toshibaa45さんのクチコミ(94ページ)全6,289件

石垣ケーブルテレビやカルチャーセンター、多目的スタジオなどが入っている、地域のコミュニティーセンター的なビルです。レンガが貼られた外壁が特徴。見ようによってはレトロモダンな建物に見えなくもありませんが、ただのビルです。

御嶽と聞くと沖縄独特の自然の中の神秘的で神聖な場所というようなイメージがあったのですが、この天川御嶽は町中にあるせいか、“町内にある神社”的なところでした。ちょっと拍子抜け。それでも裏手に回ってみるとそれらしい所があり、なにかぞくぞくと感ずるものがありました。

「味噌そば」が人気と聞き、おじゃましました。
石垣島では知らない人がいないというほどの名店のようです。迷わず、「味噌そば」をオーダー。思ったよりすごかったです。もやしたっぷりでまるで味噌ラーメン。自家製という宮古味噌がいい味出してます。最高にうまいです。お値段税込600円也。
甲乙付けがたいですが、普通の八重山そばより好きかも。1回だけ食べて石垣を去るのはもったいない気がします。

昼過ぎに訪れたら、すで各商店などに卸してしまって、もうありませんとのこと。卸し先を尋ねるとその1つが、すぐ近くの「パッピーマートほんな」ということなのでその足で行ってみました。
無事ゲット。ビニール袋に入れられた、いかにも手作りかんのある大福です。1個税込113円。
宿に帰っていただいてみると…てっきり小豆あんかと思っていたらちがーう。なんかゴマが入っていました。説明しづらいナニモノかです。外にまぶされているのもきな粉風ですが違うような…。はっきりいって得体の知れない、あまりおいしくない代物でした。

明治初期に尖閣列島に渡り、親子ニ代を通して私財を投げ打ち開拓した業績を称えた記念碑です。
場所は石垣島離島ターミナルの船乗り場の湾を挟んだ向い側、与那国島へ向かうフェリーの発着場近く。おそらく地元民はもちろん、観光客は立ち寄らないような残念な場所です。

酒飲みなら泡盛ゼリーと聞いたら見過ごせないと思います。私も酒飲みの端くれとしてトライしてみました。
店内には泡盛の銘柄別にゼリーがずらり。その数11種類。どれがいいか決められなかったので店員さんのおすすめである「白百合」をチョイス。値段はどれも税込280円です。宿で夕食後のデザートとしていただきました。
ん？コレ泡盛入ってんの？入れ忘れたんじゃね。くらいに泡盛の味もアルコールの風味もまったくしません。何味かと聞かれても答えに困る味。これで280円取るかよって感じ。はっきり言って詐欺レベル。騙されたような気分です。やられました。
※個人の味覚と個人の感想です。

石垣名物「塩せんべい」。いつくかの店が出していますが、この西里製菓の塩せんべいはちょっと違う。少し油っぽく、昔ながらというか、素朴な「揚げたお菓子」って感じがおいしいです。市内のお土産屋や商店にもあるので探して見て下さい。私はわざわざお店(工場)まで行って買いました。ヒマ人ですね。1袋4個入りで200円(税込)でした。

人頭税とは文字通り人の数(頭数)に課された税制のこと。その昔、薩摩藩からの圧力を受けた琉球王国が行った理不尽な政策です。その結果、多くの悲劇を生みました。
その悪政は260年以上も続き、廃止されたのが1903年。その100年後の2003年に建てられたのがこの人頭税廃止100年記念の碑です。
この碑を眺め、このような過ちを犯さないように戒めとしなければいけないと思います。

石垣市立八重山博物館の並びにあります。
道路元標とは道路の起終点を示す標石のことで、旧道路法に基づき各市町村に設置されたもの。一般的な形状は四角柱ですが、この道路元標はオベリスク型。戦後の米軍統治の影響によるものでとても珍しい物のようです。
と言われても…というのが正直な感想です。

昼前の11:00頃に覗いてみると…
ちょうどお弁当作りの真っ最中。まだスーパーや商店に卸しに行く前のようです。ここでも買えることを確認し、選ばせてもらいました。数種類の中から魚フライの入ったお弁当をチョイス。470円の値札が付いていましたが、450円でいいよと。やったー。“工場”で買う特典ですかね。
いたって普通のお弁当ですが“ポーク玉子”が入っているのが沖縄らしいところです。

市街地のとある五差路に立つオオバアコウの巨木。石垣市の指定文化財にも指定されています。樹齢は200年～250年とも。昔から道しるべとして、また人々の憩いの場として親しまれ、一番から五番まであったそうですが現在はこの「三番アコウ」のみが残っています。
しかーし、2021年7/23に台風6号によって一部倒壊してしまいました。ご覧の写真はその5日前の7/18に撮影したものです。地域のシンボルでもあったようでとても残念です。

石垣市立八重山博物館の並びにあります。
蔵元とは、かつて琉球王国が離島統治のために設置した地方政庁、役場のこと。八重山諸島の蔵元は当初竹富島にありましたが、後に石垣島のこの場に移されました。
まさに“跡”で当時の名残りはなにもありません。説明板が1つあるだけです。

八重山そばの穴場的なお店です。店内には大きなカウンター席があり、昔は飲み屋だったのかなと思います。
「八重山そば(税込550円)」をオーダー。
見た目はシンプルながらとてもおいしそうです。角煮のようなゴロリとした豚肉が入っているのが特徴でしょうか。お味はあっさりしていて抜群においしいです。ただランチで1杯だとお腹が減りそうな感じ。おやつでもイケると思います。

「じゅーしーかまぼこ」の有名店です。
ちなみにじゅーしーとは沖縄の炊き込みご飯。かまぼことはすり身を油で揚げたさつま揚げのようなもの。「じゅーしーかまぼこ」とはじゅーしーをかまぼこで包んだおにぎりのようなものです。
表ののぼりには「ブラックじゅーしー」の文字。気になったので1つ買ってみました。1個270円(税込)。イカ墨を練り込んだかまぼこの中にカレー味のじゅーしーが入っていました。普通のじゅーしーかまぼこを知る人には珍しい一品かと思いますがどちらも知らない私には特に新鮮さはなし。驚くほどおいしいものではありません。馴染みのない方は“普通”の方でもいいと思います。

ケーキや焼き菓子のお店です。「マンタちん」なるお菓子が気になり、おじゃましてみました。
箱入りもありましたが試食も兼ねてバラ1袋(2枚入)を購入。税込108円。
お味は…うまい！食べてわかりましたがマンタちんの“ちん”は“ちんすこう”の“ちん”でした(ポップには書いてあります)。つまりはマンタの形をしたちんすこうです。普通のものとの味の違いがあるかはわかりませんが、第25回全国菓子大博覧会の外務大臣賞なるものを受賞しています。その価値は不明ですが…。どうせちんすこうをお土産にするならマンタ形の方が喜ばれるかもしれません。

琉球王朝時代の上級士族の邸宅です。国の重要文化財に指定されており、琉球石灰岩の枯山水庭園は国の名勝に指定されています。入場料は200円。
沖縄らしいとても雰囲気のいい庭だと思います。
滞在中何度か前を通りましたが、コロナ対策のためかほとんど閉まっていました。

ビールのアテを求めてふらっと入ってみました。冷蔵ショーケースの中には手頃な練り物がずらり。一口サイズのさつま揚げといったようなもので“たらし揚げ”と呼ばれています。どれも100gあたり230円～250円の量り売りです。なので勧められた“にんにく”と定番の“人参&ごぼう”、そしてなんか気になった“島もずく”の3種で200gをお願いしました。写真の量で税込460円でした。
さてお味は…もちろんどれもおいしいのですが、ビールに一番合うのは“にんにく”かなと思います。参考にして下さい。

桃林寺の東隣りにあるお堂です。桃林寺とはサンゴの石垣で隔てられていて1箇所扉がありますが、施錠されていました。表の道路から回りこめば赤い門から入ることができます。
1771年に起きた八重山地震による大津波で桃林寺と共に全壊。14年後の1786年に再建されたとのこと。国の指定重要文化財となっています。

八重山諸島最古の寺院である桃林寺の山門の中に納められています。この仁王像も元文2年(1737年)に作られたもので八重山最古の木造彫刻です。南国の強い日差しの中、山門内部は暗く、入るときには仁王像の存在に気が付きませんでした。よくよく考え山門の中をを覗いてみて見ることができました。せっかく桃林寺まで行ったのに仁王像を見ずに去ることのないようにして下さい。

タクシーの運転手が通っていそうな雰囲気の町の食堂です。数あるメニューの中から「ゴーヤチャンプルー」をチョイス。お値段650円(税込)。単品ではなく定食となっています。いや～見るからにおいしそう。
さて、お味は…ゴーヤの苦さはほとんどなく、ほどよい塩加減でとってもおいしいです。私にとってはちょうどいい量でしたが、ガッツリ系の方は物足りないかもしれませんのでライス追加(100円)なんかもできます。