toshibaa45さんのクチコミ(90ページ)全6,289件

第一牧志公設市場周辺に広がる、大アーケード商店街の東側に隣接する公園です。中央の丘の上からは那覇の街のビル群が見渡せます。と同時に猫スポットでもあります。
公園の一画には毎年10月に行われる「那覇大綱挽」で使用される大綱が展示保管されています。今まで見たこともない大きさで度肝を抜かれます。一見の価値ありです。

宿泊した宿が久茂地川沿いでした。出かけるたびに自然と川沿いを歩くことになります。都会の川なので特に趣きはないのですが、川の上をゆいレールが走ってる。空間の有効利用とも言えますが、絵になる景色が多く、散策のしがいがあります。きっと思わぬ景色に出会えると思います。

たまたま見かけたので昼めしがてらに入ってみました。外観はド派手な黄色の赤の沖縄らしい雰囲気です。1日50食限定というこだわりのそば屋のようです。
「そーきそば(小)750円」にしました。“手動”で食券を購入。
スープのお味よし。で麺をひとすすり。ん、うまい！。今まで食べてきた沖縄(八重山)そばとは明らかに違います。しっかりとコシがある。さすが自家製手打ち麺といったところでしょうか。ソーキも柔らかく、しっかりと味が付いていて抜群にうまいです。けどちょっと高い…。高くてうまいは当たり前なので。もう少し安ければ申し分ないんですが…。

国際通りからも近い緑豊かな公園です。芝生広場や遊歩道、子供用の遊具などが充実していて、のんびり過ごせそうな雰囲気。こんな公園があるのはうらやましいです。やはりここは沖縄、植えてある木も南国チックで見応えがあります。

“やちむん”とは焼き物の意味。壺屋町にある焼き物通りです。約400メートルほどの通りの周辺には、数多くの窯元やショップ、カフェなどがあります。とても雰囲気がよく、のんびり散歩をするにはぴったりの通りです。きっとお土産にもなるかわいらしいシーサーにも出会えると思います。
また、焼き物に興味のある方は通りの西端近くに「壺屋焼博物館」があるので、ここで壺屋焼について学んだ後にやちむん通りを散策すればより楽しめると思います。

やちむん通りの入口近くにある巨大シーサー。やちむん通りとは焼き物の工房が集まった通り。この巨大シーサーもその陶工たちによって作られたものです。“うふ”とは大きいという意味。高さ3.62m、台座からミストを出す演出もあるようです(見損ねた…)。
壺屋うふシーサーの北東約500mのゆいレールの牧志駅前には、なんと兄弟分の「さいおんうふシーサー」があるようです。合せて見たいところです。

ゆいレール旭橋駅から西に延びる通りです。「那覇ふ頭客船待合所」に行く際に歩いてみました。ホテルやレストラン、コンビニなどがありますが、特に繁華街というほどでもなく、あまり特徴はありませんが周辺には安く泊まれるカプセルホテルもあったので利用価値はあると思います。

那覇では定番の沖縄料理の大衆食堂です。こういう味わい深いお店は大好きです。ノーマルな沖縄料理は若干食べ飽きていたので、ここは趣向を変え「チャンポン」(650円)をいただくことに。いわゆるちゃんぽんとは長崎発祥の具沢山の麺料理ですが、沖縄のものはかなり違います。店によって多少の違いはありますが、ここ三笠のものは玉ねぎとひき肉と共にご飯を炒め、その上から卵をとじたもの。
さてお味は…最初の3口ほどはおいしく感じるんですが…なにせ“味変”がなく単調な味なので飽きます。それに量が多く食べ切るのが結構つらい。2人でシェアでちょうどいい量です。今回は物珍しさで食べましたが2回目はないかなと思います。

てっきり津波で流されてきた石かと思いましたが、そうではなく、元々あった石のようです。石の下部には波に侵食された跡があることから、かつてこの辺りは海岸だったことを示しているのだとか。普通ならこんな石は時代とともに消えてなくなる運命だと思いますが、昔の住民が縁起ののよい大石として珍重していたため残されているんでしょう。これも日本人特有の八百万の神々という考え方によるものかなと思います。

10世紀後半、中国福建省に「媽祖」と崇められた女性がおり、いつしか中国南部の沿岸地方で航海の安全を守ってくれる神と信じられるようになった。その後「媽祖」は明の皇帝から「天妃」の称号を与えられたとのこと。
そして琉球にもこの天妃信仰が伝わり、天妃宮が造られ出航や帰航の際には詣でることが慣わしになったようです。
てっきり、内部に入れると思っていましが現在は門のみしか残されていません。門は閉ざされており、内部は「天妃こども園」という幼稚園になっています。

那覇市役所の東隣り、交番の裏手にある公園です。噴水の中のオブジェの下には3体のシーサー。親子のようです。そしてなんと電動で回っています。
設置されている由緒板によると…青少年健全育成運動のシンボルで、この公園に集う全ての人に限りない愛と勇気を与えると共に未来を担う子どもたちが…なんちゃらかんちゃら。
ん～。
そして建てたのは「愛のシーサー会」…
まぁ公の場にある公園なのでちゃんとしたものだとは思いますが、いきなりこんな事言われたら、胡散臭いと思ってしまうのは私だけでしょうか。

砂浜の先には高架道路、なんとも都会らしいビーチです。そのわりには水の透明度はなかなかのものです。夕方、ビーチに座り海を眺めながらビールでも…と訪れてみまきたが、なんとコロナの緊急事態宣言中につき、遊泳禁止。ビーチに入ることもできませんでした。それに飲酒禁止。とほほです。仕方なく堤防の上に座り海を眺めていたら、皆海に入って行くではないか。時刻は18:00。18:00以降は解禁なのかと思ったら、ビーチを監視するライフガードが帰るからということが分かりました。ビールはどのみち、ダメなんですけどね。

名前のとおり、海に突き出た崖の上にある神社です。
入口は海とは逆側。一の鳥居をくぐり階段を上がると拝殿がありますが、ここからでは“波の上”であることを実感できません。参拝を終えたら東側にある「波の上ビーチ」か西側にある「波の上うみそら公園」に続く海沿いの遊歩道に出てみると、“本当の”波上宮が眺められます。

別に図書館マニアではありませんが、どんなところかと思い行ってみました。しかーし、入口を入ったところでストップ。コロナの緊急事態宣言中につき、貸出し予約した本の受取りのみ可とのこと。臨時休館扱いになっていました。実はこの日は9/30。明日から緊急事態宣言の解除が決定済みで通常営業するとのこと。なので明日来て下さいと言われました。行かなかったけど…。

てっきり“みえじょう”だと思っていましたが、「みーぐすく」と読むようです。
琉球王朝時代に海賊、倭寇から那覇港を防衛するための砦として築かれたもので、海に突き出た造りとなっていましたが現在はその先端部分が残るのみ。残りは埋め立てられてしまっています。その先端部分、石段を登った先には拝所がぽつんとあるのみ。やや寂しい所でもあります。しかし、目の前には海が広がり眺めのよい場所でもあります。夕日スポットでもあるようです。三重城からは海沿いに遊歩道が設けられており、「波の上ビーチ」まで歩いて行くことができます。

明治21年(1888年)にそれまで架けられていた木造橋から石橋に改められた際に松田橋と名付けられたようです。その由来は松田さんが造ったから。当時、第百五十二国立銀行副頭取を務めていた方のようです。その後、紆余曲折あり、昭和45年(1970年)に久茂地川の護岸整備により橋は撤去されてしまったとのこと。
現在はその痕跡もなく、由緒板が残されているのみです。

宿から近かったのでとりあえず覗いてみました。
路線バスに乗る予定だったので、バスのルートマップはありますか？と尋ねたところ、すごいマップをもらえました。しかも2つも…。思わず有料ですか？と尋ねてしまったほどのクオリティーです。バスを駆使する予定の方は絶対にもらった方がいいと思います。

人生初のゆいレールに乗りました。乗車区間は那覇空港→県庁前。6区間で運賃270円でした(ゾーン制になってます)。車内の座席は窓を背にしたロングシートとなっていますが、運転室の後ろにはなんと展望席が…。運転手と同じ視線で景色を眺められます。あいにく席は埋まっており座れませんでした。残念。
乗っても楽しいゆいレールですが、眺めてもこれまた楽しいです。特に旭橋ー牧志間は久茂地川の上を走るので絵になるにスポットが多いです。

国内線到着フロアには巨大水槽が2つあります。それもそんじょそこらにある水槽とは訳が違います。もう美ら海水族館レベル(行ったことないけど)。かどうかはさておき、いい歳こいたおっさんが数分間見惚れてしまうくらいなのは確かです。「B水槽」の目玉はやはり1m超えのナポレオンフィッシュ。水槽が小さい分、何度も間近で見られます。圧巻です。それに比べて「A水槽」は、色とりどりの“小魚”がサンゴの間を泳ぎ回ってる。どちらもいいですが、やはりBの方が見ていて楽しいですね。
到着したらさっさと空港を出てしまうのはもったいないです。

中部国際空港空港(セントレア)の名鉄改札口前のアクセスプラザにあります。空港は24時間開放されており(一部エリア)、朝まで過ごすことができますが、注意すべきはコロナの影響により営業時間が流動的となっていること。現在(2021年11/9)の営業時間は7:00～23:00。うち月,金,土のみ24時間営業となっています。今後のコロナの状況次第で変わる可能性があります。気になる方はセントレアのHPでチェックした方がいいです。