toshibaa45さんのクチコミ(97ページ)全6,289件

観光マップやネット情報ではぼやっとした位置しか記されていません。それを頼りに探してみましたが、案内看板などはまったくないので場所が特定できませんでした。近所にたまたまいた島民の方に尋ねてみると…案内されてようやくわかりました。貝塚は周辺一体に広がっているようですが、“碑”の位置が特定できました。個人ではほぼ100%たどり着けないと思います。とにかくわかりにくい。写真を参照して下さい。
林(藪)の中の碑には“琉球政府文化財”などと書かれていますが「下田原貝塚」の文字は確認できず…というか藪がひどすぎて文字を読むのも困難な状況でした。
けど、場所がわかりすっきりしました。

島の北東部にある古井戸です。シムスケーとはシムス村にある井戸と言う意味。波照間島にやって来てこんなモノを見に行く方は少ないかなと思います。井戸マニアかよほどのヒマ人…いや自転車かバイクを借りたならついでに立ち寄ることもできると思います。興味のない方なら1分もかかりませんから。そもそも興味のない方なら見向きもしないかもしれませんが…。

私はニシ浜からペー浜を通り、砂浜を歩いて行きましたがかなりしんどいです。歩きにくい上にずっと日を浴びて暑い思いをします。
こんな思いをしなくても、もっと楽に行けます。地図を見れば分かると思いますが、道路で最寄りポイントまで行け、残り50mほど林の中を歩くだけです。
浜シタンと聞いてもピンときませんが、ぜひ行ってみて下さい。群落だけあって古木もゴロゴロ、何がすごいって根っこがすごいです。一見の価値があります。海沿いので景色も楽しめます。

閉まってました。沖縄県下に出されているコロナの緊急事態宣言のためか…、望遠鏡の故障のためか(ネットに情報あり)…、午後からの開館のためか…理由はよくわかりません。どっちにしろ昼間に来てもそれほど意味はありませんから…。高那崎にある「日本最南端の碑」から海沿いの小道でも行けます。

島の南西部、貯水池の南側の海沿いにある展望台です。私は展望台の西側からやって来たのでグーグルマップで最短経路を確認し、池の北側からアプローチ。しかし池の手前でフェンスの柵に阻まれ進入不可。結局来た道を戻り、池の西側、南側を通ってたどり着きました(写真の地図を参照)。
展望台の東側からやって来る方は最初からこのルートをチョイスできると思いますが…。
高さ4～5mの石組みの展望台です。まるで昔の火盛番である「コート盛」そっくり。あえて似せて造ったんだと思います。まぁ、景色はいいですが、“5mの差”はどれほどあるかは疑問です。
星空観察スポットでもあるようです。

かつてあった定期便は運航廃止され、さぞかし廃れてしまっているのだろうなと思いつつ、訪れてみると…
ターミナルビル、滑走路はピッカピカ～。おまけにこの日は業者の方がなにやら工事中…。なーんだ、ちゃんと“やってん”じゃん。それもそのはず、民間機の定期便は運航されていませんが、救急患者の輸送用などの緊急着陸用飛行場として現役バリバリなんです。
お見それいたしました～。

1959年に琉球王府により建てられた灯台です。場所は海岸沿いではなく島のほぼ中央。波照間島はお椀を伏せたような形で中央部分が最も標高が高く(約60m)、視界をふさぐような高い建物がないので、この場所にしたんだと思います。
島内を歩いているとちょこんと“頭”だけ見えることがありますが、近づいてみると意外と小さくかわいらしい姿をしています。灯台上部まで登れたら眺めもよさそうで、かなりの観光スポットになるのになぁと思いました。

以前は小学校と中学校で校舎が別れていたそうですが、今はピカピカの合同校舎が建てられ、1つの校舎で学んでいます。それとは対象的に味わい深いのが体育館。おそらく当時のままだと思います。正門の柱の一方には「波照間小学校」、もう一方には「波照間中学校」の文字。これも昔の名残りでしょうか。
敷地を仕切る壁に書かれた卒業生の言葉と芝生の美しい運動場が印象的でした。

素泊まり1人1泊3000円。電話で予約しました。人気の宿のようで繁忙期に直前の予約は難しいかもしれません。全て個室ですが、部屋のタイプはいつくかあり、私は2面に窓のある完全個室でした。ふすまで仕切られている部屋もあります。
エアコン代は料金に含まれていません。1時間100円のコイン式です。予定していない方は思わぬ出費と感じるかもしれませんが私もその1人。なのでエアコンなしで過ごしました。扇風機もないので結構つらいですがこの時期(9月)でも夜11時頃から若干涼しくなりました。窓があったせいかもしれませんが時々風が抜け、それほど寝苦しさは感じませんでした。窓がないとつらいかもしれせん。

共同売店とは集落の方々が共同出資で立ち上げ、運営している商店です。個人商店とは少し異なります。各集落に1つづつあり、南共同売店とは文字通り南集落にある売店です。朝行けばおにぎりが買えます。品数が少ないので
売り切れるのが早いです。10時前には行ったほうがいいです。
ある日の買い物…おにぎり(130円)、ゆで卵(60円)、ヤングドーナツ(40円)でした。
営業時間は7:30～12:30、15:00～20:30。
12:30～15:00はお昼休みで閉まりますのでご注意を。

オケヤアカハチとは波照間島で生まれ、石垣島に移り住み豪族となり、その後敵対する琉球王府と戦ったという人物。結果敗れたものの、民族を守ろうと必死に戦ったことで、八重山の英雄として語り継がれています。
この碑は実際にアカハチが生まれた屋敷跡に建てられています。

島の西海岸にあるビーチです。ニシ浜とつながっているのでそのままビーチを歩いて行くことができますが、はっきり言って遠いです。おまけに砂に足を取られて歩きづらく、かなり疲れます。
ペー浜だけに行きたいのなら道路で最寄りポイントまで行き、林の中の小道(約300m)を抜けたほうが楽に行けます。小道の入口には「ペー浜」の文字はありませんが、「車両進入禁止」と書かれた看板があります。
また「浜シタン群落」からでも行けます。こちらの小道の入口には「浜シタン」の看板があり、小道は70mほどなので楽かもしれません。潮が引いていれば海岸沿いを歩いて行けますが、満ちている時は岩を越えなければならないと思います。

15世紀後半の波照間島出身の英雄である「長田大主(うふぬし)」を祀った御嶽。かつてオヤケアカハチなどと共に一大勢力を誇った石垣島の酋長とのこと。
御嶽と言っても現在は木々に囲まれた中に石碑が残されているのみです。

「泡波」という希少価値のある“幻の泡盛”を作っている、波照間島唯一の酒造所です。が、ここでは買えません。販売しているのは150mほど離れた「泡波酒店」という酒造所の直営店です。ですが、生産量が少なために十分に需要量に追いつかず、売切れ必死です(サイズにもよります)。
営業時間は基本的に10:00～12:00、14:30～17:00、日曜定休日。時間の変更が多いので要事前チェックです。
とある日、14:00頃行ったらすでに開いていたので早めに行った方がいいと思います。
無事、3合瓶(600ml)2本買うことができました(3合瓶は1人2本まで)。2合瓶(360ml)はたまたま生産しておらず、買うことはできませんできた。島内の売店でも売っている場合がありますが値段は高いです。

波照間島に1軒しかないガソリンスタンドです。島の中心部にある広場の脇にあります。我々観光客もレンタカーやレンタルバイクを利用する際はお世話にならなければなりません。やはり気になるのはそのお値段。私の滞在中(2021年9月下旬)は1L＝207～208円でした。もちろん輸送費がかかっているので高いのですが、そんなことは言ってられません。ココでしか買えないんですから…。

波照間駐在所が結構お茶目なのに対して、波照間郵便局はいたって普通です(当たり前ですが)。特筆することはあまりありませんが、情報を2つ。
●ATMの利用時間について
現金の払い戻し(引き出し)は平日…8:45～17:30、土日祝…9:00～17:00です。ちなみに貯金窓口は平日…9:00～16:00、土日祝…閉まっています。
●消印について
せっかく波照間島から手紙を出すなら「風景印」(絵柄の付いた消印スタンプ)を押してほしいところ。普通は窓口に行ってお願いしないと押してもらえませんが、時間外でも郵便ポストにぶら下がっている袋に入れておけば風景印を押してもらえます。これは郵便局前にあるポストに限られます。町中のポストでは押してもらえないのでご注意を。

沖縄県警八重山警察署の波照間駐在所です。波照間島には駐在所は1つ、つまりは日本最南端の駐在所となります。それを意識してのことだと思いますが、建物には日本地図が描かれており、波照間島の部分が赤色に塗られています。まぁ、観光客向けのサービスかなと思います。おかげですっかり観光スポットとなっています。

港を出てすぐにあるレンタカー屋です。
レンタカー、レンタバイク、レンタサイクルの料金表を貼っておきます(2021年9月)。石垣島からの船が着く時間にしかスタッフはいません。それ以外の時間は閉まっており、借りることはできません。返す時は無人でも置いておけばOKです。

波照間島に来たらこのビーチへ…いや、このビーチのために波照間島へ…どちらも当てはまります。とにかく美し過ぎるビーチ。日本一と言っても過言ではないと思います。潮の状態によって景色は変わりますが、やはり干潮の方ですかね。この世のものとは思えない絶景が広がっています。死ぬ前に一度は見ておきたい景色です。

コロナの緊急事態宣言中のため休業中でしたが、売店に卸しているおにぎりのお世話になりました。私が食べたおにぎりは「塩さば」、「さば青じそ」、「ギョーザ」の3種。たぶん他にも種類はあると思います。1個130円でやや小ぶりですが味は抜群においしいです。どれも塩けが結構利いていてごま油？風味。特に塩さばが至極の一品。中にはごろりと焼きサバの身が入っています。