです。何しろ風が強いですからね。雪も風にひき飛ばされて積もっていません。最北端の碑にも片側だけ雪がついていました。冬の厳しさが美しさを演出しています。