toshibaa45さんのクチコミ(305ページ)全6,289件

立体駐車場のスロープのような何とも特徴的なデザインの展望台です。当然ぐるぐる歩いて上がるわけですが意外と楽しいです。日が沈むころになると人が集まり出します。上部スペースはあまり広くはないので結構な混雑ぶりです。2Km西にサンセットポイントがありますが行く手間を考えるとこちらで十分のような気もします。
朝5:30から開いているので日の出も眺められます。
入場料10Rs。

ラーマナータスワーミ寺院の正門である東門から海に向かって進むと沐浴場に出ます。多くの人が海に入り身を清めていますが朝方、日の出の時間が最も多いです。ここで沐浴をし、古い服を全て脱ぎ捨てると今までの悪いものを捨てるということになるのだそうです。そのため古い服を入れるカゴが設置されています。
しかしその辺に脱ぎ散らかしてあるし海はゴミだらけ。こんな汚いところがインド有数の聖地かと思うとがっかりしました。

日曜の朝、教会へ行くとミサ(holly mass)が行われていました。教会前の広場には大勢の人が集まり周辺の道にも溢れています。人々は椰子の葉で作られた「holly leaf」を手に持ち歌を歌いながら祈りを捧げていました。ミサは毎日行われますが日曜日は時間によってTAMIL, MALAYAM(ケララ州の言語) ,ENGLISHの3言語で行われます。写真参照。

正門となっている東側の塔門にはセキュリティチェックがあり持ち物検査があります。携帯電話、カメラ、ビデオカメラは持ち込めません。もし持っていたら一時預けになりますのでご注意を。
中にはいると床が濡れているので何でだろうと思っていたらしばらくして納得しました。入口に「holly bath charges 25Rs」書かれていましたが事前にチケットを買っておくと境内内にあるTHEERTHAMと呼ばれる22ヶ所でholly bathを受けらます。それぞれ番号と名前が付けられ1から順々に周れるように案内板もしっかりありります。井戸のようなところで“水掛け夫”が待ち受けていて頭から水を掛けられます。私はちょろちょろにしてもらいましたがインド人はバシャバシャ掛けられずぶ濡れの人もいました。着替え用の部屋も用意されているので濡れてもいい服装で行った方がいいと思います。水掛け夫にいくらかの寄進をする人もいたので1Rs、2Rsの小銭を用意して行った方がいいかもしれません。

ヴィヴェーカナンダ岩記念堂へ渡るボートです。午前中は長蛇の列ができます。 土日はさらに大勢の観光客が来てひどくなります。 私の場合、土曜の9:20に並び始めチケットを買うまでに1時間20分、さらにボートに乗り込むまでに40分、結局2時間待ちでした。
帰ってきたのが14:00頃でその時は列はほとんどありませんでした。午前中は早めに行く(チケット販売開始は7:45)か避けた方がいいと思います。
料金はティルヴァリュヴァール像のある岩も寄り往復で34Rs。並ぶのが嫌な人は“special entry tiket” 169Rsを払えば列を横目に即乗船できます。

ヒンドゥー教の聖地であり観光地であるわりには駅前は閑散としていて、構内は人も少なくのんびりした雰囲気です。リタイアリングルームのシステムがちょっと変わっています。オフシーズン(7,8月)とオンシーズン(左記以外)で料金が違います。ちなみにNon A/Cのシングルだとそれぞれ150Rs,250Rs。 Non A/Cのドミトリーだと120Rs,200Rs。ただし2泊目からは25%チャージがかかりますがなかなかお得な料金設定だと思います。ドミトリーを覗いたら広くて明るくとても快適そうな部屋でした。

町の中心から西方約2Km、歩ける距離だと思いますがインド人観光客にそんな人はいるはずもなく駐車場はバイクや車でいっぱいです。駐車場から200m程行った先に岩場のようなビーチがあり、そこに大勢見物客がいます。私の行った日はあいにくきれいな夕日が見られず残念でした。風が強くて塩分を含んでいるので結構不快でした。他にも夕日をが見られる場所はあるし、あまり違いはないと感じました。
帰りに暗い夜道を歩いて帰るのが嫌な方はオートリクシャーが待ち構えているので心配はありません。ただあまり遅い時間までいると全部いなくなってしまうかもしれないのでご注意を…。

紅白の垂れ幕のような塀に囲まれた寺院です。中に入る際には男性は上半身裸になります。入口に20Rsと書かれていますがこれは“ KODI ARCHANA ”という特別な礼拝を希望する場合で入場するだけなら基本的に料金はかかりません。が中に入るとクンクムと呼ばれる眉間に色を付けてもらうチケット10Rsと言われますが買わない人もいたのでこれも希望者のみかもしれません。ヒンドゥー教寺院の知識がなく行ってしまうと戸惑うことが多いです。

マハトマ・ガンジーのイメージにはそぐわない白色を基調としたパステルブルーで塗られた、なんともかわいらしい建物です。ガンジーの活動の様子などを伝える写真パネルが展示され、ホールの奥には氏の姿が彫られた石板があります。内部はひんやりとしていて涼しいので観光客の休憩スポットになっていました。上部は展望台になっており夕方は夕日を見に来る人で混み合います。
入場無料ですが履き物の預け料金50パイサ必要です。

大きな業績を残した元タミルナードゥ州知事カラマジ氏の記念館です。しかしそんな人、日本人である私にとっては何のこっちゃさっぱりわかりません。館内は彼の業績を紹介する写真パネルが展示され一番奥にはド派手な金ピカの胸像があります。
入場無料です。

ヴィヴェーカナンダ岩から50mほど離れた岩に建っています。当然ですが近づけば近づくほど見えなくなります。ボートを降りた辺りが1番のビューポイントでしょうか。内部の階段を上がって行くと大きな足を間近に見られ、像の大きさを実感できます。

1892年12月25,26,27日の3日間ヴィヴェーカナンダが瞑想したという岩の上に建てられた記念堂です。ボート代34Rsとは別に入場料20Rsが必要です。堂の入口から見渡す岬の眺めはまさに絶景です。内部には彼の像があり、他に瞑想ルームや関連書籍などを売るショップがあります。

市場と呼べる規模ではありませんが野菜、果物、魚などが地面に広げられて売られています。個人で収穫した物が多く値段も安めです。バナナ6本10Rsで買いましたが激安価格だったためか味はいまいちでした。もちろんちゃんとしたバナナもあります。
場所はMain Rdから白い大きな教会(The Church of Our Lady of Ransom)へ向かう道の途中の左側にあります。8:30頃～昼頃まで。

インド最南端。アラビア海、インド洋、ベンガル湾がひとつに交わる場所でありヒンドゥー教の聖地となっています。早朝は多くの教徒が朝日を拝み沐浴する姿が見られます。インドの海にしてはゴミも少なくまずまずきれいです。世界地図の中でもインド亜大陸南端は結構目立つ場所だと思いますが、今後その先っちょを見つめここを訪れたんだなと回想できます。

Main Rdを岬へ向かう途中にあります。州立博物館と聞いてたいそうなものを想像していたのですが入口は並びの土産物屋に紛れ注意していないと見過ごしてしまうほどです。建物も博物館というより資料館でこれで入場料外国人100Rs、インド人5Rsです。“州立”と“外国人”というだけの安易な料金設定は内容と全く見合っていまいと思います。

インド、ネパールに展開している日本人宿です。
この宿には他にはない独特のシステムがあります。1人1泊195Rs。シングル、ダブル、ドミのどの部屋に泊まっても同じ料金です。朝夕2食とチャイ2杯が付いています。食事とチャイの時間は決まっていて夕食は食堂で宿泊者みんなで食べます。日本食が充実していて味もなかなかおいしいです。そのためか1日宿から一歩も出ない人や1ヶ月以上も滞在してる人もいます。のんびりできる宿というよりはゴロゴロ、だらだらしてしまう宿という感じです。オーナーは日本語堪能で日本人スタッフもいるので何でも相談でき何の不便もありません。宿泊者も日本人ばかりでインドにいるのに日本にいる感覚です。そのためインド旅の苦労や醍醐味は味わえないかもしれません。 宿の出入りも勝手にはできず、スタッフに鍵を開けてもらわなければなりません。 一種合宿所のようであり閉鎖的な印象がしました。プリーの中の日本人村といった感じのところです。
好き嫌いは別れるかもしれませんが1泊2食付でこの料金はかなり安いです。経営的には相当努力をしてくれていると思います。とても助かりました。

町の中心からだと徒歩約35分。なんの気配もなく突然着いてしまいました。下から見上げる丘の上の寺院はなんとも小さく見所はなさそうに思いましたが上に登るといい眺めでした。ラーマナータスワーミ寺院も見渡せますが巨大なテレビ塔の方が目立ってしまっています。本当に素晴らしかったのは裏手の景色です。荒涼とした大地の先に海が見えます。ラーメシュワラムの中では私のNo.1スポットです。

Middle St.とRamarpadam Rd.の交差点から南に向かう3番のバスに乗車、所要約20分10Rs。左手に小島に続く道路が見えたら下車ポイントです。寺院はなんとも簡素。日陰のない海の間の道を歩いて来た以上の価値は感じませんでした。
コザンダラーマール寺院から先にまたバスに乗るとその先約5Kmのシャトラムというところまで行けます。(5Rs) そこまで行くと海は素晴らしいマリンブルーです。そこからさらに10Km先の最先端へのツアーバスが出ています。昔あった村の跡なども巡るもので所要2時間で1人100Rs。インド人観光客は結構参加してました。

入口である2つの塔門をくぐり、入った瞬間に思わず声が出てしまいました。境内内は広々としており回廊に囲まれた中央には高々とそびえる本殿があります。とても解放感があり美しい空間です。本殿に正対して鎮座するのがこれまた巨大なウシちゃん(シバ神の乗り物聖牛ナンディ)。とてもかわいいです。回廊の一部はミニ博物館になっていて壁画の写真やレプリカ、寺院の今昔の写真などが展示されています。世界遺産に登録されているだけのことはある寺院です。多くの人がお参り見学に来ていました。入場料は無料ですが入口で履き物を預けるのに5Rs必要です。

あまり貸し自転車屋は見かけませんがバスターミナル前の道かゲストハウスが集まっている辺りにあります。1日75Rs。デポジットはなく名前、パスポート番号、宿泊している宿を書けば借りられます。自転車はクラシックなタイプのものが多いです。