toshibaa45さんのクチコミ(86ページ)全6,289件

フランシスコ・ザビエルがキリスト教布教のために日本にやって来た最初の地が鹿児島だったとは知りませんでした。かつてこの場所にあり、太平洋戦争で消失した教会の一部を使用して作られた記念碑とのこと。
記念碑に比べザビエルの胸像が小さく不釣り合い感を感じますが、ちゃんと同じ公園内に等身大の銅像が建てられています。

一見ただの石垣です。案内板を見ないとそうとは気づかないと思います。しかしわかりやすいと言えばわかりやすい。海沿いに鉤形に砲台を並べ敵を迎え撃ったということなんでしょう。せっかく保存しているのなら、模型でもいいので大砲を何基か並べてくれると分かりやすいと思うんですが…。

天文館アーケード、“むじゃき本店”の向かいにあります。たまたま見つけたので1杯飲みに入りました。まだ時間が早かったせいか会社帰りのサラリーマンよりは近所のおじさん方がぽつぽつ。これくらいの感じのがいいですね。
事前に券売機で食券を買うスタイル。とりあえずハイボール(デュワーズ350円)。結構歩き疲れていたので染みますね～。そしてホタルイカの沖漬け(300円)。いや～抜群にうまい！酒のアテにはぴったりです。さてこれで…となるわけがない。隣りのおじちゃんのおすすめで次はさつま焼酎“黒伊佐”(黒伊佐錦250円)をロックで。いや～久しぶりの芋焼酎、これまたうまい！アテはもつ煮込み(350円)、合うね～。まだまだ飲みたいところですがこれくらいにしときました。

名前のとおり、天文館の繁華街にある公園です。なかなかどうして大きな公園でステージあり、芝生広場あり、噴水あり、並木ありと開放感があって気持ちのよい場所です。夕方の一時を皆さん思い思いにくつろいでおられました。12月にはイルミネーションも行われるようです。

天文館通りを中心とする大アーケード街です。鹿児島のみならず、南九州一を誇る規模です。12ある通りにはそれぞれ名前がついていますが、見た感じが似ているので歩いていると迷います。一回りしましたが、どこもきれいに整っていていい感じの酒場は見当たらず。買い物には便利かもしれませんが、面白みはいまいちかなと思います。

祇園之洲公園に隣接する山が公園になっています。桜島を望む高台にはかつて日本海軍の連合艦隊司令長官だった東郷平八郎の銅像があります。そして山の頂上部分には東福寺城跡、あまり手入れがされておらず、やや荒れ気味ですが、訪れる人も少なく散策していても気持ちのよい所です。

多賀山公園内の一画に立っています。東郷平八郎とはかつての日本海軍の連合艦隊司令長官。歴史の授業で習うので皆知っている人物だと思いますがなぜこの場所に…。元々岡山県にあったものを彼の出生地が現在の鹿児島市加治屋町だったことからこの地に移されたようです。また、高台のたもとには遺髪を納めた墓もあります。
像のある高台からは桜島が一望。あまり知られてはいないかもしれませんが、とても眺めのよい場所でもあります。

かなりの老舗の百貨店のようで、昭和初期のルネサンス調の外観が目を引きますがどうやら1999年に復元されたもののようです。しかし前の通りには市電が走っており、レトロな車両が走っている様をみるとまるでタイムスリップしたかのように感じます。
デパ地下で売っている山形屋名物といわれる「金生まんじゅう」を購入してみました。秘伝の白餡が上品なお味でとてもおいしいです。なんと1個税込54円です。いーね。

かつての薩摩藩の島津重富家の邸宅です。現在は結婚式などで使われるマナーハウスとなっています。江?時代の重厚な武家屋敷造りと庭園をちょっと見学させてもらいました。確かに素晴らしいんですが、私には完全に場違いで妙に居心地が悪い。早々に退散いたしました。
フレンチレストランやカフェもあり食事やお茶もできるようです。

あまり期待はしていませんでしたが、海水浴場と聞いてはどんなところだか確かめたくなる。想像していたよりちゃんとしたビーチでした。時期はもう10月でしたが天気もよく、カヤックやサップをやっいる人や泳いでいる人もいました。水もかなりきれいです。そしてなにより桜島の眺めが素晴らしい。遮るものはなにもなし。錦江湾越しに雄大な姿が眺められます。1年中楽しめるビーチだと思います。
カゴシマシティビューバスのバス停があるのでらくらく行けます。

鹿児島市内の主な観光スポットを周回している、旅行者にはとっても助かるバスです。車両は3種類でどれも“デコレーション”されてとってもお茶目です。
鹿児島県に出されていたコロナの蔓延防止措置のため運休していましたが、私が鹿児島にやって来た前日に解除、運行再開になり乗車することができました。ツイてます。乗車区間は「異人館(磯海水浴場)前→鹿児島中央駅」、料金は一律190円です。内装には木材が使われており、最後部は展望席という凝った造りです。
このバスがあれば楽々観光できちゃいます。

鹿児島中央駅から市電沿いに進み、甲突川を渡った所にあります。西郷隆盛と並んで明治維新の立役者、もちろん名前は知っていますが、その人となりについてはさっぱり。江戸時代には武士、明治時代になってからは政治家。このギャップって…。いかに激動の時代を生きていたのか想像を絶します。洋装の凛々しい姿をしています。

天文館通りのアーケード商店街にあります。饅頭というよりは今川焼の類いです。訪れたのは土曜の17:45頃。「黒あん(あずき)」を1つ買おうと思ったらなんと売り切れでした。仕方なく「白あん」を購入。商品はこの2種類しかありません。どちらも1個110円。
想像してたより白あんうまい！店頭の説明書きによると北海道産の“大手亡豆”(おおてぼうまめ)を使用とのこと。初めて聞きましたが白いんげん豆のことのようです。

復元された生家や生家跡が残っているかと思いきや…道路沿いに石碑がぽつんと立ち、説明板があるだけでした。それで…と言いたくなってしまいます。歴史好きの方は目を閉じれば…何かを感じることができるかもしれませんが…。

甲突川沿いの「維新ふるさとの道」の一画にあります。大久保利通が幼少期を過ごした場所のようです。公園の様に整備されています。この場所に家が建っていたということなので「生誕の地」よりはイメージしやすいかなと思います。西郷隆盛生誕の地からも近く、当時から親交が深かったようです。

祇園之州公園の一画、海沿いに建てられています。♪我は海の子 白波の…私はその先の歌詞は知りませんが、おそらく誰でも知っている歌ではないでしょうか。この歌「我は海の子」の作者といわれている宮原晃一郎が鹿児島市出身であり、実際に氏が少年時代に付近の天保山公園から錦江湾を眺めた際の情景をうたった歌詞とのことです。

空港直行バスです。鹿児島市街中心部から鹿児島空港に向かう旅行者のほとんどの方はこのバスを使うと思います。JR鹿児島中央駅前にある「鹿児島中央ターミナルビル」1階にチケットカウンターと乗り場があります。出発時刻は写真を参照。料金は1300円(大人)。
私は17:00発に乗り、所要約40分。夕方は高速に乗るまでの道路が混むので時間がかかると言われましたがこの時間では予定通り到着しました。
ちなみにですがJRを使ってもいけます。空港最寄りの加治木駅と空港間はバスが運行しています。そちらの方が時間はかかりますが安く行けます。

鹿児島中央駅西口から実測300m以下と、とても近いです。10月上旬に2泊、Booking.comでドミを予約し1泊1530円でした。良くも悪くも“ザ・ゲストハウス”です。
部屋には2段ベッドが詰まっています。ベッドの造りがしっかりしていて揺れないし、昇降しやすい。ただ個人用のライトがないのは不便でした。キッキン利用可、共用スペースで食事ができます。トイレがめっちゃきれいです。もちろんウォシュレット、便座のフタが自動で開いたのにはビビりました。いい宿だと思いますが、この宿の利点は立地と安さです。それ以上のものを求めるなら他の宿にした方がいいです。

鹿児島中央駅2階の「みやげ横丁」内にある酒屋です。観光客相手の土産物屋的な店ですが、町の酒屋を凌ぐ品揃えです。夕食用に駅弁を買ったのでそれ用のカップ焼酎を買いました。「ショットバー伊佐小町」13度 200ml、税込220円。「伊佐小町」とは香りを楽しむ新感覚の焼酎で、その水割りです。味の違いは私にはよくわかりませんが、おいしくいただきました。

鹿児島中央駅2階の「みやげ横丁」内にある土産物屋です。鹿児島空港からのフライトが夜だったので夕食をどうするか悩んだ結果、この店で駅弁を買いました。「薩摩黒膳」。かんぱちの照り焼きが入っているのが決め手になりました。他には黒米を混ぜたご飯、黒豚の角煮、さつま揚げ、さつま鶏の照り煮、かぼちゃの煮物、玉子焼きなどなど…。鹿児島名物がいっぱい詰まったとってもお得でおいしいお弁当でした。お値段税込750円。また食べたい！