toshibaa45さんのクチコミ(98ページ)全6,289件

「緊急事態宣言中！島外の方はご入店頂けません」
と店の入口に表示されています。直接尋ねてはいませんが、たぶん観光客は入店できないのだと思います。“波照間島の売店では買い物ができない”と一部の界隈で噂が広まっていたようですが、おそらくこの店が原因です。
確かに島外の人間がコロナウィルスを運んでくる可能性は高いと思いますが、それならその人に接触した島内の人も入店不可にしないと…、それに島外に出た島民の方も…。こんな無意味な入店制限するくらいなら感染対策を徹底した方がいいです。入口でアルコール殺菌しない地元の方、結構いますから。
まぁ1店くらい利用できなくても、他に売店はありますので特には困りませんでしたが…。

波照間島で一番大きな売店だと思います。
共同売店とは集落の方々が共同出資で立ち上げ、運営している商店です。もちろん誰でも利用できますが、品数も限られており、基本島民の方々のための店なので買い占めは謹んだほうがいいと思います。お金を払っている客という意識ではなく、特に観光客は品物をわけていただいていると思った方がいいです。
島内にある飲食店が卸している、おにぎりやお弁当があります。持ち込まれるのは10:30～11:00頃。日によって違いますが売り切れる場合がありますので昼前には行った方がいいです。
13:00～15:00はお昼休みで閉まりますので注意。

もうずいぶん前に閉めてしまったようです。同じ場所に建物はありますが看板はなにも掲げられていません。詳しい経緯はわかりませんが、どうも「藤井惣菜」として営業しているようで…。
「藤井惣菜」の商品は集落内にある売店でおにぎりやサンドイッチ、お弁当などが買えます。

太平洋戦争時、波照間島の島民は西表島へ強制的に疎開させられ、その結果多くの人々がマラリアで命を落としたということです。この時に亡くなった子供たちの霊を慰め、今後このような悲劇を生まないようにと建てられたのがこの学童慰霊の碑です。南の果てのこんな小さな島にも戦争の傷痕が残されているのを目の当たりにし、悲しくなりました。

サトウキビの生産は波照間島の基幹産業であるため、てっきり竹富町営の工場かと思いましたが、そうではなく那覇に本社のある民間会社の工場のようです。工場を誘致した後にサトウキビ畑が増え、今では島の耕地面積の90%以上を占めるとのこと。今の工場は2014年に完成したものですが、工場が稼働するのはサトウキビの収穫を終えた12月～4月頃。私の滞在していた9月はひっそりとしていました。しかし、製造された黒糖は販売されています。集落内の売店や港のターミナル内の土産物屋などで買うことができます。オレンジと緑のパッケージが目印です。

沖縄県先島諸島の島々に点在する遠見番所の1つです。狼煙のための火をを使い監視していたことから火盛番とも呼ばれるようです。異国船の到来などを監視し、狼煙を上げて各地の火番盛伝いに番所や蔵元に通報し、琉球王府へ知らせていました。
こんな低いのに監視できんの？と思いつつ登ってみると、意外と見通しがきいています。波照間島には高い建物がないことと、お椀をひっくり返したような島の形状だからだと思います。

SNA 042便、石垣(13:10)→那覇(14:05)に搭乗しました。
料金は25日前に予約し、7220円。
特に飛行機好きではないので、他の会社と比べてどうとかはわかりませんが快適に過ごせました。短いフライトでしたがドリンクサービスがありました。
空港を飛び立ち、そのまま石垣島北部の半島沿いを北上。A側の座席からは美しい海と、石垣島北端の平久保崎がよく見えました。

2回目の訪問。前回はお盆前の繁忙期で通常のケーキ類がなかったのですが、今回はフルラインナップでした。変に凝ったものはなく、定番モノが多いと安心できます。
108円の表示があるチーズケーキに目がとまり、買ってしまいました。たった1個なのにちゃんとした紙袋にいれてくれたので申し訳ない気持ち。
さて、お味は…洗練された感じではなく、手作り感のあるチーズケーキでした。しかしこれで十分。やや小ぶりなサイズということもあると思いますが、この値段は企業努力の賜物だと思います。とても好感の持てるケーキ屋さんです。

久々に前を通ったら、びっくり～。
なんとまあ、さっぱりしてしまったことか。剪定したんだと思いますが、以前のクチコミなどの写真と見比べてみて下さい。まさにハゲ坊主状態。ちょっとやり過ぎなんじゃ…。
けどまぁ、ここは南国。すぐに“こんもり”しちゃうんでしょうね。

買ったものは店内で発送できます。他店で買ったものでもOK。果物は冷蔵発送扱いとなります。
で、私が自宅用のお土産として発送した品と料金です。
●「ゆらてぃく」で買ったものはグァバ2袋(計4個)、スターフルーツ2パック(計4個)、サーターアンダギー2袋。計2282円
●そして「ゆらてぃく」以外で買ったものを持込み。
シークァーサーのポテチ2袋、マルちゃん沖縄そば1袋、ちんすこう6袋。計2507円
●100サイズの箱代。204円
●自宅までの宅配料 2020円
●冷蔵料金 690円
で、合計7703円のお土産発送となりました。

全路線のバスが1日乗り放題となる「1日フリーパス(1000円)」と連続5日間乗り放題となる「みちくさフリーパス(2000円)」がとってもお得です。どちらもチケットを購入した時刻から1日後、5日後の同時刻まで有効です。
ちなみに川平湾(円)、米原ビーチ(円)、平久保崎(円)を往復するつもりの方は“1日券”を買った方がお得です。
ちなみにちなみに、私は“5日券”を購入。あちこち出かけて乗り倒し、通常運賃、合計9060円の区間を乗車。これが2000円で済んでしまうのですから、ありがとうございますと言うしかありません。ちつか

東運輸が運営する石垣島内を走る路線バスのバスターミナルです(路線バスは東運輸のみです)。ちなみに「カリー観光」の空港行きバスは離島ターミナル前から出ています。
バスターミナルへ行けば行き先別の詳しい時刻表がもらえます。ルートマップは構内に貼られていますがポスターサイズ(カレンダー付き)の大型版のみ。残念ながら冊子サイズはありません。
しかし、お願いしたら古い物なら…ということで昨年のカレンダーが付いた物をいただけました。はっきりいってデカいので携帯するにはじゃまですがバスを乗り回すつもりならとても参考になる代物だと思います。

与那国町が運営している島民のための生活路線バスです。
島民、観光客問わず誰でも無料で利用することができます。ただし路線は島の西半分のみ。集落のない島の東側は走りません(観光地を回るバスではないので)。そして2時間おきくらいしか走っていません。時刻表は調べればすぐわかります。ルートはあまり紹介されていませんので、バスの車内に手書きのルートマップが張られていたので写真をアゲときます。参考にして下さい。
本数が少なく、時間に余裕のない旅行者の方にとっては利用価値は低いかもれません。おヒマな方はどうぞ。

与那国島へは石垣島から「フェリーよなくに」で。再びフェリーで石垣島に戻ったので空港の利用はなし。せっかくなので滞在中、散歩途中に覗いてみました。　
いきなり、“ターミナルビル”正面入口には軽トラの路駐。いや～似合い過ぎ。そして入口を入ると…10歩ほどの距離にチェックインカウンター。完全に島サイズ～。ほんとかわいらしい空港です。
数軒あるお土産屋は全てシャッターが降り、休業中でした。しかーし、後から知ったのですが飛行機の発着の時間帯だけの営業のようです。タイミングが悪かっただけでした。

与那国島には信号機が2つのみ。1つは祖納に、もう1つは久部良。この久部良にあるのが日本最西端の信号機となります。はっきり言ってどちらも交通量からしたら必要ないと思います。子供たちの教育用です。
「日本最西端」の表示とか案内板があれば観光地っぽくなりますが、その類は一切ないのでただの信号機と成り果てています。“端”マニアか信号機好きにとっては垂涎の代物かもしれませんが…。

「久部良バリ」の駐車場にある数段の階段を上がって左手方向へ。案内板はありませんが80mほど進むと「日本最後の夕日が見える丘」に到着です。立派な石碑があります。
祖納地区に宿泊していたので夕日(この時期は19:00頃)を見に行こうとすると、やはり車かバイクを借りないと不便です。島内を走っている「与那国生活路線バス」を使っても行けないことはないのですが帰りが22:00になってしまいますから。祖納地区からでも場所によっては水平線に沈む夕日が見えますし…。
あえて言う必要はないと思いますが、昼間に行ってもほとんど価値のない場所です。

島の南西部、海岸沿いの道路沿い一帯に広がる大牧場です。満喫するために比川から久部良までこの道を歩いてみました。距離は5.5kmほどですが、事実上の牧場部分は2.5kmほどでしょうか。青い海、青い空、緑の草原、そして与那国馬…。これぞ、“ザ・与那国島”の風景。たっぷりと体感できました。
馬たちは時間によっている場所がまちまち。道路上にいることもあれば、草原の奥にいることもあります。車にせよ、バイクにせよ、慌てて通ってしまわずゆっくりと探しながら走った方がいいです。
ちなみにですが島内を走る「与那国生活路線バス」はこの海沿いの道を走ります。が、途中にバス停はなし。バスを利用する方は「比川」か「駐屯地」で降り、歩きとなります。

与那国空港の西側に広がる広大な放牧地です。入口を2,3探してみましたが、空港滑走路の西端のみのようです。ちゃんと「↑馬鼻崎」という看板があります。少し入ると鉄パイプの柵が…。車両乗り入れ禁止かもしれません。この日は滑走路北側の近い場所に馬たちが集まっていました。馬はとても大人しくてフレンドリー。それに対して牛は怖いです。私は完全によそ者扱い。いつ突進されるかひやひやしました(子連れだったからかも)。
牧場の北端には馬鼻崎があります。といっても、ただの石が3つ並んだ石碑があるだけでが…。断崖絶壁の迫力は味わえます。

島内にある、“どなん”で知られている「国泉泡盛合名会社」から独立して1989年に創業を始めた酒造所です。
が…現在は廃業？工場は稼働していないと聞いていたのですがとりあえず現地に行ってみました。
屋根は見えるのですが草に埋もれていて近づけない…。なんとか近寄ってみると…これぞ、ザ・廃虚といった状態でした。もちろん人気はなく機材やら車が放置。窓が開いていたので覗いてみましたがおそらく当時のまま。
社名などの痕跡はかろうじて発見。2階入口にあった「入波平酒造」の看板と工場西面に書かれた「国境の銘酒 まいふな」の文字だけでした。

ビーチよりも目立っているのがビーチ前にある建物。実はコレはトイレ。堂々と掲げられた「ダンヌ浜公衆便所」と言う文字と円形通路から覗く青い海のギャップがなかなかシュールです。きれいなビーチですがほぼ岩場なのでシュノーケリング目的で行くなら楽しめそうです。
ちなみにですが島内を走る「与那国生活路線バス」でも行くことができます。バス停は「月桃の里」(地区にある老人ホームの名前です)。バスなら無料で行けますが約2時間に1本しかありません。